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○ゆるゆり♪♪(3)
○人類は衰退しました 妖精さんの、おさとがえり
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…今回はどちらもDVDとなりまして、シリーズを購入しておりますものの続刊でございます。
今回もまたどちらもいつもの特典がついてまいりました…前者は大きな缶バッジやクリアファイル、後者はノベルでございます。
この2作品はどちらもとても楽しみにしている作品で、どちらから観ようかとても悩むところでございましたけれど、今回は『ゆるゆり』な気分でございましたので昨日は前者を観てみました。
ということで『ゆるゆり♪♪』…『ゆるゆり』第2期も第3巻と中盤に差しかかってまいりまして、今回は2話とも夏のお話となっておりました。
第5話は『日本の夏 ゆるめの夏』ということで、夏休み前半の皆さんを描いたものとなります。
まずはエアコンの電池がないことにかこつけて皆さんのお家にお邪魔する京子さんのお話からはじまって、プールへお出かけするのに電車に乗り遅れた灯さんのお話…こちらは原作でも印象に残るお話でございましたけれど、アニメのほうもやはり面白いものでございました。
特にあかりさんについては、お一人で賑々しく、さみしいことのはずなのでございますけれどもそこがまた面白く…2度めの電車に乗り遅れた後はどうなったでしょうか(あと、風に流されていたのはもしや…?)
後半は風邪を引いてしまった結衣さんのお話…夢で皆さんの出るゲームのお話がございましたけれど、これはもうちょっと観てみたかったでしょうか(京子さんが消えないシーンで思わず笑ってしまい…/何)
そして向日葵さんと櫻子さんのお話もございましたけれど、それもあかりさんの尾行のお話ありと、このお話は全体的にあかりさんが目立っていらした印象がございます?
第6話は『【速報】ゆるゆり完売』ということで、冒頭のあかりさんの挨拶がいきなりミラクるんに乗っ取られた上、オープニングテーマまでミラクるんになっておりました。
そしてはじまった本編もミラクるんのお話になっており、完全にミラクるんに乗っ取られたのかと思ってしまいましたけれど、それは何と京子さんが作った同人アニメ…ものすごいクオリティで、しかも声も全て(ガンボーも含め…)お一人で担当されたそうで、やはり有り余る才能を持ったかたでございます。
やっぱりミラクるんは黒いものを感じますけれど、ともあれこのお話はまた皆さんで夏のイベントに参加するお話…今回は綾乃さんを置いてあかりさんとチーナさんを呼びましたけれど、それがかえって綾乃さんにとって悲劇を生むことに…。
あかりさんのお団子はやはり…といったことが解ったり、チーナさんはやはり色々アレなところがあったりでございましたけれど、やはりこのお話は京子さんの力を見せ付けられるお話でしたかもしれません?
後半は夏休みももうすぐ終わりという中で集った皆さんのまったりしたお話…やはりこういうゆるい雰囲気もよろしいものでございます。
ということで今回も高いレベルで安定して面白くって、これはやっぱり以前観ております第1期よりもさらに面白くなっている印象が強いでしょうか。
原作もまだまだ続いておりますし、アニメの第3期もあってもよろしいかも…少なくとも原作はこれからも長く続いていただきたいものでございます。
とっても大好きで、お会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事をお祈りしております『新・ととモノ。』のほうは2周めの冬、新たな必修クエストを受けますけれど、物語も大詰め…魔物が沸いて出てきている古跡の攻略を教師たちが検討しております。
結果、教師と精鋭の生徒たちが乗り込むことになりましたけれど、アサミーナさんたちが学園の防衛として残ることになりました。
モーリアさんは腐ってしまわれますけれど、そこでどうして以前古跡へ行きたくなかったのかなどのお話となりまして、昔…まだ幼い頃にアサミーナさんとモーリアさんが古跡で会っていたことが判明いたしました。
そのあたりのエピソードは別に構わなかったのでございますけれど、一つだけ気持ち悪いことがあって…それは、その古跡で魔物に襲われ重傷を負ったアサミーナさんをモーリアさんが「直した」もののそのせいでそのあたりの記憶が消えてしまった、ということ…。
「直した」という漢字が非常に気持ち悪いですけれど、どういうこと…ちょっとこれは、ロジェさんルートのほうが百合的に以外の要素でもよいのかもしれません…?
…もっとも、そのことについては結局最後までそれ以上深くは語られませんでしたっけ…。
ともあれ、このままではお話が進みませんので、学園に残った生徒たちの総意…自分たちも冒険者の端くれなので自分の身は自分で守れる、アサミーナさんたちは古跡へ赴き先生たちをたすけてほしい、という願いを受けて古跡へ向かいます。
そこでは部隊を分断されたコゴロウ先生たちにお会いいたしますけれど、その前に魔物の王を名乗る謎の影が現れます…ラウールさんに感じられるのでございますけれど、この時点ではモーリアさんも何の反応もいたしませんし、違うのかもしれません…?
その魔物の王はモーリアさんを引き渡せば他の全員は解放してやる、と言ってきて、モーリアさんがそれを受け入れて一人去ってしまいます…でももちろん放っておけず、ロレッタさんから受け取った魔物を寄せ付けない石を装備して後を追いかけます。
すると魔物の王は激怒して去っていき魔物をけしかけてまいりますけれど、そこは爆発教師とモランさんという確かロジェさんルートの花火の準備でも見られた爆発コンビにたすけられまして、ダンジョンの奥へ向かいますことに…実際にダンジョンを歩くことになるのはここからでございます(今回はクライマックスということか、結構前置きが長かったわけでございます)
その後も皆さんのたすけを借りつつ奥へ進みます…このあたりはお決まりとはいえ悪くないものでございます。
最奥、1周めのロジェさんルートのラスボスが存在した場所と同じ場所にボスがおり、やはりこちらもそこが最後っぽい…ですので、その前に皆さんの今の履修学科を極めることにしようということにして、しばし周囲でのんびり戦ってみます。
…ちなみに精霊使いの学科はやはり強力でしたものの、全体攻撃について何と履修度100%にならないと1つも覚えない、という仕様となっておりましたので、使いづらくされてしまっておりました…(極めた後も使う、のでしたら問題ないのですけれども…)
皆さんの学科が極まりましたところで、そのボスとの戦い…魔物の王はやはりラウールさんでございました。
そしてモーリアさんとラウールさんの真実が語られまして、詳細はあえて触れませんけれど、なかなか悲しい…。
でも、アサミーナさんの今までのことに関することは、ちょっと納得いかないというか、残念でございました…全てモーリアさんの力があったからとか、ただ与えられるだけの存在だとか、実力が認められていないご様子で悲しく、やはりロジェさんルートのほうがよい感じでございます。
ともかく、モーリアさんが自分より学園を選んだことでラウールさんは暴走…周囲の魔物を合体させて襲い掛かってきます。
これがラスボスとなるご様子で、さすがに少し強かったものの倒しますけれど、でも無限の魔力のせいで倒せない…そこはロジェさんルート同様にモーリアさんが自らの魔力と引き換えに抑え込みました。
そして普通の強い魔物となったその敵と再戦…この戦いはモーリアさん抜きということで3人での戦いとなり、そのためか敵はやや弱体化しておりました。
それを倒しますと、やはりお話はこれで終了…エンディングはロジェさんルートと大差ないものでしたかと思います?
ということでようやく2周め、モーリアさんルート終了でございます。
キャラクターについて、もちろん女の子なロジェさんには及びませんけれど、モーリアさんも『ととモノ。』シリーズらしい男の子キャラということで悪くないかたでしたかと思います。
ただ、終盤のストーリーが…あっさりしていた、というのはロジェさんルートでもそうでございますのでよいといたしましても、上で触れましたことがありちょっと嫌でしたかもしれません…?
これから3周めとなりますわけでございますけれど、その前に2周め終了時点での、錬成に必要なのに足りていないアイテムの残り数を整理…この様な感じとなっております?
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○ととモノ。メダル:54
○精神の源:2
○力の源:1
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…1周め終了時点と較べましてととモノ。メダル以外はかなり入手できまして、これでしたらメダル以外は3周めで何とかなりそうな気がいたします。
ただ、メダルについてはどうにもならない感じ…1周めと2周めでそれぞれ1つしか得られませんでしたし、これってこの先何とかなる見込みはあるのでございます…?
ともあれ、3周め…残る1人のキャラのルートへ行かなければなりませんけれど、このキャラは嫌いの域にまで現在達しておりますのでちょっと気が進みません…。
さらに賢者学科を得るにはマーロウ先生ではなくドルリィさんとのラブリングをmaxにしなければならず、でもこのキャラもその上のキャラの次に微妙でございますのでやはり気が重い…。
…などと嘆いていても仕方ございませんので、気を取り直して3周め、またアサミーナさん以外のお二人を一新して挑むことにいたします(ちなみに2周めのティナさんと閃那さんの最終レベルは82程度…やはり普通に進めると99までは達しないご様子です?)
昨日はその3周めに挑むアサミーナさん以外のお二人を登録いたしまして、どなたにしようか色々迷ったのでございますけれど…

…最終的には外見が結構しっくりくるティセちゃんにしてみました。
こちらはクラッズでございますけれど、帽子が猫耳タイプになっておりますのでよろしいでしょう。

…もうお一人はもちろんカティアちゃんで、こちらはノームに…ツインテールやうさぎ耳はございませんけれど、悪くないのではないでしょうか。
学科については、アサミーナさんは使いづらそうな死霊使いを敵が弱いうちに使っておこうということで短剣装備のそれ、ティセちゃんは術と杖を使う白魔術師、残ったセニアちゃんは突属性かつ他のお二人がいずれも布防具なために革防具な妹にしておきました。
ちなみに、4周めはエルフのエステルさんとヒューマンの衣砂さんで挑もうかな、と考えております。
今日からはこちらのメンバーで3周め…ひとまず秋まではさくさく進めようかな、と思います?
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