2013年07月05日

乙カレー!!

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□カレーの王女さま(2)
■仏さんじょさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、カレーのある日常を描いた4コマとなるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でもヴィッキーさんを中心とされましたカレー部の皆さんの活動が描かれておりまして、第1巻で横須賀や金沢など色々なカレーを巡っておりました様に、この巻でも様々な地へ赴いてその地のカレーを食されておられます。
夏休みには青森から北海道を巡るカレーの旅へ出かけられ、また遠足では黒部ダム…という場所が出てくるとなぜか以前読んでおります『しまいずむ』を思い出しますけれど、その作品にはダムマニアがおりまして…(何)
巻頭のカラーページでは東京にはご当地カレーはないのか、という疑問から、陸上自衛隊のカレーを食べに行ったりもしておられました。

そうした感じで相変わらず読んでいるとカレーを食べたくなる作品でございます。
登場人物の皆さんに関しましては、「乙カレー!!」という挨拶を恥ずかしがる様なかたなはずの広美さんが実はレトルトカレーの帝王と呼ばれる存在だということが判明したり、メイドのメリッサさんは相変わらずつかみどころのないかたながら最終話一歩手前では衝撃の事実が明らかになったりいたします?
最終話ではヴィッキーさんがカレー断ちをしようとされる、という一騒動がございましたけれど、こちらもきれいなかたちで終わってめでたしめでたし…はい、こちらの作品はこの巻で最終巻でございました。
…その他、カバー下にはカレー部の一週間の歌が収録されております。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、第1巻の感想で触れました変態的な方向の人は出番がないわけではないもののやはりほぼございませんので考えないといたしましても、登場人物は基本的に女の子だけでございますのでその点は安心でございます。
ということでこちらはこれで最終巻ではございましたけれどもなかなか面白いものでございましたかと…乙カレー!!


また、同時にこちらも読みましたので…。
新たな機体を…?
□機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト(4)
■長谷川裕一さま(原作)/富野由悠季さま・矢立肇さま(原作)
 ○イラスト評価:★★☆☆☆(2.3)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:☆☆☆☆☆(0.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『JA』や『いつか天魔を斬る魔女』などと同じものとなります。
こちらはタイトルから解ります様にあのアニメのシリーズ作品でございまして、以前しております『第2次スパロボα』にも参戦しておりました『クロスボーン』の続編な作品となります。
…上の作品とはもちろん何の関わりもございませんけれど、一緒に購入をしておりましたことから同時に読んでみました(何)

内容としましては、ザンスカール戦争期にその裏で起こっていた事象を描いたお話、となるでしょうか。
と、やはり以前読みました第3巻の感想と説明が同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では子供をギロチンにかけるという卑劣なことをしようとするザンスカール帝国に対し、主人公さんがファントムなる謎機体に乗り込んでそれを何とか防ごうとする、というところから…いわゆるサーカスなる組織の機体もさらに現れ、素人の操縦する欠陥品と思われた機体では到底太刀打ちできないと思われたのでございますけれど…?

そのファントムなる謎機体は『V』に出てまいりましたV2ガンダムの光の翼を持っており、けれど木星の技術力ではあそこまでのものは作れず制御に問題があったご様子なものの、でもそれが結果として強力な武器などになっているご様子…それもあり何とかこの危機は脱することができたのでございました。
また、子供は大切にするというのが信条なサーカス団員の一人がこちら側についてくださいそうな雰囲気になってまいりましたけれど、どうなるでしょう…主人公さんも成長してまいりましたし、なかなかよい展開になってきたのではないかなと思います。

イラストは普通くらいかと思います。
百合的にどうこういう作品ではございません。
ということで、こちらは私の購入するコミックで唯一色々例外的な扱いの作品ではございますけれど、そこはお気になさらないでおいてくだされば…(何)


とっても大好きで少しお会いできない日が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたもご購入をしておられます『七竜2020-2』は序章の東京スカイタワー、はじめのボスを倒して先へ進みますけれど、2体めのボスがおり、それを倒してもさらに3体めのボスが控えていて、しかもそのフロアには2体めのボスとして出てきた敵が普通に出てきたりいたします。
ですので、昨日はそのフロアでレベル上げ…さすがに今日には先へ進むかと思われます?

ちなみに、今作初登場のアイドルという職業、初期スキルが自分を含めた味方全員に通常攻撃を行わせる、しかもそれはもちろん通常のカウントには入らないという、なかなか有用なもの…今作にも以前しております前作の様なHPが低い代わりにダメージも1しか与えられず魔法も効かない敵が存在しておりました場合、かなりの力を発揮してくださるのではないでしょうか。
ですので、以前『Final』をしております『ととモノ。』のアイドルよりは使い勝手がよさそうです?(ちなみに以前しております『新・ととモノ。』ではアンさんがアイドルを名乗るものの学科としてはなし…ちなみのちなみに以前しております『Fate/EXTRA CCC』ではエリザベートさんがアイドルを名乗りますけれどもちろんその様なサーヴァントのクラスはございません/何)
以前コミカライズ版を読んだりしております『ラブライブ!』など、やはり最近の私はアイドルに縁がございますかも…(何)
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