2013年06月08日

魔法少女リリカルなのはINNOCENT

先日読みましたコミックの感想です。
謎のスピンオフ…
□魔法少女リリカルなのはINNOCENT(1)
■都築真紀さま(原作)/川上修一さま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、気になるシリーズの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『JA』や『いつか天魔を斬る魔女』などと同じものとなります。
こちらはタイトルから解ります様に以前第2作の劇場版DVDを観ておりましたりあるいは以前第4期扱いだといいます『ViVid』や以前アンソロジーを読んでおりましたりと色々と出ております『なのは』シリーズの作品となります。

内容としましては、『なのは』のパラレルワールド、if世界を描いた作品となるでしょうか。
物語の基本は上でも触れました作品群である『なのは』のもの、主人公は高町なのはさん…小学4年生でしたり、その他登場人物を見ます限り『A's』及び劇場版第2作前後の時間設定になっているかと思います。
ただし、こちらの作品には魔法もなければジュエルシード事件も闇の書事件もなく、八神家ははじめからヴォルケンリッターのいる状態で平穏な暮らしをしておりましたり、フェイトさんは姉のアリシアさんとともにプレシアさんと暮らしていたり、そして皆さんが近辺の町で暮らしておりましたりと、完全に原作からかけ離れたお話となっております。
はっきり言ってしまえば(原作者が関わっているとはいえ)同人誌並の設定なわけでございますけれど、でも原作では悲劇的な最期を遂げたプレシアさんやアリシアさんがフェイトさんとともに幸せに暮らしておりましたり、皆さんが平穏に暮らしているというのは確かにifとしては理想的な姿ともいえるかもしれません(この世界こそ、フェイトさんが夢見、そしてけっして現実になることはないと思った世界でございましょうから…)

その様な、魔法のない(ならタイトルの『魔法少女』って何…?)世界で平和に暮らしている皆さんがどの様なお話を繰り広げていくのかといいますと、ブレイブデュエルなる体感式シミュレーションゲームで対戦をしていく、というものになるでしょうか。
そのゲームは何なのかといいますと、要は世間によくある感じの(といいましても私はそういうゲームは一切したことがございませんので推測の域になってしまいますが)カードゲームなのでございますけれど、普通のカードゲームと違うのは、プレイヤー自らそのアバターとなり仮想空間へ入り込み、あたかも自分が戦っているかの様に体感できる、といったところ…下で触れます作品の様なもの、と私は考えておりますけれど、いかがなのでございましょう?

なのはさんはクラスメイトでご友人のアリサさんとすずかさんに誘われ、その日から稼動したというそのゲームをやってみることになります。
そこでフェイトさんや他の皆さんなど、様々な出会いをしていくことになりますけれど…フェイトさんとの関係については、この巻を見る限りではなのはさんの一目惚れ、といった趣に見えます?
出てくるかたがたとしましては、まずホビーショップT&Hを経営するプレシアさんとリンディさんのお二人とプレシアさんの娘であるアリシアさんとフェイトさん…リンディさんの立ち位置が結構不思議かもしれません?(エイミィさんも一店員としておりました様な?)
八神堂なる書店を経営するのは八神はやてさんとヴォルケンリッターの面々にアインスなリインフォースさんでございます…ちなみにザフィーラさん、それにアルフさんやリニスさんは完全にペットになってしまっておりました(フェレットは存在そのものがなく、クロノ氏も同様でございます)
そして、以前読んでおります『マテリアル娘。』の皆さんにフローリアン姉妹も登場されるのでございました。

お話のほうはあとがきに「重めなテーマが主体な原作からは大きく逸脱してもう劇的に別モノなスピンアウトにしてしまおう、というコンセプト」との言葉どおり、どちらかというと『ViVid』に近しい雰囲気になっているのではないかと思います。
というより、個人的には『ViVid』にてヴィヴィオさんたちが対戦をするインターミドルを、『A's』時点のなのはさんたちにチーム戦でやらせている様に見えますかも…?
基本的にはその様なことで明るいものでございますので、気楽に読めばよいものかと思います。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、何だかなのはさんの様子が結構よさげに見えましたけれど…?
ということで、こちらは『魔法少女リリカルなのは』なのかと言われますと『ViVid』どころか個人的には存在を抹消した『Force』以上にその存在意義がよく解らない作品といえなくもございませんけれど、でも皆さんが幸せな状態でいられる、そうあればよかったと願った姿が見られる、というのはそれだけで悪くないのかもしれません?
お話としてはちょっと未知数で、これはこの先を見守ってみるしかないでしょうか。

あと、非常にどうでもよいお話ながら、このコミックの広告に7月よりアニメが放送されるという『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』なる謎作品の原作第1話が収録されたりしておりました。
こちらはあの遠坂凛さんが登場されたり、主人公さんも女の子な上に魔法少女っぽいアニメに見えましたので百合的に悪くないのかも、と思いきやその主人公は兄好き(しかも重度)の人の様子で私が観ると余計なストレスがたまりそうですので、ひとまずはスルーいたしましょう…ただでさえ7月のアニメといえば以前原作を読んでおります『きんいろモザイク』がございますから、よほどの作品以外はスルーするしかございません。
それにいたしましても、遠坂凛さんは至るところにいらっしゃる様な…以前1周めをしております『Fate/EXTRA CCC』などにもおりますけれど本来はまた別の作品のキャラクターのはずで、やはり素敵キャラだからでございましょうか。
…その他、どうも以前読んでおりますながらその時点で購入を切りました某幸運の星作品の第10巻がDVDつきで出る、とか…まだ続いていたのでございますか…(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
少し上の作品の世界観に似ていますかも?
□マギサ・ガーデン アクセル・ワールド/デュラル(2)
■川原礫さま(原案)/笹倉綾人さま(作画)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ストパニ』や『やまンこ!』『リコとハルと温泉とイルカ』などと同じものとなります。
こちらはどうやら元はライトノベルっぽくってアニメにもなっております『アクセル・ワールド』という作品のスピンオフ作品、となる模様でございます。
…世界観が上の作品に似通っておりましたことから同時に読んでみました。

内容としましては、ある人に憧れて強さを追い求める少女を描いた作品、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では前巻の続きから…ちあきさんが何やら性格の悪い敵に追い詰められ、敗北寸前にまで至ってしまわれます。
けれど、そこでリーリャさんがその真の力を発揮してちあきさんをたすけてあげる、というところ…これがリーリャさんにとって初陣となりまして、そして初勝利ともなるわけでございます。
この戦いでお二人の関係はさらに近づいて、それにリーリャさんも多少はご自分に自信が持てた様にも思えます?

と、その戦いでちあきさんを追い詰めた敵はどうやら優子さんの幼馴染という男性の友人のご様子で、ある意味私怨から戦いを挑んできた模様…。
このあたりの事情は個人的には比較的どうでもいいので(何)スルーしておきます…まぁ、周囲のかたがたがどうなろうと、ちあきさんとリーリャさんとの関係さえよろしければよいかな、ということで(何)
まだまだ世界観について十分に把握できていないところが多くって、解らないままに読み進めてしまっているところもございますけれど、ひとまず部長さんは演武部の4人でゲーム中でレギオンと呼ばれる家族の様な関係を作りたい模様でございます。
…ちなみに皆さんが活動している場所はネットワーク上の仮想空間でございまして、そのあたり上で触れました『CCC』などの『Fate/EXTRA』におけるムーンセルにあるというSE.RA.PHを思い浮かべますけれど、その空間で対戦ゲームをしているところなどは上の作品にかなり通じるものがある気がいたします。

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的にはいかがでございましょうか、まだまだ何ともいえないところがございますものの、でもちあきさんとリーリャさんのお二人は期待できるかなと思います。
ということで、こちらはなかなか設定がつかめないところがございますけれど、悪くはないものかと…引き続き見守ってまいりましょう。


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたもご購入をされておられます『七竜2020-2』は今しばらく置いておきまして、上でも触れました『CCC』の2周めを進行…中盤の山場、ジナコさんとの決戦からエリザベートさんが衛士として現れるまでの一連のイベントでございます。
このあたりのBBさんの行動を見ておりますと、一見いたしますとアサミーナさんを消滅させる方向にも見えますけれど、でも虚数の海へ落としても、アサミーナさんの記憶を完全に消したとしても、アサミーナさんの存在そのものが消えるわけではございませんので大丈夫…?
でも、キャスターさんの心の中で攻撃プログラムをけしかけたのは大丈夫でしたのか…あそこでアサミーナさんがやられた場合、どうなっていたのでございましょう…?
ちなみにキャスターさんは相変わらずちょっと空気の読めないところがございまして、そのキャスターさんの心の中で彼女が記憶を取り戻した際の言動には、さすがのBBさんも真顔で呆れてしまっておりました…。
…ここでキャスターさんの宝具も開放されますけれど、さすが彼女自身が使えないとおっしゃっておりましただけあり使えません…しかも発動条件が厳しいのでやはり使えません(何)

その様なこの中盤の山場、記憶を失い立場が逆になったアサミーナさんとサーヴァントとの絆やレオさんの消滅など色々見所がございますけれど、やはり一番心打たれるのはユリウス氏の一連の行動でございましょう。
これはもう本当に切なすぎて、涙を誘われます…いえ、私などはキャスターさんとのやり取りでも泣けてしまうのでございますけれども。
どうでございましょうか、今作で一番立派でかっこいいと思える姿を示されるのはユリウス氏かガトー・モンジのどちらかといったところか…シンジさんやレオさん、果てにはエリザベートさん、そして行きつく先ではBBさんもかなり立派な見せ場がございますけれど、やはり特にと感じるのはこのお二人かも…?
…やはりちょっと、以前しております前作たる『Fate/EXTRA』でのお二人の姿を再確認してみたいかもしれません…特に私は前作でガトー・モンジの姿は見れておりませんから(凛さんかラニさんか、の二択ですとどう考えても凛さんしかあり得ませんから…ランルーくんかガトーさんか、でしたら後者になりますけれども)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
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