2013年08月25日

デジカメと写真で私たちはもっとつながる。

先日読みましたコミックの感想です。
季節は流れ…
□彼女とカメラと彼女の季節(3)
■月子さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては他に持っていないものとなります

内容としましては、不思議な雰囲気を放つ美少女に惹かれる女の子を描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では、ユキさんが被写体として非常に魅力を感じるということで、あかりさんと凛太郎さんをカップルの様にして写真を撮らせたりするのでございますけれど、そういうことをしているうちにあかりさんも凛太郎さんのことを意識してきてしまい…?
ユキさんのことが好き、という気持ちは変わらないご様子ではございますけれど、ユキさんには気持ちは届きませんし、それに対して凛太郎さんはあかりさんのことが大好きですので常に好意を向けてきますので、一緒にいることで心地よさを覚える様になってきたのでございました。

ということで、季節は流れて冬…結局、お二人は正式にお付き合いをはじめることになりました。
このお二人は初々しい感じが非常に強くて微笑ましいといえばそうなのでございますけれど、やはり個人的には百合な方向で見てしまいますので、残念なところでございますかも…?
一方、そうしたお二人を見ていたユキさんは、自分がそうなる様に仕向けてきたはずでございますのに、いざ実際にそうなったお二人を見ていると非常に複雑な気持ち…。
最後にはあかりさんとユキさんの関係が決裂した感のある終わりかたになってしまっておりましたけれど、どうなるでしょうか…3人とも受験生、特にユキさんはあるいは地元を離れるかもしれない雰囲気もあり、どうなっていくでしょうか。

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的には今のところ残念な方向に流れておりますけれど、これはもうこのままいきそうな雰囲気も…?
ということで、百合的には残念な方向に進んでいってしまったことになりますけれど、でも凛太郎さんも悪いかたではなく、それにあかりさんの心の中にはユキさんへの想いも残っていたりと、まだどうなるか解らないところもございます。
…ちなみにユキさんの使用しておりますカメラはデジカメではございませんので、今日の日誌のタイトルはこの作品の帯などから取ったわけではなく、下の作品の帯からということに…(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
まだまだ続く…?
□しかくいシカク(2)
■ざらさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読んでおります『ふおんコネクト!』と同じかたとなります。
…上の作品同様にこちらもカメラ、写真が主要素となった作品ということで同時に読んでみました。

内容としましては、写真部の皆さんの活動を描いた4コマとなるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします(その第1巻は上の『カノカメ(帯などを見るとこういう略称の模様…/何)』の第1巻と、やはり同じ理由で同時に読んでおりました)
この巻でも写真部の皆さんの活動と日常が描かれておりまして、この巻では新キャラさんもお一人登場いたしましたでしょうか。
それは部長の茜さんの妹さんで、中学生の紅衣さん…ベニィと呼ばれる、姉とは違って背の高い、ちょっと無口な雰囲気の感じる美少女さんですけれど、自分のことを「ボク」と呼んだり、外見もあえて男性っぽくしていたり、自分のかわいさに自信がない模様でございます(実際はかなりかわいい…)
茜さんのことが大好きなよい妹さんでございますけれど、写真に撮られることを極度に恐れるかたで、カメラを向けられるとものすごい勢いで身体を振動させてきちんと写らない様にしてしまわれます。
…そういえば、魚さんは園芸部も掛け持ちしているご様子…それにお料理はかなり上手の模様です?

お話のほうは、夏から秋…プールなど夏の定番イベントや文化祭といった秋の定番イベントが描かれております。
カメラ要素はやはり結構しっかり描かれている印象…それに妙にメカ系に力が入っている印象も受けますけれど、それは『ふおんコネクト!』でもそういう印象を少し受けましたし、作者のかたが好きなのでございましょう。
相変わらず十子さんあたりは極度の変態ではございますけれど、ここまできますと少し慣れてきましたかも…それ以上に茜さんがとてもよいキャラクターという印象のほうが強いですし、またその妹さんもよいかたでございますから。
主人公さんらしい魚さんはそれほど目立たなかった様な…でも、意外と腹黒いところを見せたりもしておりました、かも?

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的にはいかがでございましょう、茜さんと妹さんの関係がなかなかよさげに見えましたかも…?
ということで、こちらはまずまず悪くない作品で、引き続き見守ってみましょう…ちなみに、あとがきによりますと『ふおんコネクト!』があるいはアニメ化、というお話もあったりなかったり…?(予算の関係で難しそうでございますけれど…?)


とっても大好きでお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は無印の第3話を進行…エドスさんが張り切ってお花見をするお話でございましたけれど、こちらのお話は少々つらい…。
いえ、アサミーナさんがガゼルさんに引きずられるかたちで貴族の花見の料理をつまみ食いに行く、なんて本来の彼女とは、いえゲーム中の彼女のイメージでもあり得ない様なことをされてしまいますので…でも、引きずられやすいタイプでもございますので、そう考えるとおかしくないの、かも…?
しかもリプレさんに怒られてしまいますし、とっても悲しい…ガゼルさんはよいかたなのではございますけれど、ちょっと調子に乗りやすすぎるところがあります?(でもそれが彼の魅力でもあるかと思いますけれど)
お花見に思うところのあるエドスさんの回想もよい感じ…この無印の初期パーティからいらっしゃるエドスさんとガゼルさん、それにレイドさんはそれぞれに好印象のかたがたで、あるいは使ってもよろしいのでございますけれど、いかんせんゲームの難易度が主人公一人で何とかなってしまうレベルでございましたり、使用キャラを増やしすぎるとそれだけレベル上げが大変になってしまったり、それに女性キャラもいいかたが多く今回は基本的に女性キャラのみで進めようと思っているため…。
…ところで、お花見のお話を通じてラミちゃんとフィズちゃんとアルバくんの姿が見えなかったのでございますけれど…連れてこなかった、のでございます?(彼女、彼らの夜会話を選択すれば解ったのでございましょうけれど…)

第4話は、フリーバトルの場に変更がございませんでしたので、新たに得られましたアクセサリに誓約のちからを施した後にそのまま先へ進みますことにいたします。
こちらのお話は、ジンガさんなる拳で語り合って生きる人種とお会いして仲間になるお話…本当にただそれだけのお話でございまして、こういう人種はおバカではございますけれどまっすぐで見ていて気持ちのいいもの、ともいえるでしょう。
…と、夜会話でリプレさんがそういうのは理解できない、とおっしゃっておられましたけれど、でもリプレさんの声が以前第2期劇場版を観ております作品の拳(魔法?)で語り合う少女のものにかなり似ている気が…気のせいです?

続いて第5話となりますけれど、ここでサブイベントが発生…森で暮らす狩人、スウォンくんの復讐に関するものでございます。
彼の父親は森にいる狼に殺されてしまったのでございますけれど、その狼は召喚獣のキノコに操られていたことが解り、それを倒すというもの…バノッサさんを除けばはじめてボスらしいボスの登場、でしたかもしれません。
これを終えますとスウォンくんが仲間になるとともに、フリーバトルの場が初期とはようやく変更されます…ここは経験値が多く、結果アサミーナさんが2度めのクラスチェンジをし誓約者となりました(この称号って最終的なものの様な…この段階でこの様な称号を名乗ってよろしいのです?/何)

昨日はここまでで得られましたアクセサリを用いて誓約のちからを行ったところまで…なのでございますけれど、スウォンくんイベントで現れたフリーバトルは経験値の場で、サモナイト石の場は初期の場所から変わらずのため、やっぱり無のサモナイト石は入手できないのでございました。
『2』以降はそうではなかったかと思いますけれど、今作ではフリーバトルが経験値は多いけれどサモナイト石が得られないorサモナイト石は得られますけれど経験値は少ない、の2ヶ所に分かれていて少々不便…レベルがさくさく上がりますのでまだ大きな不満点にはなっておりませんけれど、でも無のサモナイト石が得られないのは苦しい…。
ただ、これまでのイベント戦闘で3つほど得られておりまして、これで地道に何から隕石落下の召喚術が得られるのか探ろうといたしまして、幸いにもはじめに試したオカリナで出てくださり一安心…他のアクセサリはまた無のサモナイト石が無尽蔵に得られるフリーバトルの場が出たら試すことにいたしますけれど、でも隕石がオカリナとは、オカリナって獣属性のイメージがあるのでございますけれど…
ちなみにその隕石落下の召喚術はダメージが50しか与えられず弱い…小悪魔召喚も70でしたりと弱く、召喚術はいくら魔力を上げても上限ダメージが定められてしまっているのが厳しいでしょうか(現状手持ちの召喚獣で最大ダメージは130でございますけれど、これもそのうち敵のHPのほうが上回るでしょうし…)
…そういえば、鬼属性の召喚術がまだミョージン召喚の1つしか出ていない模様…何か見落としているのか不安になります?


一方の『願いの欠片と白銀の契約者』のほうものんびり進行…主人公の光奈さんが己の運命に気づき、でもなかなかそれを受け入れることができない、といったところ…。
不意に人にはない力があることを知ったりするのは、以前しております『レゾナンス』を思い出しますかも…主人公さんがどことなく頼りない雰囲気のある、そしてちょっと天然にも見えるところも共通しておりますし。
でも、普通の人間には認知されない、でも世界を危うい方向へ導く何者かと戦うために必要な力を持ち、というのは以前しております『P3P』あたりを思い浮かべますかも…?
それら2作品と今作品が違うのは、それら作品には道を示してくださるかたがいらしたのに対し、こちらでは先達はおりますものの完全に光奈さんの自由意志に任せている、というところでございましょうか。
『P3P』あたりでしたら主人公さんがかなり楽天的にも感じられて何の迷いもなく戦いへ身を投じられましたけれど、こちらはそうではなく、恐怖と迷いで全く決断できない…もちろんどちらが自然かといえばこちらになるでしょうか。
…ちなみに、この最序盤で百合的によい感じなのは主人公の親友さんとお嬢さま学校のかたのお二人なのでございますけれど、このお二人はどちらも力は持っておらず、ジャケットイラストにもいないのでサブキャラの模様…あの作品の綾代さんでございますか…(何)

…と、ゲーム本編には関係ないのでございますけれど、この作品は社会現象などに対して結構手厳しい…原発反対のデモ隊などを所詮は自己満足、だなんて登場人物に言わせておりましたり…?
そういえば、岐阜県に村おこしで口裂け女を話題にしている場所がありそんなもので村おこしなんてできるわけない、とご友人がたが笑い話にしておりましたけれど、それ、現実に岐阜県のどこかでやっているらしいのですが、笑い話にしてよろしいのです?(何)
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