□ラブライブ! School idol project(1〜7/写真は第7巻のみ)
○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
○内容評価:★★★★★(4.9)
○音楽評価:★★★★★(5.0)
○声優評価:★★★★☆(3.7)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★★★(4.5)
こちらはDVD(といいましてもblu-rayでございますけれど)の最終巻が先日届きましたものとなりまして、とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただきましたことから購入をしはじめましたものとなります。
こちらはアニメのDVDとなりまして、以前コミカライズ版を読んでいたりもいたしますけれど、元々は『ストロベリー・パニック!』などと同様に雑誌の誌上企画からはじまった作品となる模様でございます。
内容としましては、学校の廃校を防ぐために立ち上がった女の子たちを描いた作品、となるでしょうか。
と、説明が上で触れましたコミカライズ版と同じとなりましたけれど、同じものを題材としているのでそれも当然…といいたいところながら、このアニメ版とコミカライズ版、実は共通点は登場人物と学校の廃校を防ぐためにスクールアイドルをはじめた、というあたりくらいでしたりいたします。
つまり両者は内容が全く違ったりするわけ…どちらがよいとかいうことはなくって、どちらにもそれぞれのよさがございますので、両方ともに目を通すのがよいかなと個人的には思います。
お話の流れは、物語の舞台となる国立音ノ木坂学院が廃校の危機にあることを知った主人公の穂乃果さんが、それを何とかするためにスクールアイドルをすることを決意、そこに9人の少女が集ってμ'sというユニットを結成し活動をしていく、ということになるでしょうか。
DVD第6巻にまで収録されたお話の感想はその個々で観ましたときの日誌に記しておりますので、ここでは昨日観ましたDVD第7巻に収録されたものの感想について触れてまいります。
ということでDVD第7巻収録の第12話は『ともだち』ということで、学園祭ライブにて穂乃果さんが倒れてしまわれたところから…当然といいますか、それで学園祭ライブは中止となってしまいました。
穂乃果さんは数日寝込むことになってしまいまして、元気が戻ってきた頃にμ'sの皆さんがお見舞いへいらしてくださったのでございますけれど、ここでちょっと衝撃的な事実を告げられます…何と、μ'sはラブライブ出場を辞退した、というのでございます。
理由はもちろん穂乃果さんが倒れたからで、理事長さんがこれを問題にしてしまわれた模様…そうしたことがございましたので、学校へ復帰した穂乃果さん、微妙に調子が出ません。
その様な中、μ'sの活動あってか音ノ木坂学院は来年の生徒募集を行う、つまり廃校は免れた、というニュースが入ってまいります…μ'sの活動目的の大本は学校存続のためだったので、これで一つの、そして一番大きな目的を達成できたといえます。
ですので皆さん喜び、存続記念のパーティを行いますことに…花陽さんがごはんを炊いていらしたのが本来なら浮いているとしか思えない光景ながら彼女らしく、それに凛さんが喜んでいるのも微笑ましゅうございます。
けれど、ここで今までずっとことりさんが話せなかったこと、そしてこの時点でも逡巡してしまっていたことを、海未さんから話されることに…つまり、数週間後にことりさんは服飾関係のことで海外へ留学されることがもうすでに決定している、ということでございます。
海未さん以外の誰にも話していなかった模様で全員ショックを受けますけれど、中でも穂乃果さんの衝撃は大きく、どうして話してくれなかったのかとことりさんへ詰め寄ってしまわれます…それに対してことりさんは話そうとしたけれど学園祭ライブに集中している穂乃果さんの心を乱したくなく、また学園祭ライブはあの様なことになってしまって話す機会を失ってしまった、とおっしゃり、泣いて走り去ってしまわれました…。
穂乃果さんは自分ひとりで盛り上がって周囲が見えなくなってしまった結果、ことりさんの気持ちにも気づけなかったと自分を責めてしまいます…これ、穂乃果さんもことりさんも悪くないのでございますけれど、一言で言えば不運が重なりに重なった結果深刻な事態を招いた、という悲しいことになるのでございましょうか…。
結果、穂乃果さんは極度の、もう今までの彼女の様子からすると信じられないくらい自暴自棄でネガティブモードに突入してしまって、スクールアイドル活動も辞めると言い出します。
一応、μ'sの活動目的でございました学校存続は果たせましたので、彼女の言い分も筋が通っていないこともないのでございますけれど、特ににこさんは激怒…彼女のアイドルへかける情熱は他の誰も及ばないくらい強いのでこれは当然で、A-RISEに追いつくことなんてできない、何のために活動するのかなんておっしゃる穂乃果さんをにこさんだけは張り倒してもいい資格を持っていらしたかと思います。
でも、にこさんは真姫さんに止められてしまい、穂乃果さんを張り倒したのは海未さんでございました…いえ、にこさんが止められたら他にはもう海未さんしかおらず、これもまた当然の流れといえるでしょうか。
…このお話単体で見ると、穂乃果さんへの印象が急速に悪化しそうで、対してにこさんの好感度が急激に上がることになりますけれど…そのにこさんは次回のラブライブに出場する気満々でございましたけれど、ラブライブは年に複数回あるものなのでございましょうか…(そうでなければ、3年生は卒業という事態に…)
第13話は『μ's ミュージックスタート!』で、このお話でいよいよ最終話となります。
先の穂乃果さんの辞める発言の結果、絵里さんの提案でμ's自体が活動休止となってしまいました…でもにこさんはこのくらいのこと、本当に彼女にとってはこのくらいのことでアイドル活動をあきらめることなどできず、凛さんと花陽さんと一緒に練習を続けていらっしゃいました。
穂乃果さんはことりさんとも会うことができず、海未さんとも距離ができてしまい暗いのでございますけれど、気を遣ってくださったご友人がたと行ったゲームセンターのダンスゲームで、やっぱり自分は歌って踊ることが好きということを実感してしまいます…その帰り道にそのにこさんたちにお会いして、にこさんのアイドルへ対する強い気持ちにもぶつかることになります。
さらには家へ帰ると絵里さんがやってきて、かつて穂乃果さんが絵里さんをμ'sに誘ってくれたときのことをお話ししてきたりして、ずっとネガティブモードでした穂乃果さんはようやく本来の彼女の姿を取り戻してまいりました。
その翌日、もうことりさんは日本を発つ当日となってしまいましたけれど、穂乃果さんは海未さんを講堂へ呼び、やはり自分はスクールアイドルを続けたい気持ちを伝え、海未さんはそれを受け入れた上でことりさんを追いかけてください、とおっしゃられます…海未さんは本当にいいかたでございますよね…。
きっと穂乃果さんに止めてもらいたいと思っていた(この役割は常識的な海未さんには無理らしい…/何)ことりさん、飛行場で突如止めにきた穂乃果さんの、ここまで直前になると確かにものすごくわがままかと思える気持ちを受け止めてくださいます…このシーンはやはり泣けてしまうものでございましょう。
お二人はそのまま学校へ取って返して、満員の観客の中、講堂で皆さんと一緒にライブを行いますことに…歌う曲はファーストライブの際と同じ名曲『START:DASH!!』でございまして、これからもμ'sとして活動していくことを宣言して物語は完結でございました。
…感動の最終回でしたながら、どうでもいいことが気になって仕方ございません…いえ、この講堂のライブって一体何のライブでしたのか、にこさんがおっしゃっていた自分たちだけで行う予定だというライブでしたのかということ…(何)
お話はそれで完結となっているわけでございますけれど、実はもうすでにアニメ第2期が来春放送決定となっております。
それが一体どういうお話になるのかは、まだよく解りません…個人的に一番気になりますのは、やはり3年生のかたがた、にこさんや絵里さんたちが卒業してしまわないか、ということでございましょうか。
その様なこの作品、お話といたしましてはアイドル活動を描いたもの…というよりは、スクールアイドルということで部活としてのアイドル活動を描いた、学園ものになるかなと思います(アイドル研究部、でございますし)
ですのではじめは少人数で結成して活動に苦労しながらも少しずつ人が集まってきて、時には合宿なども行いながら皆さんで頑張っていく、という部活ものの王道路線を描いた、よき学園ものの作品になっているかと思います。
音楽系の部活ものなアニメとしましては以前観ておりまして以前には劇場版も観ております『けいおん!』など思い浮かびますけれど、そちらにも負けないものでしたかと思われます?
登場人物でございますけれど、こちらはコミカライズ版で紹介いたしました気もいたしますので省略…というわけにはいかないでしょうか(何)
主人公で2年生の高坂穂乃果さんはコミカライズ版では剣道の達人でございましたのに対しましてこちらでは単なる(何)天然少女でございますけれど、その前向きさなどで皆さんを自然と引っ張っていくいい子でございます(終盤のネガティブモードは…つらいことが重なりすぎましたし、仕方ないでしょうか)
穂乃果さんの幼馴染で初期メンバーの3人のうちの2人めである園田海未さんはコミカライズ版では剣道部でございましたけれどこちらは弓道部(どうしてそこまで変えるのか、以前読んでおります原作ではバドミントン部でしたのに対し以前観ておりますアニメ版では野球部になっていた『イカ娘』の清美さん並に謎…)になる、ともかく長い黒髪の落ち着いた雰囲気のしっかりしたかたでございます。
そしてもうお一人の幼馴染で初期メンバーな南ことりさんは理事長さんの娘でほわほわした、実は隠れてメイドさんのアルバイトをしたりしていらしたかた…終盤の波乱の鍵を握るかたともなるでしょうか。
3年生、まずはアイドル研究部部長の矢澤にこさんはちみっこでツインテールの、マスコット的立ち位置というかいじられ役というか、基本的にコメディ要員にされてしまいますけれどアイドルへ対する情熱は誰よりも強く、終盤でそれがよく見られましたでしょうか。
生徒会長さんの絢瀬絵里さんはロシア人の血を引くクールビューティな雰囲気をかもし出した完璧なかた…案外おっちょこちょいでしたりするところもあるそうでございますけれど、それも含め魅力的で、また中学生の妹さんがいらっしゃいます。
副会長の東條希さんはスピリチュアルなことと人の胸をもむことが好きな(何)、ちょっと底知れない雰囲気を感じるかた…ちなみにコミカライズ版では副会長ではなくって絵里さんとも何の接点もなかったりいたします(何)
1年生、西木野真姫さんは素敵な歌声とピアノの腕前を持つクールな雰囲気を持つ美少女…彼女は家の事情で一時は音楽を諦めていたのでございますけれど、アニメ版では結局そのあたりを掘り下げることがなくって残念…(コミカライズ版では多少触れられ…?)
小泉花陽さんは内気で大人しい性格ながらアイドル大好きでそのことになるとちょっと性格の変わる、そして白いごはんが大好きで仕方ないという子でもございます。
星空凛さんは花陽さんの幼馴染で、「にゃ」が口癖の猫っぽい元気で明るい女の子…ちなみにコミカライズ版でのμ's初期メンバーは凛さんと花陽さんと穂乃果さんにことりさんの4人となっております。
以上9人がμ'sのメンバーとなりまして、その他上で触れました様に絵里さんの妹さん、あるいは穂乃果さんの妹さんなども登場いたします。
どのかたも魅力的でどなたが一番好きかはちょっと選べないところかもしれません?
かわいい、でいえば凛さんとにこさんが上がり、かっこいいとなると絵里さんと真姫さんあたりになりますけれど、あえて特に好きというかたを選ぶと真姫さんと絵里さんとにこさんと凛さんと海未さんの5人か…ちょっとこの5人をさらに絞り込むのは難しいです(何)
…主人公さんとしての穂乃果さんは(つらいことが限界にきてしまった終盤を見逃してあげると)前向きで明るくよい主人公さんで、以前観ております『ガールズ&パンツァー』のみほさんや以前観ております『モーレツ宇宙海賊』の茉莉香さん、あるいは以前観ております『ラグランジェ』のまどかさんなど同様、観ていて明るくさせてくださるよい主人公さんでございましたかと思いますし、やはり主人公の女の子はこういうタイプのかたがよろしゅうございます(天然なあたり、一番近しいのは上で触れました『けいおん!』の唯さんか…?)
イラスト…作画のほうは、上で触れました『ガールズ&パンツァー』には及ばないかもですけれど、でもよいものでございましたかと思います。
内容のほうは、個人的にはかなり満足できるレベルでございました…不満点があるとすれば、上で触れました様に真姫さん(と凛さんも?)がμ'sに加入するあたりをもっとしっかり描いていただきたかった、あたりとなるでしょうか。
音楽のほうはBGMのほうはもちろんのこと、μ'sとして歌う曲が随所に挿入されておりまして、それらがいずれもよきものでございました…中でもファーストライブと本編最後のライブで歌われた『START:DASH!!』は名曲でございます。
声優さんのほうももちろん皆さん問題なし…真姫さんあたりの声がはじめ結構違和感を覚えましたけれど、あれはあれでありでございましょうか。
百合的にはいかがでございましょうか、基本的には友情、ユニットとしての絆を描いたものでございまして、それはそれで非常によきもので問題ございません…百合となると妄想レベルになりますけれど、個人的にはにこさんと真姫さん、凛さんと花陽さん、穂乃果さんとことりさんまたは絵里さん、海未さんと絵里さんの妹さんを推したくなったりと、色々感じられるかなと思います。
おまけのほうは、毎回μ'sメンバーの新曲CDがついてまいりましたり、あと2巻に1回の割合でノベルがついてまいりました。
ということで、こちらは個人的にはかなり満足…上で触れました戦車な作品ともども、お勧めをしてくださいましたあのかたには感謝をしてもしきれません(その両作品、学校存続のために活動をする、という共通点があるのでございますよね…なら戦車な作品のかたがたはスクールアイドルを目指してみてもよかった?/何)
すでに第2期が確定しておりますし、次はそちらも楽しみに…ヴィータさんでゲーム化も決定しておりますけれど、そちらはどうもリズム系のゲームっぽいので、無理をして本体まで取り揃えて購入する必要はないかな、と思っております?
…元々アイドルには興味がなかったのでございますけれど、この作品と下で触れます作品のために色々気になってきてしまいます(何)
また、同時にこちらも読みましたので…。
□アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー cute(2) キュートなドラマCDつき
■アンソロジー
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★★★(4.5)
○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
○総合評価:★★★★☆(3.8)
こちらは昨日購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります…こちらは上で触れましたDVDが届きました日に購入をいたしましたコミックたちとは微妙に発売日がずれておりましたので昨日はこれのみを購入いたしまして、また他に購入をしましたものもなく、そしてこの作品の優先順位は高めでさらに上の作品とはアイドル関係の作品という共通点もございましたことから、そのまま読んでみました。
コミックスとしましては『ゆるゆり』のアンソロジーあたりと同じものとなります。
こちらは以前読んでおりまして以前アニメDVDも観ております『ぷちます!』などと同様に『アイマス』シリーズの作品とはなりますけれど、でも厳密に言えばそれらとは一線を画するものとなりまして、以前いくつかのコミカライズ版を読んでおりましたり以前別のアンソロジーを読んでおりましたり、あるいは以前アルバムが届いたりしております『シンデレラガールズ』のシリーズなものとなります。
内容としましては、『アイドルマスター シンデレラガールズ』のアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
その第1巻を読みました際には『cool』『cute』『passion』の3冊を同時に読んでおりましたけれど、第2巻は以前『cool』な第2巻を読んでおります様に1ヶ月に1冊ずつで出ておりまして、今回は『cute』でしたわけでございます…今月末には残された『passion』なものも出る予定となっております。
参加していらっしゃる作家さまで私がコミックを持っていたりするかたといたしましては、作品の掲載順に以前読みました『トラにツバサ』のモロやんさま、以前読みました『Rainbow☆Starbow』のBeLLさまがいらっしゃいました。
また、巻頭カラーイラストを描かれたかたには以前購入をしております同人誌『縁側の姫君』などを描かれておられますうそねこさまがいらっしゃいました。
お話のほうは、ということでキュートでかわいい女の子を中心のアンソロジーでございます…って、この作品はどのジャンルに区分されていても皆さんかわいいのでございますけれども。
例によって『シンデレラガールズ』は登場人物がとっても多くって私などそのほんのごくごく一部しか把握できていないわけではございますけれど、それでも十分に楽しく読めましたかと思います。
皆さんそれぞれに個性的で楽しいかたがたになっておりましたし、杏さんと(キュートカテゴリではない)きらりさんカップリングの少なからず見られましたし、仁奈さんのお話もあり…っと、仁奈さんは見た目からしてキュートっぽいですけれど、実はパッションらしい…(何)
あと、愛海さんというかたがちょっと変態的な方向で百合好き…というか、女の子の胸好きなご様子が見受けられました?
この作品でネックとなりますプロデューサなる人物もほぼ全く登場せず、個人的には安心して楽しむことができました。
その様なこちら、タイトルを見れば解ります様に…
…クールなアンソロジーの第2巻同様にドラマCDがついてまいりました。
こちらはそのクールなアンソロジーのもの同様、上で触れましたコミカライズ版のうちの1つ『NEW GENERATONS』の主役3人、つまり渋谷凛さんと島村卯月さんと本田未央さんの3人がパーソナリティを務めるラジオ番組、という体で色々な企画が収録されたものとなっておりました。
今回はキュートなものということで、卯月さんがメイン進行を務めまして、ゲストとしていらっしゃいましたのは双葉杏さんと安部菜々さんに三村かな子さん、小日向美穂さんと前川みくさんに輿水幸子さんでございました。
杏さん以外のゲストのかたの声を聴くのは今回がはじめてでございましたけれど、今回はキュートなかたがたということもあり皆さん微笑ましい…美穂さんはほんわかアサミーナさんな感じでございましたし、みくさんは猫さん、菜々さんは実年齢が気になり?(何)
ラジオの内容のほうもかなり微笑ましいものでございましたかと思いますし、さらに収録時間もやはり44分となっており、ボリュームも十分…やはりアンソロジー本体よりもこちらのほうがメインなのでは、と感じてしまいまして、内容評価のほうはこのドラマCDを含めて、のものになっております。
最後は前回同様に杏さんときらりさんのお二人の会話になっておりまして、これでさらに満足できるものになっておりました。
イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれど、悪くはなかったかと思います。
百合的には作品にもよりますけれども全体的に微笑ましさ中心でございますのでそこまでは…でもお話によっては感じられないこともなかったり、また基本的には女の子たちが賑々しくしているものとなりますので、そのあたりは安心でございまして、またあんきらカップリングと愛海さんというキャラクターの存在がちょっと百合度を上げているかもしれません?
ということで、今回もやはりよいアンソロジー、そしてドラマCDでございまして、残り1冊となりましたパッションなものも期待してお待ちいたしましょう。
…今日の日誌のタイトルはこのアンソロジーの帯から取ってみましたけれど、上のスクールアイドルな作品にも通じるところがあるのではないでしょうか(何)
と、上で触れました『シンデレラガールズ』のアンソロジーにはドラマCDがついてきたわけでございますけれど、ドラマCDといえば、昨日メロンブックス通販の予約受付一覧を見ておりましたら…
…何やらこの様な…
…百合なものと書かれた…
…『りりくる 〜LIly LYric cyCLE〜』なるオリジナルなドラマCDが3つ予約受付されておりました。
これらはこちらに公式ページがございましたけれど、確かに百合なドラマCDのご様子でございましたので、ちょっと予約をしておきました。
さらにドラマCDといえば、こちらの以前しております『百合霊さん』公式ページによりますと、どうも2013年末にドラマCDが発売予定のご様子でございます?
主人公は阿野さんとのことでございますけれど、ともかくこちらも楽しみ…こちらはまだ予約など受け付けていないご様子でございますけれど、忘れない様に今後を見守りましょう。
上でも触れましたあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行、今作にはレベルを下げるという一見理解不能な機能がついているのでございますけれど、今作はクラスチェンジ時に複数のクラスから選択ができる様になっておりまして、それによって覚えられるスキルが違い、またそのスキルは覚えると別のクラスにしても忘れることはない、ということで全スキルを覚えるためにはレベルを下げて元のクラスに戻って改めてクラスチェンジをして別のクラスを選ぶ、という過程が必要になってくるわけでございます。
ですので昨日は主人公のティアさんとソノラさんのお二人について、それを実行してみました。
その様な中で、ティアさんのレベルが20になりました際に2度めのクラスチェンジが発生…したのでございますけれど、どうも1度めのクラスチェンジで選んだクラスによって2度めのクラスチェンジで選べるクラスが違う模様でございます。
つまり、魔剣の主というクラスを選んでいた場合は蒼き剣の聖母と蒼き剣の戦姫という2つのクラスへ進化でき、もう1つの適格者というクラスを選んでいた場合は蒼き剣の戦姫は共通ながらもう一つは抜剣者というクラスになっておりました。
名前の雰囲気からしてこれ以上上のクラスはない様にも感じられますけれど、でもレベル20という比較的低レベルでございますから、まだ上があるのかも…ともかく、最終的には召喚術タイプな蒼き剣の聖母を選ぶことにいたしますので、まずは適格者→抜剣者というクラスのスキルを極めておいて、そこから蒼き剣の戦姫を極め、最後に本命のクラスになる、という流れにしておきます(クラス名としましては蒼き剣の戦姫、が一番よい感じではございますけれども…)
何度もレベルを下げたりして大変ではございますけれど、でも経験値の70%は戻ってまいりますのでまだ大丈夫といえるでしょうか。
昨日はティアさんのみ第2のクラスチェンジが発生いたしましたけれど、ソノラさんの場合は第1のクラスチェンジが発生したのも少し高レベルでございましたし、もう少し先なのでございましょう…そのときのためにスキルポイントは貯めておきましょう(ただソノラさんの専用スキル、伏せられている項目が明らかに他のかたに較べまして少ない…?)
…ちなみに、宝箱を必殺技で攻撃してもスキルポイントは得られる模様…(何)
【(更新終了)百合(かも?)作品感想の最新記事】