2013年02月07日

リリィ

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□リリィ(1)
■小浜ちまさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★★☆(3.6)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうでございましたので購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、悪魔に憑かれた女の子とその悪魔の関係などを描いた4コマ、となるでしょうか。
主人公は桃名久美さんという中学生の女の子…長い黒髪をしたかわいい女の子でございますけれど、ちょっとおバカで天然の気配の見える、そして好奇心の旺盛な子でございましょうか。
彼女は引越し先にやってきて早々、姉を伴って悪魔憑きの館と呼ばれる廃墟を探検するのでございますけれど、そこで悪魔に憑かれてしまわれ、その悪魔とともに日常を過すことになったのでございました。

久美さんに取り憑いた悪魔はリリィと名乗る女のかたで、性格は傲慢不遜、といったところ…悪魔か吸血鬼かの違いはございますけれども以前読みました『ベツキス』のエイプリルさんの様なものでございましょうか(リリィさんのほうが色々大きいですけれども)
リリィさんは力を失った状態らしく、その力を回復するまで久美さんに取り憑くそう…取り憑いているとはいいましてもリリィさんは単独で普通に行動できましたりと、今のところは久美さんに危害などはございません。
ちなみにリリィさんの姿は一般人には見えず、今のところは久美さんとその姉、シスターなどごく一部の人にしか見えておりません。

久美さんには姉がおりまして、高校生の幸子さん…真面目なかたでございまして、妹のことを想って悪魔を祓ってもらおうと依頼をしようとしたりもされます。
確かに真面目なかた、なのではございますけれど、かなりの妹好きでございまして、リリィさんと久美さんが仲良くしている姿を見てかなり妬いてしまい病みそうになられたりもしてしまいます。

その他登場人物としましては、まず幸子さんが悪魔祓いを依頼したシスターのかりんさん…大人な雰囲気で久美さんのご友人な女の子が一目惚れをされたりしておりましたけれど、かなり黒いかたでもございます(あと大食い…)
どうやらこの世界には悪魔祓いの組織か何かがある様子で、この巻の後半でその組織の一員として町へやってきた姫林檎さんは一言で言えば以前読みました『TEI OH-!』のスミレさんの様なかた…要するに素敵キャラなのでございますけれど、幸子さんのことが好きになった気配がございますかも?
あとは久美さんのご友人で元気が取り得の気のする七海さんと髪型だけでなくってかりんさんに一目惚れをするあたりも何だか以前読みました『ゆるゆり』のチーナさんに近しい雰囲気を感じます心菜さんがおられ、その他リリィさんと一戦を交えた悪魔な子なども…。

お話のほうは、そうしたことになってしまわれた久美さんとリリィさんに周囲のかたがたの日常を描いたもの…今のところシリアスさ3割、コメディ7割といったところでございましょうか。
シリアス分としましてはリリィさんが他の悪魔と戦ったり、彼女の真意について、あとはかりんさんや林檎さんの動きについてなどでございますけれど、でも今のところはそうしたことよりも悪魔のいる日常、というコメディ要素が強い気がいたします。
それはそれで賑やかで楽しいもので、個人的にはそれでも十分大丈夫…登場人物の皆さんもなかなかよきかたがたでございますし。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、久美さんと幸子さんの姉妹関係もよろしく、その他リリィさんと久美さん、心菜さんの存在、そして林檎さんと幸子さんなど、そこはかとなく感じられる気がいたします。
ということでこちらはなかなかよろしいものでしたかと思います…続きを見守りましょう。


とっても大好きでお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は先日の続き…第10話、ジュピトリスの撃破を目指しましたけれども、HPを半分程度に減らしたところで退却をしてしまい、ちょっと無駄に終わってしまいました…。

それはともかく、戦いの後にジュドーさんたちはアクシズへ向かった大空魔竜隊と合流する様に言われまして、救出されたトビアくんともども合流でございます。
デュオさんたちは何やら機体を受け取りに行った様子でこの時点では仲間にならず去っていきました…でも、ここまでメンバーが増えている状態では、それはかえってありがたかったでしょうか。
と、ここで部隊名をつけることになりまして、皆さん色々あげてまいりまして、デフォルト名はαナンバーズになっておりましたけれど、主人公の彩菜さんがつけられることになり…そのままでもよろしかったのでございますけれども、ここは少しいじってα任務部隊にしてみました。
…これは、私の記憶が確かでございましたら『センチネル』の部隊名なのでございました。

ということでインターミッション画面でございますけれども、一気に仲間が増えましたので小隊編成にかなり悩んでしまいます…。
ひとまずは、この様な感じで…
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○銀の流星:アルテリオン(彩菜さん)/キュベレイMk-U×2機(プルツーさん/プルさん)/メガライダー(エルさん)
○バニング小隊:ジム・カスタム×3機(バニング大尉/ベイト中尉/モンシア中尉)/ジム・キャノンU(アデル少尉)
○宇宙海賊:X1(キンケドゥさん)/X2(トビアくん)/ダギ・イルス(アンナマリーさん)/ガンダム・ステイメン(ウラキ少尉)
○ガンダムチーム:F91(フォウさん)/Zガンダム(ルーさん)/ZZガンダム(ジュドーさん)/剣竜バゾラー(ヤマガタケさん)
○ダイモビック隊:ダイモス(一矢さん)/ガルバーFXU(京四郎さん)/リ・ガズィ(ウモン爺さん/何)/翼竜スカイラー(ファン・リーさん)
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…エルさんはガンダムMk-Uでもよかったのでございますけれども空を飛べない、ということでまずはこういたしました…でも本来補給能力のあるメガライダーは彩菜さんとは別の部隊にしておきたいのでございます(メガライダーは補給ユニットとして最後まで使いそうな予感…あと、突出したレベルを持つ彩菜さんに補給をしてレベルを上げる、という感じで色々なかたに乗ってもらってもよいかもしれません)
トビアくんはX3がないのでX2に乗ってもらうことにしてみます…下のほうの部隊には○竜な機体が混ざっておりますけれど、補給能力があったり移動力が高かったりして、それにコストが非常にお安いということで入れているのでございました(ウモン爺さんの機体は空を飛べて移動力もありますので小隊要員、という感じで…)
ただ、キュベレイとX2にステイメンとZZガンダム、そしてメガライダーは現在資金が払底してしまいほとんど無改造というさみしい状態なのでございました…これらを何とか他の使用中の機体と同等の改造レベルにまで持っていきたいものでございます。

次のお話は一矢さんとエリカさんのお話…京四郎さんなどが彼女のことをスパイかと疑っておりますけれど、その様な中でバーム星人とボアザン星人の連合軍が襲来いたします。
その様な第10話は大空魔竜は強制出撃なものの、もう1隻の戦艦はマザー・バンガードかアルビオンかで選択…どちらもよい戦艦で悩ましいですけれども、ここはまだレベルの低いアルビオンを出撃させてレベル上げをすることにいたします。
そうして上に書いた皆さんに加えてその他のかたも適当な小隊を編成して出撃…ただそれらの人たちはすぐに戦艦へ収容して、応援などの精神コマンドを使っていただきます(キース少尉がSP15で応援が使えて便利…)
この戦いの最中、エリカさんは記憶を取り戻してしまい大空魔竜から去ったところをライザさんに捕らえられてしまいます…そのためか一矢さんの気力がものすごく低下してしまいます。
…気力といえば、ZZガンダムがちょっと使いづらい…強力な武装は高い気力がないと使えないのでございました…。

さて、その様なこの第10話でございますけれど、敵の数はそこそこ…HPが非常に低い敵が小隊を組んでおりますので、レベル上げは結構しやすいです。
お金のほうも、1周で90,000程度は得られますので、これでまだ未改造な機体たちをすでに改造されている機体レベルまで持っていきたいもの…これは相当時間がかかることが予想されますけれど、ここでのんびりしてもよろしゅうございます、よね…?
…そう、例えばウラキ少尉の撃墜数をここで稼いでおいて80機達成をたやすくしておいたり、好きなキャラの撃墜数を全員50機以上にしてエースにしておくくらいには…(何)
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