2012年12月27日

わんおふ -one off-

先日読みましたコミックの感想です。
OVAが出てます?
□わんおふ -one off-(1)
■佐藤順一さま(原作)/太田真人さま(作画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『たまゆら 〜hitotose〜』と同じものとなります。
こちらの作品はどうやら上下巻でOVAが出ているものとなるご様子…また、原作のかたは以前コミカライズ版を読んでおります『たまゆら』と同じかたとなり、OVAを制作されたのもまたその『たまゆら』と同じところ、となる模様でございます。

内容としましては、女の子たちのバイクのある日常を描いたお話、となるでしょうか。
物語の舞台は山の中にある田舎町でございまして、主人公さんたちはその街で暮らしていらっしゃいます。
主人公は高校2年生の女の子、汐崎春乃さん…普通の女の子かとは思いますけれども、かなり冷めた子になってしまっている印象がございます。
夢はよく見るのでございますけれど、すぐにそれを諦めてしまわれたり、田舎暮らしの自分を卑下されて都会に憧れたり、でもやっぱりこの状況は変わらないだろうと思われたり…ちょっと暗い印象を受けてしまいますかも?

春乃さんは田舎での代わり映えのない日々に、そうした諦めの気持ちもあり嘆いておりましたけれど、その様な日々に少し変化が訪れることになります。
それは、ご両親の営むペンションにお手伝いのかたがいらしたこと…。
いらしたのはシンシア・B・ロジャースさんという高身長に大きな胸、そしてきれいな金髪をされたかなりの美人さんで、もちろん日本人ではなくオーストラリア人でございました。
バイクに乗って世界中を旅しているご様子なシンシアさんは明るい、つまり漫画作品の外国人によくいらっしゃる、でも個人的には大好きなタイプのかた…日本語も堪能でございますけれど、なぜか名古屋弁でございます。

その他の登場人物としましては、春乃さんと同じ高校に通うご友人の女の子たちでございましょうか。
やさしそうな雰囲気な別所杏里さんと眼鏡をかけて知的そうな鏑木小夜さんは同級生、元気いっぱいな雰囲気の前園利絵さんは後輩さんに当たられます。
それぞれによい感じの子ではございますけれども、シンシアさんの印象が強すぎまして、この巻ではそれほど印象に残らなかったかもしれません…?

お話のほうは、ちょっと後ろ向きでした春乃さんがそのシンシアさんと出会い、当初はその前向きな姿に色々屈折した想いを抱いてしまわれるものの、次第に打ち解けて自分も前向きになっていく、というもの…。
ちょっと田舎で風光明媚な場所を舞台にした、そして女の子たちの日常を描いた、あたたかい雰囲気も感じるお話ということで、上で触れました『たまゆら』に通じるところもございますけれど、それとは決定的に違うところもございます。
それは、この作品の主題の一つがバイク、だということ(『たまゆら』は写真、でございましょうか)…利絵さんを除く皆さんそれぞれ通学用にバイクを持っていらっしゃり、しかも作中でそのバイク名がしっかり出てきたり解説まで入ったりいたしますので、バイクを前面に押し出したい気持ちのある作品に感じられます。
バイクを主題にした女の子の作品、なんて滅多に見ない様な気もいたしますけれども、でも最近になってこの作品の他にも以前読みました『ガールズライド』『ばくおん!』という作品がございましたし、ちょっと不思議な流れかもしれません?
…ちなみにバイク描写の詳しさでは『ばくおん!』には及ばないものの『ガールズライド』よりは上、といったところかなと感じられます?

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、メインキャラは女の子だけでございますので、そのあたりは安心でございますけれど、友情止まりになりそうな感じも受けます?
ということで、現状ではDVDを購入するまでは至らないかなとは思いますけれども、それでもシンシアさんがよろしいかたでしたり、悪い作品ではございません…第2巻が2013年春に出るご予定とのことで、そちらを待ちましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
少し不思議なお話です?
□夏色キセキ(2)
■たつひこさま(漫画)/「夏色キセキ」制作委員会(原作・原案)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『咲』と同じものとなります。
こちらは今年の夏にアニメが放送された作品となります?
…上の作品を読みました際、こちらの作品も少し雰囲気が似ている様な気がいたしまして、同時に読んでみました。

内容としましては、神奈川県下田市に暮らす中学生の女の子たちの日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので詳細な説明は省略をいたします。
この巻ではまずはその第1巻の続き、夏海さんと紗季さんの喧嘩のお話の続きから…なのでございますけれど、このあたりからこの作品が思ったよりも不思議な展開の多いお話だということが解ってまいります。
いえ、確かに第1巻の終盤に皆さんで空を飛んでいたのでございますけれども、それでもこの作品は皆さんの友情を中心にした日常のお話なのかな、と考えておりましたので、これは少し意外でしたかも…?

不思議な現象というのは、第1巻で皆さんを空に飛ばした御石の力の様子で、4人のうちの誰かが何かを強く願うとそれが実際に起こってしまう、というもの…。
お二人の喧嘩のお話では、お二人に一緒にいてもらいたいと願う優香さんのせいで、お二人が物理的に一緒にいることに…つまり身体がくっついて離れなくなってしまったのでございました。
こちらは、結果的にはお二人の和解に繋がったのでよかったのでございましょうか…お話自体もなかなか楽しいものでございましたし。
あとは、皆さんの心と身体が入れ替わってしまったり…これも優香さんのせいでございまして、このかたは結構トラブルメイカーなところがございます(このお話は結構どうでもいいお話でございましたので内容は割愛…/何)
風邪のお話では、御石に願おうとしましたもののその前に解決をいたしました?

後半のメインは、皆さんで紗季さんの引っ越すところへ一足先に旅行へ行ってみよう、というもの…やはり紗季さんが引っ越すのは確定のご様子…。
紗季さんは東京へ引っ越すことになっているのでございますけれど、東京は東京でも八丈島でございました…父親がそこの診療所へ赴任されるご様子でございます。
そこでは元々診療所にいらした先生を慕うボーイッシュな子に敵意を向けられたりしてしまいますけれど、その様な中、紗季さんが透明人間になってしまう現象が発生したり…どうも宿泊した旅館に御石の親戚(何)があったせいのご様子…。
第2巻はその騒動が解決したところまででございましたけれど、紗季さんは引っ越す決意を固め皆さんもそれを納得したご様子で、残りのお話は想い出作りになっていくのでございましょうか…仕方ないとはいえ、切ないです?

イラストは悪くございません。
百合的にはやはり夏海さんと紗季さんの関係が悪くございません…凛子さんと優香さんも悪くはないのでございますけれど…。
ともあれ、なかなか悪くないお話かとは思いますけれど、思ったより不思議要素のあるお話でもございました…この先はどうなっていくでしょうか。
…今回読みました2作品はどちらもアニメのコミカライズ版であり、どちらも悪くないものでございましたけれど、やはりDVDを購入するまでには至らないでしょうか…どちらか片方を購入、となりますと、シンシアさんのいらっしゃる『わんおふ』を選びそうでございますけれども。


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』は昨日はあまりできませんでしたけれども、秋の岸壁…3つめのととモノ。メダル獲得はなりませんでしたけれど、これまで得たことのないアイテムが出ましたのでまずはよしといたします?
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