2013年06月30日

エリーチカ

先日はこの様なものが届きました。
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ようやく届き…
○ラブライブ! School idol project(4)
○ゆゆ式(2)
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…今回はどちらもDVDとなっております(前者はblu-rayでございますけれども)

この2作品はどちらもこれまでシリーズで購入をしておりますアニメ作品でございます。
前者はこれまで店頭で購入しておりましたけれど、確実に不安なく入手するためにここからは虎穴通販で予約をしてみた…ものの、発送が恐ろしく遅くって、これなら店頭で購入をし続けたほうがよかったのでは、と少なからず後悔をしております…。
後者の作品にはおまけとしてミニタオルがついてまいりました。


ということで、昨日はこちらの2作品を両方とも観てみました。
まずは『ラブライブ!』第4巻から…こちらは確か全7巻かつ明確なストーリーのある作品でございますので、もう中盤でございます。

第6話は『センターは誰だ?』ということで、新たににこさんがメンバーに加わって7人となったμ'sに生徒会から部活の取材が入ります。
その際に皆さんの練習風景を写しますけれど、練習の指揮を取っているのは海未さん…取材をする副会長な希さんが話をさらに聞くと、歌詞も海未さんが作り曲は真姫さん、衣装はことりさんがといった趣で、ではリーダーとされている穂乃果さんは何をしているのか、という話となってしまいます。
その疑問を受けるかたちで、皆さんで改めてリーダーを決めなおすことに…穂乃果さんは特にリーダーの座には固執していない模様でございます。
ちなみに部長はにこさんなのでございますけれど、リーダーになりたいアピールをするにこさんを皆さんは無視…ちなみのちなみにリーダーになれば次の曲のセンターなるものにもなるとのことでございましたけれど、センターって何でございましたっけ…?(今回のタイトルにもなっておりますけれど、いまいちよく解らない…)
ともかく、リーダーになりたいにこさんの提案で、歌やダンス、それにオーラの力(何それ?)を勝負して勝者がリーダーになることになりますけれど、皆さん一長一短でなかなか勝負はつかず…。
ここで穂乃果さんの提案でリーダーなんて決めずに皆さんで一緒にソロパートをつけて歌えばいい、との提案があり…そうしたことが提案できて、それに皆さんを引っ張る力がある穂乃果さんがやはりリーダーにふさわしい、ということで皆さん納得されるのでございました。
ここで新作PVとなるご様子な歌が流れましたけれど、やはりよきもの…。
…それにいたしましても、にこさんがやはり完全なギャグキャラ…いえ、それも楽しくてよろしゅうございますけれども。

第7話は『エリーチカ』…スクールアイドルの祭典である「ラブライブ」なるイベントの開催決定を皆さんが知って盛り上がるところからでございます。
このイベントを知って一番盛り上がったのは花陽さんでございまして、普段の彼女とは人が変わったかの様…でも、彼女はあくまで観客側での視点になっていて、自分たちが参加するなんてことは夢にも思わなかったのでございました。
ラブライブ参加の条件はネット上でのスクールアイドルランキング20位以上とのことで、μ'sはこの間の7人にメンバーが増えた状態でのPV効果もありランキングが上がっていてそこそこ注目されているご様子…真姫さんなどは校門で待っていた他校の生徒に写真を求められたりもされておりました(でも今のところ音ノ木坂学院校内で話題になっている気配が見られない感じが…/何)
ですのでエントリーしてみようというお話になりますけれど、なぜか自分たちを敵視している気配のある生徒会長に申請するのは気が進まず、ここはそこを飛ばして理事長に直接頼んでみよう、ということになり…折悪く理事長さんのところには生徒会長さんの姿もございましたけれど、でも理事長さんから許可を取ることはできました。
ただ、学業がおろそかになってはいけない、ということで期末試験で赤点者が一人でも出たらダメ、ということに…これに不安な顔をするのは穂乃果さんと凛さん、そしてにこさんの3人で、穂乃果さんへ対しては海未さんとことりさんが、凛さんに対しては真姫さんと花陽さんが、そしてにこさんに対してはなぜか希さんが勉強を教えることになりました。
希さんは人の胸を揉もうとする癖のあるかた、しかも関西弁…どこかで近しいキャラクターを見た気がしましたかと思いましたら以前第2作の劇場版を観ております『なのは』の『StrikerS』以降でのはやてさんでございましたか(何/はやてさん、幼少時代は恐ろしくいい子でございましたのに…)
その様な中でのある日の放課後、海未さんは校門前でμ'sの、しかもまだweb上に公開していないライブ映像を観ている少女を発見…この子は何と生徒会長さんの妹さんでございまして、海未さんはそれがきっかけで生徒会長さんと話す機会が得られました。
生徒会長さん…絵里さんがμ'sの映像をweb上に公開してくれたかただということが解りましたけれど、その理由はいかに皆さんが実力不足かということを思い知らせるためだとおっしゃり、あくまでμ'sに対して敵対的な態度を取って去っていってしまわれるのでございました。
どうして絵里さんがそこまでμ's、いえスクールアイドル全体を認めようとしないのか不思議になる海未さんに希さんが理由を教えてくださいましたけれど、絵里さんはバレエのほうで天才的な実力を持っているご様子…そのためにスクールアイドルなんて児戯に等しく見えるご様子です?
海未さんはそれを知って絵里さんにダンスを教えてもらいたいと考えますけれど、まずはその前に期末試験問題から…これを皆さん何とか無事にクリアし、理事長さんに報告にいきますけれど、そこで耳にしたのは、もう廃校が決定してしまった、という衝撃の事実…?
…ちなみに絵里さんの祖母はロシア人とのことで、絵里さんが「エリーチカ」とか「エリチカ」とか呼ばれているのはこのためのご様子(その祖母はかつてこの学校に通っていた模様です?)…ちなみのちなみに絵里さんの妹さんはμ'sのファンでございます。

といことで、この第4巻ではこれまでよく解らなかった存在でございました生徒会長の絵里さんの背景が見えてまいりました…彼女と希さんはまだμ'sにまだ加入しておりませんけれどこれからどうなるのか、見守っていきたいものでございます(絵里さんの妹さんがかわいい…/何)
第6話では穂乃果さんが確かにいい子でございまして少し泣けそうになってしまったり、それに全体的にはとても楽しかったりと、やはり観ていてこちらの気持ちもよいものになる作品…こちらの作品も以前観ております『ガールズ&パンツァー』同様に基本は明るい感じの、そして頑張る女の子たちを描いたお話ということでよきもので、近年観ましたアニメたちの中では稀に見るほど大好きといえる2作品となってきております(どちらもとっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただけましたものとなりまして、あのかたにはやはり感謝でございます)
戦車な作品は終わってしまいましたけれど、それと同時期にDVDを購入しはじめました、そしてそちらに負けず劣らずの良作に感じられるこの作品はまだ続きますし、引き続き見守りましょう。
…あと、毎巻ついてきております新作CD、今回は真姫さんと凛さんのお二人が歌う曲になっておりました。


そして『ゆゆ式』第2巻のほうも観てみました。
こちらは特にストーリー性のないゆるいお話でございますので、上の作品以上に気楽に観ることのできる作品、となるでしょうか。

第3話は『夏休みじゃーい!』ということで、タイトルどおり夏休みを迎えた3人のお話でございます。
3人で一緒にプールへ遊びに行ったりいたしますけれど、ゆずこさんと縁さんはものすごいテンション…元気すぎます。
そうして暴走しがちなお二人に対し、お二人を抑える役割が唯さん、と…でも、叩かれるのはゆずこさんだけの場合が多いですけれど、確かに縁さんは少し叩きづらい雰囲気がございますかも?
その唯さんのお家でお泊り会をしたりして、賑々しく楽しい夏休みの日々…途中、縁さんは家族と海外へ旅行へ行かれますけれど、虫については気づいておられませんでしたか…。
そしてゆずこさんは本屋さんで相川さんと遭遇いたしまして、その際には声をかけるのをためらっておられましたけれど、その後の描写から声をかけて距離を縮めたご様子…?
…ゆずこさんと縁さんの目が虚ろになっているシーンが多かった印象が…(何)

第4話は『いいんちょう』ということで、2学期に入った後のお話でございます。
冒頭、クラス委員長である相川さんの入学式での回想が入りましたり、それにお話のタイトルからも解ります様に、今回のお話は相川さんのエピソードが多めでございました。
それと同時に先生の出番も多めでした印象がございましたかも…3人の影響で他の生徒たちにもお母さん、と呼ばれる様になってきてしまったご様子でございますけれど…?
後半では徹夜で本を読んでしまったために寝不足に陥った唯さんが壊れてしまわれますけれど、最終的にダウンしてしまって保健室で眠ることになった中、ゆずこさんや縁さんとともに相川さんも唯さんの寝顔を写真に収められたり…このあたりの描写を見ておりますと、相川さんは友達、とおっしゃっておられますものの、それ以上のものの様に感じられますかも?
…あと、拳を振り上げたゆずこさんのその拳の上に鳩が止まってしまうお話がなぜか妙に面白かったです(何)

ということで第2巻を観てみたわけでございますけれど、やはり相変わらずタイトルどおりゆるい作品でございまして、こういう気楽に観られる作品もよきものでございます。
そして第1巻で受けた印象もやはりこの巻でも感じられましたり…つまりゆずこさんと唯さんと縁さんの3人の関係が某暗殺者作品の3人に似ておりましたり、唯さんの立ち位置が某ゆる百合作品な漢字違いな同名かつ声の同じかたに重なったり…。
あと、相川さんが唯さんに対してなかなか、百合的によい様に感じられます…ここまで高いかたでしたかどうか、これは続きを引き続き見守ってみます?
…その他、この作品のエンディングテーマがかなり好きかも…(オープニングもよろしゅうございますけれども)


上でも触れましたあのかたもご購入をされておられます『七竜2020-2』はあと少し置いておきまして、以前1周めを終えております『Fate/EXTRA CCC』の3周めを進行…昨日でエリザベートさんの章が終了いたしました。
このペースでございますと、確実に後数日で終わりそう…さすがに3周で一段落としそうで、その次はいよいよ『七竜2020-2』をすることになりそうでございます。
大丈夫、『七竜2020-2』でも主人公は(ちょっと凛々しいながら)アサミーナさんにできますし、さらにはかなさまもいらっしゃるのでございますから…。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴
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