2013年07月10日

りりかる歳時記

この日誌のPCモードでの右端などに応援中なPCゲームなどのバナーを張っているのでございますけれど、昨日ふと見ますとそのうちの1つ…
願いの欠片と白銀の契約者
こちらの『願いの欠片と白銀の契約者(アグリーメント)』のバナーイラストが変更されておりましたので、気になって公式サイトをのぞいてみましたところ、発売日が7月26日から8月23日へと変更になった、とのことでございました。
延期になった作品といえば、最近でも…
【ひとりのクオリア】【ふたりのクオリア】【クロスクオリアセット】8月30日発売!
こちらの『ひとりの/ふたりのクオリア』が6月28日から8月30日へ発売延期になっておりましたっけ。
これまでに購入をいたしましたPCで同人でないゲームは以前しております『ミカエルの乙女たち』や以前しております『レゾナンス』など高価格なものはおおむね一度は発売延期している様な気がしましたりと、やはり全体的に発売延期が多い印象がございますかも?(以前しております『百合霊さん』はしておりませんでしたっけ…?)
ともあれ、発売延期は仕方のないことということで、のんびり待ちたいと思いますけれど、でもこれでは8月末にゲームが立て続けに、ということになってしまいます…。

ちなみに、今後購入予定なPCゲームは上2作品の他に…
つい・ゆり 〜おかあさんにはナイショだよ〜
こちらの『つい・ゆり 〜おかあさんにはナイショだよ〜』がございますけれど、こちらは発売日も明らかになっておりません(今年の夏発売予定、とのことでございますけれど…おそらくそれは難しそうです?)


では、先日読みましたコミックの感想です。
謎の作品…
□りりかる歳時記
■都築真紀さま(原作)/茶のみ童子さま(マンガ)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、何だか気になりましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては劇場版や『A's/StrikerS』などの『なのは』なコミカライズ版や『ぱんつぁープリンセス』などと同じものとなります。
こちらは以前劇場版第2作のDVDを観ておりましたりあるいは以前読んでおります第4期扱いだといいます『ViVid』、あるいは以前読んでおります『INNOCENT』なる謎作品など色々と出ております『なのは』シリーズの作品となります。

内容としましては、『なのは』の皆さんの日常と『なのは』に関する作品の宣伝とを兼ねた作品、となるでしょうか。
お話の舞台は『StrikerS』後…そう、あのスバルさんとティアナさんが主役でございましたドラマCD『StrikerS SoundStage X』の前後(序盤は前、それ以降は後のお話となるみたいでございます)というなかなか珍しい時系列を舞台にしたものとなっております。
登場人物はその時系列の時点で存在する、『なのは』シリーズのキャラクター全員、となるでしょうか…ですので無印や『A's』『StrikerS』のかたがたはもちろん、ゲーム2作のかたがたも登場いたします。
でもメインはやはりいつものかたがた…なのでございますけれど、この作品においては比較的スバルさんとティアナさんの出番が多くなっており(あとははやてさん?)、個人的にはそれだけでかなり嬉しいところでしたかと思います。

その様なこの作品、一体何を描いているのかといいますと、まずは皆さんの日常…その『SSX』あたりの時系列の皆さんの日常が描かれることってあまりないことの気がいたしますので、それはよいことでございましょう。
そして2つめといたしまして、『なのは』に関連する作品の宣伝…こちらの作品は元々は2008年に出ました『SSX』の宣伝マンガとして描かれはじめ、その後2013年の6月まで続いたらしくって、その間に出ました様々な作品群、つまりはゲーム2作品や劇場版の宣伝などをしているわけでございます(あとは舞台裏のお話なども?)
2013年6月で連載が終了しておりますことからも解ります様に、こちらはこの1冊で完結となっております。
その他、巻末にはおまけマンガがいくつか収録…その中の1つは『StrikerS』でティアナさんが3人もの戦闘機人を相手にしてどうやって戦ったのか、ということがコメディ気味に描かれておりましたり…?
…ちなみにこの作品、1ページにおけるコマの密度がやや高めになっておりますので、やや文字やイラストが見えづらいところがございますかも?

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、スバルさんとティアナさんはなかなかよい関係に感じられ、その他一部のかたにほのかに感じられましたかも?
ということで、こちらはいわゆるおまけ的な存在の作品にも感じられますけれど、でも個人的には本当に久し振りにティアナさんが結構登場する作品を見られ、そしてスバティア分が多少なりとも補給できた作品ということで、なかなかよろしいものでしたかと思います。


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたもご購入をされておられます『七竜2020-2』は東京都庁に取り残された人々を救助いたしますけれど、そこにいた研究員たちによりますと、そこでこれまで研究していたドラゴンについての情報を全てあの兄妹の率いるアメリカ特殊部隊に奪われてしまったといいます。
さらに、エメルさんが秘密裏に準備していた殺竜兵器なるものも国会議事堂へ搬送途中で行方不明になってしまい、これもその特殊部隊が絡んでいそうでございますけれど、ともかくその捜索に駆り出されることになります。
…ちょっとエメルさんに余裕がなさすぎで、それはもう一般人にもそう見えるほどの余裕のなさになってしまっていて、人竜Mとは別の意味でかなり危うい感じになってしまっております…アイテルさんがいれば抑えになっていたのでございましょうか(というかアイテルさんは結局どうしたのでございましたっけ…)

探索を行う場所は地下鉄構内でございまして、こちらのBGMは以前しております前作の地下同様のものになっております…かなり不思議な音色の音楽です?
その構内には例の特殊部隊の姿もあり、やはり彼らがその兵器の回収を行おうとしている模様…と、ここの敵の経験値がやはりやや多めになっておりますこともあり、昨日はここでレベル上げをして終了いたしました。
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