2013年08月28日

トーコのお悩み相談室

とっても大好きでご多忙な日々が続いていらっしゃるご様子で心配でございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたのお好きなシリーズな『サモンナイト』は無印の第9話から…ラミちゃんが謎の伝染病にかかってしまわれ、その薬を求めるというお話となります。
こちらでは忍者な子、アカネさんが本格的に登場し、彼女とともに薬草を探すことになりますけれど、そういえば彼女の師匠のシオンさんは『2』でも見た記憶が…アカネさんは記憶に残っていないのでございますけれど…。
薬草のある場所には騎士団がいたのでございますけれど、半ばわざと負けるかたちでその場を退いてくださり、ラミちゃんたちは無事に回復したのでございました。
…ここからアカネさんが仲間になりまして、彼女の移動力4というのはかなりの魅力なのでございますけれど(通常は3…アサミーナさんとガゼルさんのみ4)、でもやっぱり現状パーティメンバーが3人でも十分でこれ以上増やすのもどうなのかとなってしまいますので(他に絶対使う予定のかたも今後おりますし…)、とりあえず保留としておきます。

第10話はアサミーナさんの下にあの扇動者たち…アキュートと呼ばれる組織の人々が現れるところから…。
彼らはマーン3兄弟の長兄であるイムラン氏を暗殺するといい、アサミーナさんの召喚術の力を借りようといたしますけれど、イムラン氏を暗殺したら町に大混乱が生じること、また何よりアキュートを率いるラムダさんがそれを望んでいなかったことから、力を貸す云々のお話はなかったことにされました。
そして逆に、アキュートのイムラン氏暗殺を阻止すべく彼らと戦いますことに…ここは撃退いたしますけれど、二人の元騎士、レイドさんとラムダさんの歩む道はまだ違えたまま…?

続いて第11話、どうやらレイドさんがラムダさんと一騎討ちをしに行った模様なのでございますけれど、昨日はここまで…これ、もう中盤になるのでございましたっけ…?
下の作品もそうなのでございますけれど、お話の展開からこれがまだ序盤なのか中盤なのか、それとももう終盤に入っていたりするのかが読めない…。
…ごめんなさいごめんなさい、先日までの日誌でカイナさんをケイナさんの姉、と書いておりましたけれど、よく思い出してみますとケイナさんが姉でカイナさんは妹でございました、よね…?


一方の『願いの欠片と白銀の契約者』は…真琴さん…。
ここまで悲しくて泣いてしまいましたのは、いつ以来か…最近は以前いたしました『Fate/EXTRA CCC』のガトー・モンジやユリウス氏にシンジさんにBBさんの最期、あるいは以前しております『七竜2020-2』の中盤のエメルさんなどの展開に大泣きしてしまいましたけれど、正直に言って昨日の一連の展開はそれ以上…。
真琴さんに関して、ちょっと言葉を多くして語ることはできません…光奈さんのあまりの鈍感さ、かつてヤンさんが光奈さんに怒りを覚えたまさにその点が今回の悲劇を生んだとしか思えませんけれど(さらに言えば紗代さんを招き入れ結界に綻びができる原因を作ったのも、燈子さんの様子を確認しようとやってきた水縄さんを嘘をついて追い返したのも光奈さん…あれっ、本当に今回の悲劇の原因って何から何まで…?)、最期に想いが届いたので、あまり責める様なことはしないでおきましょうか…。
真琴さんの心の中を皆さんが見ることになったのもよろしゅうございましたでしょうか…あのジェシカさんでも真琴さんを抹消することなんてできない、とおっしゃる様になってしまわれましたし…(そして光奈さんを中心にどれだけ真琴さんにひどいことをしてきたか、というのも悟っていただけたでしょうし/何)
…ともかく、真琴さんの最期については、あまりに悲しくも、けれどそれだけではない、お話としては非常によかったといえるものでしたのかもしれません…真琴さんの光奈さんへの想いはものすごく共感できる、現状一番感情移入できるものでございますし、それに彼女が悪ということにもならず、想いが届いて満足して消えていったのでございますから…。

その様な昨日のお話は、まだ序盤かとはとても思えないほどにハードなもの…真琴さんには悲劇的な最期しかないのでは、と予想はしておりましたけれど、まさかここまではやくやってきてしまうとはこれは予想外のこと…。
資格のない人間がミマという神に等しいもの、つまり光奈さんたちが力を与えられている存在に触れたために病理体という、周囲の人間を傀儡に変えてしまう危険な存在になってしまった、ということで学校の人々の大半が二次感染の結果暴走し、阿鼻叫喚のまさに地獄と化してしまいます。
これはもう本当に地獄としか例え様のない大惨事でございまして、最終的な生存者は教師が3人に生徒が二十数人、というところでございましたっけ…その病理体の源が真琴さんなのでは、と思われ光奈さんと皆さんは思い悩みながらも彼女を抹消すべく動くのでございますが…?
これ、結論からいえば人々を暴走させていた病理体の源はあの保健室の先生、なのでございますよね…あの人の最期は見られませんでしたけれど、本編で語られないままに処理されたのか、あるいはどこかへ逃げおおせたのか、でも逃げおおせていたら大変なことになりますからあの場で処理された、と考えるのが自然でございましょうか。
この先生、ほとんど描写はなかったのでございますけれど、内面はあの様な惨事を引き起こすほど荒んでいたのでございましょうか…(二次感染者は源になった人の影響を強く受けるそうですので…真琴さんが源なのでは、となった際に璃子さんがその様な荒んだ人には見えなかった、と疑問を持ったりしておりますし)

その様な事態となった学校を自衛隊らしき組織が封鎖しておりましたりと、どうもやはり皆さんの背後には政府など大きな機関がいる、と考えてよろしいのかも…『七竜2020』におけるムラクモ機関の様なものです?
そうした背後事情も気になるところでございますけれど、ともかく昨日は真琴さんの悲劇的過ぎる運命があまりに悲しく…自分の真琴さんへの態度がこの様な結果を招いた、とも受け取れることになった光奈さんは立ち直れない様な気もしてしまいますけれど、どうなるでしょうか。
確かに序盤なはずのこのあたりからあまりに重くきつい展開になっておりますけれど、ただそれだけではないお話でございますし、百合的にももう本当にそのものでございました真琴さんはいなくなられてしまいましたけれど、でもこの先も期待はできそうでございますので、引き続き見守ってまいりましょう…真琴さん…。
…そういえば、真琴さんと光奈さんの二人だけの秘密に、光奈さんが百合小説好き、というものがある模様…?(何)


と、上の『アグリーメント』の展開があまりに衝撃的でございましたので、昨日はコミックを読むのはお休みにしてしまいました。
その代わり、というわけではございませんけれど、以前その『アグリーメント』が届きました際に一緒についてまいりましたドラマCD『トーコのお悩み相談室』を聴いてみました。
こちらはタイトルどおり燈子さん、つまりは保健室の先生、上の惨劇を引き起こした元凶とされる人物が主役でございまして、本編でほとんど素顔の見えなかった彼女の素顔の一端でも解るのかな、と気になりまして…。

内容のほうは、タイトルどおり…燈子さんが数人のかたの悩み相談を受ける、というものでございます。
相談をしにくるのは真琴さん、璃子さん、ジェシカさん、そして光奈さんの4人で、光奈さん以外の3人は恋の悩み…その対象はもちろん光奈さんなわけなのでございました。
それぞれに非常に微笑ましいかたがたでございまして、燈子さんをある意味感心させますけれど、璃子さんの2人好きな人がいて一人は1つ年上で隣の学校に通っている、というのは紗代さんのことをおっしゃっていらっしゃるのでございましょうか…そういえば璃子さんは紗代さんのことをお姉さま、と独り呼んでいるシーンがございましたけれど、それ以上今のところ深くは語られておらず、気になるところ…。
最後の光奈さんの相談は友人がみんな自分を狙ってきているみたいに見えておかしい、というもので…?
…ちょっと、璃子さんはあまりに微笑ましすぎで、ジェシカさんはあまりにもかわいらしすぎ…さすがに今日は真琴さんに心を寄せることになりますけれど、このお二人はやはりかなりよいキャラクター…。

こちらは完全にコメディなお話になっておりまして楽しいものでしたながら、本編の上の展開を見た直後ですので切なくなってしまいました…だって、真琴さんと璃子さんとジェシカさんが仲睦まじく(?)光奈さんを取り合うなんて、本編での現実ではあり得ないことでございますから、こういう日常があればよいとどれだけ思ってしまうことでございましょう。
ただ、燈子さんがどうして本編上の惨劇を引き起こす様な荒んだ心になってしまったのかは、このドラマCDでは全く解らず…本編をもう少し進めれば何か見えてきたりもするのでございましょうか…?
…しかし、光奈さんって声も合わせてまさに以前劇場版を観ております『スト魔女』の芳佳さんが重なります…真琴さんはともかく、璃子さんとジェシカさんっていつから光奈さんのことが好きになっていたのでございましょう…?(何だかであった翌日には妙に親密になっていた印象があって…)
この記事へのコメント
こんにちはー

ああ……遂にそこまで行かれましたか……。
一応、その辺りまでがアグリーメントの物語の第1部になります……。
と、トーコ先生は全部終わらせた後でもう一度再プレイするとどうなったのか事の顛末が分かるようにはなっていますが……うぅん……ちょっと特殊かもしれませんね……。
ドラマCDに問わず、実はキャラクター紹介動画もなかなか微笑ましいので、お暇であるならば其方も検索をかけてみると面白いかもです。

でわでわ
Posted by 氷狩 at 2013年08月28日 08:14
氷狩さまへ>
真琴さんのお話で第1部、でございましたか…何部まであるかは解りませんけれど、序盤が過ぎ去ったというところなのでございましょうか…。

なるほど、今日も気になるところがございましたけれど、そういう何だかシーンが抜けていると感じるところは2周め要素、なのでございますね…。

この作品、ストーリーはシリアスでございますけれど登場人物は極めて微笑ましいので、そういう番外編的なものはよろしゅうございますね…♪
Posted by 桜乃彩葉 at 2013年08月28日 22:55
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