2013年07月28日

ゆめゆめうつつ

先日読みましたコミックの感想です。
1巻完結…
□ゆめゆめうつつ
■みつき和美さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『くちびるためいきさくらいろ』や『悪戯ちょうちょ』『赫焉のヒナギク』などと同じものとなります。

内容としましては、田舎の夏休みで起こったちょっと不思議な出来事を描いた作品、となるでしょうか。
ということで物語の舞台はのどかな田舎で、主人公はその田舎で暮らしている女の子、惟子さん…明るく元気のいい女の子で、運動が得意の様子がございまして某ジャージ部の如く色々な部活の助っ人をしているご様子でございます。
また、かわいいものを愛でるのが好き、というものもあるご様子…さらに同人誌を購入したりもしておりまして、百合な作品を描く作家さまのイラストが好きでしたりもいたします。

その惟子さんの家には、両親の他に親戚の女の子も現在一緒にいらっしゃいました。
その子は実花子さんという長い黒髪の、それにスタイルもよい女の子…ちなみに惟子さんは胸は小さめでございますけれど、お二人は同い年でございましたっけ?(惟子さんは中学生、というのは確実なのでございますけれども…)
実花子さんは両親をすでに亡くしておりまして、さらに最後の肉親な兄を自殺(とされてしまったこと)により失ってしまいましたので、親戚な惟子さんたちのお家にいらっしゃるわけでございます。
その様な悲しい過去がございますので、当初はお部屋にこもりきりだったのでございますけれど、惟子さんと接することで徐々に元気になってまいります。
また、実花子さんには少し秘密が…絵を描くのが好き、と触れておけば惟子さんの趣味との繋がりで推察できますかもしれません?(何)

ということでお話のほうはその二人の女の子の交流となるわけでございますけれど、そこに少し不思議なお話が入ってまいります。
実花子さんの兄は大学で蝶を中心に研究をしていたらしいのでございますけれど、新種の蝶を発見しておりまして、それを実花子さんに託していらっしゃいました。
彼女は兄の形見ということでそれを大切に持っていたのでございますけれど、その蝶のせいで惟子さんは蝶に襲われる幻覚を見て苦しまれたりいたします。
その蝶の謎がこの作品の主題の一つ…ちなみにもう一つの主題はお二人の恋、つまり百合でございます。
はい、この作品、この1冊で完結なものの、思ったより百合的によろしい作品でよい意味で意外でございました…蝶の件も最後には解決いたしまして、ハッピーエンドで終わってくださいます。

イラストは悪くございません。
百合的にはお二人の関係…惟子さんははやい段階から実花子さんのことが好きだったのでございますけれど、実花子さんのほうもあの様な同人誌を描いていらしたということは元々女の子好きなところはあった…?(何)
ということで、こちらは1冊完結の作品でございますのでちょっとあっさりした展開に感じられるところはございましたものの、百合的になかなか悪くないものでしたかと思います。


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□遺言姉妹(2)
■井ノ本リカ子さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては上の作品と同じもの…そういうことで一緒に読んでみました。

内容としましては、ひょんなことから共同生活を送ることになった女の子たちを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では先の巻でございました様な事情によって同居生活を行うことになった6人の姉妹とされる皆さんの日常を描いております。
日々穏やかで楽しい時間を過ごす皆さん、そのうちに家族としての絆が生まれてきて一緒にいることが幸せ、というご様子となってまいります。
全体的に微笑ましい雰囲気でございまして、特に小学生のお二人の健気なお話には少し泣けそうになってしまいました…。

終盤は波乱要素として、集ったのは6人ですのに葉書には4人、と書かれていたことについての真相が明かされたりもいたしますけれど、これは非常にあっさりしたものでございました。
その様なお話があったりすることもあり、この作品はこの巻で完結、最終巻となっておりますけれど…はっきり言いますと、ちょっと消化不良感の残る終わりかたとなっております。
結局、皆さんが集められた真相についてなど語られることはなく、穏やかなままに終わっていきましたから…でも、そのあたりは後日談として描かれた少ないページでの皆さんの幸せそうなご様子を見れば些細なことかもしれません。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、こちらはやはり百合というよりは姉妹愛、家族の絆のお話となるのではないかなと思います。
ということで、こちらは想像していたのに反し穏やかな展開のままに終わりましたけれど、それはもちろんそのほうがよろしいものでございまして、なかなか悪くない作品でしたかと思います。


とっても大好きでお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事でいらっしゃいますことをお祈りしておりますあのかたもご購入をされておられます『七竜2020-2』は例によってのんびりレベル上げ→転職による能力値up、の繰り返しでございますので、やはり特筆すべきことは特になし…?
…ただ、本当に能力が上がっているのか、実感が全くないのが不安…引き継がれていることを信じるなら、レベル99になるごとに15ずつ数値が上がっているはずなのでございますけれど…?
posted by 桜乃 彩葉 at 04:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
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