2013年03月07日

プレフレ

先日読みましたコミックの感想です。
普通のきらら系?
□プレフレ(1)
■ちび丸さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.6)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは先日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、3人の女の子の高校生活を描いた4コマ、となるでしょうか。
ということで物語の舞台は高校、主人公はそこに通う3人の、いつも一緒にいる友人な少女たちになります…皆さんきちんとフルネームで登場しているはずなのでございますけれど、名字はほとんど出てこなくって一部解らないかたもおりますので、ここは全員お名前だけで紹介しようと思います(何)
お一人め、楓さんは長い黒髪で素敵な雰囲気を出した美少女で、さらに運動も勉強もできるかなり完璧なかた…ただ外見などを気にしないかたで服などを買う機会はないそうでしたり、あと結構かわいらしいところがあったりいたしますかも?
お二人めの椿さんは眼鏡をかけた一見真面目な委員長タイプに見えるかたながら、実際は勉強は全然ダメで運動が好きという、そして結構だらけた性格をされたかた…ちなみに背は低めで小学6年生以来伸びていないそう…。
最後の樹さんは活発な性格と外見をされたかたながら実は持久力以外の運動神経はさっぱりという椿さんの逆のタイプ…ゲーマーでもある様子でございます。
…という様に、なかなか外見と内面にギャップのありそうな皆さんのお話となるわけでございました。

その他登場人物といたしましては、まずときどき皆さんに絡んでくるクラスメイトの猫俣夏希さん…こちらはあえて苗字を上げましたけれど、その苗字どおり少し猫っぽいところがありますかも?
あとは天然な雰囲気のある椿さんの姉あたり、でございましょうか。

お話のほうは、その様な皆さんの日常を描いたものとなります。
高校を舞台にした女の子たちの日常、ということで、これは言うまでもなくきらら系の王道路線…こちらの作品は内容もかなり無難にその王道に乗っているもの、といえるでしょう。
特に大きな波乱やおかしな展開などもない本当に日常系の学園ものとなっておりますので、良くも悪くも特に付け加えることはない、かも…個人的に好きなのはもちろん楓さんになるのでございました(何)

イラストは悪くございません。
百合的には何故だかこういったメインが女の子のみの日常系の作品にしましてはそれほど感じられませんでしたかも…それでもメインは女の子のみでございますのでそのあたりは安心ではございますけれども。
ということで、こちらはきらら系の王道路線である日常系の学園ものそのものな作品…ですので無難なものではございますけれど、外見と内面とのギャップ以外にそう強い印象はない、ということにもなりますかも?
ちなみにタイトルは「precious friend」の略となります。


とっても大好きで昨日はお会いできて嬉しゅうございましたあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は昨日も第28話で資金集めやレベル上げでございましたけれど、カナンさんとヒギンズさんにゲッターなどの撃墜数もある程度多くなりましたので、そろそろ先へ進んでみてもよいかもしれません。
もちろんカナンさんとヒギンズさんは主人公の彩菜さんの小隊確定で…もうお一人は比瑪さんかエルさんかでございますけれど、いずれにいたしましてもこの4人のうち3人でもう最後まで確定でございます。

その様な中、ふと思ったのでございますけれども、この主人公が彩菜さんことアイビスさん、つまりリアルロボット系の女性主人公のルートって、体感ですと最序盤から関わってきました『クロスボーン』と『ダイモス』のストーリーは完全に見落とさずに進んでいる印象がございますけれど、どうなのでございましょうか。
もしこの2つのシナリオがメインでございましたら、個人的に今作で特にお気に入り作品がこの2作品でございますので、このルートは主人公さんだけでなくストーリーのほうも私にとってとてもよきもの、ということになりそうでございます?

と、もしこの私の体感が間違っておりませんでしたら、他の主人公のルートも、一番はじめに出会った作品のストーリーがメインになっていくのかな、と思われます?(今作は以前しております『A』とは違って主人公によって結構ストーリーが違いそうな予感がして?)
そうなりますと、我はゼンガー・ゾンボルト、悪を断つ剣なり…スーパー系男性主人公でしたら『大空魔竜ガイキング(この作品はガイキングより大空魔竜のイメージが強い…/何)』、スーパー系女性でしたら『ガオガイガー』『マジンガーZ』になるのでございましょうか。
ただよく解らないのはリアル系男性…ヤザン・ゲーブルの部下としてはじまりますので『Zガンダム』なのかもですけれどでももうすでにジャミトフ・ハイマンもバスク・オムもパプティマス様(何)も存在しない模様でございますので、よく解りません?
…なんて、本当にはじめに会った作品がストーリーの中心になっていくのかなんて、ただの思い違いかもですけれども(実際、リアル系女性主人公のルートでも『ダイモス』と同時に『ダイターン3』も出てきておりまして、でもこちらは特にストーリーに絡んでおりませんから…)


『星彩のレゾナンス』のほうは引き続き奈岐さんルート…いよいよ封印の門のところまでやってまいりました。
しかし、やはりあの理事長は一筋縄ではいかない人物で、ちょっと大変なことに…そして、ここまでやってまいりまして、ようやく末来さんが何者なのか、ということまで解りました。
それと同時に、鼎さんの母親の状態についても…会えることは会えましたけれど、ちょっと厳しい情勢になってしまっておりました。

このあたりは深くは触れないことにいたしますけれど、ともかく穢れに取り込まれた母親と戦うことになりましたり…これが最後の敵扱いとなるわけでございますけれど、そう強くはございませんでしたかも?
理事長たちは結局最後はいい人みたいになってその穢れを門の奥へ押しとどめて一緒に消えていきます…そして鼎さんと奈岐さんは最後まで諦めない気持ちで何とか門を封印できたのでございました。
その生の世界と死の世界との狭間で、鼎さんは母親と少し会話をする機会を得られましたけれど、幸せになれとか…今後の展開を見ると、あまりに残酷なことを母親は言っていたとしか思えません…。

その後、あまりに長く穢れに当てられたためか、鼎さんと奈岐さんはそれぞれ一番の力を失うことになってしまいます…。
鼎さんは声でございまして、奈岐さんは…これはちょっと、生きていればいい、という言葉ではすまないほど、悲しく残酷なものでございましょうか…。
けっしてバッドエンドではございませんけれど、ハッピーエンドとは程遠い結末…恐ろしく後味の悪い結末、となるでしょうか。
奈岐さんに関しては、他の全員のルートを終了すれば救いがあるそうでございますので、このエンディングは気にしないでおきましょう…そう、忘れたほうがいいです(何)
…でも、いつしか人の心を取り戻した奈岐さんが、というシチュエーションを想像するとそれはそれで…?

その様なエンディングでもエンディングには違いなく、アーケードモードで奈岐さんが開放されるとともに、おまけ…CG閲覧とシーン回想モードが現れました。
ここで少し意外でしたのは、メインキャラ扱いになっているのが奈岐さんに由布さんと恵さんと八弥子さんに真琴さんだけ、ということ…末来さんと神住さんと縁子さんはその他扱いでございました。
神住さんと縁子さんはある程度そうなのではないかな、と予想はできましたけれど、末来さんもその他扱いでございますか…確かに、鼎さんとの関係を思えば、ルートはないかもですけれども…。
…ところで、アーケードモードのキャラ開放条件、そのキャラのルートをクリアすることのはずでございますけれど、ならばルートがないっぽい神住さんと縁子さんと末来さんはどうなってしまいます?

このままでは後味が悪すぎて気分がよろしくございませんでしたので、引き続き2周めをしてみますことに…例の学園長の質問、どの様な答えをいたしましても結果は奈岐さんか由布さんとペアになる以外にはないっぽいご様子でございました。
となりますとその後の選択肢で上で触れましたメインキャラの個別ルートにさらに別れるということになるご様子で、そうなりますと奈岐さんルートの途中で出てきたあの選択肢が奈岐さんか八弥子さんかのルート分岐でございました?(いえ、学園長の質問はどうやら同級生と先輩という分岐をしているそうでございますので…)
でしたらそこまで進んで八弥子さんルートに、特に彼女はかなり印象のいいかたでございますのでそうしてもよろしかったのでございますけれども、楽しみは後に取っておくという意味も込め、2周めは予定通り由布さんルートを目指すことにいたします。
昨日はほんの少し進めただけで終わりましたけれど、果たして鬼子である奈岐さん以外のルートであそこまで真実に迫ることができるのかどうかなど色々気になりますし、のんびり進めましょう。
…ところで、確か巫女に選ばれた者は儀式から帰ってこないはずなのでございますけれど、そのあたり、皆さんはどう考えているのでございましょう…?
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