2013年02月18日

比瑪とブレンパワード

先日読みましたコミックの感想です。
気にはなる…?
□戦姫絶唱シンフォギア(2)
■吉井ダンさま(漫画)/上松範康さま・金子彰史さま(原作)/金子彰史さま(脚本)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
こちらはアニメとなった作品のコミカライズ版…こちらの作品もまた第2期の制作が決定している様子でございます。
…他に優先すべき作品は多々あったのでございますけれど、『モーレツ宇宙海賊』のDVDを買いはじめた影響もあり同じくアニメのコミカライズ版で少なからず気になる作品なこちらを読んでみたくなって先に読んでみたのでございました(何)

内容としましては、謎の怪異生物と戦う少女たちを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では、その第1巻で響さんのライバルキャラとして登場しておりましたクリスさんがいきなり用済みとして敵の黒幕っぽい人に消されてしまいそうになるところから…この黒幕っぽい人、フィーネと名乗りますけれど、第1巻におりました胡散臭い人物と同一人物、でございますよね…?

クリスさんは何とかその場は逃れることができまして、偶然響さんと未来さんのお二人にたすけられまして、少し心を通わせることに…こうした敵となっていた子と仲良くなっていく、というのはなかなか王道な展開でございましょう。
そのクリスさんについて少し解ってまいりますけれど、この子は口調は荒々しいもののかなりいい子…現状この作品で一番好きかもしれません?

その様な中、それに翼さんも復活したという状況の中、フィーネという人が来襲してきて響さんと翼さんが撃退をするのでございますけれど、その戦いの最中にクリスさんは皆さんの前から姿を消してしまいました…。
また、今までシンフォギアシステムのことを未来さんに隠していた響さんでございますけれど、その戦いのせいでそれが知れてしまい、そのためにお二人の関係がかなりよろしくないことに…もう友達ではいられない、なんて未来さんから言われてしまいました…。
その直後、地面より謎の塔の様なものが出現…というところでこの巻は終了でございました。
何だか主人公の響さんが色々と下で触れますゲームにも登場します『クロスボーン・ガンダム』のトビアくんに重なって見えるところがございますけれど(何)、それはそうといたしまして、その響さんと未来さんの関係、それにクリスさんがこれからどうされるかなど、色々と気になるところ…引き続き見守りましょう。
…ちなみに、巻末にはやはり『シンフォギア超ひみつ百科!!』と題したキャラクター紹介があったりしたのでございました。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、響さんと未来さんの関係がよろしく感じられたのでございます、けれども…?
ということで、こちらはやはりなかなかよろしい作品でございましたけれど、でも『モーレツ宇宙海賊』を超えるまでにはさすがに至りませんでしたし、お金の関係などからDVD購入はちょっとできないでしょうか…ちなみにまえがきによりますとアニメとは違うオリジナル展開になっているそうなのでございますけれども、アニメを観ておりませんのでどう違うのかは解らないのでございました…。


とっても大好きでお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は先へ進みます。
何やら海底にオルファンなる謎のアイテムがあってそれを浮上させて人類を絶滅させようとしている組織がいる、といったお話がされますけれど、第15話自体はメインのかたがたの視点とは別のところへ移動いたします。
日本のとある町に真田博士というかたがおり、けれど彼はドクーガなる組織により殺されてしまう…そしてその組織と戦うゴーショーグンなるスーパーロボットが現れるのでございました。
さらにはマジンガーZとコン・バトラーVも現れ、ゴーショーグンと共闘…このお話はそれだけの勢力で敵のドクーガを駆逐するものとなりまして、メインのかたがたは現れません。
敵の人々の名前がスーグニ・カットナルとかヤッター・ラ・ケルナグールといった妙に面白い名前なのが引っかかりますけれど、ともあれ無事に撃退…ところが、ゴーショーグンたちはマジンガーZたちにお礼を言うことなく瞬間移動でその場を去ってしまいました。
彼らはこれから先、あてのない逃亡生活を送るそう…結局このお話で現れたゴーショーグンもマジンガーZもコン・バトラーVも仲間にならずに終わり、子のお話の存在意義がよく解りませんでしたかも…?
…ちなみに以前しております『A』には出てきませんでしたゴーショーグンという機体は移動力5でコストも高めとダイターン3やガイキングといった使っていない他の機体と同様で少々残念…対してマジンガーZがそこそこのコストに移動力6、しかも空を飛べてルストハリケーンが全体攻撃となかなか使い勝手がよい感じで、仲間になった際にはダイモスあたりとスーパーロボットチームを組ませてもよい気がいたしますかも?(現状スーパーロボットはダイモスしか使っていなかったりいたしますし、もう少し何か使いたいところ…?)
その後、そのドクーガなる怪しい組織の会話、それに完全に謎の、でもどう見ても悪の組織にしか見えない組織の会話が見られました…もっとも、キャラが黒くされていてもキャラ図鑑には登録されてしまい、後者は『ガオガイガー』なる作品の敵、ということが解ってしまいましたが…(何)

インターミッション画面によりますと次のお話は主人公の彩菜さんが1機でイベント出撃、その他は全て出撃可能というお話の様子でございましたので、一応彩菜さんの小隊にいました皆さんを他の小隊へ振り分けたりして、そのまま次のお話へ向かいます。

次のお話は何やら巨大ロボットの現れた町への調査へ赴く、というものでございましたけれど、これって先の話のゴーショーグンのことを言っているっぽいです?
でも、その町にはプレートなるものが現れており、そこからブレンパワードが生み出されます…そしてたまたまそこにおりました比瑪さんという女の子が乗り込んでしまわれました。
そこへグランチャーな人々が現れますけれど、さらにマザー・バンガードが現れ戦うことに…なりますものの、市街地に逃げ遅れた人がおりましたので、そちらの救助が第一、ということになりました。
ということで第16話、彩菜さんのアルテリオンにてその人のいる場所まで向かう、というのが勝利条件…敵は倒してもある程度増援が現れたりいたしますけれど、そう強い相手でもございませんので全て撃破していきます。
ただこれらの敵はあまりお金は多くないこともあり、それに彩菜さんが単機になっていることもございますので、このお話は全滅せずに進むことに…敵を全滅させた後、逃げ遅れた少女を救助いたします。
ところが、そこにスレイさんが現れて攻撃を仕掛けてきます…でも彩菜さんは恐怖よりもたすけた少女を守ることを優先して、彼女に立ち向かう勇気を得ました(ただ気力は下がりましたけれど…)
スレイさんを撃退いたしますとこのお話は終了でございます。

戦い終わり、比瑪さんは自分と一緒に育った孤児な子たちとともにマザー・バンガードに乗って戦う決意をいたします。
また、彩菜さんがたすけた子も戦いのショックでかなり弱っている状態ということで、彩菜さんのお願いでここに残ることに…ちょっと心境の変化が生じてきたご様子で、よろしい傾向でございましょう。
ただ、そこから皆さんの向かいました極東支部ではあの三輪長官が現れ、ティターンズ以上の地球至上主義を振りかざして皆さんの反感を買うことに…相変わらず、といえばそうなるでしょうか。
…彩菜さんと彼女がたすけた少女の関係がなかなかよさげになりそうな雰囲気に見えますかも…その少女、かなりかわいらしゅうございますし(ただこの子、今のところキャラ図鑑にも姿がない…大抵のキャラは上で触れましたとおり顔など伏せられていても登録されてしまいますのに/何)

昨日はここまででございましたけれど、新たに仲間になりました比瑪さんというかたがかなりよいキャラ…声や口調などあの作品のソシエさんにしか聞こえませんけれど、それもまたよいものでございます。
ブレンパワードという機体自体かなり使い勝手がよろしいので、彼女はこの先メインで使っていきましょう…といいましても次のお話は彼女を含めたブレンパワード隊は強制出撃になっておりましたので、とりあえず彼女の機体のみ鍛えておきました。
…比瑪さんがよいキャラでしたということもあり、今日の日誌のタイトルはあえて彼女の登場した第15話のタイトルから取ってみました(何)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/62559291
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック