2013年02月13日

スイーツどんぶり

先日読みましたコミックの感想です。
料理バトルマンガ?
□スイーツどんぶり(1)
■FBCさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうでございましたので購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、光鍋高校という高校の料理部の皆さんを描いた4コマとなるでしょうか。
ということで物語の舞台は埼玉県にあるというその高校の料理部…主人公はどなたか私には判別できませんでした(何)ので、まずは一気に部員を紹介いたしましょう。
部員は3人おりまして、まずは部長の酒井暁美さん…活発な雰囲気をされた快活な性格のかたで皆さんからも人気の高いかたでございますけれど、極度の料理馬鹿であるみたいな、そのお料理の実力はものすごいものになるご様子でございます(料理が戦闘的な数値で表されるシーンがあるのでございますけれど、かなりの数値になる模様…)
栗原静香さんはツインテールをしたちょっと腹黒い性格にも見えるお嬢さまでございまして、暁美さんのことが好きな様子…またそうでなくっても女の子好きでしたり、あるいは妄想好きな様子も見られたりいたしますかも?
当初の部員はそのお二人だけでしたものの作品の序盤でもう一人加わり、それが柿崎志保子さんという、通称をジャッカルといい一帯の不良のトップに君臨していた存在…でも案外いい人かなと思われます。
…ちなみに静香さんと志保子さんのお二人についてはお料理の実力は残念…特に後者は壊滅的で恐ろしいものでございます。

お話のほうは、その料理部の活動を描いた4コマ、なわけでござますけれど…食べ物メインの4コマといえば以前読んでおりましてこの作品と同時に購入をしておりました『幸腹グラフティ』が思い浮かびますもののそれとは全く別の作品となっております。
前半は壊滅的に料理下手な志保子さんを何とかしようというお話でしたり、ちょっと吹き飛んだところはございましたものの一応は部活系のお話…でしたものの、中盤以降展開は急変いたします。
それが謎の組織であるLIFEの登場…これは料理界に暗躍する謎の組織であり、暁美さんの実力を危険視したりして戦いを挑んだりしてくるのでございます。
このあたりの展開、下の作品に通じるところがかなりありますかも…バトルマンガの雰囲気でございますけれど、まぁおバカと言ってもよろしゅうございましょうし、下の作品同様に深く考えてはいけません(何)

イラストは悪くございません。
百合的には静香さんがちょっと変態的な方向ながら…このタイプのキャラにはこういったかたが多い様な気がいたしますかも?(『Candy boy』の咲夜さんとか『トリスティア/ネオスフィア』のネネさんとか某電磁投射砲作品の人とか…)
ということで、こちらはなかなか吹き飛んだ展開でおバカな作品…1月末に購入をいたしましたきらら系作品では一番微妙そうに感じられましたのでつい以前読みました『ろこどる』を優先させてしまいまして結果的に『ろこどる』がかなりの良作でございましたのでそれは間違っていなかったものの、こちらも悪いものではございませんでした。
そして、料理作品に見えつつバトルマンガに感じられたりと、色々とかなり下の作品に通じるものがございます。


また、同時にこちらも読みましたので…。
上の作品に通じる…?
□マジカルシェフ少女しずる(1)
■水あさとさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ヤマノススメ』や『てーきゅう』『東京自転車少女。』などと同じものとなります。
…上の作品を読みました際、こちらもお料理系の作品に感じられましたので同時に読んでみました。

内容としましては、生き別れになった母を探すために戦う女の子を描いたお話、となるでしょうか。
主人公は西ノ森しずるさんという女の子…ちょっと小さい気のする、かわいらしい女の子でございます。
その様な彼女の母親は失踪してしまっておりまして、けれどかなりすごいかたでしたご様子で、彼女は親の七光りと言われつつ学校に通っていたのでございますけれど、それが生徒会長の目に留まってしまい勝負を挑まれます。
…その弁当勝負をきっかけに、彼女の波乱の旅路がはじまるのでございました。

そう、勝負は弁当勝負…この世界では大弁当時代という時代を迎えておりまして、人は弁当を作るためにいつしかファンタジー作品の様な特殊能力を身につけるまでにいたりました。
その能力はもう非常に恐ろしく、世界を終わらせることができるものまでありそうなのでございますけれど、あくまでお弁当を作るためだけに使われている模様…。
しずるさんは当初何の能力も持たないと思われていたのでございますけれど、生徒会長との戦いをきっかけに魔法少女の様な姿に変身できる能力を開花させます。
その能力をもって、弁当界の裏の世界にいるらしい母を探し、幼馴染や育ての親に妹など、様々なライバルと戦いながら先へ進んでいくのでございました…。

と、この様な説明を書いておりますとこの作品がシリアスなのかギャグなのかよく解らなくなってまいりますけれど、こちらの作品は完全なギャグ作品…しかも相当におバカな作品でございます。
そのおバカを相当真剣に、そして勢いだけで描いている、といえそうな作品…ですのでストーリーもかなり無茶苦茶でございますけれど、その様な深いことは考えずにその勢いを楽しめばよいのではないか、と思います。
…これ、何でございましょう、一応料理マンガなのか、でもバトルマンガといったほうがしっくりまいりますし、しずるさんは魔法少女に見えますし…いえ、ですから深く考えてはいけません(何)
…料理の強さを数値で表す、といったあたりの表現といい、上の作品と結構似ている感じも…?

イラストは普通でございましょうか…表紙ほどのインパクトはございませんでした(何)
百合的にはない…のでございますけれど、巻末の特別編な合宿でほのかに感じられましたのでこのくらいで…。
ということで、こちらは表紙などの雰囲気からは想像のできなかったほどのおバカそのものの作品でございました…けれどそういうのもまたよろしいでしょう。
…そして作品の雰囲気が思った以上に上の作品と似ておりまして、これは同時に読みましたのは正解でしたみたいでございます(何)


とっても大好きでお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』はジュドーさんやエルさんにプルさんにプルツーさんたち新たに仲間になったかたがたの機体もある程度改造でき、そしてこの先新たな機体が仲間になっても数機は余裕で改造できる程度の資金も集めましたので、先へ進むことにいたしました。
第11話、アクシズへバーム星軍とボアゾン星軍が攻めてきた中、エリカさんが記憶を取り戻して皆さんの下を去るお話…エリカさんが記憶を取り戻した際、大空魔竜の人がスパイ扱いをした上に発砲してしまったり、以前しております『A』より切なさが増していた気がいたします。
戦いのほうは、例によってなるべく主人公の彩菜さんに敵を撃墜してもらいますけれど、さすがに敵の数など多くなってきて全てというのは厳しくなってまいりましたので、PPの入手の少ない敵などは他のかたにも落としてもらいます。

戦い終わり、エリカさんはリヒテル提督により幽閉…『A』にはいらっしゃらなかった乳母との絡みがあり、やはり切なさが増しております。
一方、ネオ・ジオンの赤い彗星が表立って動きはじめ、アムロさんやカミーユさんなどがこちらへ合流しそうな気配を見せておりました。
でもとりあえず今回のインターミッションでは彼らがやってくることもございませんでしたので、第11話では改造できませんでした大空魔竜の武装を少し強化する程度で先へ進んでみることにいたします。

ネオ・ジオンの赤い彗星の下に、彼によく似た存在が加わっている姿が確認されました…ライトニング・カウントことライトニング・バロンことミリアルド・ピースクラフトことプリベンター・ウィンドことゼクス・マーキスでございます(何)
彼は今回は敵らしく、ネオ・ジオン側にあるという『W』の皆さんの機体の警護を行うそう…一方、その彼からの情報かと思われる情報を得た『W』の皆さんは自分の機体を取り戻そうとされます。
でも、ネオ・ジオンは現在地球連邦と休戦状態であり戦いは許されないとのことで、クロスボーンが宇宙海賊として向かうことになります。

ということで第12話は彼らの機体を取り戻すお話でございますけれど、護衛にはゼクス氏ではなくって連邦のハリソン大尉がついておられました…彼は仲間にしたいのでございますけれど、敵として出てまいりましたか…。
ともかく、速力にすぐれた彩菜さんのアルテリオンに皆さんが乗り込み、機体の収容されている戦艦へつけて強奪しよう、という作戦…相手はネオ・ジオンに加えてハリソン大尉たちのF91までおられ、その後皆さんの機体を取り戻した後にはゼクス氏やギュネイ・ガスが援軍で現れました。
ただ、敵の数自体はそう多くない上に得られるお金も少ないので、このお話はそのままクリアしてしまいます。

と、『W』の皆さんの機体は思ったよりも弱いというか、普通の機体と特に変わらない感じ…武装もヘビーアームズ以外は微妙に少なかったり射程が短かったりする感じです?
キャラクターとしては個人的にはデュオさんがよろしゅうございますし、デスサイズも全体攻撃があったりいたしますので射程の面での不安はありますもののこちらは使うことにいたしますけれど、他の皆さんはどうしましょうか…下で触れます様にさらにキャラや機体が増えましたのでお金と相談してまずは様子見、というところでございましょうか。
デュオさんタイプのキャラは普通に好かれるキャラ、でございますよね…何となくジュドーさんなどと気が合いそうな感じです?
…と、個人的に『W』のガンダムたちの性能よりも引っかかりましたのは、ゼクス氏の乗るトールギスの性能の低さ…確かトールギスって極限まで速力を高めた機体のはずでございますのに、彼の機体は運動性90に移動力6というごくごく平凡な性能になってしまっておりました…(敵ゆえにHPだけは高かったですけれど、運動性はむしろギュネイ・ガスのヤクト・ドーガのほうが高いという…移動力はせめてアルテリオン巡航形態と同等の8くらいあったほうがよいのでは…)

ともあれ『W』の皆さんが機体を得て仲間になりますけれど、同時に地上へ降りることになった皆さんの下へアムロさんやカミーユさんたちまで合流してまいりました。
それが、何とそれらのかたがたの他にもケーラさんやビルギットさんなんていうちょっと地味なかたがたまで仲間になり、さらに機体もフルバーニアンや量産型F91に量産型νガンダムなどかなり増えてしまいました。
フルバーニアンをバニング大尉用にしてみたり、換装でスーパーガンダムというなかなか使い勝手の良い機体になったガンダムMk-Uをエルさん用にしたり、カミーユさんをZガンダムに乗せたためにルーさんをF91へ乗せてフォウさんがメガライダーになってしまったり、色々しておりますと、やはりお金が尽きてしまいました…アムロさんはとりあえずある程度改造のできているリ・ガズィへ乗せて、『W』のかたがたについてはとりあえずはデュオさんとヒイロさんだけ使うことにいたします…(ヘビーアームズなども気になりますけれど、いかんせんお金が…っと、今作は『A』とは違って『W』系の皆さんはそれぞれの機体で乗り換えが可能の様子でございます)
昨日はそこまででございましたけれど、またどこかでのんびりしてお金を貯めないと…。
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