2013年09月12日

なのはは小学4年生

先日読みましたコミックの感想です。
同人誌です
□なのはは小学4年生 -総集編-
■タマゴルビーさま
 ○イラスト評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々な同人誌とともに購入をいたしましたものとなりまして、気になるサークルさまの作品でございましたことから購入をいたしましたものとなります。
こちらは以前読んでおりますものなどと同様にコミックサイズながら同人誌となっております。
作者のかたは以前読みました『リリカルなのコマ』などと同じかたとなります。

内容としましては、以前DVDを観ております様にTVアニメ版第2作『A's』まで劇場版が公開されておりましたり、その他以前読んでおりますものなどコミカライズ版なども多々出ております『魔法少女リリカルなのは』の二次創作作品となりまして、タイトルについております様にこちらのサークル【タマゴ屋】さまが過去に出された同人誌を収録した総集編となっております。
収録されておりますのは、単行本のタイトルとなっております『なのはは小学4年生』という4コマ作品となっております。
…このタイトルを見ますと以前読んでおります同じく『なのは』の二次創作作品な『姉は小学5年生』を思い出しますけれど、そもそもこのタイトルって何か元ネタがあったのでございましたっけ…?

この作品のお話としましては、以前読んでおります『ViVid』あたりの時間軸のヴィヴィオさんが、『A's』終了後…ツヴァイなリインフォースさんが誕生するよりは前の時間軸へ、つまりは過去へ飛ばされてきてしまう、というものとなっております。
そこでまだ幼い頃のなのはさんやフェイトさんなどにお会いして、さらには一緒の学校に通ってお友達の様になっていく、というもの…ちなみにアリサさんとすずかさんは微妙ながら、他のメインキャラにつきましてはヴィヴィオさんが未来からきたなのはさんとフェイトさんの娘、ということを理解しておられます。
幼い頃のなのはさんたちとヴィヴィオさんが一緒にいらっしゃる、その微笑ましさを楽しむ作品ということになります…最後はもちろん未来へ帰ってしまいますので少し切なくはございますけれど、でもよいお話かと思います。

その他、巻末には『リリカルなのコマ』の番外編が収録されておりまして、こちらはPS Vitaが発売される関係のネタ…要するにPS Vitaとヴィータさんを絡めているわけでございます。

イラストのほうはかなりデフォルメされたものですけれど、これはあえてこう描いているものでございますから、低めにはしてございますけれども気にしなくってもよろしいかと…。
百合的にはフェイトさんのなのはさんへの想いがなかなか強め…多少変態的な方向もあるご様子です?
ということで、こちらはなかなかよいお話でございましたかと…ちなみにコミックの厚さとしましてはやや薄めに属するかもしれません。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらも同人誌…
□瓶詰☆マギカ
■桃屋チカさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々な同人誌とともに購入をいたしましたものとなりまして、気になるサークルさまの作品でございましたことから購入をいたしましたものとなります。
同人誌とともに購入をしておりますことからも解ります様に、こちらも上の作品同様にコミックサイズながら同人誌…ということで同時に読んでみました。

内容としましては、以前DVDを観ておりましてまた劇場版も公開されたりいたしましたり、その他以前読んでおりますものなどコミカライズ版なども多々出ております『魔法少女まどか☆マギカ』の二次創作作品となりまして、こちらのサークル【やわらぎ瓶】さまが過去に出された同人誌を収録した総集編となっております。
収録作品は描きおろしを含め10+αとなっておりまして、私が過去に同人誌を購入しておりますものもございました…購入をしておりましたものとしましては、作品の掲載順に以前購入をしております『君がわかるから』、以前購入をしております『お前等仲良く喧嘩しな』、以前購入をしております『心あわせて億千万』、以前購入をしております『あんあんさやさや』、以前購入をしております『ハッピーガール』、以前購入をしております『声を聴いて手を繋いで』がございました。
収録作品のうち描きおろしではないものは9作品でございますので、そのうち6作品と過半数は持っている模様でございます?
…『さやかわ』は以前購入をしております『さやかわさわDAY』とは別物の模様…描かれたサークルさまは同じなのでございますけれども(何)

お話のほうは、基本的には杏子さんとさやかさんカップリングメインのものとなっております。
雰囲気は作品にもよりまして、コメディ寄りなものやシリアス路線なものもございますけれど、でもメインはやっぱり杏子さんとさやかさんのカップリングによる百合な雰囲気なもの、となるのではないかなと思います。
後半になるにつれてその要素はかなり強くなってまいりますので、このカップリング好きなかたや百合好きなかたはかなり満足できるのではないかなと思われ…そのために、この様な公式で出ているアンソロジー程度の内容では満足できなくなってしまうわけでございますけれど…(何)

また、収録作品のうち『力あわせる200万』から『さやかわ』『心あわせて億千万』『あんあんさやさや』『ハッピーガール』の5作品はストーリーが繋がっております…その間に位置する『お前等仲良く喧嘩しな』は完全な1話完結のギャグ作品でございましたので、このストーリーに含まれるかは不明…。
これらのお話では、まどかさんの力により世界が改変された後のことを描いておりますけれど、そのまどかさんの力によりさやかさんの願いは「なかったこと」にされ(ですので件の人物の病気は再発…どうでもよろしゅうございますが)、さやかさんは魔法少女ではなく普通の人として元の世界へ戻ってくることができました…その反動で、杏子さんやほむらさんにマミさん以外の人からはさやかさんの記憶が完全に抜け落ちてしまい、さやかさんは杏子さんともどもマミさんのお家で暮らすことになりました。
けれど、さやかさんはまどかさんを呼び戻すことを願いにかけて魔法少女となり、ここに5人が揃った中での生活が行われることに…というわけでございます。
こちらは杏子さんとさやかさんの関係が非常によろしいことになっていくだけではなく、やはりほむらさんとまどかさんの関係もよろしゅうございます…マミさんに関しては、皆さんを見守る立ち位置、ということでよろしゅうございましょう。

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的には杏子さんとさやかさんの関係がとてもよろしいものになってまいりまして、よきものでございます。
ということで、こちらは300ページ以上のボリュームもあり、また内容もよろしい感じのよき総集編でございましたかと思います。
…ところで、帯にサークル【えねるぎあ】のぴかち氏も驚愕、と書かれておりましたけれど、確か桃屋チカさまとぴかちさまは同一人物でしたはず…(何)


『願いの欠片と白銀の契約者』も進めつつ、とっても大好きで少しお会いできない日が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事でいらっしゃいますことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『2』を進行…『アグリーメント』はあの長い一日を終えたところまでといったところで昨日はとどめておきましたけれど、どうも光奈さんの力は以前観ております作品のノノさん、バスターマシン7号くらいのものがありそうにも感じられ…?
『2』のほうは、昨日は経験値が27,000程度得られる場所でレベル上げに終始…現状使用するかたがたのレベルは30でレベルアップ時のボーナスポイントは3得られておりこれを得意とする攻撃に2に防御に1といった割合で振り分けているのでございますけれど、現状の能力値の伸びを見ますとレベル50に達しても以前しております無印の最大値でございました200に達しない気がしてまいりましたので、以後は全てを攻撃力に振り分けようと思います?(無印では逆に攻撃力に振り分けすぎてレベル40程度で最大値になってしまって以降が無駄になったわけでございますけれど…)
…と、どんどんレベル上げをしていきたいとも思うのでございますけれど、この作品は上限レベルが99ではなく50なうえ、確か終盤にものすごくたくさん経験値を得られるおまけ的かつ長いダンジョンが現れるはずで、そこのことを思うとあまり上げすぎても無駄になる可能性もあり…?
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