
…『願いの欠片と白銀の契約者(アグリーメント)』という作品を紹介していただけました。
こちらは同人ではないPCゲームながら、以前しております『その花』シリーズなどとは違って18歳以上の年齢制限、というものはついていないもの…でも15歳以上、というものになっているご様子でございます?
公式サイトを見る限り、戦いのある日常のご様子で以前廉価版をしております『アオイシロ』や以前しております『星彩のレゾナンス(そういえばこの作品、結局玲緒さんは出ないとのこと…)』に近しいものを感じられますけれど、雰囲気はかなり暗めかも…年齢制限が15歳以上になっているのもそのあたりが関係していそうでございます?(はっきり言いますと、公式サイトを見ましてもあまりよく解らなかった、かも…?)
主人公さんの雰囲気はその『レゾナンス』の主人公さんと似た雰囲気を感じますかも?
…どうでもよろしゅうございますけれど、キャラクター紹介のページ、キャラクターのイラストで文字が隠れていて見えない…(何)
公式サイトを見る限り、主人公とメインキャラは女のかたになっておりますし、あのかたが紹介してくださった作品でもあり、雰囲気として少し未知数なところもございますながらでも『アオイシロ』くらいの百合度は期待できそうにも感じられ、そして何気に声優さまが豪華に見えましたので、購入をしてみることにいたしました。
発売日は7月26日とのことでございまして、これで…

…今月末に発売予定な『その花びらにくちづけを 天使のあこがれ』に…

…6月28日発売予定な『ひとりのクオリア』『ふたりのクオリア』に続き、3ヶ月連続で百合(な気配が強い?)PCゲームが出ることになり、これは以前しております『百合霊さん』から上で触れました『レゾナンス』に至る流れがございました昨年から今年初旬にかけてのものよりもずっと大変なペースでございます。
それはとても嬉しゅうございますけれども、今月末はさらに『その花』のドラマCD+『ラブライブ!』『ガールズ&パンツァー』『ぷちます!』『ゆゆ式』のDVDまであり、来月は『ぷちます!』以外の3作のDVDがあり、7月もまだ『ラブライブ!』『ゆゆ式』はございましたり、この先新たに以前原作を読んでおります『きんいろモザイク』と以前原作を読んでおります『のんのんびより』のDVDが加わってくることになりますから、しばらくお金が苦しい状況が続きそうでございます(あと、かなさま…以前しております『七竜2020』のフィギュアも予約しておりましてこれもかなりの出費になるはずなのでございますけれど、あれっていつ発売でございましたっけ…)
…応援バナーも各所に設置いたしましたけれど、サイトのtopページに関しましては少しバナーが多くなってきて、またそこはあまり重くしたくないこともあり、『その花』を除くすでに発売済みな作品のバナーは外してしまいました…この日誌など、その他の場所にはまだ貼ってありますからよろしゅうございますよね?
ちなみに、その豪華に感じられた声優さんの中には、あの某ロボット作品の主人公で以前しております『第2次スパロボα』にも登場しました人の役をされたかたの姿もございました。
私はこのキャラクターの声が台詞とともに好きだったりいたします…いえ、アニメを一通り見たのでございますけれど、台詞が某御大将並に面白すぎまして…(何/御大将も声に台詞ともに好き…)
…遊びでやってんじゃないんだよー!
…っと、『その花』といえばまた大きな動きが見られまして、こちらの同人でないほうの公式サイトにティザーサイトが出現していたのでございますけれど、どうも『その花びらにくちづけを 白雪の騎士』なる、以前しております『ミカエルの乙女たち』に続く高価格ver.なゲームが出る模様でございます。
舞台はいつもどおりの学校、シナリオやイラストもいつものかたということで、こちらはいつもの『その花』のご様子…どうやら新キャラが登場する模様でございますけれど、高価格ということは他の皆さんが登場する可能性も高いでしょうか。
まだ発売日などは全くの不明ではございますけれど、これは期待してしまうでしょうか…上で触れました作品群に続くことになるかと思いますし、当面百合ゲームに不足はしなさそうです?
では、先日読みましたコミックの感想です。
□ホシゾノギルド
■伍長さま
○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
○内容評価:★★★★☆(3.8)
○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
こちらは過日色々な同人誌とともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
同人誌とともに購入をしておりますことからも解ります様に、こちらは以前読んでおりますものなどと同様にコミックサイズながら同人誌となっております…ちなみに同人誌といいましても何かの二次創作作品、というわけではなくって純粋なオリジナル作品となっております。
内容としましては、星園高校という学校のとある部活の活動を描いた4コマ、となるでしょうか。
物語の舞台はその高校となりまして、主人公はその高校に入学をいたしました1年生の鮎川ハルさん…長い黒髪をされスタイルもよいかたで、容姿端麗で成績も運動神経もよいというなかなか完璧なかたでございますけれど、ときどき恥ずかしい台詞を言ってしまわれるご様子でございます?
そのハルさんはひょんなことから仲良くなったクラスメイトの子と部活見学へ行きますけれど、その際にとある部活で中学生時代のご友人と再会、そのかたと同じ部活に入ることになったのでございました。
その他の登場人物、まずはそのハルさんの中学校時代の友人、とはいいましても先輩となるのでございますけれど、上乃園梨乃さんはツインテールな髪形をされたお嬢さまでございますけれど別にツンデレというわけではございません…高校に入ってからアニメや漫画に影響される様になったご様子でしたりいたしますけれど、その部活の部長さんをしておられます。
梨乃さんとハルさんの出会いは中学生時代でございまして、その回想のお話も終盤で収録されておりますけれど、よいお話…友情以上の絆で結ばれている、と見てもよい雰囲気を感じます?
ハルさんのクラスメイトで一緒にその部活に入ることになりました小佐野日向さんは勉強も運動神経も苦手なドジっ子といった趣でございまして、ハルさんにとてもよく懐いておられます…いえ、懐いているというより、友情以上の感情を明らかに抱いているのでございました。
その部活のかたとしましてはもうお一人、2年生の山倉望さんがおり、こちらはちょっと変態的なところも見られますものの基本は元気で明るいかたで、でもちょっと不幸体質持ち…梨乃さんによく懐いていらっしゃいます。
その様な4人の所属している部活というのはコミックのタイトルにもなっておりますホシゾノギルド、というもの…何かの報酬と引き換えに困っているかたがたの依頼を聞いてあげてたすけになる、という様なことをしていらっしゃいます。
ですのでお話のほうはそうした活動を描いたコメディな4コマ…日常要素も強く、きらら系によくある王道路線の学園もの4コマ作品でございます。
はい、こちらの作品、同人誌にはなってしまっておりますけれど、元はまんがタイムきららにて連載されていた作品のご様子でございます…ただ、単行本にするにはページ数が少なく、こうしたかたちでの発行となってしまったご様子なのでございました…。
きらら系で連載されていたながら結局単行本が同人誌になってしまった、という作品として以前読みました『スキっ!キライっ!』という作品があって、これはまさに今回の作品と同じ境遇といえそう…また他には以前読みました『天獄パラダイス』がございましたけれど、こちらは一応第1巻は普通にきららコミックスで発行されたのでございましたっけ。
こちらの作品が結局同人誌になってしまったのは、やはり打ち切りになってしまったからとのことでございますけれど、読みました限りではきらら系では平均より高いレベルの内容の、つまり良作に感じました…それだけに打ち切りは普通にもったいなく感じてしまうのでございますけれど…?
イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的にはきらら系4コマにしてはちょっと高めにも感じられます…メインの4人の関係がそれぞれにそうでございますし、他のキャラクターでも図書部のかたが…。
ということで、こちらはなかなかよき作品でございまして、でもこれでも打ち切りになってしまうというきらら系4コマの世界の厳しさを感じましたかも…こうもあっさり作品が打ち切られるということは、未だ第2巻の発売の声を聞かないあの作品やあの作品やあの作品とあの作品にあの作品とかあの作品やあの作品などもすでに打ち切られており第2巻は永遠に出ない、なんていうことなのでございましょうか…(あの作品やあの作品などはもう出ないことが確定しているご様子でございますが…)
また、同時にこちらも読みましたので…。
□DiEスキ!
■ゆうきみことさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
○内容評価:★★★★☆(3.5)
○百合度評価:★★★★☆(4.2)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
こちらは過日色々な同人誌とともに購入をいたしましたものとなりまして、百合と明記されておりましたことから購入をいたしましたものとなります。
同人誌とともに購入をしておりますことからも解ります様に、こちらもコミックサイズながら同人誌…そういう繋がりから同時に読んでみました。
内容としましては、死神のいる日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
主人公は上原あずみさんという新高校1年生となる女の子…しっかり者の雰囲気を感じるかたでございまして、ちなみに双子の妹さんがおりますもののこちらのかたとは色々あって離れて暮らしております。
あずみさんには浅田チコさんという、眼鏡をかけておっとりとした、そして少し天然の気配の見える同級生の親友がいらっしゃるのでございますけれど、お二人は入学式の日に交通事故に遭って亡くなられてしまうことになります。
その様なお二人の前に死神が現れますけれど、死神の話ではこの日に亡くなるのは1人だけの予定であり、お二人のうちのどちらかを連れて行くことにする、とのこと…そしてどちらを連れて行くか見極めるまで、とりあえず二人とも生き返らせて日常を送らせることになるのでございました。
ということでお二人はひとまず生き返って普通に高校生活を送っていくことになりますけれど、その死神も同級生として学校へやってまいりまして…?
…ちなみにあずみさんはチコさんのことが大好きなのでございますけれど、チコさんはあずみさんを怖い人と感じている面があるご様子…かと思いきや、終盤の描写を見ますと…?
お二人の前に現れた死神はルキさんとおっしゃり少し古風な口調をしたなかなかの美少女…学校では御賀西ルキ(名字は逆から読むと…)と名乗ります。
ルキさんにはコウモリネコなスバルという使い魔がおりますけれど、こちらも人間の姿になって学校に通うことになります…なかなかいい子なのでございますけれど、何だか忘れられやすい、某ゆるい百合作品の主人公さんに似た特性を持っております?
その他、ルキさんの姉なども登場いたしますけれど、メインはこの4人でございます。
お話のほうは、そういうことで死神主従のいる学校生活を描いたコメディ4コマ、となります…冒頭の展開設定が重く感じられますけれど、描写としてはそう重く感じられませんから安心(?)でございます。
あずみさんはチコさんを冥界へ連れていかれない様にと自分がルキさんに気に入られて選ばれる様にしようとしたりいたしますけれど、そのどちらが冥界へ行かなければならない件については、最終的にはハッピーエンドにおわりますので安心でございましょうか。
はい、その件が解決いたします様にこちらもこの1冊で完結でございますけれど、こちらもなかなか楽しい雰囲気の良い作品でしたかと思います。
…ちなみに、上の作品がきららで連載作品されておりましたものならば、一方のこちらは4コマKINGSぱれっとにて連載されていた作品とのことで、上で触れました『スキっ!キライっ!』あたりと同じ境遇の作品といえます…こちらは確かに単行本にするにはページ数が少ないので同人誌になってしまったのは仕方ないでしょうけれど、打ち切られた結果その少なめのページ数になったかは解りません?
イラストは悪くございません。
百合的にはあずみさんとチコさんとの関係でございまして、このお二人は最終的にはかなりよい関係になっておられます…チコさんは中盤までの描写ではその気がなさそうに見えるのでございますけれど、終盤のあの描写を見ますとはじめから完全な両想いでございました?
ということで、こちらもなかなか悪くない作品…今回はきららとぱれっとという2つの4コマ雑誌で連載されていた、けれど単行本にはなれなかった作品とこうして同人誌というかたちで出会えましたけれど、やはり他にも単行本にならず私が触れる機会なく消えていった作品が結構存在したりするのでございましょうか…。
…ぱれっとといえば以前読んでおります、第3巻の発売日が一度は告知されましたのにその後発売延期になってから音沙汰のない作品はどうなりました?(あとこの作品の第2巻が発売延期を繰り返しておりますけれど、大丈夫でございましょうか…)
上でも触れましたあのかたもご購入をしておられます『七竜2020-2』はひとまず置いておきまして、以前1周めをしております『Fate/EXTRA CCC』の2周め…ロビン・フッドなアーチャーが罠を張っている場所へやってまいりましたけれど、このフロアが唯一、今作で新たに追加された、主人公さんがジャンプできる機能を生かせる場所の気がいたします?
ジャンプをすれば床に設置された罠を回避できるわけで…でも罠が仕掛けられたフロア、というのはこの階だけでございまして、旧校舎2階の1・2年生教室にいらっしゃいましたほんわかおどおどされたアサミーナさん風のNPCの女のかたのおっしゃる通り、ジャンプは意味のない機能…(何)
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