2013年08月17日

セブンスドラゴン2020-U

先日クリアしましたゲームの感想です。
前作の1年後…
□セブンスドラゴン2020-U
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.2)
 ○システム評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○音楽評価:★★★★★(4.9)
 ○声優評価:★★★★☆(4.2)
 ○難易度:★★☆☆☆(2.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは過日届きましたものとなりまして、前作をプレイしておりましたり、とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃるご様子で心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたもご購入されましたことから購入をいたしましたものとなります。
機種といたしましてはPSPとなっております。

内容としましては、西暦2021年、地球を滅ぼそうとする外宇宙からの侵略者と戦うお話となります。
と、説明のほうがほぼ以前しております前作と同じとなりましたけれど、こちらはその前作の続編となっておりまして、ゲームのジャンルなども全く同一のものとなっております。
この『七竜2020-2』の前にプレイしておりました作品、以前しております『Fate/EXTRA CCC』も以前しております『Fate/EXTRA』の続編でございましたけれど、そちらがあくまで前作のifの世界を描いておりましたのに対しまして、こちらは前作の1年後を描いた、完全に繋がっているものとなっております。
ですので、前作をしたことがないかた向けに、メインメニューから前作のあらすじが確認できる様になったりしております。

その『CCC』同様、この作品もシステム面など基本的なところは前作と変わっておりませんので、ここでの詳細な説明は控え、まずは変更点を軽く、思い浮かぶ限りで挙げてみることにしてみましょう。
まず職業について、こちらは前作から1つ、アイドルという職業が増えておりまして、それに伴い外見も男女それぞれ1種類ずつ増えております…ゲームを進行いたしますと外見はもう1種類増えます。
キャラクターメイクについてはその外見の追加に加え、外見の色を3色から選択することも可能…また、声の選択肢は前作よりもさらに多くなっております。
あとはいかがでございましょう、職業のスキルが前作よりかなり豊富になっていること、転身というレベルを下げて能力値をupさせるシステムが前作より改善されている(前作はレベルを半分にする、という過酷なものでしたのに対し、今作は-10ですみます)といったところかな、と…その他エグゾーストゲージ完全回復なドラゴン幼体というアイテムが今作ではかなりの貴重品となっており無闇に奥義を乱発できなくなっております(でも、はっきり言えば十分レベルを上げていれば奥義なしで全ての敵は倒せます)
…その他、『CCC』など前作ありのゲーム同様、前作のセーブデータがございましたらゲーム開始時に特典アイテムを入手できます。

お話のほうは、上でも触れました様に前作の1年後を描いたものでございます。
真竜ニアラの災害により人類の9割以上が死滅したのでございますから、『CCC』の論理でいけばその時点で人類は文明を維持できないわけながら、こちらでは着実に復興が進んでおりました。
けれど、前作に登場いたしましたエメルさんの話では、真竜はニアラ以外に6体いるそうで、いつかやってくるかもしれない、という危惧も…その危惧どおり、地球に真竜フォーマルハウトが飛来、世界は再びドラゴンの跋扈するものとなり、人類はまた滅亡の危機に瀕することになったのでございました(真竜フォーマルハウトはこの作品で倒せますけれど、でも真竜はあと5体残っていることになりますので、また続編があったりするのか…いえ、さすがに三番煎じは苦しいでしょう)
それを救うべく、ムラクモ第13班が戦いを挑んでいくわけでございますけれど、この13班は前作と同じキャラクターという扱い…なのに強さはレベル1に戻っていて、この1年で身体がなまってしまったという扱いになっておりますけれど、さすがに無理がある様にも感じられます、かも…?

展開はほとんど前作と同じ流れで、東京のあちこちに現れた帝竜を撃破し、最終的には真竜フォーマルハウトを倒す、ということになります…前作では真竜ニアラの存在は最後の最後でようやく明らかになりましたのに対し、今作ははじめのはじめに真竜フォーマルハウトの存在が明らかになります。
また、前作のSKYに当たる存在としてアメリカ特殊部隊が登場…要するにはじめの危機の際に主人公さんたちを救い、でも憎たらしい発言などをし第一印象は最悪、その後色々あるうちに仲間になっていく、という流れでございます。
そうした、前作に似通った流れで流れるこの作品なのでございますけれど、でも中盤の山場…前作でいうところの人竜Mの暴挙によりアオイさんやほんわか作業員さんが悲しいことになってしまうあたり、あるいは『CCC』での主人公さんが虚数の海に落とされたりするあたりに相当するシーンは、ただ人竜Mに対する怒りと悲しみしかわかなかった前作に較べ、相当よい内容になっておりましたかと思います。
いえ、よいといいましても、ものすごく、『CCC』の中盤の山場並に泣けてしまうほど悲しくなる、ということでございますけれども…でも、人竜Mの暴挙に終始する前作に較べましたら、立派過ぎる最期を見せてくださいましたエメルさんやショウジさんの姿を見るほうがずっと…。
…ということで、鬱要素はその中盤の山場や渋谷での惨劇などのあった前作ほどではないかもながら、でもところどころに重く悲しい内容があるのは確かでございます。

その様な今作、パーティのほうは…
かなさまが…
…主人公をアサミーナさん、他のお二人をかなさまとすみれさんというパーティにいたしました。
外見は前作と同じでございますけれど、前作は最後の一人がラティーナさんでしたのに対し今作はすみれさんということで、すみれさんのみラティーナさんとは違う声になっております。
実は声については前作より種類が増えておりますので、アサミーナさんについてはもう少しぴったりくる声も合ったのでございますけれど、前作のイメージが着いてしまいましたので前作同様に水樹奈々さまのものに…ちなみにかなさまは悠木碧さま、すみれさんは伊藤かな恵さまの声になっておりまして、すみれさんに関してはかなりイメージに近しい声になっている気がいたします。
やっぱりかわいい…
…職業について、アサミーナさんはサムライ、すみれさんはトリックスターでございまして、これは前作同様(すみれさん=ラティーナさんとして)でございます。
かなさまについては当初はアイドルにしておりましたけれど、最終的には前作同様のサイキックに…いえ、やはり個人的にはこの組み合わせが一番使い勝手がよろしい気がいたします。
特にサイキックは全ての職業の中でも使い勝手がよいとしか思えません…回復関係は完璧、攻撃も各属性攻撃に加え、フロストバーンなる無属性でほぼ確実に2,000のダメージ+凍傷・火傷・麻痺を与える、そのくせ消費MNは4しかないというスキルを持っておりますから。
さらにこれにサムライの属性攻撃にあわせ追撃する、あるいは敵の状態異常耐性を下げるというスキルを組み合わせると、かなり戦闘が楽になってまいりますのでこの2つの職業の相性はサイキック+ハッカー(TROY発動でフロワロシードを一撃で倒せます)以上かと…そしてさらにトリックスターがいることで敵の不意打ちを完全に防げますし、やはりこの3つの職業の組み合わせの安定性はかなりのものではないでしょうか。
本当に、アイドルも捨てがたい職業なのでございますけれど、サイキックの使い勝手が恐ろしくよろしいので…パーティメンバーが4人でしたら確実にアイドル、なのでございますのに。
対してハッカーとデストロイヤーは長期戦用の職業な感じがしますので短期決戦で挑む私には合わないのでございました…能力値upのレベル上げの際に全ての職業を使いましたけれど、個人的な使い勝手の印象としましてはサイキック>>サムライ=トリックスター=アイドル>>デストロイヤー=ハッカーという感じでした気がいたします。

その様なパーティで先日までにメインストーリーは全て終えましたので、昨日はクリア後要素となる、前作にも出てまいりました旧国府・幻影首都の探索をいたしました。
こちらはこれまでに出てきたダンジョンの1階層ずつ+それぞれのダンジョンで現れた帝竜と戦う、というものの繰り返しとなっておりますけれど、特筆すべきはダンジョンで現れる敵はマップ上でドラゴンの姿で待ち構えている敵だけでなく、普通に現れる敵も全てドラゴンとなっている、ということでございましょう。
それらドラゴンは過去に遭遇した敵なのでございますけれど、でも強化されておりますので油断は禁物…というより、一度に4体で現れるとんでもない組み合わせもございまして、その組み合わせははっきり言って(幻影首都に現れる強化された)帝竜や真竜フォーマルハウト・ニアラや人類戦士タケハヤより厄介な相手となっております。
ただ、各ダンジョンともに帝竜の手前で回復ポイント(池袋は脱出ポイント)が設置されておりますので、惜しまずスキルを使えば何とかなるはず…経験値は強化前のものが反映されているのか強さの割の少なくなっておりますので、ここでレベル上げをする意味は皆無でございましょう。
…ただ、どうも最強装備はこれらドラゴンが落とすかたちになっているっぽい…最強の銃のみ落としてもらえましたけれど、もっと戦えば他にも落としてもらえる可能性があるのかも…(あと、前作で入手できました全状態異常を100%防止するアクセサリ、少なくとも宝箱にはございませんでした…)

その様な幻影首都、アイテルさんとマリナさんらしき人(何/いえ、お名前が伏せられておりますので…)が随所に現れ、前作同様に過去にあったドラゴンとの戦いについて語ってくださいます…今回語られるのは、12,000年前に地球であったという戦いについてでございます(前作では何について語られたのでございましたっけ…エメルさんたちの世界について、でございましたっけ?)
12,000年前、地球に存在したアトランティスという国がエメルさんとアイテルさん、それにルシェ族と狩る者の力をもって真竜ニアラを竜殺剣により撤退させたそう…そう、撤退させただけでございまして、ですので1年前に再び真竜ニアラが現れたといいます(もしかすると私が手にしていない無印はその戦いが描かれたりしているのか…でも真竜ニアラは倒せなかったとなっておりますし、狩る者の生命が引き換えにされたそうでございますし、その様なすっきりしない終わりかたのはずはございませんか…)
…あぁ、やはり個人的にはアイテルさんという人物に好感が持てない…タケハヤ氏のことで思うところがあったのかもですけれど、でもネコさんなどはそれでも頑張っているのでございますし、このアイテルさんがいればエメルさんの負担も少しは軽くなったかもしれず、その結果あの様な悲しいことにならずにすみましたかもしれませんのに…。

そうしたダンジョンを奥へ進み、全ての帝竜を撃破いたしますと、まずはショウジさんが遣り残したことということでこちらに戦いを挑んでまいります。
このショウジさんはとにかく強く、瘴気の問題がなければドラゴンなどにやられるはずはないほどの強さ…おそらく攻撃の熾烈さでいえばこの作品最強といえるかと思いますけれど、幸いLFはそう高くございませんので回避率を高めた上で力押しで乗り切ってしまうのがよろしいかと思います。
ショウジさんを倒すと彼は満足して天へ…ダンジョンにはまだ先がございまして、その先には前作の最後の敵でございました真竜ニアラが待ち受けており、今度はこれと戦うことになります。
真竜ニアラはどうでございましたでしょう、LFなど真竜フォーマルハウトとそう変わらなかったと思いますけれど、攻撃の熾烈さはショウジさんほどではございませんので、彼を倒せたのならここも勝てるでしょう。
真竜ニアラを倒してもまだ先があり、嫌な予感…それは的中し、このクリア後要素ダンジョンの最後の敵は、前作同様にタケハヤ氏となってしまっておりました…。
どうも彼は放っておくと完全に竜になってしまうらしく、その前に殺してほしいということで戦いになりますけれど、倒してもいつか復活するのでそのときはアサミーナさんたちの意志を継ぐ者に倒してもらう、なんて言ってきます…それなら同じ人竜の人竜Mも復活するのか…。
ともかく最後の敵であるこの人類戦士タケハヤなのでございますけれど…これは真竜フォーマルハウト・ニアラにもいえることながら、普通に麻痺や盲目攻撃が通用いたします。
ですのでトリックスターの奥義、いえわざわざその様なものを使わなくってもサムライの崩し払い(状態異常耐性を下げる)+サイキックのフロストバーン(麻痺)+トリックスターのエイミングショット(盲目)、によってほぼ無力化できますので、そう強くございません(盲目にしておいた上で防具を防御力よりも回避率重視にしておけば、回避率20%と書かれていてもかなりの確率で回避してくださいます…麻痺による敵の行動キャンセル率は1/2から2/3はあるかと思います)…対して普通に現れるドラゴン4体やショウジさんについては手数が多すぎ、というのが苦戦の要因となるでしょうか。
戦闘は本当にその3つのスキルでかなり楽になりますので、やはり職業はサムライ+サイキック+トリックスターが完璧としか思えません…この幻影首都を通じて、結局最後まで奥義を使わずに終えることができましたし。
…エメルさんの姿が最後まで見られませんでした…アイテルさんなどどうでもよいので彼女に会わせてほしかった…。

タケハヤ氏を倒すとエンディングになってしまいますけれど、前作ではクリアデータ保存ができなかったのに対し、今作ではここでセーブデータを保存できます。
ですので何か2周め要素でもあるのかと思いきや、特にそういったものはない様子…。

キャラクターのほうはいかがでございましょう、前作で大好きでございましたアオイさんとほんわか作業員さんはもちろんおらず、そのお二人を越えるほどのかたはいらっしゃらなかったかなと思います。
その様な今作で個人的に一番印象のよろしかったのは、前作にも登場いたしましたエメルさんになるでしょうか…このかたは前作にも登場し、今作ではムラクモ機関総長をしていた頃の人竜Mの立ち位置にあってそのあたりちょっと危うさも感じるところもございますけれど、でもその最期はその人竜Mとは真逆といってよい非常に立派で悲しいものでございまして、非常に胸を打ちます。
あとはアオイさんそっくりな外見だというマリナさんとか…彼女はエメルさんにより生み出された人工生命体なのでございますけれど、どうもアオイさんが元にされているそうで、チョコバーを好きになっていく様子を見ていると切ない…。
ナビゲーターのお二人の子は今作でも健在で、男女どちらかをメインにするか選択でき、選んだほうはお名前も変えられます…私はもちろん女の子にしてお名前をカティアちゃんにいたしましたけれど、このお二人が駆け寄ってくる姿は相当かわいらしゅうございます。
前作におけるSKYの役割(今作にもSKYは存在…すっかり友好的になっておりますけれど)になるアメリカ特殊部隊の人々、メインとなる兄妹については第一印象はやはり悪いのでございますけれど、でも兄のショウジさんはかなりの好青年、妹のイズミさんはツンデレさんということで、こちらはやはりお話を進めていくとよい感じになっていくかと…(そのショウジさん、さらにエメルさんにダイゴさんたちが散ってしまう中盤は、やはりユリウス氏などが散られる『CCC』の中盤並に切ないわけでございますけれど、ただダイゴさんは実は…)
その他、今作の本拠地となる国会議事堂(前作の本拠であった東京都庁はなぜか放棄…)にいらっしゃるモブキャラな皆さんも前作同様に台詞は豊富で、頻繁に話していけば前作のほんわか作業員さんなど同様に愛着の出てくるかたが出てくるかと思います…ちなみに前作からのつながりのあるかたが結構登場いたしますので、そのあたりも面白いかと思います。
個人的に好きなのは、そのほんわか作業員さんのパートナーでございましたきつい作業員さんと、彼女がほんわか作業員さんに雰囲気が似ていると感じていらっしゃる(ほんわか作業員さんと同じ外見のキャラ、前作ではこちらもなかなかよいかたでございました頑張る作業員さんなど結構多かったながら今作では彼女一人…)、新人部隊にいる斜めに構えた新人さん…この新人さん、どこをどう見ても以前完全版をしております『白恋』のさゆりさんにしか見えず、それがまたよろしゅうございましょう(こういうエピソードを入れるあたり、やはりほんわか作業員さんというのは結構印象に残るかた、だったということでございますよね?)
あとは笑顔の少女とか…にっこにっこにー♪
…中盤まで散々嫌がらせをしてくるアメリカ大統領は結局何だったのでございましょう…エンディングではすっかり無害なかたになってしまっておりましたし…。

イラスト、グラフィック及びシステムは前作とおおむね同じとなっており、いずれも問題ございません…特にグラフィックはやっぱりミニキャラなかなさまがかわいすぎます。
内容のほうは前作同様に全体的にちょっとあっさり気味に感じられますながら、でも中盤の展開は『CCC』にも負けておらずかなり印象深いもので、その一点で前作を大きく越えているといえるでしょう。
音楽のほうはかなりよろしゅうございまして、今見ますと前作の評価は低すぎで、前作ともどもこのくらいでございましょう…ちなみに渋谷や国分寺に池袋など前作の使いまわしダンジョン(帝竜も使いまわし…/何)では前作と同じBGMになります他、ところどころで前作と同じBGMが使われます。
もちろん、前作同様に初音ミクさん救出後はミクさんver.のBGMを流すこともできます。
声優さんについては、前作以上に選択肢が増えており、その分よりイメージに合った声をつけることができます…正直に言いますと、前作の声の選択肢ではすみれさんに合う声はございませんでした…。
難易度につきましては、前作同様に戦闘不能にされる様なことは結局一度もございませんでしたので低めといえるかなと…もっとも、これは私がやりこんでしまって皆さんの能力値を最大に近くしてしまったからかもしれませんけれども。
ちなみに難易度はゲーム開始時に2段階、簡単か普通かで選択可能…私は普通で進めました。
百合的には前作同様に妄想程度ではございますながら、ラウンジでの個別会話はかなり妄想を膨らませられるものとなっております…パーティキャラ以外の女のかたがたと一緒に入ってもかなりの台詞が期待できます(ですのでアサミーナさんではちょっと難しい…カティアちゃんでも「本気にしちゃいますよ?」なんて言ってまいりましたし)
モブキャラたちでは前作ほど感じられるかたはおりませんでしたけれど、やはり斜めに構える作業員さんを気遣うきつい作業員さんでしょうか…このかた、前作に続いてやってくださいます(何)
付加要素…今回はCDとテレカがついてきたりいたしましたっけ。
ということで、こちら、真竜は前作で倒したはずなのに続編なんてできるのか不安でしたながら、やってみますとよろしいものでしたかと思います…特に中盤の流れはよろしかったかと思います(序盤は前作と同じですよね、という展開が続きますけれど…)
2周め要素がないのは非常に悲しゅうございますけれど、これは前作もそうでしたので仕方ないのでございましょうか…。

今後のゲームについてなのでございますけれど、この『七竜2020-2』でアサミーナさんやかなさま分以上にすみれさん分がかなり補充されてしまいまして、すみれさんが好きで好きで仕方ない、今後もしばらくはすみれさんのいるゲームをしたい、という気分になってしまいました上、ちょっとした事情からその気持ちを継続させいとも思ってしまいます。
さらに、できればアサミーナさんやかなさま、あるいは里緒菜さんなど、他のパーティメンバーも私の物語の登場人物から取れれば幸い…。
それで考えてみました結果、まず他のパーティメンバーはいじれないものの主人公のお名前が変えられてかつ雰囲気がすみれさんに近しく感じられる作品としましては、『サモンナイト』のうち無印(アサミーナさ…アヤさんでないほう)及び4、あるいは『クラフトソード物語 はじまりの石』の主人公さんが結構悪くない様に見えます、かも…4と『はじまりの石』については完全な未知数なのでございますけれど、少なくとも外見だけ見ますと…?(未プレイのゲームだけにここで新たにやってみるのも悪くない、かも…)
パーティメンバーまで完全に思い通りのかたにできる作品といえば、もちろんこの『七竜2020-2』もそうでございますけれど、あとは以前しております『ととモノ。』になる感じ…でもその『新・ととモノ。』は3人パーティというものになっておりますので、まずはその前の作品、以前しております『Final』のほうでやってみようかな、と思いますかも?(『Final』ではすみれさんと里緒菜さんを作ったことはないはずでございますし)
そして『七竜2020-2』…データ引継ぎがないために全くの0からのスタートになってしまいますけれど、でも『Fate/EXTRA』についてもレベルは引き継がれないものの何周もプレイいたしましたし、猫耳な外見を使ってみたい、あるいは中盤の展開をもう一度見てみたい、そしてアサミーナさんでは遠慮してしまいましたラウンジでのかなさま以外の女のかたたちとのデートを実施する、何よりこの作品のすみれさんの声が相当彼女に近くってすみれさん分補充には今のところ最適、という諸々の理由から候補にあがります(前作については中盤の展開は逆にもう二度と見たくないと思ってしまったり、すみれさんに合う声がなかったりするという理由で候補から除外…)
キャラメイクのできる作品といえば以前しております『マイソロ3』もございますけれど、すみれさんでこれを、というのは何か違う気がしてしまうのでございますよね…お名前がひらがなだからでございましょうか(何)
…あのかたがお話ししてくださったゲームなども気になるのでございますけれど、詳しいお話しを聞けておりませんのでとりあえずは手持ちの作品の中から考えましょう…8月は今後『アグリーメント』『クオリア』に『天使たちの春恋』とPCなゲームが立て続けに現れますので、PSPなゲームは過去にしたことのあるものをのんびり、程度でちょうどよいくらいなのかもでございますし…。

これらの中から選びたいところでございますけれど、まずはパーティメンバーも自由に作れる作品…つまり『ととモノ。』か『七竜2020-2』かで考えてみようかな、と思います。
まずは『Final』でイメージに近いすみれさんが作れるかどうか、というところ…『新』のほうにはすでにすみれさんと里緒菜さんはいたりいたしますけれど、『Final』がダメでした場合『新』をするか『七竜2020-2』をするかは気分次第で、今のところは後者のほうに気持ちが傾いております。
『七竜2020-2』の2周めをする場合は、パーティメンバーを1周めとそのままにアサミーナさんを猫耳ver.にするか、それではラウンジ問題が解決いたしませんので泣く泣くかなさまを外すか、いっそのことアサミーナさんとかなさまのお二人とも外して里緒菜さんともうお一人、彩菜さんあたりを入れるかの3パターンになりそう…これもまた、里緒菜さんや彩菜さんにしっくりくる声があるかどうか、で選択肢が変わりそうでございましょうか(里緒菜さんの外見はもう今までアサミーナさんの外見で使っていたサムライな女の子のものに決まっているでしょうから、アサミーナさんと里緒菜さんを共存させるにはアサミーナさんを猫耳ver.にするしかない…/何)
このあたりのことを、今日あたりに検討してみようかと思います?
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