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○モーレツ宇宙海賊(4〜6)
○Cirque Arachne -サーク・アラクニ-
○ニーナとうさぎと魔法の戦車(2)
○閃乱カグラ 千紫万紅ノ春花
○閃乱えんじ☆きょにゅう組
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…一番上はDVD、その他はコミックとなります。
DVDのほうは、以前のお買い物の際から購入をしはじめましたアニメDVDでございます…この作品は個人的には今のところかなり当たりでございまして、続きがとても気になりましたので一気に3巻も購入をしてしまいました。
コミックのほう、『サーク・アラクニ』は百合姫コミックスということで購入をいたしましたものとなります。
『ニーナとうさぎと魔法の戦車』は過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
下2冊はこれまでにもコミカライズ版を購入しております作品、ということで購入…もっとも、一番下の作品は購入しようか迷いましたけれども(何)
コミックのほうは、まだ前回購入しました作品たちがほとんど未読ということもあり、どれを優先するかは完全な気分次第、ということになるでしょうか…。
ということで、昨日は上で触れました『モーレツ宇宙海賊』のDVDから第4巻と第5巻を観てみました。
こちらには第7話から第10話までが収録されております。
第7話は『平穏ままならず』ということで、海賊と高校生活を両立させる茉莉香さんですけれど、学業のほうが少々疎かになったりしてきている、といったご様子…。
チアキさんとマミさんというなかなか珍しい組み合わせの会話もありましたけれど、このお話の最後のできごとから、物語は大きく動いていくことになります。
第8話は『姫と海賊』ということで、弁天丸にセレニティ王家の王女であるグリューエルさんが密航してきて、茉莉香さんに幽霊船を探してくれる様に依頼をされます。
茉莉香さん、グリューエルさんとはじめてお会いした際、顔を赤くしたりしておりました…チアキさんのときもそうでございましたし、これはあるいは…?(何)
第9話は『華麗なる船出』ということで、グリューエルさんが茉莉香さんの学校の中等部へ編入されたりする中、セレニティ王家の艦船がやってきたりするお話でございます。
ヨット部の皆さん、やはり結構いいキャラクター…あと、こちらのお話のみエンディングがちょっと特殊になっており物語を盛り上げてくださいました。
第10話は『嵐の砲撃戦』ということで、いきなりチアキさんがノリノリで茉莉香さんの代役をするシーンなど見られますけれど、メインは幽霊船を探しに出航した弁天丸でございます。
その中で嵐の海(宇宙)を航海したりセレニティ王家の艦船と砲撃戦を行ったりと、これまでのお話で一番海賊っぽかったかもしれません?
ということでこの4話はいずれもセレニティ王家、グリューエルさんのお話…以前読みましたコミカライズ版の内容に沿っております。
このコミカライズ版はそのエピソードのみを描いておりましたので、このお話は結末がある程度解ったりいたしますけれど、いずれにいたしましてもこの4話ではまだ解決しておりません。
グリューエルさんもよろしいかたでございますし、茉莉香さんやチアキさんもやはりよろしく、お話も面白いですし、これからも見守っていきましょう。
…百合的にいえばやはりコミカライズ版はちょっと過剰に表現していた雰囲気が見られますけれど、アニメのほうでもほのかには…?
とっても大好きでお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は引き続き先へ進みますことに…鋼鉄ジーグやマジンガーZなどが本隊に合流をされたのでございました。
その様な中、オルファンというものの浮上に疑問を抱いたらしい勇というリクレイマー所属の少年がそこを脱出、GGG本部へとやってまいりました。
その際の彼の発言から、どうも彼は当初は寝返るつもりはない様に感じられましたものの、彼を追ってやってきたリクレイマーたちに裏切者認定をされて引っ込みがつかなくなった様子…比瑪さんにも説得され、こちら側につくことになりました。
ということで第19話、リクレイマーたちを撃退するお話となります…鋼鉄ジーグたちが仲間になりました際にお金が尽きましたのでここでのんびりしてもよろしかったのでございますけれど、ここは少々障害物が多くて戦いづらいマップ、それにリクレイマーたちは回避率が比較的高かったり変なバリアを持っていたりと戦いづらいところがござますので、ここはそのまま先へ進むことにいたします。
途中、敵の主力の反対側から別働隊が現れますけれど、そこにGGG所属のロボットたちが迎撃…このロボットが途中で合体いたします気けれど、妙に熱いかたがたでございます(その合体のきっかけとなりましたのがまた護という少年…)
ともあれ敵は全滅できましたけれど、その直後にオルファンが少し浮上したらしく、津波が襲来…これをブレンパワードがバリアを張って防ぐ、という離れ業を見せてくださいました。
…でも、その後の勇という人の行動はいくら何でもちょっと…それにいたしましても、比瑪さんってやっぱり何だかソシエさん…(何)
戦い終わり、勇という人、それに彼と行動をともにしておられてこちら側に回収されたっぽいリクレイマーのカナンという女のかたはこちら側につくことになりましたけれど、カナンさんはまだ気持ちの整理がついていない…それ以前に乗る機体もないことから、勇という人のみパーティに加わります。
また、『ガオガイガー』の悪役たちの会話が見られたりいたしますけれど、そういえばここまでで結構たくさんの敵組織が出てきておりますっけ…でも、木星帝国とクロスボーン・バンガードとネオ・ジオン、あるいはバーム星とボアザン星が同盟を結んでいたり、ミケーネ帝国と邪魔大王国が結びつこうとしている気配は見られましたものの、現状では敵が1つにまとまる気配はございません。
以前しております『A』では月の御大将の如く戦いを望むヴィンデルという人物によって敵たちが結び付けられましたけれど、今作では今のところそういった人物も見られませんし、このまま各個撃破ということになっていくのか、それともそのヴィンデル氏の如くまとめ役が現れますのか…?
…今のところ、最後の敵がどうなるのか、皆目見当もつかず…というより、今作はどの主人公でも同じになるのでございましょうか(『A』は同じっぽかったですけれど…?)
ともあれ、引き続き先へ進みます…バーム及びボアザン星軍の拠点にメルビという酔っ払いの人がやってまいりましたけれど、この人物、キャラクター紹介によるとあえて愚者を演じて周囲を油断させている人物の様子で、後にエリカさんを花嫁に、と言ったのも平和勢力に引き込むためなのでございましょうか(『A』ではエリカさんがリリーナさんとともに平和活動をしておられましたし)
その人物はオルバン大元帥の甥ということで、功がないことをやや焦ったリヒテル提督は次の作戦を卑劣なところのあるボアザン星の将軍に一任…リヒテル提督の身を第一に考えるライザさんもそれに乗ってしまわれます。
一方の皆さんはダイモビックにて機体の整備…その中で主人公の彩菜さんとイルイさんのやり取りがあったりするのでございますけれど、このお二人ってやっぱりなかなかよい関係に見えますかも…?
でもメインは一矢さんとナナさんのやり取りでございまして、ナナさんは一矢さんのことが好きなのに彼はエリカさんのことがまだ忘れられない…そしてそのエリカさんのことでひどいことを言って彼を苦しめている、と悩むナナさんは敵が来襲してきた際、一人でガルバーに乗って出撃してしまいます。
…普通のサブパイロットには能力値がございませんのに彼女には普通にあったの、これが理由でございましたか…。
ということで第20話、ダイモビックにバーム・ボアザン軍が襲来する中、ナナさんが単独で出撃され、その後一矢さんがダイモスで救援にやってまいります…このシーンではダイモスの変身映像が見られたりいたしました。
その後主力も出撃、それに対し敵も増援を送り込んでまいりますけれど、その際に(どうもすでに亡くなっているらしい?)プリンス・ハイネルとエリカさんがこちらへ和平を申し入れてまいります。
けれどそれは幻でございまして、敵の罠…その間に準備を終えた敵が強力な脳波コントロールを発し、こちらの気力が全員50かつ精神コマンド使用不能という状態にされてしまいました。
その様な状態になりましたのでもちろんのんびりできませんので、このお話はそのままクリアいたしますことに…数ターンいたしますとその力は切れますけれど、代わって強力な爆弾の搭載された機体が襲来します。
しかもそれにはエリカさんとハレックさんが乗っており、けれど彼らが動かしているわけではなくって完全な人質状態…この機体のHPを3ターン以内に1,000以下にするのがこのお話の勝利条件でございます。
もちろん他の敵の全滅はその間に可能でございますので、それを行いました後にそれを実行…するとハレックさんがその機体の制御を掌握するものの、もはや爆発は止められないとのことで、彼はエリカさんを降ろした後、一人その場を去り…。
エリカさんはバーム軍に回収されてしまいこの戦いはそれで終わりでございましたけれど、ハレックさんはあまりに立派…初登場のシーンといい、かなり泣けてしまいます…。
…このお話はとにかくハレックさんに尽きるのでございますけれど、でも脳波コントロールを断ち切れたのは謎の、本当に謎の機体の救援があったからなのでございました…これにイルイさんが少し反応を示していた気がいたしますし、彼女にもやはり何か秘密が隠されているのでございましょうか(いえ、ここまでかわいらしい、しかもキャラ図鑑に登録されないキャラが何の理由もなく出てくるわけはないでしょうけれど…)
戦い終わり、その様な立派な最期を見た結果、何だか三輪長官に近い印象、つまりかなりかたくなな人でございましたピートさんすらさすがに異星人にもあの様な人物がいることを認めるのでございました。
一方、連れ戻されたエリカさんは上でも触れました様に愚者を演じる人に花嫁になる様に言われるのでございますけれど、どうなりますか…この人物もハレックさんも『A』には登場いたしませんでしたし、展開を見守ってまいりましょう。
昨日はそこまででございましたけれど、次のお話は強制出撃がない上に12小隊出撃できる模様…久し振りにのんびりできるマップとなっているのか、少し期待してしまいます。
…と、でももうこの時点で仲間になる機体はおおかた仲間になっているのでございましょうか…解る限りでまだいなさそうなのは、すでに一度は姿を見せたガオガイガー、あとはまだ姿のないゲッターロボとグレートマジンガーくらいです?
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