2007年11月02日

魔法の鍵

先日読んだコミックのレビューをば…。
嫌な展開…?
□ほのかLv.アップ!(3)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは先日『なのはStrikerS』のDVDなどと一緒に購入をしてきたもので、今まで既刊を購入している作品の新刊となります。
だいたいの作品の新刊は把握していたつもりだったのですけれど、これが出ているとは把握しておりませんでした…嬉しい誤算です。
でも、なかなか第2巻から第3巻の間が狭かった気も…?

内容のほうは、ふとしたことからゲームのキャラクターデザインをすることになった志賀穂乃歌さんことほのかさんの奮闘記になります。
毎回色々な壁があって、それを何とか乗り越えていくたびに成長をしていく…タイトルどおりのお話です。
今回もまた、ゲーム雑誌に漫画を描くことになったり、その過程で委員長さんの心の扉を開けることになったり、色々なことが起こります。
それらは全て乗り越えることができたのですけれど、この巻の最後にはほのかさんの努力では絶対に乗り越えることのできない壁が…。
昨今、M&A…いわゆる企業買収などは多く行われていて個人的にはよい気がしないのですけれど、一度その会社を出て独立した人たちの会社を子会社に…何やら報復が行われそうで怖いことです。
これから先、どうなってしまわれるのか…他の理由も合わさって、不安な点が多いです。

今回の巻での一番の注目のかたは、やっぱりほのかさんのクラスメイトで委員長さんの丸沼衣璃さんでしょうか。
学校内での憧れの的だそうで、しかも色々とよい雰囲気…。

ただ、この巻、ほのかさんのいわゆる初恋のお話が挿入されていたのですけれど、その相手の男の中里とかいう人ががどうも結構身近にいるみたいで(声優として)、近いうちにほのかさんと会ってしまうことがあるのではと…ものすごく不安になってしまいます。
お母さんは許しませんよっ、那須さんも不用意に恋愛フラグ立てないでください!!
…とそのお話の最後で怒っていらっしゃるかたがいましたけれど、まさにそのとおりです。

ともあれ、イラストはよい感じです。
内容のほうも、ゲーム業界のことが解ったり、ほのかさんの成長する姿に共感が持てたりと、よいものです。
百合的にもタイトルどおりほのかにあるのですけれど、上記の男の存在がどうも不安…非常に嫌な予感がいたしますし、次巻を読むのが怖くなってしまったかもしれません…。
不安な点が多く残されてしまいましたけれど、ともかくよい作品ではあると思います。


昨日はお仕事などの終わった時間が23時前ということで『私立天姫学園』のほうはもちろん行けませんでしたけれど、体育祭イベントのほうで流々さん、夏葉さんと一葉さんも日程のほうを出してくださいました…ありがとうございます。
これで借り衣装競走に出てくださる流々さんと冬狐さんのお二人の両方の都合のよいのは日曜日ということになりますから…明後日、というのは急すぎるかもしれませんし、1週間後にしたほうがよいでしょうか…。

二人三脚のほうは、あとはあのかたの都合のよい日をお聞きするだけ…なのですけれど、あのかたはご無事なのでしょうか…。
どうしても不安になってしまいますけれど…うぅ、ご無事と信じております…。
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