2013年07月19日

がっこうぐらし!

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか重い…
□がっこうぐらし!(2)
■千葉サドルさま(作画)/海法紀光(ニトロプラス)さま(原作)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズでも4コマでもない作品となっております。

内容としましては、学園生活部という部活に所属する女の子たちの日常を描いたもの、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも何か悲劇的なかつ絶望的な状況の中で何とか学校に立てこもって生きる女の子たちの日常が描かれており…はい、こちらの作品、相当暗い作品となっております。

その様な中、この巻では唯一事態が把握できていないゆきさんが遠足に行きたいと言い出し、くるみさんやりーさんはその望みを何とか叶えてあげようと車を調達、3人で学校の外へ出ます。
学校の外もやはり同じ様な惨状なのでございますけれど、くるみさんたちの言動や状況から、この異変は世界全体のものではなさそう…少なくとも今はそう感じられますけれど、でも救助も何も起きていないということは、皆さんが把握できていないだけですでに世界中がこの様な状態という可能性も…。
ともかく皆さんは遠足と題して廃墟と化したショッピングモールへやってまいりますけれど、そこでただ一人無事な姿で隠れ住んでおりました美紀という女の子にお会いします…彼女はすぐに気を失ってしまいましたのでその子を連れて帰る、というあたりでこの巻は終わっておりました。

ただ、その美紀さんが持っていた生徒手帳にこの世界におけるこの異変についてのはじまりの一端が記されておりました。
ゾンビの様なものと化した謎の生物はある日突然現れた模様で、しかもこの生物に傷をつけられた人間はその生物になってしまうという伝染するものの模様…それ以上のことはまだ解らないながら、やはりかなり深刻な世界でございます…。
その美紀さんの回想が切ない…一緒に避難をしていた、親友の女の子のことなど…。
…あと、気を失ったゆきさんの手にくるみさんたちが念のためと手錠をかけていたりして、世界の状況を把握できていないことといい、やはり彼女に何らかの鍵があるのかもしれません?

イラストはなかなかよろしいものでございました。
百合的にはいかがでございましょうか、何ともいえないところはございますながら、登場人物は女の子のみになっておりますのでそのあたりは安心?(他の面で不安ばかりな作品でございますけれど/何)
ということで、こちらはどことなく下で触れます現在続編をプレイしておりまして以前前作をしております『七竜2020』に通じる様な世界崩壊後っぽい世界観でやはり暗く重い雰囲気の作品ながら、これ以上の悲劇が起こったりしない限りはまだ大丈夫…悪いものではございませんし、引き続き見守ってまいりましょう。
…あと、非常にどうでもよいところが気になりましたり…いえ、原作のかたの肩書きが「ゲーマー/ライター/翻訳家」になっていたのでございますけれど、ゲーマーって肩書きになるのでございます?(そして作画のかたの説明に「『アイドルマスターシンデレラガールズあんさんぶる!』連載中」とあったのも非常に気になる…/何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□大江山流護身術道場(2)
■KAKERUさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.5)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(1.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましては上のものと同じで、大判サイズでも4コマでないところも同じ…ということもあり未読でございましたことも思い出しましたことから同時に読んでみました。

内容としましては、トラブル体質を持つ女の子が護身術を習うことによってそれに立ち向かっていく、というお話となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細は省略をいたします。
この巻でも皆さんが護身術を習う様子が描かれているのでございますけれども、それがやはりなかなかに具体的に見えまして、ある程度現実世界に応用できそうな気もいたします…ただ、気がするだけで、これを実際にするとなりますと、それこそこの作品の様に道場に通うなどかなり稽古が必要になるでしょうか。
お話の合間に妙に深いコラムを書いております道場の主な大江山秋人氏もこの巻で普通に登場…その他、武道と武術などの違いに悩むお話もありましたりと、やはり意外と深いところのあるお話かなと思います。

ただ、やはりその様な皆さんに危害を加えようとされる相手は変態やいわゆるチンピラの男で、かなり不快感を催してしまいます。
後半のチンピラたちはそれまで習った護身術の引き立て役、となっておりまだよろしゅうございましたけれども…。
あまりこの様なことは言いたくはございませんけれども、この作品が打ち切りになってしまったのも、ある程度は仕方のないことの気がいたします…変態の集団の暴走など、見たくございませんし…(打ち切り、とあとがきではっきり触れられている作品も珍しい…/何)
はい、この作品はこの巻で最終巻でございました…最後は睦月さんの成長した姿も見られましたけれど、あのラストシーンは以前新装版を読んでおります『ココロ図書館』のアニメ版におけるラストシーン並に残念でございましたでしょうか(何)

イラストは悪くございません。
百合的にはないかなと思われます…登場人物は一応皆さん女の子ばかりではございますけれども。
ともあれ、妙に深い作品ではございますけれども、睦月さんたちに危害を加えようとする男たちが変態すぎましてやはり気分がよろしくございません…それでも第1巻よりはそうした描写は少なかったかも?


とっても大好きで少しお会いできない日が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事を願っておりますあのかたもご購入をされておられます、そして上でも少し触れました『七竜2020-2』のほうは池袋にて帝竜撃破から…こちら、渋谷及び国分寺に引き続いてダンジョンともども前作の使いまわしということもあり、負ける要素はございません。
倒しますと、今回は検体ではなく竜の心臓を回収…心臓といっても鉱物の様な感じのもの、らしいです?

復活したイズミさんたちとともに国会議事堂へ戻りますと、アメリカから通信が入りますけれど、アメリカは少し前の中盤の山場における議事堂の様な状態になっていて、あの強気でした大統領も核シェルターへ避難し、後のことは全て日本に託すことを決めた模様…結局、あの危うささえ感じる強気は何だったのでございましょう…。
ともあれこれでひとまずこのお話は一段落…こういうタイミングで毎回議事堂内全てのかたと会話をしているのでございますけれど、強酸性の雨に打たれてしまった女の子が失明の危機にも関わらずかなり健気でございましたり、あるいは先に子供を失った母親のほうも姿を消しておりましたりと、医務区の様子がちょっと切ない…。

と、今回の会話でようやく気づいたのでございますけれども、きつい作業員さんが言っている前作のほんわか作業員さんに似た新人、ってあの以前完全版をしております『白恋』のさゆりさんに色々とかなり似た斜めに構えた新人さんのことを言っているご様子でございました…。
確かに外見はほんわか作業員さんもさゆりさ…斜めに構えた新人さんも同じで、さらにその新人さんはきつい作業員さんのおっしゃっていた通り国分寺で鍛錬もしておりましたけれど、それは序章でのことでございましたし、さらに性格がお二人では真逆でございますし、そして何より外見が同じとはいえモブキャラな外見でございますからそこまで思い至りませんでした…。
ただ、よく見ますと、今作においてはほんわか作業員さんと同じ外見をしたキャラクターってその新人さんしかいないのでございますよね…前作には他にもおりましたし、今作でも他のムラクモ機関のキャラを含めたモブキャラは大体数人同じ外見のかたがいるにも関わらず、今作ではほんわか作業員さんな外見のかたはその新人さんだけでございますので、これはもう間違いないのでございましょう。
こうして今作でもきつい作業員さんの口から明確に存在が語られたりと、前作の中盤までの出番でしたながら、やっぱりほんわか作業員さんって相当印象に残るよいかたでございましたよね…きつい作業員さんと新人さんが直接絡んだことはないのでございますけれど、最終的によい関係になったりすると嬉しいのでございますけれども。
…ちなみに居住区にはほんわかお姉さん、なるかたがおりましたり…こちらのかたはそれまでそう意識はしてこなかったのでございますけれど、地震発生時の台詞がほんわか作業員さんに似ておりましたかも…?

マイルームへ戻ってイズミさんの決意を聞いた後、第6章へ…地震が発生し、それが地下遺跡にいる帝竜の動きだと解ります。
あまり地下へ潜られても手出しができなくなるので、その前にこちらから乗り込むことになります…けれど、もちろんその前にクエストが発生しておりましたので、そちらを先に受けていくことにいたします。
今回のクエストは議事堂内で完結するものがやや多め…先の山場で犠牲になったかたがたの慰霊祭を行ったりと、ちょっと切なくなったりもいたします。
切なくなるといえば、不思議で天然な子をたすけた特殊部隊の隊員にお礼を渡しにいくクエストその2が発生いたしましたけれど、こちらの顛末も切ない…。
そして今回の一連のクエストの過程でナビゲーターのカティアちゃんやリンさんとのラウンジでのイベントも発生…前作の会話でナビゲーターのお二人は寿命が短いことが解っていたのでございますけれど、アサミーナさんたちと一緒にいるために戦いの後に延命手術を受けることを決意した模様でございます(その手術を受けると1年は絶対安静になるとのことで今まで逡巡していらした模様…)

クエストを終え、本題へ…次の目的地は東京地下道・メトロ大遺跡なる場所で、そこは地下にある上に場所もあきる野市という議事堂からは少し遠い場所であるということから、キリノさんとナビゲーターのお二人が自ら入口までやってきて通信を行ってくださることになります。
ここはさすがに地下道とはいえ新ダンジョン扱いで音楽も新規のものになっており、そこは一安心…これまで3回連続で使い回しが続きましたから。
まずはほぼ一本道で帝竜のところに辿りつけてしまいましたけれど、その帝竜は非常に固くってほとんどダメージを与えられず、ここは様子見ということで撤退をいたします。
解析の結果、帝竜は4体に分かれており、どこかにいる3体がエネルギータンクの役割をしてその中心に力を与えているとのことで、その3体を撃破した上で本体に挑む、ということになりました。
この際に共同作戦を行うことになりましたのが、武器防具などを売っている3人、そしてヒムロさん率いる新人さんたち…新人というのは言うまでもなく上で触れましたさゆりさん似のかたなどで、このヒムロさん隊(ムラクモ第10班らしいです?)は本当にかつてのアオイさんとガトウさん並に出番が多く、ただのモブキャラにしておくのはどうかと思ってしまいます?
…そういえば、前作でも地下で相対した帝竜は複数の部位に分かれておりましたっけ…そしてそれを武器防具などを売っている3人と協力して撃破したのもまた同じでございます。

昨日はそこまででございましたけれど、ふと思ったことがあり…以前しております『Fate/EXTRA CCC』の最後の敵でございました殺生院祈荒について、その1周めクリアの際の感想で真竜ニアラ並にどうしようもない絶対悪の存在でした、なんて言っておりますけれど、最後の敵に限らなければもっと適切な比較対象がおりました。
そう、それは人竜M…どちらも自分の欲望のためだけに他の多数の人間を犠牲にしたり、人間をやめて化け物になったりと、結構共通項が多い印象…。
どちらも最低最悪な存在で、個人的により印象の悪いかたはどちらになるでしょう…人竜Mはアオイさんやほんわか作業員さんを、殺生院祈荒はBBさんをあの様なことにしてしまいましたし、やはりどちらもひどすぎ…。
…その他、マリナさんはアオイさんがモデルになっているのでは、という推測をしておりますものの、でもよく考えますとアオイさんとエメルさんって面識がなかったのでございました…ですのでエメルさんがアサミーナさんたちを差し置いてまでアオイさんをモデルにする理由が見当たらないかも…?
posted by 桜乃 彩葉 at 06:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
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