□ウォーターガールズ(2)
■なぐも。さま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
○内容評価:★★★★☆(4.0)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前第1巻を読んでおりましたものの内容が私には合わないと判断してそこで購入を打ち切りました『ラジオでGO!』という作品を描かれたかたでございました。
内容としましては、敷島高校水泳部の皆さんを描いた4コマとなります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも引き続き皆さんの部活での様子を描いておりまして、第1巻の感想でも触れました様に、こちらはきらら系の部活もの4コマの中でも比較的真面目に部活をしている作品となりますので、お話もプールで繰り広げられるものがほとんどになっております。
といいましてももちろん日常のお話もありますし、登場人物の皆さんの雰囲気もあって全体的に明るい作風になっているかと思います。
水泳部を描いた、そして屋外プールしかない学校が舞台ということで、お話のほうはもちろん夏のみが舞台…後半では合宿へ行くといった部活もの恒例のお話もあったりいたします。
そして最後は初心者でしたはるなさんと泉さんが大会へ出て…という、こちらもまた初心者さんが主役でスポーツ部活ものの王道路線を歩まれまして、こちらは結果は出ませんでしたもののでもなかなか感動もできるよいお話になっていらしたかと思います。
この作品はその大会が終わって、というところで完結…こちらが最終巻となっておりますけれど、少しずつ、でも確実に成長していったり、上手く泳げなかったりして不安がるといった初心者さんなはるなさんなどのお姿も比較的しっかり描かれておりましたし、それに登場人物の皆さんがかわいく微笑ましかったりと、よろしいものでしたかと思います。
個人的には晶さんが特にかわいくて好き…以前しております『星彩のレゾナンス』の奈岐さんなどといい、最近はこういう年齢の割にちみっこで、でも結構しっかりしたタイプの女の子に弱いかもしれません?
イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょうか、変態的な最中さんはともかくといたしまして、そう深いものはないのでございますけれど、登場人物は皆さん女の子ばかりでございますし、そのあたり安心して読めるかと思います。
ということで、こちらはなかなかよろしい作品でございました…この巻で完結なのは少しさみしいかもしれません。
また、同時にこちらも読みましたので…。
□夏色キセキ(3)
■たつひこさま(漫画)/「夏色キセキ」制作委員会さま(原作・原案)
○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
○内容評価:★★★★☆(4.0)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
こちらも上の作品と一緒に購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『咲』『暁月のメモリア』と同じものとなります。
こちらはアニメとなった作品のコミカライズ版となっております。
…夏が舞台となっている上の作品を読みました際、そういえばこちらも夏を舞台にしたお話でございましたっけ、ということで同時に読んでみました。
内容としましては、神奈川県下田市に暮らす中学生の女の子たちの日常を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でもこれまでに引き続き、紗季さんが引っ越すことになってしまいましたので4人で過す最後の夏休みとなる時間を過ごしていく、というもの…最初の説明で日常を描いた、と書いてしまいましたけれど、正しくは一夏を描いたお話、となるでしょうか。
…今日の日誌のタイトルは上の作品の帯から取ったのでございますけれど、まさしくこちらの作品にも当てはまるものとなっていたのでございました。
その様なこの巻でも、紗季さんが引っ越す前に色々な思い出を残そうと、様々なことをされる皆さんが、御石さまの奇跡によって引き起こされる騒動とともに描かれております。
それは例えば、テニスとお家のことや宿題などで身体が足りなさそうな夏海さんを気遣って(いえ、おせっかいして?)彼女をまさに2人にしてしまったり、幼少期の曖昧な思い出を思い出そうとお願いした結果、幼少期の自分たちを今の時代に呼び出してしまったり…なかなかとんでもないことになっておりますけれど、全て最終的にはよい結果になっておりましたのでよろしゅうございましょうか。
もちろん、皆さんその奇跡の力をあまり濫用せずに、例えば一次選考を通ったアイドルのオーディションなどは真面目に受けましたけれど、夏休みが終わりに近づき紗季さんが引っ越す日が近づく中、やはりこの様な願いに行き着いてしまわれます。
それはもちろん、夏休みが終わってもらいたくない、というもの…その願いは叶えられますけれど、さすがにそのままではよくないということでそれを解決して、そして紗季さんは引っ越してしまわれるのでございました…。
避けられないそれはさみしいこと、ではございますけれども、皆さんの絆はこの夏休みでものすごく深まりましたし、終わりとしてはなかなかよろしいものでございました…その後、4年後の皆さんのお姿も少し描かれておりましたし。
はい、こちらの作品はこの巻で最終巻、完結となりましたけれど、こちらは皆さんの友情の描かれたよろしいものでしたかと思います…この作品のタイトルが上手く作中でも使われておりましたし。
…と、どうやら母親世代のかたがたもかつてこの奇跡の力に触れたことがありそう、でございます?
イラストはなかなかよきもの…既刊の評価は少し過小評価の気がいたします。
百合的にはどうでございましょう、皆さんの関係はよろしゅうございますけれど、でもやはりこちらは友情、という言葉が一番しっくりくるものでございます。
ということで、こちらはこれで完結でございましたけれど、なかなかよろしいお話でしたかと思います。
こちらはアニメのコミカライズ版ということでございますけれど、アニメ版も同じ様なお話になっているのでございましょうか…ちょっと気になりますし、確かによいお話ではございましたけれど、でもお金や百合度の関係でやっぱりDVDを購入するには至らないかな、と思います。
ただ、これは購入をいたしませんけれど、迷いに迷った末、前期のアニメから以前コミカライズ版を読んでおります『ラブライブ!』について、とっても大好きでご多忙なご様子でお会いできない日々が続いて心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたがかなりよい感想を持っていらしたことから購入することにほぼ心が固まりました(こちらはblu-rayのみ、というのがネックではございますけれど、一応PS3がございますので観れないことはございませんし…)
以前コミカライズ版を読んでおります『ビビッドレッド』については、お金の問題もございますから正式に見送りということで…今期は以前原作を読んでおります『ゆゆ式』かあるいは他に何かよい作品があれば何か1作品程度は、そしてこの先は以前原作を読んでおります『きんいろモザイク』と以前原作を読んでおります『のんのんびより』は購入確定でございます(DVDがあるならあくまでblu-rayではなくそちらで購入することにしそうかも?/何)
…ちなみに以前観ております『まどか』の劇場版DVDについては、まだ心が定まりません…今の気持ちですと、見送るかもしれません。
上でも触れましたあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は先へ進みます…第46話の続きということで、そのまま戦闘マップへ移動いたしました。
その様な第47話はパスダーと呼ばれるゾンダリアンの黒幕との戦いでございますけれど、東京の一部が空中へ浮上、そのまま宇宙へ向かいつつあるご様子…8ターン以内に何とかしなければ手遅れとなるご様子でございました。
敵ははじめはパスダー氏のみが出現しておりますけれど、そちらに近づきますと相手が何か力を発動、こちら側の全ての機体が中破するとともに気力も下がって精神コマンドが使えなくなる上にゾンダーな敵も出現いたします。
こちら側は弾丸Xなるものを使用しようといたしますけれど、パスダー氏はそれを阻止すべくさらなる力を発動…と、そのときあのクストースと呼ばれる謎の機体たちが出現、敵の力を封じていきました。
それらはそれだけをして去っていったのでございますけれど、その際に主人公の彩菜さんのことを気にしていたご様子で…イルイさんと繋がりのあったりする存在なのかもしれません?(いえ、その後の展開を見ますと…)
と、あのかたから得られました情報では、このお話でガオガイガーのHPを500以下にしておけば新パーツが入手できるとのことでございましたので、敵の攻撃を受けておいてぎりぎり2桁のHPにしておきました…その後完全回復いたしましたので条件を満たしているか不安になりましたけれど、大丈夫でした模様…。
その様なことがあった1分後にはGGG本部が発動承認した弾丸Xなる物体が飛来、凱さんたちはその中に入ります…ここでさらにあと1分待つことになります。
1分経過いたしますと弾丸Xから皆さんが現れるのでございますけれど、何だか悲壮感すら漂う雰囲気…それはともかく、弾丸Xは限界以上の力を引き出すアイテムでしたみたいで、全員のHPとエネルギーが回復した上に気力が150となり、さらにガオガイガーチームの皆さんは気力が300になってしまっておりました。
いうまでもなくこの作品の気力上限は150であり、例外は以前しております『A』のドモンさんの200だったのでございますけれど、これはそれ以上…驚きの展開でございます。
ここからはもうパスダーなるゾンダーを倒すのみで、こちらはHPが190,000もございますけれど、はっきり言ってしまえばそれだけの存在でしかございません…凱さんたちの気力が300ならなおのことでございます(パスダー氏の攻撃はプロテクト・シェードにより完全無効化されます)
ダイターンやゲッターで戦うと戦闘前に会話が発生いたしますけれど、ゲッターと同じ様な力を持っている様子なゴーショーグンでは発生せず…ともかく、この戦いの決着はガオガイガーにつけてもらいました。
戦い終わり、パスダー氏は消え去り東京も降下をはじめますけれど、生命力を燃やして限界以上の力を引き出すアイテムでしたらしい弾丸Xのため、凱さんたちは力尽きてしまわれます…。
これはかなり切ない…のでございますけれど、もちろんこれで終わってしまうはずはなくって、護くんの奇跡の力により皆さん復活を果たしたのでございました。
無事に戻った東京でございますけれど、三輪長官は相変わらずでございまして、生命の恩人であるはずのエリカさんやバーム星人に対しての態度は全く変わらず横暴を極めます。
三輪長官はエリカさんやリリーナさんを撃とうとしますけれど、一矢さんやヒイロさんが現れ、さらに彼に対し逮捕状が出たとのことで『A』同様にここで姿を消すことになりました(その前に一矢さんにぼこぼこにされたのも同じ…)
ここからお話はバーム星のオルバン大元帥を打倒する流れになっていきます…しかも小バームがこちらへ接近しているともいうのでございました。
エリカさんは(三輪長官のせいで)一矢さんと一言程度言葉を交わしただけでその場を去らなければならなくなりましたけれど、その彼女たちに謎の人影が力を貸していたり…どうも『A』にもいらしたリヒテル提督のそっくりさんなプリンス・ハイネルっぽいです?
一方、凱さんたちは何とか無事で、同じサイボーグの宙さんとの関係がなかなかよい感じ…なのでございますけれど、どこかではコロス氏にしか見えない人影がパスダー氏らしいものを回収しておりました?
そして、どこかの地ではイルイさんが何者かに何か吹き込まれてしまわれ、何か巫女の力の様なものに目覚められてしまい、大人の姿になってしまわれました…あのクストースなる者は彼女のしもべの様子でございますけれど、これはこの先どうなるのでございましょう…?
イルイさんの背後にはまだ何かいそうでございますし、あるいはそれが最後の敵か何かか…でもイルイ・ガンエデンと名乗った彼女自体は地球の守護者と言っておりましたから敵対するともあまり思えませんし、主人公の彩菜さんのことはまだきちんと想っていらっしゃいましたし…(でも彩菜さんの翼を折ることになるかも、とおっしゃっておられましたし、やはり戦うことになる…?)
…大人になったイルイさんもきれいなかたではございますけれど、やはり今までのかわいらしさには遠く及ばないのではないでしょうか(何)
ということで昨日はそこまででございましたけれど、ガオガイガーは無事に換装パーツを入手できておりましてスターガオガイガーになれました…こちらはガオガイガーに不足しておりました唯一のもの、つまり全体攻撃武器を持っておりましたので、これでガオガイガーもかなり強化されました。
次のお話は前のお話の会話からバーム問題解決のため宇宙へ上がる…かと思いましたもののゴーショーグンが強制出撃になっておりましたので、ドクーガあたりと決着をつけます?
…宇宙へ上がってしまうそうで、ミケーネ帝国やリクレイマーはどうなるのでございましょう…また戻ってまいります?
一方の『Fate/EXTRA CCC』のほうは引き続き資金集め…この調子でございますと今日か明日には目標金額に到達できるのではないでしょうか。
と、先日届きましたサントラの冊子の後半にございました用語集に記載があったのでございますけれど、今作はどうやらマルチエンディングになっているそうで、サーヴァントエンドと真エンドがあるご様子でございました。
これはどちらへ向かえばよいのかちょっと悩ましいですけれど、以前しております『Fate/EXTRA』もマルチエンディングではなかったものの2周め要素がございましたので、今回も1周めと2周めはともにセイバーさんをサーヴァントとし、1周めはサーヴァントエンド、2周めにその真エンドを目指すことにいたしましょう(ですので最低2周は確実にプレイしようと思います)
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