□新・剣と魔法と学園モノ。刻の学園
○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
○グラフィック評価:★★★☆☆(3.4)
○システム評価:★★★★☆(4.4)
○内容評価:★★★☆☆(3.2)
○音楽評価:★★★★☆(3.5)
○声優評価:★★★★☆(3.3)
○難易度:★★★☆☆(2.6)
○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
こちらは過日届きましたもので、好きなシリーズの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
機種といたしましてはPSPとなります…何だか私はもう基本的にPSPのゲームしかしない、という状態になっているかもしれません?(以前しております『Fate/EXTRA』以降現在まで2年以上絶え間なくPSPの、そしてとっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかた繋がりのRPG系作品をし続けているはずでございますから)
内容としましては、冒険者養成学校に通って冒険をするゲームとなります。
と、説明のほうが以前いたしました『Final』や以前いたしました『3』と同じとなりましたけれど、同じシリーズなのでございますからそれも当然でございます。
ただ、前作が『Final』となっていて今作に『新』とついておりますことからも解ります様に、今作は過去作とは一線を画すものとなっております…舞台もまったく別の世界となっておりますし、そしてシステムもこれまでのダンジョンRPGから変更になっておりました。
そう、今作はダンジョンRPGとはいえません…オーソドックスなRPGになった、といえるでしょうか。
まずは、過去作と同じ面と違う面に触れてみることにいたしますけれど、同じ面といえばパーティメンバーをキャラメイクで自由に設定できましたり、学科システムでございましたり、種族も同じでございますし、武器防具の錬成システムでございましたり、あるいはカップリングシステムといった、このシリーズの特徴といえる面は残されております。
では違う面はどこなのか、となりますと、思いつく限り箇条書きで書いてみますと…
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○過去作が最大6人パーティでしたのに対して今作は4人パーティ(しかも1人は転入生ですので自由になるのは3人…)
○パーティはその1パーティ固定で過去作の様に他パーティを作成して切替は不可能です
○キャラメイクはやや幅が狭まったかと思います?
○学科について、得意武器や防具がAからDまでの4段階と目で見える様になりました
○前衛、後衛がなくって魔術師系はやや不利かもしれません(弓の利点が消滅いたしますけれど、カウンターを受けないみたい?)
○ダンジョンの視点変更によって移動するキャラが見える様になりました
○ダンジョンRPGでないのでダンジョンがかなり簡略化され、トラップもなく、さらにはじめからマップが見られますので迷うことはないでしょう
○宝箱に罠がございません(ただ、そのため敵が宝箱を落とす、ということもなくなりました)
○上記2点のシステム変更により必要のない盗賊系スキルやダンジョン探索補助魔法が消滅…盗賊学科が普通の学科になってしまいました
○敵について調べなくっても一度戦えばHPやプロフィールが解ります(弱点はその属性魔法を使えば開示されます)
○戦闘時のスキルや魔法について、発動まで時間のかかるものがございます(強力な魔法などはおおむね詠唱時間が…)
○状態異常のうち石化という一番厄介なものが消滅いたしまして、また即死魔法も敵は使ってこない気がいたします
○過去作にあった巫女やジャーナリストなど独特な学科がなくなったためか武器の種類が結構消滅…ただ、風水士の鈴や忍者系の飛び道具までもが消えましたのに堕天使の鎌が残っているのは理解不能でございます
○サブ学科が消滅いたしました
○上級学科の入手方法について、今作は個人が極めた学科によりその個人のみ開示される、という形式になりました(ですのでどの様なかたもはじめは上級学科は使えません)
○素材、道具の錬成は不可能となりました
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…まずはこのあたりかなと思います。
ダンジョンでの視点が変更になって、キャラメイクしたキャラクターがダンジョンを走り回る姿が見られる様になったのはよろしゅうございます…特にセレスティアな女の子が素敵過ぎますし(でも過去作のイラストもよろしゅうございましたし、両方あればよかった?)
ダンジョン関連はかなり簡単になっているのでございますけれど、戦闘のほうは前衛後衛がなくなったりしておりましたり詠唱時間が発生したりと難しくなっているかもしれません(ただ、石化や即死攻撃がないのは楽かも?)
物語の舞台はとある地方の冒険者育成学校でございまして、この学園名も自由に変更が可能…今作はその学園名に加え、キャラクターの役職名(生徒会長、とか)や戦闘時に吹き出しとして出てくる台詞、それにカップリングシステムで好感度がmaxになった際のコメントを変更できましたり、そのあたりの設定の自由度が増しておりまして、自分のキャラに愛着のある私の様な人にとってはよりよくなっております(それだけにパーティ人数が減ったのは残念…)
今作独特のシステムとしましては、他にラブリングシステムというものがございまして、これはクエストや会話などで他のキャラクターとの好感度が上下する、というものがございます…これはmaxになりますと購買部に新たなアイテムが現れたりするのでございますけれど、最大の利点は一部キャラに関しましてはその種族固有の学科(堕天使とか賢者とか風水士とか錬金術師とか…)が入手できる、というものでございましょう。
お話のほうは、新設されたばかりのその学園の生徒会長として1年を過す、というもの…春から冬の4つの季節を経てエンディングへ向かいます。
ストーリーははじめのクエストで3つに分岐…3つのストーリーということで、3つの学園に分かれておりそれぞれでストーリーが違いました『3』の様なイメージも受けますかも?
3つのストーリーではそれぞれ1人の転入生が学園へやってきて、主人公さんたちと行動を共にすることになります…そのストーリーではその他の転入生は現れません。
登場する転入生はセレスティアでちょっと人見知りの様子のある女の子なロジェさん、ディアボロスでいい人に見える男の子なモーリアさん、そして個人的には『ととモノ。』シリーズで一、二を争うほど微妙なキャラと感じてしまうヒューマンな男性のQB氏の3人でございます。
と、実は私はこのうちまだロジェさんルートをクリアしただけでございまして、1周クリアだけでこうして総評をしていいものかかなり迷いました…いえ、実は『ととモノ。』シリーズおなじみのクリア後要素が全くないままに終わってしまいましたので、これは3人全員のルートを終えると何か起きるのでは、と感じてしまったのでございます。
でも、同様に3つのルートのございました『3』でも全てのルートを終えても何も起きませんでしたし、ロジェさんルートだけでもクリアしたのは確かでございますので、こうしてひとまず総評をしてみることにしたのでございました。
…ですので、この感想はまだ1周しかしていない上で書いている、ということをご了承くださいまし。
そのロジェさんルートのほう、ストーリーはこれまでの日誌で日々触れてまいりましたので、ここでは昨日あったことを書き記してまいります。
昨日は古跡にて赤い魔物討伐…ロジェ・アバタさんにより分断された他の皆さんと無事に合流できました。
そこでロジェさんが皆さんに真相…自分とあの赤い魔物などの関係をお話しいたしますけれど、そこは『ととモノ。』でございますので皆さんロジェさんの力になると言ってくださいます。
そしてそこでロジェ・アバタさんが現れあの赤い魔物を倒す方法を教えてくださいますけれど、それは彼女が自分の身を犠牲にする、というもの…。
と、その前に皆さんの奇襲で魔物を翻弄しておくということになったみたいで、アサミーナさんたちが一度その魔物と戦った後、ダンジョン内を走り回ることに…その魔物はやはり微妙に強く、これがラスボスになるのでございましたらもう少し現在の学科を考えておりましたのに…(何)
それを撃退いたしましたら作戦通りに行動いたしまして、古跡の最奥地点にて再戦…なのでございますけれど、それが最後の戦いになるはずでございますのに、前回より魔物が大幅に弱体化しておりました(皆さんのおかげ、ということになるでしょうけれど)
それを倒しますと、ロジェ・アバタさんが自らの魔力で魔物を消滅させ、彼女もまた消滅…そして、ロジェさんもまた消えていきました…。
それから時がたち、アサミーナさんたちは無事に進級をしていらしたのでございますけれど、そこへ転入生がやってまいります。
それはもちろんロジェさんなわけでございますけれども、皆さん彼女のことを憶えていない…これまでのことは記憶から消えてしまっているご様子でございます…。
けれど、生徒会長さんのアサミーナさんと顔を合わせると、お互い記憶が戻って、今度は一緒に卒業を目指す…ということでめでたしめでたし、エンディングになってそのまま終わってしまいました。
そう、上でも触れました様に、クリア後要素は一切なし…過去作でしたら色々ありましたし、今回もロジェさんともう少し冒険ができると思っておりましたので、かなり拍子抜け…。
このロジェさんルートのお話でございますけれど、ロジェさんに関するお話自体はそう悪くございませんでした…いえ、なかなかよいものでしたかと思います。
ただ、過去作と較べますと、全体的にお話に薄さを感じるのもまた事実…いえ、過去作でしたら全てのキャラクターが活躍し、またキャラクター間の関わりも深いものを感じましたけれど、今作にはそういう点を一切感じませんでしたから…(例えば過去作ではキルシュトルテさんとクラティウスさんという百合カップルがおりましたり、そうでなくっても明確なパーティを組んで行動しているかたがたが多々おりましたけれど、今作ではそういうことはなし…)
また、敵勢力が存在しないのも少しさみしさを覚える一因でしたかも…ロジェ・アバタさんは敵ではないでしょう。
ザッハトルテさんの様な非常にアクティブなキャラもおらず、皆さんただいるだけ、という感がありましたり…。
そうしたことで、そのあたりは過去作に較べて非常にさみしかったかな、と思わざるを得ません…。
キャラクター間の関係の希薄さは非常にさみしいところではございましたけれど、そのキャラクター自体はやっぱり『ととモノ。』でございましてよきかたがたが多かったかと思います。
生徒さんには女の子が多いのでございますけれど、ツンデレのジェインさんや普通の女の子なマープルさん、石好きのロレッタさんにめんどくさがりやなリットンさんなどよい子が多くてよろしゅうございました。
先生のほうは、過去作のほうがよかった気もいたしますけれど、でも魔法少女なアヤメ先生はよろしゅうございましたし、爆発教師もおりましたし、コゴロウ先生などもよろしいかたでございました。
そしてもちろんロジェさんもよろしゅうございました…ただ、QB氏については、個人的には龍帝などさえも含めたシリーズ全キャラの中でも屈指の微妙さで残念…(モーリアさんはまだ一度もお会いしていないので未知数…)
…と、それだけにやっぱりキャラクターの関係の希薄さが…(何)
エンディング後にセーブしたデータをロードいたしますと、キャラ登録などをスキップした状態で春からやり直しとなります。
この際引き継げますのは、ラブリング「以外」全て、となるでしょうか…残念ながらラブリングはリセットされておりました…(いえ、それが完全なリセットでもない雰囲気…一部キャラは好感度が3になっておりました)
当然ロジェさんは抜けておりますけれど、ロジェさんが装備しておりました装備品は返ってきておりましたのでそこは一安心?
また、今作はやっぱりレベルを1に戻して能力値を上げる、というシステムがございませんので、2周めに移行してもレベル99のキャラは99でいくしかございません…。
…そうした鍛えあがったキャラは盗賊のトレハンなど有用な応援スキルをつけた状態にして教室で待機に回しておけばよろしいかもしれません?
あと、細々したところはまだ色々…例えば同じダンジョンでもときどき青色の宝箱が現れたりするといった細かいことがございますけれど、もうよろしゅうございますよね?(何)
ただ、特筆すべきことがございまして、それは錬成に必要な素材の集めづらさ…主に後半で必要となる一部素材は敵がなかなか落としてくれなかったり、あるいは落とす敵が存在しなかったりして、非常に集めづらくなっております。
特にととモノ。メダルと力の源や精神の源といった能力upのものは絶望的…終盤のレアアイテムや宝箱などから狙うしかございませんけれど、もちろん滅多に出てくるものではなくって、これを集めるのは至難な気がいたします。
…2周め以降、入手確率が上がってくださればまだ救いがあるのでございますが、いかがでございましょうか…。
イラストのほう、プレイヤーキャラは完全に3D化されてしまいましたけれど、その他のキャラはやはりよろしいものかと思います。
グラフィックはプレイヤーキャラが3D化されましたのでちょっとよくなっていたのではないでしょうか。
システム面は過去作のいいところは残してくださっておりまずは一安心…幾分オーソドックスなRPGになりすぎでは、とも感じましたけれども。
内容のほうは、まだあくまで1周めを終えただけながら、明らかに過去作のほうがよかったかな、と…過去作の様に世界の存亡をかけた戦いにして、とまではいいませんけれど、せめてキャラクター間の関係を深くしていただきたかった…(何だか皆さんただいるだけ、という感がしてしまって…)
音楽は新規のものとなっておりましたけれど、よきものでございました。
声優さんについて、今作はフルボイス…とまではいきませんけれど、必修クエストなどの際には台詞に声がついておりまして、悪くなかったかと思います。
難易度について、ダンジョンのほうはもう語るまでもなく簡単になっておりますけれど、戦闘がややきつくなっておりますかも…特に春から夏、夏から秋へ移動しました際には敵が3倍くらい強くなっておりますので非常に注意が必要でございます(秋から冬はそう変わりません)
また、上で触れました様に素材集めが苦痛になるくらい厳しいので、やや難易度は上げてみてしまいました。
百合的にはいかがでございましょう、まずプレイヤーキャラ同士の妄想レベルでございますと、過去作同様にカップリングシステムがあり、しかも今作は嫌いの線を強制的に引かなくても大丈夫になっておりますので、ここは過去作よりよろしいかもしれません。
ただ、上でも何度も触れました様に他のキャラクターの関係が非常に希薄でございますので、過去作のキルシュトルテさんとクラティウスさんの様な関係を望むのは酷…一応、主人公さんとロジェさんとの関係が結構よく見えましたかも…?(でも、こうなりますと男性キャラな転入生のルートへ行った場合どうなるのか、非常に不安になってしまいますが…)
おまけのほうは、ドラマCDやテレカがついてまいりました。
ということで、ストーリーのほうにやや不満が残る結果となってしまって個人的には『3』や『Final』のほうが好きかなと感じてしまう結果となってしまいましたけれども、過去の『ととモノ。』とは少し違う、でもやっぱり『ととモノ。』な作品でございまして、悪くはございませんでした。
…さすがにキャラクター関係の希薄さは、他のルートでも変わりません、よね…?(何)
次でございますけれど、『ポケモン』や『サモンナイト3』も購入はしておりますけれども、どうもすっきりいたしませんのでこのままこの『新・ととモノ。』の2周めを、モーリアさんルートで進めようと思います(ロジェさんルートはクエスト達成率100%になっておりましたのでまずはよろしいでしょう)
いえ、クリア後要素なし、というのがやっぱり納得行かなくって…こうなったら全員のルートをやってみてその後どうなるか、確認が必要でしょう(QB氏ルートへ行くのは苦痛でございますけれども…)
2周めへ行くに際し、パーティはどうしようか迷いましたものの、主人公はやっぱりこのかたしかおりません。

…ほわほわ素敵な雰囲気のアサミーナさんに引き続き生徒会長さんになっていただき、レベル99のまま全学科を極めていただくことにいたしました(現状まだ半分程度の学科しか極まっておりません…と、画像の学科がヤンデレになっておりますけれど、これは1周めで鍛える途中でしたのがそのままになっているだけで他意はございません/何)
でも、他のメンバーも全く同じでは新鮮味もなくまた全員レベル99というのも微妙でございますので、残り2人を変更いたしますことに…。

…まずお二人めはフェルパーのティナさん…フェルパーという種族の外見がとてもよろしかったので使ってみたかったのでございます。

…ティナさんのお相手といえばもちろん閃那さんで、過去作ではバハムーンにしておりましたもののそれではすみれさんとかぶりますので、今回はエリスさん、そしてシャルトさんの血が強く出たということにしてディアボロスにしてみました(黒髪のツインテール、にもなりますし)
ちなみにかなさまとすみれさんは教室で待機でございますけれど、応援スキルを発動する様にしておきました。
このパーティで2周め、モーリアさんルートを目指して進めようと思います…確かはじめのクエストでお使いと人探しでロジェさん、討伐とお使いでQB氏となるはずでございますので、今回は討伐と人探しを選ぶことにいたしましょう。
ティナさんと閃那さんのレベルは1ながら、アサミーナさんは最強状態でございますし、また装備品は最強に近いのでございますから、しばらくはレベル上げを全くせずに進んでも問題ないかと思いますし、さくさく進めようと思います。
そして3周めのQB氏ルートも何とか我慢してやってみようと思いますけれど、それで終わりなのは何だか悔しいので、時間が許せば4周めとしてもう一度ロジェさんルートへ行きたいものでございます。
その際、パーティのほうはアサミーナさんは固定で、残りお二人をそれぞれ別のカップリングにしようかなと考えております…今のところエステルさんと衣砂さん、エリスさんといちごさん、真綾さんと幸菜さん、深空さんとりんごさんあたりのいずれかで考えております?
ゲームといえば…

…こちらの『その花びらにくちづけを ミカエルの乙女たち』について、七海さんの声優さんが変更される、という告知がございました?
諸事情によりやむを得ず、ということでございまして、仕方ないでしょうか…それに、その様な告知がされるということは他の声優さんに変更はない、ということにもなりますし、ひとまず発売日を引き続き楽しみにいたしましょう。
…以前新装版をしておりますものなど、同人ゲームやドラマCDのほうなどが今後出る際にはどうなるのでございましょう…?
と、昨日は先日届きましたDVDのうち、その先日には観られなかった『ゆるゆり♪♪』第2巻を観てみました。
第3話は『チョコと涙と女と女と磯辺揚げ』ということで、バレンタイン付近のお話でございました。
今回のメインは1年生組、中でも特に向日葵さんと櫻子さんでございまして、チーナさんのマフラー作りに向日葵さんが協力してあげて、そのために櫻子さんを構う時間がなくなってしまってやきもちをやかれてしまう、というものでございます。
やはりこのお二人はとてもよろしく、一番好きなカップリング…櫻子さんのおバカさも微笑ましいものでとてもよきものでございました。
その他、1年生組の給食風景も微笑ましかったですし、チョコを巡る2年生組の風景も楽しいもの…最後のあかりさんと千歳さんの、特に後者のオチには笑ってしまいました。
第4話は『ひっちゅ』…このタイトルは要するに「へーちょ」みたいなもので、春先のお話でございます。
まずはタイトルどおり花粉症に苦しむ綾乃さんのお話…ガスマスクに驚くあかりさんは面白いものでございます。
お掃除をする生徒会の皆さん、それに爆発教師がいかにして爆発教師になったかなど、生徒会の皆さんのお話が中心でしたでしょうか…爆発教師の嘘の過去は嘘と解っていても泣けてしまいます。
最後は雨に困るごらく部の皆さんの風景でございまして、水をはねる車はきちんと歩行者に謝っていただきたいものでございます、全く(何)
…声の聞こえない会長さんの言葉が爆発教師には伝わっているのでございますけれど、この様な風景をどこかで…と思いましたらこちらと一緒にDVDが届きました『人類は衰退しました』の主人公さんと助手さんでございましたか…(でも、私はこのお二人は会長さんと爆発教師とは違いカップリングではないと思っておりますので…/何)
ということで、この第2期は第1話から非常に飛ばしていて面白かったのでございますけれど、今回も安定した面白さでございまして、かなり満足できました。
向日葵さんと櫻子さんのお話もとてもよろしゅうございましたし…そういえば、冒頭のあかりさんが今回は宇宙人の襲来とロボット出現とこちらもかなり大変なことになっておりまして、この先どうなるでしょうか。
さらには第5話の次回予告が会長さんになっていて、はじめて普通に声が聞こえる状態になっておりましたり、ともかく続きも楽しみなことでございます。
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