2013年08月11日

旅人クロの、めくるめく旅路。

〜拍手のお返事〜
19:11(昨日)/桜花さまへ>
わっ、わざわざの拍手、本当にありがとうございます…私も、でございます♪
それに、昨日の日誌で触れましたお名前の解らないかたのこともお教えくださって、こちらも本当にありがとうございます…♪


先日読みましたコミックの感想です。
まだまだ続く…?
□棺担ぎのクロ。 懐中旅話(4)
■きゆづきさとこさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.4)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(0.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読みました『GA』と同じかたとなります。

内容としましては、長い長い旅をするスナフキン…いえ、クロという女の子のお話となっています。
と、説明がずいぶん適当かつ以前読みました第3巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻ではその第3巻の最後、つまりクロさんが意識を失ってしまった後のことから…彼女はあれから1年間目を覚まさなかったのでございますけれど、そこで彼女が見た夢などから、彼女や蝙蝠となったセンさんの出会いのあたりが明らかになっていきます。
そしてクロさんとセンさんが魔女に何をされたのか、といったところも解ってまいりますけれど、この魔女が何者なのか、というのはやはりまだちょっと解らないかもしれないところ…?
…第3巻の最後でクロさんがあの様なことになってしまったのも、魔女の呪いによるもののご様子…。

1年後に何とかクロさんは意識を取り戻し、そこからはまた長い旅へ…魔女を探す旅へ赴きます。
ここからは普段のこの作品、といった趣で、行く先々で色々な人々との出会いや別れを繰り返していく…ときには平穏なままに終わるお話もございましたけれど(お城のお花のお話や女神の街のお話とか?)、でもこの作品らしく暗さや悲しさの残るお話も結構ございましたかも…。
特に印象に残るのは最後のお話、ニジュクちゃんとサンジュちゃんがとある街で女の子となかよくなる、のでございますけれども…彼女たちの過去とあわせ、これは悲しいお話…。

この作品はやはり相変わらず色々と他のきらら系の4コマとは違った独特な雰囲気…ファンタジーな雰囲気を感じる作品、という点で第3巻の感想では以前読んでおります『境界線上のリンボ』に似ている、と触れておりますけれど、今ですとそのそこはかとなく暗い雰囲気もあわせ以前読んでおります『夜森の国のソラニ』が思い浮かぶかもしれません?

イラストはよきもので、またやはり『GA』同様にカラーページが完全に再現されている様にも見えます。
百合的にはないかと思われます。
ということで、やはり相変わらず独特な雰囲気を出す作品で、そして徐々に背後事情も解ってきた感じもいたしますけれど、まだクロさんたちの旅は続くご様子で、引き続き先を見守ってまいりましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□月曜日の空飛ぶオレンジ。(2)
■あfろさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.8)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましても上と同じもの…そういうことかつこちらもかなり独特な雰囲気のものでございましたっけ、ということで同時に読んでみました。

内容としましては、六日島という島で暮らす女の子たちの日常を描いた4コマ、となるのでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも皆さんの不思議な日常が展開…第1巻の後半で不思議な出来事が起こっておりましたけれど、あれについては特に気にすることはないかなと思います。
この作品全体が意味不明な空気に包まれておりますので、あまり深く考えても仕方がないといいますか…シリアスな方向や深そうなお話があっても、結局はその先特にそれがさらに語られる、ということはあまりございませんし…。

いえ、もっと深くしっかりと読めば全て繋がるのかもですけれど、私にはちょっとついていけない面が多かったかな、ということで…とりあえず、その不思議さやシュールさの入り混じった日常を楽しむ、といったところかなと思います?
ともかく不思議で独特な雰囲気の多大にある作品でございまして、そして特に波乱要素やオチなどつくことなくこの巻で完結、最終巻となっておりました。

イラストは悪くございません。
百合的には特になしかと…登場人物は一応女の子ばかりでございますけれど。
ということで、こちらは上の作品とはまた違った角度で独特な雰囲気をかもし出した作品でございますけれど、私には少しついていけないところがありましたかなと…。


とっても大好きでご無事を願っておりますあのかたもご購入をされておられます『七竜2020-2』は引き続き能力値upのためのループを継続でございます。
と、皆さんの素早さについて、だいたい255という最大値になってしまっておりますので、ループからアイドルだけでなくトリックスターも除外することに…これでループの間隔がさらに縮まって能力値upをより素早く行うことができます?

ゲームといえば、予約をしておりますこちらの…
つい・ゆり 〜おかあさんにはナイショだよ〜
…『つい・ゆり 〜おかあさんにはナイショだよ〜』について、発売日が今年の夏予定から今年中に延期された模様でございます。
こればかりは仕方ございませんからのんびり待つことにいたしますけれど、何気にPCなゲームってこちら以外も現在結構予約をしております気が…数えてみますとこちらを除いてもあと4作品予約をしていたりいたします?(しかもそのうち3つが今月発売…一度に全てを行うのは難しいでしょうか)
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