2013年03月18日

特例措置団体ステラ女学院高等科C3部

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□さばげぶっ!(4)
■松本ひで吉さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.9)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは先日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『野ばらの森の乙女たち』と同じものとなります。

内容としましては、ひょんなことからサバゲー部へ入部してしまうことになった女の子を中心にその部を描いております。
と、やはり説明が以前読みました第3巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でもモモカさんを中心といたしました部員の皆さんの愉快な日常が展開されております。
それはモモカさんがお使いの途中で立ち寄ったお店で勘違いを受けましたり、モデルのアルバイトをしているときに盗撮軍団と死闘を繰り広げましたり…正直に言いますとサバゲーはしておりません。
でも、作中で登場人物自らがおっしゃっておられましたけれど、部活もののマンガなんて、特にコメディな内容のものでございますとその様なものかもしれませんし、あまり気にしないでおきましょう。
何より、こちらの作品はかなりおバカで笑える、という意味でかなり面白いものでございますし…この巻もまたそういう意味でかなりよろしいものでしたかと思います(ですので内容評価を結構上げてしまいました)

その他、お話の合間には『さばよんっ!』という番外編4コマも収録されております。
こちらはこちらでやはりおバカで面白いものとなっております。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、やはりうららさんが全て…変態的な方向かつ片想いではございますけれども。
ということで、こちらはかなりおバカで面白い作品…2013年秋に続刊が出るご様子で、そちらも楽しみにしておきましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもサバイバルゲームのお話…
□特例措置団体ステラ女学院高等科C3部(1)
■いこまさま(原作)/みどりとももかさま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうでございましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては他には持っていないものとなるでしょうか。
帯によりますとこの作品はどうもアニメ化するらしいのでございますけれど、いつするかなどは解りません…原作はこのコミック、ということでよろしいのでございます?(いえ、これが何かのコミカライズ版、という可能性もありますし…)
…上の作品を読みました際、どうやらこちらも同じ部を題材とした作品っぽいご様子でしたことから同時に読んでみました。

内容としましては、ステラ女学院高等科のC3部の皆さんの活動を描いた作品となります。
物語の舞台は、ということでタイトルどおりステラ女学院という学校の高等科でございます…この学校は幼稚舎から大学まである一貫校でございまして、学生寮などの雰囲気を見る限りお嬢さま学校に見えますかも?
主人公はその様な学校に高等部から入ることになりました大和ゆらという女の子…ちょっと妄想癖がある様にも見えますけれど基本的には普通のかわいい女の子なのではないかなと思います。
そのゆらさんはすみれ寮という学生寮に入ることになりましたけれど、そこで同室になった先輩さんなどから誘いを受けてとある部活に入ることになりました。

彼女が入ることになったのはC3部という名前の部活…ちなみに3は3乗の意でございまして、これで「しーきゅーぶ」と読み、コマンド・コントロール・コミュニケーションの3つを表しております。
結局何の部なのかといえば上の作品同様にサバイバルゲーム部というわけで…上の作品のモモカさんはかなり無理やり入部させられた印象がございますけれど、こちらのゆらさんは結構前向きな気持ちで入部をいたしました。
ゆらさんとモモカさん、入部の経緯も反対なら、サバゲーの才能も反対に近い感じ…モモカさんは天性の才能がありましたのに対し、ゆらさんはまさに初心者という趣で、この巻の終盤にございました強豪との対戦では戦わずして降参してしまいました…。

その様なC3部の部員さんたち、まずは部長で3年生の鹿島そのらさんは寮でゆらさんと同室になった、彼女を誘ったかた…快活な雰囲気をされた元気なかたでございます。
2年の初瀬カリラさんはクオーターということで目立つ容姿をされた、ちょっと言葉遣いが乱暴で元気なかたでございますけれど、意外と照れ屋さんなところもある…ツンデレ?
同じく2年の陸奥ほのかさんは眼鏡をかけたやさしそうなかたでございますけれど、怒らせると怖いご様子の、部での参謀役でございます…どうもBLなマンガを描いているっぽい?(この作品程度の描写でしたらまだ読み流せたのでございますけれど…/何)
1年生の霧島れんとさんはのんびりした口調が特徴の、そしてかなり天然さんに見える、高めの背をした子でございます。
同じく1年生の日向八千代さんはちみっこ気味の元気な子…れんとさんと仲がよくっていつも一緒にいらっしゃる印象がありまして、個人的にはそのお二人が一番好きでございます。
部員は以上でございますけれど、れんとさんと八千代さんも中等部の頃から皆さんと活動をしておりましたから、本当の意味での新入部員はゆらさんだけとなるご様子でございます。
…その他登場人物としましては、他校の生徒でそのらさんと何やら因縁がある様子でこちらを敵視してくる、長い黒髪をされて名前どおりの雰囲気を出した榛名凛さんや、皆さんの合宿先の子で明るい子な瀬戸アオイさんといったところでございましょうか。

お話のほうは、その部の活動を描いたもの…上の作品が完全にコメディ作品となっておりますのに対しまして、こちらは結構しっかりと部活動を行っております。
イラストなどどちらかといえばゆるい雰囲気でございますので、てっきり日常要素が中心になるのかなと思いきや、あまり日常要素はなかったり…結構しっかりとした部活もの作品となっております。
初心者のゆらさんが勝手の解らない中で色々教えてもらったりしながら部に溶け込んで、そして試合に臨む…という、部活ものの王道路線を歩んでおります(合宿もいたしますし)
…凛さんたちのチームとの試合ではかなりひどい結果となってしまったゆらさんでございますけれど、それがかえって成長を促した面もありそう…彼女のこれからなど、引き続き見守っていきたいものでございます。

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的にはいかがでございましょう、今のところ未知数ではございますけれど、登場人物は皆さん女の子だけでございますので、そのあたりは安心でございます。
ということで、こちらは上の作品と同じ部を題材にしましたものながら、こちらは結構しっかりとした部活もの…なかなか悪い作品ではございませんけれど、アニメのDVDを購入するかといえばまた話は別でございます(似た様な部活ともいえます以前コミカライズ版を読みました『ガールズ&パンツァー』同様…って、サバゲーは戦車道とは違って現実で普通に行われるものでございますけれども、戦車道ってよく考えますとサバゲーを戦車でしている様なものなのではないでしょうか/何)


また、先日はさらに同時にこちらも読みましたので…。
中等科時代のお話…
□特例措置団体ステラ女学院中等科C3部(1・2)
■月眠さま(漫画)/国道12号さま(キャラクターデザイン)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★☆☆☆(2.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.5)

こちらも上の2番めの作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうでございましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ネプテューヌ めがみつうしん』あたりと同じものとなります。
タイトルから解ります様に、こちらも上の2番めの作品の関連作品…ということで、1日に3冊(いえ、4冊…)となってしまいますながら、同時に読んでみました。
…作者のかたについてでございますけれど、月民というのはサークルの様なものっぽくって、上の2番めの作品のいこまさまとみどりとももかさまがそれぞれ原作とコミックを担当しているご様子でございます。

内容としましては、ステラ女学院中等科のC3部の皆さんの活動を描いた作品となります。
物語の舞台はその学校…要するに上の2番めの作品の舞台が高等科でしたのに対しまして、こちらは同じ学校でも中等科の活動を描いたものとなっているわけでございます。
さらに、登場人物は基本的に同じ…もちろん、高等科で新たに入りましたゆらさんはいらっしゃいませんけれども、その他の皆さんはいらっしゃいまして、その皆さんの活動を描いたものとなっているわけでございます。
要するに上の作品の過去を描いたものになるわけで、上で触れました『ガールズ&パンツァー』に対する『リトルアーミー』、といった認識で間違っていないかと思います。

ゆらさんがいらっしゃいませんので、もちろん主人公は別のかた…霧島蓮都さんが主人公でございます。
はい、上の作品で出てまいりましたれんとさんでございまして、こちらではきちんと漢字でお名前が書かれておりました…その他のかたもきちんとございまして、鹿島園羅さんに陸奥穂香さんといったところでございます。
こちらではれんとさんがゆらさんと同じ役回りを演じておられます…つまり中等部からステラ女学院へ入学して、皆さんに勧められてC3部へ入部され、初心者ながら皆さんに教えていただいて…という流れでございます。

ということでお話は、上の作品の皆さんの中等科時代を描いたもので、こちらは4コマとなっております。
れんとさんは素敵キャラのはずなのでございますけれど上の作品と較べて内容評価を大幅に落としてしまったのには色々理由がございますけれど、まずほのかさんのBL推進が度をすぎていてげんなりするほどのレベルだったから、とかカリラさんの弟などのいる隣接する男子校の変な部がちょっとあれだったから、とか…まぁ色々、上の作品に較べますと微妙な点が多かったのでございます。
それでも、上の作品と併せて読みますとなかなか興味深いところもありましたり…皆さんの出会いから仲良くなるまでのことやアオイさんとの出会いのことなども解りますし、それに八千代さんの家の事情といった上の作品では特に触れられていないことも解りますから。
…あっ、けれど凛さんは登場いたしませんので、このあたりの因縁については全く解りません。

イラストは普通でございます。
百合的には上の作品と同じはずなのでございますけれど、ほのかさんがちょっと嫌になるレベルでしたり変な人物もおりますので上の作品よりは下がるかと思います。
ということで、個人的にはやや微妙でしたかも…あくまで個人的にでございますけれど、こちらは高等科のおまけ、という程度の扱いでいいかなと…(高等科と同時に読めば興味深い、というあたりで…単体ですとちょっと?)
…アニメ化、といっているのは高等科のことで間違っておりません、よね?(何)


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は第36話にて資金集めやノインさんなどのレベル上げをすることにいたします。
あのかたのお話でございますと第37話に何か、いえ何かは全く解らないながら何かいいことっぽいことが待っているご様子で、そちらが非常に気になりますものの、ノインさんを乗せるウイングガンダムの改造を行ったところお金がまたなくなりまして、今後万が一またノインさんの様な予期せぬ新規加入キャラや機体が現れた場合改造できなくなってしまいますので、最低限のお金は持っておきたいものなのでございます。
幸い、このお話は全滅プレイをするには非常にやりやすいマップとなっており、暗黒四天王の経験値も多いので、そういう意味でも好都合…のんびりいたしましょう。

ちなみに、この第36話や前の第35話は『大空魔竜ガイキング』のお話となっておりまして、この作品の機体は戦艦としての大空魔竜やコストが安価なサポート系機体3機は使っておりますもののメインとなりますガイキングはこれまでずっと使ってきていなかったのでございました。
ですのでサンシローさんのレベルは8、機体は未改造状態で強制出撃されられたわけでございますけれど、これでも案外戦える…ガイキングが全体攻撃持ちということもあり、昨日だけでレベルが一気に34まで上がってしまいました(敵にHP1,400かつ3機編成という非常に全体攻撃しやすい小隊が多い、というのが大きいですけれど)
この作品、未改造状態でも結構普通に戦えるみたい…エネルギー切れにさえ注意すれば、でございますけれども(そういえば敵の機体能力はずっと一緒の様な気もいたしますかも…改造していない?)
サンシローさんは一矢さんに通じるところがあり(声が全く一緒…)、またガイキングが思った以上に使いやすい機体でございましたので、メインで使ってもいいかもとまで思えますけれど、スーパーロボットの枠は現状もういっぱいなうえ、ガイキングが格納されていない状態の大空魔竜は見栄えが非常に悪く戦闘能力も下がりますので、やはりガイキングは大空魔竜に格納しておくのが一番なのかも、と思えます?
…と、昨日の日誌でスーパーロボットはダイモスとゲッターとダイターン3しか使っていない、なんて書きましたけれど、肝心な機体が抜けておりました…『ガオガイガー』な機体は一通り使っております(今後の情勢では炎竜と氷竜は外すことになるかもですけれど…)


一方の『星彩のレゾナンス』は3周めまで終えることが出来ましたので、昨日は4周め…由布さんルートを目指してみます。
まずは真琴さんや恵さんルートと共通で、途中からは恵さんルートと共通…ながら、由布さんのお気持ちが神住さんと鼎さんとの間で揺れ動くシーンなどもございました。
そして、神住さんが由布さんへの想いを抑えられなくなるシーンがございまして、恵さんルートでございましたら由布さんはそれを受け入れるのでございますけれど、こちらでは拒絶し逃げてしまいます…由布さんルートへ入ったことはこれで確実でございまして、そうなるのは仕方のないこととはいえ、切ない…(いえ、個人的には神住さんと由布さんカップリング派なので…)
しかも、そのシーンをなぜか縁子さんが撮影までしておりまして、怪しい台詞を言ったりして、これはちょっと予想外の展開でしたでしょうか。
それをネタに縁子さんが神住さんを脅したりされて、これは恵さんルートであまりにぞんざいに扱われた意趣返しの様にも見え…結果的に縁子さんは返り討ちになるのでございますけれど、神住さんがかなり怖い状態になってしまっており、ちょっと陰鬱すぎましたかも…。
昨日はそこまででございましたけれど、今までになく陰鬱なシーンがあって神住さんが穢れに飲み込まれてしまいそうな予感がしてしまったりとこの先厳しい展開が待っていそうで少し覚悟を決めておきましょうか…いえ、これまでのルートでは末来さん以外は全員無事だったのでございますけれど、このルートの雰囲気はそうはすまない気がしてしまい…?
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