2013年08月27日

さらば友よ

〜拍手のお返事〜
07:44(昨日)/桜花さまへ>
わざわざの拍手、本当にありがとうございます…♪
エルカさんはこれまで2度ほど登場いたしましたけれど、仲間になるまでは至っていないでしょうか…もしかすると、選択肢を誤ったのでは、と不安にもなってしまいますかも…?


先日読みましたコミックの感想です。
短編集です
□さらば友よ
■橋本みつるさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.6)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、百合が確実な作品なことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『あさがおと加瀬さん。』や『購買のプロキオン』『ふわふわのきもち』『ライカ、パブロフ、ポチハチ公』などと同じもの…ひらり、コミックスでございます。

内容としましては、7つの短編を収録した短編集となります。
こちらの短編集収録の作品たちは特につながりなどなくって個々に独立した読み切りのお話になっております…と、1つだけいわゆる前後編的な感じで2つで1つのお話、という作品もございますけれども。
収録作品の傾向といたしましてはいかがでございましょうか、高校生(あるいは中学生)の女の子たちを題材としたお話ばかりとなっておりますのでその意味では王道路線ともいえますけれど、でも作品たちからはそこはかとなく不思議な雰囲気を感じることも…最後の作品あたりはまさにそれでございますけれども。
また、百合的には全体的に淡い雰囲気…百合な関係に至るまだ手前、といったものも多かった印象を受けますかも…?(もちろんそれはそれでよろしいわけでございますけれども)

収録作品、『ふたつの世界』はダメで元々で告白をしたかなりの美人さんに告白を受け入れられて、かえって戸惑ってしまって距離を置いてしまった女の子のお話…こちらはこのコミック収録の作品の中では一番直球の百合なお話になっていたかなと思います。
単行本のタイトルにもなっております『さらば友よ』は学生寮で同室の女の子のことを好きになった女の子のお話…その同室の子は幽霊が見えたりするそうでございますけれど(何)、こちらは最終的にはお二人が少し距離を置くことにした、ということになりますから少し切なくもございますけれど、でも次のお話に続きますから…?
『シスター・ストロベリー』は『さらば友よ』の後日談となるお話で、その幽霊が見えたりする女の子が祖母が亡くなられたことから里帰りをされるお話…こちらはその里帰りをきっかけに色々見つめなおしたりするお話で、上のお話の子との関係もまずは今までどおりに落ち着きます…?
『木陰にて』は過去につらいことがあったらしい(母親が津波に飲まれ、とか…あれでございましょうか…)子と、その周囲のかたがたとの関係を描いたお話…こちらは百合的にはやや薄めでございまして、その過去についての葛藤や周囲の皆さんの支えなどがメインとなるでしょうか。
『星ちゃん』は中学生の女の子たちの学生寮での様子を描いておりますけれど、犬の散歩の際にあった出来事とその顛末を中心に…その出来事はかなりひどいことなのでございますけれど、ともあれこちらは男前な女の子を描いたお話となるでしょう(何)
『月化』は夏休み、普段離れて暮らしている父親のところへ友人お一人を連れて帰られる女の子のお話…そのご友人とはそれまでそれほど親しくなかったご様子なのでございますけれど、その間に関係が深まっていかれたご様子です?
描きおろしといいます『欲望』は木に宿った妖精が見える女の子のお話…他の人にはその妖精は見えないのでございますけれど、その妖精の宿った木がもうすぐ切り倒されることを知り…?
…ちょっと、いつも以上に解りづらい感想となってしまいました…それだけこちらの短編集の作品は少し独特な雰囲気、ということでお許しくださいまし(何)

イラストは普通でございましょうか。
百合的にはお話にもよりますけれど、全体的に淡めのものとなっているかなと思います。
ということで、こちらはイラストも含め少し独特な雰囲気を感じるものでしたかも…?


とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃいそうで心配でございますけれどもご無事を願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は無印の第8話…サーカスの見学に行くのですけれど、そこにはメイトルパから召喚された、でも元々召喚をした人物をすでに失ってしまったいらしたモナティさんとガウムさんがいらっしゃいました。
このお二人(いえ、一人と一匹?)はお金に目のくらんだサーカス団長によりあの3馬鹿…いえ、愉快な(?)3兄弟であるマーン3兄弟の一人に売り飛ばされそうになりますけれど、それをアサミーナさんがたすけてあげて、結果連れ帰ることになりました。
そしてモナティさんはアサミーナさんをマスターと呼んで慕われることに…アサミーナさんがその様に呼ばれる作品といえば以前しております『Fate/EXTRA CCC』など思い浮かべてしまい、どうやらアサミーナさんはこの世界でもサーヴァントを得た模様でございます(いえ、この世界の感覚でいえば護衛獣、になります?)
…モナティさんといえば、『2』にも登場しました様な…確か第5の護衛獣として現れたはずでございますけれど、『2』の護衛獣といえばハサハちゃん以外にはあり得ませんからね…。

次は第9話になるわけでございますけれど、モナティさんはいい子でかわいらしゅうございますので、ついにアサミーナさん、カシスさんに次ぐ3人めの使用キャラとして認定することにいたしました。
ただ、モナティさんのレベルは14と、アサミーナさんやカシスさんの41とはかけ離れてしまっておりますので、昨日はレベル上げを実施でございます。
完全に動物なガウムさんもかわいらしく使ってもよろしかったのでございますけれど、今後まだ使用キャラが増えそうでこちらは控えますことに…現状この無印から『5』までの全シリーズを女の子のみ使用という制限をつけようと思っておりまして(ユニットごとの性能差が小さい分以前しております『αU』などの『スパロボ』シリーズよりはこういう行為も容易なはず…)、この無印に関しましては召喚師がカシスさんとミモザさんのお二人いるということは解っておりますので、パーティを召喚師1に対し物理タイプ2を2組(つまり6人パーティ)、という振り分けにしようと考えているわけでございました。
そして現状物理タイプはアサミーナさんとモナティさんのお二人になり、残りお二人でさらに今後仲間になるカイナさんが99%確定しておりますので、残りお一人しか枠がないのでございました。
その残り1つの枠については、忍者な女の子かセシルさんか、という選択肢がございますけれど、あのかたがお教えくださいましたモナティさんと同じ世界からいらした女の子、エルカさんが仲間になればもう彼女で確定でございます(ただ、過去に無印をプレイした記憶に彼女を使った、というものが残っていないのが不安で、もしかすると選択肢次第で仲間にならない、のかも…事実、私って『2』の獣人な女の子やパッフェルさん、『3』のクノンさんを仲間にできないまま進行してしまいましたし…)
…エルカさんが仲間になっても、いっそ忍者な子とセシルさんも使って、召喚師1に対し物理攻撃3を2組、という割合にしてもよろしいかもですけれど、この作品の難易度に対して8人というのは少々過剰な人数でもあったりして…?


一方の『願いの欠片と白銀の契約者』ものんびり進行…昨日は光奈さんがはじめて力を用い、そのためにオーバーヒートしてしまい璃子さんに看病をしてもらった、というところまででございます。
傀儡は皆さんが思っていた以上にこちらの動きを読んでいる節があり、昨日は裏をかかれそうになりジェシカさんなど明らかにショックを受けており…序盤からこの様な展開でございますので、この先が思いやられてしまいます?
そのジェシカさんと璃子さんはもうすっかり光奈さんと打ち解けておりまして、わずか数日でここまで親密になられるとはこちらが驚いてしまいました…いえ、初対面の際にお二人ともヤンさん同様にかなり冷淡な反応を示しておりましたので…。

ジェシカさんや璃子さんはとてもよいキャラクターでございまして、そのお二人と一緒にいるのは微笑ましいのでございますけれど、でもそのお二人と光奈さんが仲良くしておりますと、自然と真琴さんがヤンデレモードに沈んでいくのがつらい…これはもう非常につらいです。
しかも保健室の先生が怪しい存在で、真琴さんを怪しい世界へ引きずり込もうとしていたり…その先生は真琴さんと無理やり身体を重ね合わせるのですけれど真琴さんはそれを光奈さんだと錯覚して受け入れてしまい、さらにそれを目撃した光奈さんはお二人がそういう関係だと勘違いするのでさらにきつい…。
光奈さんが同じ世界を共有するジェシカさんや璃子さんと仲睦まじくして、秘密を共有できない真琴さんを完全にないがしろにしているのも、光奈さんの鈍感さに悲しくなるところで(真琴さんと先生の関係を誤解したとはいえ…)…この展開はもう、真琴さんに関しましては悲劇の結末しか待っていない様な気がいたします…。
ヤンデレモードに入ってしまうほど光奈さんのことが好きな真琴さんの想いが全く報われることなく悲劇的な結末を、というのはつらいですけれど、でもそこには目をつぶって先を見守るしかないでしょうか。
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