2013年01月15日

アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー cute
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、とっても大好きでご無事を願っておりますあのかたにお勧めをしていただけましたこともあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ゆるゆり』のアンソロジーと同じとなるでしょうか。

内容としましては、『アイドルマスター シンデレラガールズ』のアンソロジーとなります。
『アイマス』といえばゲームやアニメなど色々出ているものになりますけれど、こちらはそれそのものとは少し違うのでございましょうか…通称『モバマス』という、モバイル端末ですることのできるゲームに登場するかたがたのお話、ということになりそうでございます。
私はその『モバマス』はもちろん『アイマス』本編すら一度も手にしたことがなくって、わずかにお気に入りサークルさまが同人誌を出されたり、あるいはこの作品で唯一のお気に入りカップリングになっておりますお二人の同人誌を購入している程度でございますので、こうして同人でない形態でこの作品に触れますのは(CD以外では)はじめてとなるでしょうか。

こちらのアンソロジー、3冊出ておりまして、今回触れますのは『cute』…その他下で触れます2作品がございまして、発行順に紹介をしていきます。
この作品は登場人物が非常に多く、そのこともあり登場人物をそのキャラクター性により3つに分けた模様…この『cute』ではタイトルどおりかわいらしい感じの強い女の子をメインで扱っておられます。
…もっとも、一部のかたは別の区分になるのでは、とも感じてしまいますけれど、気にしないでおきましょう(空手の人とか…/何)

参加していらっしゃる作家さまで私がコミックを持っていたりするかたといたしましては、作品の掲載順に以前読んでおります『コゲちゃモゲちゅ 〜縁側の姫君〜』などのうそねこさま、以前読んでおります『魔女とほうきと黒縁メガネ』のへーべーさまがいらっしゃいました。
また、巻頭イラストを担当しているかたには以前読んでおります『ハナヤマタ』の浜弓場双さまがいらっしゃいました。

お話のほうは、ということでかわいい子中心な『シンデレラガールズ』の皆さんのアンソロジーでございます。
この作品の皆さん、どうやらすでにデビューをしているというわけではなくって、デビューをするために頑張っていらっしゃるかたがた、ということになるご様子でございます。
個々の登場人物については、数が非常に多いので紹介は省略をいたしますけれども、個人的に大好きなキャラクターでございます双葉杏さんはもちろんこの作品に登場…でもうさぎな子の姿が見られなかったのが意外でございました。
その他猫さんの口調の子や元気なハーフの子などが特に印象に残ったかなと思います。
そして作品たちのほうは全体的に微笑ましいコメディのお話となっておりまして、よろしいもの…終盤にはちょっとシリアスな雰囲気のお話もあったりいたしましたけれど、それはそれで(百合的な意味も含め)よいものでございました。
…ちなみに、私がこの手のアンソロジーについて『ゆるゆり』など百合が確定している作品以外のものについて購入を逡巡してしまう大きな要因、つまりこの作品ですとプロデューサなる邪魔な人物が出てきて台無しにしてしまうのでは、という懸念があったのでございますけれど、そこはあのかたがお勧めしてくださっただけありその様な人物はほぼ出てきませんでしたので一安心でございました(いえ、同人誌ですと結構な頻度で姿を見せ購入を諦める、というパターンがあって…)

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれど、全体的に悪くなかったかと思います。
百合的には作品にもよりますけれども全体的に微笑ましさ中心でございますのでそこまでは…でも基本的には女の子たちが賑々しくしているものとなりますので、そのあたりは安心でございます。
ということで、こちらはなかなかよろしいもの…でございますけれど、これで終わりというわけではございません(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもアンソロジー…
□アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー cool
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらも上の作品とともに、同じ理由から購入をいたしました、同じコミックス…そして同じ作品のアンソロジーということで同時に読みましたものとなります。

内容としましては、『アイドルマスター シンデレラガールズ』のアンソロジーとなります。
ということで上の作品と同様のアンソロジー…こちらは上の作品の1ヶ月後に出ましたらしいものとなります。
タイトルに『cool』とございます様に、こちらはクールな雰囲気の強い女の子を集めたもの…のはずでございますけれども、やはりかわいい面が強い気がいたしましたかもしれません?

参加していらっしゃる作家さまは基本的に上の作品とかぶっていた気がいたします。
目新しいところでいいますと、巻頭のイラストを描かれたかたに以前しております『屋上の百合霊さん』のイラストを描かれたpegさまがいらした、といったところでございましょうか。

お話のほうは、ということでクールな雰囲気(なはずな)女の子中心のアンソロジーでございます。
やっぱり登場人物は多いので収拾がつきませんけれど、こちらの作品でございましたら何だか闇の言葉で話す蘭子さんが特に印象が強かったでしょうか。
個々の作品はやはりコメディ分の強い楽しい、または微笑ましいお話がほとんどでございまして、クールさは感じられませんでしたけれど、やはり微笑ましいものは個人的に好みでございますのでこれでよろしかったかなと思います。
…あと、きらりさんと杏さんがコンビで出てくるお話もあり、やはり個人的にはこのカップリングが大好きなのでございました(ちなみにお二人ともクール系ではございませんけれども/何)

イラストや百合的には上の作品同様、といったところでございましょう。
ということで、こちらもなかなかよろしいもので…でございますけれど、まだこれで終わりというわけではございません(何)


また、昨日はさらにこちらも読みましたので…。
こちらもまた…
□アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー passion
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.9)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらも上の作品とともに、同じ理由から購入をいたしました、同じコミックス…そして同じ作品のアンソロジーということで同時に読みましたものとなります。

内容としましては、『アイドルマスター シンデレラガールズ』のアンソロジーとなります。
ということで上の作品たちと同様のアンソロジー…こちらは『cool』よりもさらに1ヶ月後に出ましたらしいものとなります。
タイトルが『passion』ということで、情熱的、でございましょうか…上2作よりはちょっと解りづらい区分でございますけれど、勢いのあるかたでしたりかなり個性的なかたでしたりと、そうしたかたがたが集っている印象があるでしょうか。

参加していらっしゃる作家さまはやはり基本的に上の2作品とかぶっていた気がいたします。
目新しいところでいいますと、以前読んでおります『ゆかひめ!』のほっぺげさまがいらっしゃいました…また、表紙イラストの原田たけひとさまについては何冊か同人誌を買っているはずでございます。

お話のほうは、ということでかなり個性的な面々な女の子中心のアンソロジーでございます。
例によって登場人物はかなり多いので紹介は控えますけれど、こちらにいらっしゃるかたといえばまずはやはり何と言ってもきらりさんでございます。
あとはうさぎのきぐるみを着た仁奈さんもこちらの扱いで、口調も含めてやはりかわいらしい…『cute』なのでは、と感じられます。
その他、キノコを愛でるかたや忍者なかたにサンタクロースなかたに妄想好きなかたなど、やはり色々な意味で個性的なかたが多い…『cool』にいらした蘭子さんもこちらの区分の様な気がいたしますかも?
個々の作品はやはり楽しかったり微笑ましかったりするものが中心…もちろんきらりさんの出番もあり、しかも杏さんとご一緒のお話もありよろしゅうございました(このお二人、今回読みましたアンソロジー3冊全てでご一緒にいらっしゃるお話がございましたし、やはり区分は違っても一緒にいるのが自然なお二人なのでございますよね/何)
仁奈さんメインのお話も複数あり、やはりかわいらしい…その他、キノコなかたがメインのお話とサンタクロースなかたがメインのお話はちょっと泣けてしまいそうになりましたかも…?

イラストは上の作品同様、といったところでございますけれど、百合的にはこちらが一番高かった印象を受けました…いえ、微々たるものではございますけれども。
ということで、こちらのアンソロジーもなかなかよろしく、この『シンデレラガールズ』はさすが登場人物が多いだけあり、個人的なお気に入りのかたも出てくるものでございます(私はこれらを全て読みましてもやはりきらりさんと杏さんが不動でございましたけれども)


ゲームのほうは、昨日は上でも触れましたあのかたもご購入をされておられます『新・ととモノ。』でアサミーナさんにお会いするのは我慢をいたしまして、『P3P』の2周めのほうを終わらせました。
以前しております1周めとの差異は全員とのコミュレベルをmaxにしてペルソナ図鑑を完成させたこと…とはいえ、結局やはりエリザベスさんなどは倒せないままでございましたけれども。
2周めをやってみまして、やはりこの作品は面白いものでございましたけれども、ラスト自体はそこまでいたしましても1周めと大差なし…1周めでコミュレベルをmaxにできなかったかたがたと3月に少し話せたくらいで、しかも荒垣先輩に関しては噂話が聞けただけで直接は会えないという扱い…。

ともあれ、これでアサミーナさんにお会いするためだけにしている『ととモノ。』を残すのみとなりましたので、昨日は『P3P』2周め終了後にはじめようと思っておりますゲームをほんの少しやってみて雰囲気をつかんでみました。
それは『第2次スパロボα』でございまして、以前しております『A』と同じシリーズからあのかたのお勧めとして購入をしましたもののうち、一番古い作品…2003年といいますから10年前の作品となるご様子でございます?
こちらの作品、主人公は男女4人からの選択となり、スーパーロボット系とリアルロボット系とでそれぞれ別の男女が用意されております…機体のデザインやパートナーが女のかたということもあり、リアル系の女性主人公を選択してみます。
デフォルト名がアイビスさんというこの主人公、雰囲気は以前しております『ヒーローズファンタジア』の主人公にかぶります…ですのでお名前は草鹿彩菜さんを使用いたしましょう(ただし漢字は使えませんが)
お誕生日や血液型が設定でき、これによって精神コマンドが変化するというある意味面倒な仕様…今回はお試しでございますので、あのかたにお教えいただいたものを使ってみます(今後もこれになる可能性が高い、です?)

そうして昨日は第1話からインターミッションまで流してみます…第1話、『A』と較べますと非常に敵の数が少なく、レベル上げは難しそうでございましょうか。
戦闘シーンなど映像面はさすがに2008年に出たらしい『A』と較べますと見劣りいたしますけれど、問題のないレベルでございましょうか。
音楽のほうはさすがによろしいもの…主人公さんの音楽は『OG』のサントラで聴いたことのあるものでございまして、『A』の主人公さんのもの同様によろしいものでございました。

操作などの基本は『A』と同じでございますけれども、違うところもちらほら見られ…。
まず、ユニットの単位がかならずしも単体というわけではなくって、小隊という複数編成になっていることもあるご様子でございました…合同で攻撃を行ったりすることもできるご様子でございます?
あと、お金とは別にPPというポイントが見られまして、これによってパイロット育成が可能なご様子…これを消費することにより能力値を上げたり特殊能力を得たりすることができるみたいでございます。
…でも、現状では『A』と違いそうなのはそのくらいでございますので、何とかなりそうでございます。

ストーリーのほうは、第1話から『クロスボーン』のキンケドゥさんとベラさんが登場…しかもキンケドゥさんはF91に搭乗しており、個人的に一番好きかもしれないF91を第1話にして得られました。
あとは、タイトルに『第2次』ついておりますことから、これ以前にも戦いがあり、それで今現在DVDを観ております作品のティターンズは壊滅済の模様…『A』でもすでに壊滅しており、ジェリド中尉とマウアーさんにライラさんがかなり好きになってしまった身としては非常にさみしい…(何)
…オープニングを見ます限り、ガンダム系は『クロスボーン』の他に『0083』に『Z』と『逆襲のシャア』は確認できましたし、『X』はいないもののなかなかよろしい面々が集っている様に感じられます。

ということでこの作品も好印象でございまして、問題なくはじめられそう…なのでございますけれども、あのアニメDVDはまだ道半ばくらいしか観れておらず、それに今日か明日あたり、同人ゲームが一つ届きそうで…(何)
この長丁場のアニメDVDとその同人ゲームとこのゲーム、3つ同時(『新・ととモノ。』はアサミーナさん分補充のみですのでわずかな時間でも…/何)は可能なのかどうか…その同人ゲームをやってみてから考えましょうか。
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