2013年07月21日

ストレンジベイビーズ

先日読みましたコミックの感想です。
1巻完結…
□ストレンジベイビーズ
■大沢やよいさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.2)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なものとともに購入をしましたもので、百合が確実な作品なことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなります。
作者のかたは以前読んでおります『ブラックヤギーと劇薬まどれーぬ』と同じかたとなります。

内容としましては、動画サイトをきっかけに繋がりを得ることになった女の子たちの関係を描いたもの、となるでしょうか。
主人公の八木鳴子さんは眼鏡をかけたちょっと地味な雰囲気もある女の子で、帯についていたキャラ紹介では「カリスマヘタレ」と書かれておりましたっけ…確かにその様な感じを、特にこの作品からは多大に感じられる傾向がございましたかも…。
彼女はweb上、動画サイトにてブラックヤギーを名乗り、黒ヤギの被り物をして放送を流しているのでございますけれど、その独特なものが結構人気になっております。

その鳴子さんと動画がきっかけで知り合いになれたのが、綺良々まどかさんという、同じ学校の1年生…ちなみに鳴子さんは2年生でございます。
この子は個人的にはものすごくいい子、いい子すぎるほどいい子、という印象のあるかたで、web上では劇薬まどれーぬを名乗る人気のネットアイドル…その繋がりから鳴子さんと出会い、動画で共演をしたりもしております。

さて、このお二人、上で触れました単行本『ブラックヤギーと劇薬まどれーぬ』収録の同名の短編に出てきたお二人でございまして、その短編ではお二人はよい関係になっていて、しかも描きおろしの後日談では明らかにお付き合いをされている様にしか見えなかったのでございますけれど、どうやらそうではなかった模様…。
いえ、まどかさんはそういうつもりだったと思われますけれど、鳴子さんはそうではなかった、ということに…この鳴子さん、極度の鈍感の模様なのでございます。
…と、でも今回の『ストレンジベイビーズ』はその短編のスピンオフ的なもの、とあとがきで触れられておりまして、もしかしたら直接的には繋がらないのかも…いえ、普通に考えたら続編としか思えませんから、そう考えて読んでまいりましょう。

その様なお二人の前に現れたのが、桜護こころさんという1年生の女の子…動画上のブラックヤギーに心を救われ、それ以来信者となり、そしてそのブラックヤギーの中の人(?)が同じ学校にいることを知り会いにきた、元気で賑々しい、そして気持ちを直接的に伝えてくる、その意味ではまっすぐなかたでございましょうか。
彼女もブラックヤギーに憧れ動画をしており、そちらでは地獄のココットなる名を使っておりますけれど、ともかく彼女はブラックヤギーが大好きで、鳴子さんに告白までされてまいります。
あとは、帯でその彼女の保護者と紹介されている泉川ありすさん…web上ではテトリスガールを名乗っている彼女は無口でクールなかっこいい雰囲気のかたとなるでしょうか。

お話のほうは、その様な4人の関係を描いたもの…例の短編を読んだ身からすれば、まず鳴子さんとまどかさんがお付き合いしているわけではなかった、という事実が衝撃でございました。
そして突如現れた地獄のココットとテトリスガールのお二人も含めた3人に囲まれてハーレム状態と浮かれたり、またこころさんからの告白に流されるまでにうなずいて恋人になる、さらにその様子を見て心を痛めるまどかさんのお気持ちに全く気づかない鳴子さんのあまりの鈍感さに怒りと悲しみさえ覚えてしまうのでございました。
ともかくこの鳴子さんというかたは鈍感で、例の短編を読んでいる身としてはまどかさんがかわいそうでかわいそうで、そういう意味で胸が痛くなる作品…こころさんもそう悪いキャラではないのでございますけれども。
それでも、最後は何とか鳴子さんとまどかさんが再び一緒になる道を歩める様になったのは一安心、でございましょうか…。
…と、この様に書くと何だかドロドロした雰囲気の作品に感じられますけれど、実際はそこまではそういう雰囲気はございませんでしたかも?

ただ、お話はそこで終わりで、この作品はこの1冊で完結なのでございますけれども、贅沢を言えばもう少し後日談を読んでみたかったかも…今作には描きおろしのそういうお話がございませんでしたので…。
特に、放置された後のこころさんと、その彼女に想いを寄せているご様子なありすさんのそれからが気になる…。
…と、その他、カバー下にはおまけ4コマが収録されており、こちらはなかなか楽しいものとなっております。

イラストは悪くございません。
百合的にはこころさんのお気持ちがまっすぐながら、やはり個人的にはまどかさんを応援したいのでございました。
ということで、まさかこの作品の後日談が、しかも連載で読めるとは思っておらず、その意味では嬉しいものでございましたけれど、でももっと先も読んでみたいと思ってしまうものでございましたかも?


とっても大好きで少しお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどご無事をお祈りしておりますあのかたもご購入をされておられます『七竜2020-2』は地下遺跡の帝竜討伐から…こちらは防御力が並になったとはいえLPは高めの様子で、しかもスキル封印の攻撃をしてきたりと少々いやらしいです。
それでも、最後はすみれさんの仕掛けた爆弾が爆発して終了…非常に地味な最後でございますけれど、意外と爆弾が爆発したり出血や火傷などといった追加ダメージで敵が倒れる機会が多かったり…。

帝竜を倒し、無事に国会議事堂へ帰還…お部屋で休む前に皆さんと会話をしていきます。
その中で、マリナさんについて、素体になったのはアオイさんなのでは、というところがございましたけれど、自衛隊員から見てもやはりそう思えるらしく、そういう会話が出てくるあたりもう間違いないのでございましょう…エメルさんがどうして面識のなかったアオイさんを選んだのかはやはり謎でございますけれど…(ところで素体、って…アオイさんの身体をそのまま使っているとかそういう意味、ではございません、よね?/何)
その他、この時点で次の、つまり最後の帝竜の名前と居場所が結構色々な人から聞けてしまったり…?

マイルームへ戻り、マリナさんとお話してお休みすると真竜フォーマルハウトがまた食事の時間だ、なんて言って動きを見せようとしますので、てっきりまた議事堂襲来でも発生するのかと思いましたけれど、その様なことは起こらず普通に第7章へ入りました。
第7章、最後の帝竜は港区の首都高速道路に出現した建造物にいるそうで、そちらへ向かうことに…なりますけれど、その前に例によってクエストなど発生いたしますのでそちらを受けていきます。
アラン・スミシーに関するものもまた発生し、こちらは以前しております前作での教団クエスト同様に首謀者であるウツロメ氏がドラゴンに食べられて醜い最期を晒して解決…かと思われたのでございますけれど、どうも他にも名乗る者が存在しそうで、まだ続きそうな雰囲気…?
…今後自殺者が現れるなら、議事堂の門を守っている自衛隊員が危ういかも…かなり病んできてしまっておりますので…(それ以上に、医務区にいらした親子の母親のほうはどこへ行かれたの…やはり子供を失った絶望で、なのでございましょうか…)

また、クエストの他、秘奥義習得ということでレベル65以上の職業のかたがいればそれぞれの職業でイベントを起こせます…けれど、アサミーナさんの職業であるサムライの秘奥義獲得条件がサムライのキャラ一人でイズミさんと戦う、というものになっておりました…。
せっかくこれまで3人一緒の経験値でやってまいりましたのに、一人で戦うと経験値がずれてしまい、悲しい…と思ったのでございますけれど、前作の記憶を呼び起こしますと確かレベル99になると経験値のカウンターがストップするはずでございますので、レベル99になった状態で挑めば問題なさそうでございます(SPはどうしようもございませんけれど、これはいずれ余る運命にございますからそう気にしないでおきます?)
現状のレベルは96で、まだ少し足りませんのでこれは後回し…また、かなさまの職業であるアイドルについても、イベントを進めていくと最後には一人でドラゴンと戦う、という展開になりましたので後回しにすることにいたしました。
ですので残り一つ、すみれさんの職業なトリックスターのみ秘奥義を習得…こちらは普通に獲得できましたけれど、でも相当残虐な書物を調べた様子で、この職業ってすみれさんには相応しくない感じ…(トリックスターは裏の仕事人といった趣らしく、正義感の強すぎるすみれさんには…?)
昨日はそこまででございまして、今日には最後の帝竜のいるダンジョンへ赴くことになりますけれど、上で触れましたこともあり、また転職のこともあり、そこでレベル99まで上げることになります?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
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