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○PN39
○My Live Life
○ぼぼんbobook
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…今回は全て同人誌となりますので、以前購入をいたしましたもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書こうと思います。
○PN39《【ぱるくす】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらは『なのは』の二次創作作品となりまして、以前作品を購入しておりましたりとお気に入りなサークルとなります【ぱるくす】さまの作品ということで購入をいたしました、4月7日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、劇場版第2作の本編の内容を元に描かれたいくつかのパロディなお話でございます。
こちらのサークルさまでございますので、やはりよい意味で相変わらずのものとなっておりまして、楽しく微笑ましくもあり、そして百合的にもなかなかよろしいものでございました。
○My Live Life《【ヨツクロ/フウリュウキタン】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらは『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、先日DVDを購入しております様にその原作が気になったこともありひとまず1冊同人誌を手にしてみようかなと考え、こちらの作品は上で触れました【ぱるくす】さまの既刊と同時に購入をしております『虜ロール』などを描かれた【ヨツクロ】さまの作品ということもあり購入をしてみました、こちらも4月7日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、サークル名が2つ併記されておりますことから解ります様に、2つのサークルさまの合同誌となっております。
実は私はまだアニメはDVD第1巻しか観ておりませんので、登場人物はそのアニメ第1話でメインになっておりました穂乃果さんと海未さんとことりさん以外はよく把握できておりませんでしたり…でも以前読んでおりますコミカライズ版である程度目立っていたかたでしたら何とか解らないこともないのでございました。
ですので前半のお二人は何とか解らないこともなくって、そのコミカライズ版で少し出番のございました矢澤にこさんと西木野真姫さんのはず…このお二人、カップリングが成立しているのでございます?(何)
後半は穂乃果さんとことりさんのお話でございまして、百合的には後者のお話のほうが高かったものの前者もなかなかよろしいものでしたかと思います。
○ぼぼんbobook《【bo226】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらはオリジナルな作品となりまして百合と明記されておりましたことから購入をいたしました、昨年の夏のイベントにて出ましたらしいものとなります?
内容としましては、ある日突然宇宙人な女の子に告白されて拉致同然に連れ去られてしまった女の子のお話…。
この子は異星人のみに好かれるフェロモンを発しているらしく、あらゆる宇宙人が彼女を狙ってくる羽目に…はじめに彼女を拉致した宇宙人な女の子がそれらを全て撃退して…?
百合的にはこれから、というところで終わってしまいましたので多少の消化不良感は残ってしまいましたかも…ちなみに迫ってくる宇宙人には全て元ネタがあったらしく、巻末できちんと解説されておりました。
ということで先日第1巻のDVDを購入したばかりの『ラブライブ!』の同人誌を1冊購入いたしましたけれど、今後もよさげなものがあれば厳選して購入することもあるかもしれません(お金のこともありさすがに見境なく購入はできませんし、それに現段階ではアニメ版もコミカライズ版もまだメインキャラが全員出揃っていなくってお気に入りキャラ、と呼べるかたもいない状態でございますから…)
とっても大好きでご多忙な日々が続いているご様子で心配でございますけれどもご無事を願っておりますあのかたにお勧めをしていただけました『第2次スパロボα』は引き続き第50話でレベル上げ…無事にルーさんとフォウさんのレベルも98にすることができました。
こうなりますと可能な限り全員レベル上げをしたくもなりますけれど、それでは他の…補給装置に乗れない人(特にブレン関係とか)との格差が広がってしまいますので、ここはやはり特にお気に入りのかたに限ることにいたしましょう。
一方の『Fate/EXTRA CCC』のほうは先へ進みますことに…奥へ進みますと、凛さんのレリーフの施された巨大な壁に行く手を阻まれまして、その前にはサーヴァントのランサーに痛めつけられている凛さんがおりましたけれど、彼女はそれを嫌がっていない模様…。
これが凛さんの最後のSG、もう本当に心の奥底に眠っていて普段は外に出ない感情である隷属願望のご様子…それを奪うとランサーは興ざめした様子で去っていきましたけれど、壁は消えません。
これを破るにはどうも殺生院キアラの力を借りなければならないそうで、一度ダンジョンを脱出するのでございました。
そうして殺生院キアラの力を借りる手はずをつけて再びその前へ戻ります…その壁は凛さんの心そのものとのことで、アサミーナさんは殺生院キアラと桜さんの力を借りて、直接凛さんの心の中へ乗り込むことになりました。
心の中では彼女の様々な秘めたる気持ちを聞くことができますけれど、その奥底でランサーとの戦いになります。
これはあっさり倒せますけれど、ランサーは何やら意味深なことを言うと倒れる凛さんを放置してその場を去りました…どうやら正式なサーヴァントではなかった模様です?
ここから凛さんの心を開放するために言葉で戦うことになりまして、これまでに得た秘密を元に彼女を論破していくことになります。
なかなかややこしい選択肢な気がいたしましたけれど、何とか論破して凛さんを正気に戻せて一安心…と、そこに彼女をおかしくしてしまった張本人、黒幕っぽい人物が現れます。
それは桜さんによく似た姿をした、でも心は真っ黒っぽい、BBと名乗る少女…聖杯戦争参加のサーヴァント128体のほとんどをその身に吸収しムーンセルに匹敵する力を得てしまった者だといいます。
彼女はアサミーナさんのことをセンパイ、と何だか私の物語のすみれさんの様に呼んでまいりますけれど、どうしてその様に呼んでくるのか、あるいは彼女が何を考えこの様なことをしているのかは全く解りません…この段階で解るのは、聖杯戦争のこの異変は彼女が引き起こした、ということでございます。
その場は何とか脱出をいたしまして、第1章は終了…と、ここでオープニングが流れましたけれど、やっぱり主人公さんはアサミーナさんにしか見えません(何)
…そういえば凛さんが主人公たるアサミーナさんのことを構いたくなる小動物系女子、などと評しておりましたけれど、確かにアサミーナさんにはその様なところがありそうな感じがいたしますし、やはりこの主人公さんは…アサミーナさんにしか見えないのでございました。
そうして第2章に突入…正気を取り戻した凛さんも旧校舎へやってきて協力をしてくださることになり、レオさんのいる生徒会室へ向かいます。
生徒会室にガトーさんの姿が消えておりましたけれど、代わりにシンジさんと殺生院キアラも集り、凛さんのお話を聞きますけれど、その最中にBB氏がハッキングを行ってきて「BBチャンネル」なる放送をはじめてきます。
この放送は全員の視覚や聴覚をハッキングして強制的に見せてくるものなのでございますけれど、発言権はアサミーナさんのみに認められていたり、またやっぱりアサミーナさんのことをセンパイ、と呼んできたりと、BB氏にとってアサミーナさんだけはちょっと特別な存在らしいです?
ともかく、この放送で次に待ち受ける衛士、センチネルと呼ばれるこれまでの凛さんの様な存在が明らかにされますけれど、ここはやはり想像通りといいますかラニさんでございます…でもBB氏が捕らえたマスターでシールドにするに足る力を持ったマスター(女性限定…男性は無条件でダメとのことでございます)は凛さんとラニさんだけでしたそうで、これは今後どうなりますか…?
そうした放送もございましたけれど、BB氏については狂ったAIということでまずは結論…あの迷宮を越えれば月の表側に戻れることも解りましたので、引き続きそれを目指すことになります。
凛さんは生徒会の副会長になってくださいましたけれど(アサミーナさんは庶務…)、シンジさんとジナコさんは相変わらず協力する気はないそう…殺生院キアラについては一度BB氏に捕らえられており、逆らわないことを条件に生かされているそうでございますので、ここで協力を強要するのは酷でございましょう。
そして、レオさんから元から戦力外扱いされておりましたガトーさんは…どうしてかは解りませんけれど、勝手に迷宮に乗り込んで迷ってしまっており、これを探しにいくという任務が発生いたしました。
ガトーさんを探しにいく前に、第2章となった校舎の中を探索…以前しております前作たる『Fate/EXTRA』とは違い名のない生徒は全てAIかNPCなのでございますけれど、彼らあるいは彼女らもそれぞれに個性があり会話はなかなか楽しゅうございます。
特に、上級AIの女の子を心配するNPCの女の子と、こちらにコマンドのヒントを教えてくださる子がかわいくてよい感じでございます。
その他、ムーンセルに接続し自分以外全て削除しようとした上級AIがBB氏の干渉にあい消滅してしまいました…どうやらBB氏の力は普通に校舎内でも発動する模様…。
そして、これまで見当たらなかった新たな人影…本物の藤村大河先生が現れておりまして、前作同様に相変わらずの態度でこちらにクエストを与えてきたのでございました。
昨日はそこまでで、次はガトーさんを探しに行くところからでございましょう。
でも、今作は前作とは結構毛色が違う感じ…前作が悲劇で重い雰囲気でしたのに対し、今回は女の子の心の中をのぞいていくのでございますから悪趣味、となるでしょうか。
前作では最後の対戦で負けた人は消滅するのに対し今作では救われるのでございますからそれはよろしいものの、でも悪趣味よりは悲劇のほうが当然心打つものが大きいですし、ストーリー面では今のところ前作のほうがよさそうな気がしてしまいますかも…もちろんそれも今後の展開次第でございますし、引き続き見守ってみましょう。
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