2012年11月02日

うつりかわる季節、かわらない友達。

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□少女公団アパートメント Girls in Housing Developments*(2)
■msさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読みました『おまもりんごさん』の作画を担当されたかたとなっております。

内容としましては、団地に住む女の子たちの日常を描いた4コマとなっております。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも皆さんの微笑ましい日常が描かれておりまして、一応季節は流れている感じはするでしょうか…それにあわせてクリスマスやお正月のお話など、季節にあったイベントも行われていきます。
こちらはよい意味でゆるくて波乱のない、微笑ましい日々を綴った作品となっておりますので、感想のほうは特に第1巻から付け加える様なことはないかもしれません。
ただ付け加えるなら、第1巻の評価が妙に低いことが、自分が書いたこととはいえ不思議…第1巻には微妙なところがあったから、とのご様子ではございますけれども、少なくともこの巻ではそうした点は特には見られなかったでしょうか。

と、こちらの作品はこの巻で最終巻でございました。
最後のお話は、すっかり団地での生活にも慣れましたちささんの様子が見られましたり、これからも皆さんの微笑ましい日々は続く、という終わりかた…ゆるい雰囲気がよいこの作品らしい終わりかたでしたかと思います。
でも、それでしたらまだ続けられるのでは、とも感じられてしまいまして、この作品は登場人物の皆さんがかわいらしくまた見ていて微笑ましく心があたたかくなってまいりますので、終わってしまうのは残念に感じられるのでございました。
…表紙や裏表紙のカバーイラストがまたあたたかさを感じさせてくださり個人的には大好き…。

イラストは悪くございません…第1巻の評価は過小評価ではないかなと思います。
百合的にはさくらさんが百合好きなかたでございますので、そこで妄想分は、となるでしょうか。
ともあれ、こちらは微笑ましくあたたかいよい日常のお話でございました…これで終わりなのはさみしゅうございます。


とっても大好きな、お会いできない日々が続いてさみしゅうございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』はやっぱり2周めの秋、海深く眠る魂を集める日々でございました。
昨日は2つ入手できまして、これで残り1つ…運が悪くない限り、今日には集められそうでございます?
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