□侵略!イカ娘(13)
■安部真弘さま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★★☆(4.4)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはこれ以外には持っていないものとなります。
こちらは以前DVDを観ております様にアニメ化されておりまして、またDVDは購入できませんでしたものの第2期も制作されました作品となっております。
内容としましては、人類征服のために地上にやってきたイカ娘さんと周囲の人々との賑々しい日常を描いた作品、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第12巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でもやっぱり皆さんの真夏のお話が収録…よい意味で変わっておらず、相変わらずお気楽で楽しいお話でございます。
何気に本物の宇宙人が出てきたりもするこの巻でございますけれど、渚さんの姉な先生が結構目立っていらした気がいたしますかも…イカ娘さんをライバル視する彼女でございますけれど、その顛末やいかに?
その渚さんについてはイカ娘さんがいつまでたっても侵略者らしい行動を見せないので、ちょっと呆れ気味にすらなっているご様子がありましたり…あとがきにもありました様に、ずっと真夏のお話ながら時間は流れているご様子も見られます?
…ちなみに巻頭カラーページは真冬のスキー場のお話となっております。
イラストは悪くございません。
百合的にはやはり早苗さんがやや変態的ながら、そして報われないキャラながら、でございましょうか…そう深く考えないでおきましょう。
ともあれ、こちらは相変わらず楽しい作品でございました…6月発売予定の第14巻にはまたオリジナルなDVDがついてくる模様でございます?
また、同時にこちらも読みましたので…。
□ぷあぷあ?(5)
■コンノトヒロさま
○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
○内容評価:★★★☆☆(3.3)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★☆☆(3.1)
こちらも上の作品とともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはこれまたこれ以外には持っていないものとなります。
作者のかたは以前読みました『おーがちゃん』と同じかたとなります。
…上の作品を読みました際、同時に購入をいたしましたこちらもお気楽な感じのギャグ系作品でございましたっけ、ということで同時に読んでみました。
内容としましては、貧乏暮らしをする女の子と周囲のかたがたを描いた4コマとなっております。
と、やはり説明が上で触れました『おーがちゃん』と一緒に読んでおります第4巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも相変わらず皆さんのおバカで愉快な日常を描いておりますけれど、はじめのお話からいきなり目立たない存在でしたヨシコさんがお話の主役になっておりましたりとかなり驚きの展開…彼女はネットアイドルになっておられました。
でもこの巻の衝撃の展開はそれにとどまらず、中盤では偶然テレビで見かけたまゆさんたちの父親を探しに向かうお話があり、ここで父を同じくするという少女が新キャラとして出てきたりもいたしました。
その少女はパユさんという無人島暮らしでしたかたで、一言で言えば野生児でございましょう…大きな胸をされた褐色肌のかたでございますけれど、自然のままに生きる感じがいたします。
…結局このパユさんが本当にまゆさんたちの父親の子だったのかは、よく解りませんでしたかも…。
終盤にはまゆさんたちの父親が登場されたり、母親が一時戻っていらしたりとかなりの急展開…その様な展開になっていたことからも解ります様に、この作品はこの巻で最終巻でございました。
最後までおバカな作品でございまして、この作品はそれはそれでよろしかったかと思います…けれど、後半のほうではサツキさんが百合的な方向では何も見られなくなっていってしまったのが個人的には非常にさみしかったでしょうか(今後の予測も失望させるだけのものでございましたし…いえ、実現性が低いので大丈夫でございましょうか/何)
…あと、変態的な描写が多めでございますけれど、こちらは何とか目をつぶりましょうか(何)
イラストは普通でございます。
百合的には後半以降サツキさんがトーンダウンしている感がございましたので…。
ともあれ、こちらの作品もこれで完結…まゆさんのお二人の妹さんがやはりかわいらしかったのが一番印象に残るでしょうか。
ゲームのほうは昨日より、とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『スパロボ』シリーズから『第2次スパロボα』のほうをはじめてみました。
こちら、主人公が男女選択式なうえにスーパー系とリアル系でもキャラクターが変わりますけれど、当初の予定通りリアル系の女性主人公を選択…かっこいい雰囲気のかたということもあり、草鹿彩菜さんのお名前を名乗っていただきます。
と、今までこの作品は命名に漢字は使用不可なのかと思っておりましたけれども、普通に使用可能でございました(以前しております『A』ではお名前をカタカナのサリサディアさんにいたしましたので確認すらしていなかったのでございましたっけ…)…あやうく以前しております『Fate/EXTREA』の1周めあたりと同じ勘違いのままで進んでしまいそうでございました(そちらも主人公のお名前に漢字が使えますのに使えないと勘違いしてカタカナで進んでしまったのでございました…)
…これでございましたら『Z』もきっと漢字が使用可能でございましょうし、これでございましたら『Z』は上で触れました『Fate/EXTRA』同様に完全なアサミーナさんを再現できそうでございます(お名前を石川/灯月麻美にしつつ愛称をアサミーナにする、という…)
ともあれ第1話から…この作品はPPという、敵を倒すと得られ、そしてこれがあれば何でもできるというポイントがございますので、そのこともあり第1話の敵は全て主人公の彩菜さんに撃墜していただきました。
この第1話は『A』などと較べましても敵の数が恐ろしく少なく、全滅できる要素がございませんのでそのまま進みます。
ちなみに、ここであのかたのおっしゃられておりました熟練度、というものの意味がはじめて理解できました…クリアや全滅条件の一番下に書かれておりまして、それを得るために条件が課せられているのでございます。
第1話は5ターン以内にシナリオクリア、でございましたけれども達成できず…と、とりあえずは気にしないでおきましょう。
お話が終わりますと『A』でもおなじみでございましたインターミッション画面になりますけれど、小隊編成とPPを使用して色々キャラを育てる、というのが『A』には見られなかった要素でございましょうか(『A』では敵を倒した際にときどき得られたスキルアイテムで同じことができました…正直に言いますとそちらのほうが楽そうでございます)
PPで能力を上げるか、特殊能力を得るか、地形適応を上げるか、色々悩ましいですけれど、まずは何もせずに貯めておくことに…このPP、全滅プレイをしても貯まらない様子でございますので大切にしないと…(特に特殊能力はSP回復など色々とんでもない効果を持つものも見られましたし…)
資金のほうも全然ございませんでしたので、同じく何もしないことにしておいたのでございました。
第1話が終わりますと、彩菜さんとパートナーのツグミさんはベラ・ロナ率いるクロスボーン・バンガードに参加することになりました。
一方、宇宙海賊でないクロスボーンも健在で、ドレル・ロナなどの姿が確認できました…マイッツァーおじいさまはすでにご他界されているご様子でございました。
第2話はまだ向こうのクロスボーンに入るザビーネ・シャルがアンナマリーさんを伴って襲い掛かってくるのでございますけれど、途中でこちらへ寝返ってまいります…アンナマリーさんとご一緒に。
そこからドレルさんが現れ彼との戦闘になりますけれど、このお話での熟練度入手条件はドレルさん撃墜前に他の全ての小隊を全滅させること、という非常に簡単なもの…これは普通にプレイしても達成できそうでございます。
このお話もまた彩菜さんに全ての敵を撃破してもらいました…と、このお話ではドレルさんが少し強かったので、マザー・バンガードを撃沈して全滅を試してみました。
すると、『A』ではインターミッション画面に戻ったのに対し、こちらは再び第2話の戦闘のはじめに戻りました…でもお金や彩菜さんのレベルや撃墜機数を確認するときちんと引き継がれておりまして、まずは一安心でございました。
…全滅を繰り返すのなら、いちいちインターミッション画面や会話シーンをはさむよりもこちらのほうが楽かもしれません。
ということではじめました『第2次α』でございますけれど、グラフィックは『A』に劣りますものの特に気にならず悪くなく、音楽もやっぱり主人公さんのものを中心によろしいものでございます。
主人公さんも『A』のサリサディアさん(デフォルト名はラミア、でございますが)ほどのインパクトはないもののやはりよろしい感じのかたで、さらに第1話から『クロスボーン』でお話が回る、しかもF91という機体が出てくるのも好印象でございます。
やはりやってみますと楽しいものでございまして、例のアニメDVDや百合な同人ゲームもございますのでそうさくさくとは進まないかと思いますけれど、のんびり進めていこうかと思います。
…もちろん、アサミーナさん分補充のため『新・ととモノ。』も少しずつ…(何)
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