2013年06月22日

トモダチログイン

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□トモダチログイン(1)
■井藤ななみさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズでも4コマでもない作品となっております。

内容としましては、田舎へ引っ越してきた女の子の日常を描いたお話、となるでしょうか。
主人公の窪寺あやめさんは高校1年生の女の子…ちょっと小さめ、けれど態度は大きい(というよりいわゆる中二病が入っております?)、ゲームと読書が趣味なやややる気のない、これまで学校にも行かず引きこもっていた女の子という、何だか少し以前読んでおります『シンデレラガールズ』の杏さんを思わせるかたでございます(口調はむしろ蘭子さんあたりでございましょうか…とはいえあやめさんは一応普通の言葉でしゃべりますけれど/何)
そうした彼女でございますけれど、両親が突如農業をしたい、なんて言い出してしまわれ田舎へ引っ越すことに…何だかこの展開は下で触れます作品に近しい気がいたしますかも?(でも両親や農業をするところなどは出てまいりませんので、あえて近しい作品をあげればむしろ以前読んでおります『のんのんびより』かも…あちらも蛍さんが都会からの転校生でございましたから)
それに合わせ、今まで学校にも通ってこなかったあやめさんは学校へ通うことになるのでございますけれど、ただでさえ外出は厳しい上に田舎でございますので学校までの道のりが非常に厳しい…。
その様な中、クラスメイトたちと仲良くなっていくわけでございますけれど、あやめさんはそのクラスメイトたちをいわゆる萌えの視線で見ている部分がかなり大きい…このあたりは百合、に感じられませんこともございませんかも?(帯にはあやめさんについてはっきり「重度の中2病患者、極度の百合好き、妄想過多」なんて書かれておりましたし)

その様なあやめさんと仲良くなったクラスメイトは3人おりまして、まずは池田ましろさんという元気すぎるほど元気でなかなか大きな胸をされた女の子…この子はとにかく元気すぎてあやめさんを引きずりまわしている印象がございますかも?
沢田もえぎさんは高めの身長(でも胸は小さい…)に長く染めた髪をした、あやめさん曰く「媚びた格好」をしたかたでございまして、その容姿からあやめさんは彼女を当初敬遠していたのでございますけれど、面倒見のいいよいかたではございますし、またいわゆるオタク趣味なところもありそこもあやめさんと結構気が合うところだったり…ただ、中学校時代までは長い黒髪な女の子になっておりまして、それを今の髪にしてしまったのはあやめさんでなくとももったいないと思わざるを得ません(あの作品やあの作品のかたがたでしたら大いに嘆いてくれるはず…/何)
もうお一人はさんごさんでございますけれど彼女は今のところ名字を確認できない、でもかなりのお嬢さまなご様子なお家に暮らした、おっとりかわいらしい、ホラー好きながら基本的にはとってもいい子…あやめさんが一目惚れをしております。
ましろさんには兄、さんごさんには姉がいるご様子…ましろさんのお家の田植えを手伝う際には兄妹ともども上で触れました杏さんの様なTシャツを着ておられましたっけ(しかも全員に異なるフレーズの書かれたTシャツが渡されたり…あやめさんのTシャツが「闇の使徒」でしたのはある意味ぴったりでしたかも)
その様な3人のことをあやめさんはそれぞれ「ましろ氏」「沢田」「さんごたん」と呼んでおられます…ましろ氏…(何)
…表紙になっておりますのはましろさんとさんごさんのお二人…裏表紙はもえぎさんになっておりましたりと、何と主人公がいない…。

お話のほうは、その様な今までお友達と接したりすることもなかったあやめさんが皆さんと日常を送るお話でございます。
田舎、しかもはじめての友人ということで、あやめさんにとっては(体力的に非常に)疲れることもございますけれど、かなり新鮮なご様子…これは彼女にとってとてもよい経験なのではないかなと思います。
この第1巻ではあやめさんが転校してきてから夏休みを経て新学期がはじまったところまでが描かれておりますけれど、基本的に明るく楽しい、難しいところのない作品になっておりますので気楽に楽しめばよいもの…あやめさんが病気を患っていることもあり(何)彼女視点でのお話はかなり愉快でございます。
…カバー下にはおまけ4コマが収録されておりましたけれど、そこにあやめさんの以前の学校生活なんて風景がございまして…あれっ、学校に通っていたのでございます?

イラストはなかなかよきものでございます。
百合的にはあやめさんが百合好き、とされておりますこともありそういう視点もございますけれどあくまで友情のお話、となる気がいたします。
ともあれ、こちらはとても楽しくよい作品でございました…続きも楽しみにいたしましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
波乱の予感?
□JA 〜女子によるアグリカルチャー〜(6)
■鳴見なるさま+唐花見コウさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.7)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『いつか天魔を斬る魔女』や『なのはViVid』あたりと同じものとなります。
…田舎を舞台にした、そして主人公が都会からそちらへ引っ越してきた女の子、というところまで上の作品と同じでございましたことから同時に読んでみました。

内容としましては、農業をする姉妹を描いた作品となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので詳細な説明は省略をいたします。
この巻ではその第5巻の続き…野菜泥棒騒動の顛末から描かれます。
第5巻の最後で野菜泥棒らしい非常に怪しい男性の姿があったわけでございますけれど、この作品でそこまで危険な展開になるはずもなく、この男性は結局無害なかたでございまして、普通に泣けるよいお話となっておりました。
ちなみに野菜泥棒の一件は結局何だったのかといいますと、まぁ笑い話でございます(何)

この巻ではその他、皆さんが闇鍋をされるお話などございますけれど、主要なお話はメインなかたがたに関する過去のお話、となるでしょうか。
まずは社さんと黒姫さんという素敵なお二方の過去の回想話…お二人の出会いを描いたお話がございましたけれど、こちらは幼い頃の黒姫さんが結構意外なキャラクターになっておりまして少し驚きましたもののよいお話、それにこのお二人が百合的になかなかよさげに見えました。
もう1つは皆さんの両親の出会いから再婚されるまでを描いたお話なのでございますけれど、この作品おなじみ、ラストは衝撃の、続きを焦らす展開がここで発動…ひなげしさんや父親の過去に何やらシリアスなものがありそうなところを匂わせて終わっておりました。
個人的にこの作品にその様な展開は全く望んでいないのでございますけれど、どうなるでしょうか…この作品ですのでこれまでどおり結局笑い話で終わる、という展開を願いますけれど…?
その他、巻末にはおまけ4コマ作品が収録…こちらは社さんに関するおバカなお話でございます。

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的には、この巻では社さんと黒姫さんのお二人の関係がなかなかよい感じ…そうでなくっても、このお二人はかなり素敵キャラでございますのでよいことでございます。
ということで、相変わらず波乱を思わせる終わりかたになっているのは個人的にはあまり好感が持てませんけれど、それを置いておきますとやはりよい作品でございます…上の作品や『のんのんびより』にこちらといい、何だか田舎を舞台にした女の子たちのお話はよいものが多いです。


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたもご購入をされておられます『七竜2020-2』は今しばらく置いておきまして、以前1周めを終えております『Fate/EXTRA CCC』の3周め…SGの項目を確認できる様になったのでございますけれど、殺生院祈荒のSGが全て埋まっておりました…やはりアンデルセンのマトリクス同様に桜さんルートで戦ったから、でございましょうか。
その殺生院祈荒のSGについて、3つめの他に他のキャラのSGページにはないエピソードページが追加されておりまして、そこではムーンセルの力を得たこの者が使用する宝具についての解説がなされておりました。
…この殺生院祈荒なる稀に見る最低最悪の最後の敵は以前しております前作たる『Fate/EXTRA』の最後の敵でございましたトワイス氏と対になる様な存在とされているご様子でございます…?(トワイス氏はその理念は善でしたものの行動は悪だったとのことで…?)

と、その様な3周め、その殺生院祈荒のSG以外にもちょっと衝撃の展開がございました。
いえ、サクラ迷宮2階で遠坂MPS(マネーイズパワーシステム…これが正式名称でございますよ?)に振り込むためにお金を工面するイベントがあり、やはり2周め同様にレオさんから借りることが可能になっておりまして(1周めでは起きず…戦闘回数が影響していそう?)、2周めでは借りるのはやめておきましたものの今回はどうなるのか気になりましたので借りてみました。
すると、第1の門番を倒した直後にガウェイン卿がわざわざアリーナ内にやってきて、はやくもお金を返す様に要求をしてまいりました。
3周めということでお金はずっと引き継がれておりますので余裕で返せるわけでございますけれど、ここであえて拒絶すると何とガウェイン卿と戦闘…前作の決勝戦での相手でした相手とこの様な序盤で戦うことになりました。
これが1周めでしたら敵うわけのないところでございますけれど、今回のこちらのレベルは99ですのであっさり勝利…お金は返さなくてもよろしくなりました。
本来レオさんと同格のお金持ちの家系でございますアサミーナさんが借金を踏み倒す、なんてあってはならないことなのでございますけれど、これはこれで面白いのでこのまま進みましょう…ちなみに戦闘時のガウェイン卿の台詞も妙に面白いものにされてしまっておりました。
posted by 桜乃 彩葉 at 05:19 | Comment(4) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
この記事へのコメント
わぁい!「ともろぐ」(←紅玉、勝手に略称を設定)のレビウ有難うございます!!
管理人様程の慧眼の持ち主でいらっしゃるなら、「ともろぐ」を見逃す筈もございませんでしたか。
ライト・ノヴェルや美少女ゲームの「あるある」を逆手に取った(でも、貶す輩は「マニヤ男子を外見だけ美少女に変えやがって」と言うのだが……)面白さが光ります。あやめちゃん本当に良い娘ですねぇ〜。(もえぎも好きデス)
きらら系(笑)だけに、「けいおん!」や「まどか☆マギカ」、「きんいろモザイク」等を意識した小ネタも効いていますよ。
あと、さんごちゃんの苗字は「土田」です(西瓜割の場面で出て来ます)。窪、池、土、沢と、少々泥臭いモノで揃えた(でも本人達は美少女揃い)ところがミソなのかも。
今後も期待大な良作、と紅玉は思っております。

Posted by 紅玉国光(富山市) at 2013年07月05日 00:10
紅玉国光さまへ>
こちらは何となくよさそうに感じられたきらら系の作品ということで購入をしたわけでございますけれど、想像以上によき作品でございました…♪
主人公さんはかなり愉快でよろしいキャラクターをしておられるかと…♪

と、さんごさんの名字、きちんと出ておりましたか…お教えくださり、ありがとうございます。
こちらの作品は私も今後をとっても期待しております。
Posted by 桜乃彩葉 at 2013年07月06日 22:57
そう言えば、「ともろぐ」を“まど☆まぎ脳”で見てみたら:


あやめ ≒ さやか
ましろ ≒ 杏子
さんご ≒ まどか
もえぎ ≒ ほむら
さんご姉 ≒ マミさん

……いくら何でもコジ付けが過ぎるか……?

でも、もえぎの初期Ver.“めがもえ”(←めがほむ、からの連想)は良かったのでカ〜ムバァ〜ック!(号泣)
Posted by 紅玉国光(富山市) at 2013年09月01日 13:05
紅玉国光さまへ>
なるほどです、そう言われるとそう見えないことも…いえ、少し苦しい気もしてしまいます、かも…?

ただ、もえぎさんは確かに昔のほうが絶対によかったと思うのでございますけれど、どうしてあの様なことにしてしまったのか…。
Posted by 桜乃彩葉 at 2013年09月02日 22:57
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