2013年10月03日

リリウムあんさんぶる

〜拍手のお返事〜
21:55(昨日)/桜花さまへ>
わっ、わざわざの拍手、ありがとうございます…とっても嬉しゅうございます♪
でもそんな、そのかんざしの使いかたは『きんいろモザイク』の忍さんの勘違いかと…!(何)


先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□リリウムあんさんぶる(1)
■あそかさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、百合と明記されておりましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、高校生の女の子たちの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
主人公の日野南咲来さんは最近舞台となる町へ引っ越してまいりました高校1年生の女の子…おかっぱな髪型の、その外見に似合って和風なものをこよなく愛する、そしてお料理上手なかたでございます。
その咲来さんが通うことになりました高校で、彼女はさっそく二人の女の子と仲良くなります。
まずは高山真菜さん、このかたはちみっこで元気いっぱいの、でもその分勉強のほうはダメっぽいおバカなご様子な子…ちみっこなことと元気いっぱいなことから、年齢よりもかなり幼く見えます。
もうお一人は津久見潤香さん、長い黒髪をしたしっかり者で皆さんのツッコミ役、といったところになるでしょうか…真菜さんとは幼馴染で、当初はそのお二人がカップリングになるのかなと思われましたけれど…?

その様な3人、放課後に咲来さんへ町を案内してあげる、ということで一緒に行動をいたしますけれど、その様な中、咲来さんのお家の近くにカフェ・りりうむ(ひらがな表記っぽい…?)というお店を見つけます。
お店の雰囲気やお菓子など皆さん気に入ったのでございますけれど、そのお店のオーナーさんは皆さんと同じ学校、しかも学年の女の子だったのでございます。
そのかたは京いとなさんというほんわかした年齢より上に見られる大人びた雰囲気の、また実際落ち着いた一見完璧なかたなのでございますけれど、実は意外と抜けているところもあり、またお料理が独特な味ということもあったりいたします。
いとなさんの家は京グループというかなり規模の大きな企業のご様子…皆さんで旅行へ行かれるお話でその一端を見ることができます。
皆さんはそのかたと知り合うことになり、またひょんなことからそのいとなさんと海外で知り合ったという(いとなさんは帰国子女らしいです)ハーフでやはり皆さんと同じ学年な女の子の早冬カリンさんとも知り合うことになりました…ちなみにこの書きかたではいとなさんと知り合った後にカリンさんと知り合った、という感じになりますけれど、実際には逆といってもよいでしょう。
カリンさんは金髪で快活な女の子…つまり、片言ではございませんものの以前読んでおります『きんいろモザイク』のカレンさんや以前読んでおります『スケッチブック』のケイトさんに近しいかたとなり、また真菜さんに一目惚れをしております。
一目惚れ、といえばいとなさんは咲来さんに一目惚れをしており、このお二人の関係がこの作品の主題となるでしょうか。

お話のほうは、その様な皆さんの日常を描いた4コマとなります。
つまりきらら系ではおなじみ、高校を舞台にした日常系4コマということで、完全な王道路線となっておりますけれど、帯に「ニンマリゴロゴロストーリー百合4コマ」と書かれております様に、百合要素がなかなか強めになっております。
メインは咲来さんといとなさんでございまして、いとなさんが咲来さんに一目惚れをして、その後徐々に距離が縮まっていくさまが描かれていっております…咲来さんについても、いとなさんのことを悪からず思っているご様子でございましょうか。
そして真菜さんを巡るかたがた…真菜さんとカリンさんは両想いに見えますけれど、でも潤香さんも真菜さんのことを多少意識していそうな描写があり、カリンさんもそれを気にしているご様子でしたりと、どうなりますか…?
あと、この巻の最後にはいとなさんの会社の新入社員で彼女のことを慕っていらっしゃる柊野莢さんというかたが登場し、咲来さんへライバル心を燃やすシーンも…両カップリングともに三角関係になりそうです?
…カバー下には名もなきカリンさんのクラスメイトのお話も収録…この子もカリンさんのことが好きそうでございます?

イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的には上で触れましたとおり、なかなか感じられるものになっており、今後にも期待が持てます。
ということで、こちらは百合的にはもちろん、日常系4コマとしましてもよきものでしたかと思い、続きも楽しみ…きらら系で百合を主題にした4コマといいますと以前読んでおりましてアニメ化も決定しております『桜Trick』がございましてあれもよきものでございますけれど、あれはほぼ当初からメインのお二人がラブラブに近い状態でしたのに対しこちらは徐々に近づいていくご様子が描かれており、それもまたよいものなのでございました。
…おかっぱで和風な雰囲気が似合う主人公、といえば上で触れました『きんいろモザイク』の忍さんや以前読んでおります『きものなでしこ』のかの子さんなど思い浮かびますけれど、でもそういういかにもな雰囲気どおりに和風なものが大好き、となっている咲来さんの様なかたって案外珍しいかも…?(以前しております『ミカエルの乙女たち』にも登場されます『その花』の雫さんはおかっぱではない…/何)


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行しておりまして、新たに使用キャラとなりましたアルディラさんを中心にレベル上げでございます。
このレベル上げでございますけれど、以前しております『2』までは実はかなり抑え気味にしておりましたのに対し、今作は思う存分することにしております…なぜなら、『2』まではレベルの上限が50でしたのに対しまして、今作は99まで上がるといいますから、これは心配せずに心置きなく上げることができるというものでございましょう。

その様な中、昨日はレベル24にてソノラさんに2回めとなるクラスチェンジが発生いたしました…ぶーぶー!(何)
主人公のティアさんはすでにレベル20にて発生しておりますので、これでお二人め…例によってレベルを下げて全てのスキルを覚えていただきましたけれど、やはりソノラさんは他のかたに較べて専用スキルが少ない気がいたします?
…レベル20前後で2回めのクラスチェンジが発生し、また今作は最大レベル99ということで、もう1回クラスチェンジがあるのでは、とも思えますけれど、でも専用スキルは2回めのクラスチェンジで全て終わりますし、それにティアさんの蒼き剣の戦姫とか蒼き剣の聖母とか、いかにも最後のクラスの名前っぽいですからやはりこれで終わりです?

昨日はその様なレベル上げに終始いたしましたけれど、そういえばスバルくんたちのあの池のミニゲーム、昨日挑戦してみますと何と27秒6の記録が出まして、するとアクセサリがいただけました…どうも28秒を切るとこの様なことになるみたいです?
でも、28秒を切るのって完全に運の様な気がしてしまいます…一直線に進めるパターンが続けば大丈夫そうでございますけれど、そうでなければ多少の時間のロスが出てしまいますから…。
…これで釣りと池のミニゲームは何とかなりそうな雰囲気も出てまいりましたけれど(というものの釣りで宝箱を出したことがないのでございますけれど…)、ものまねはどうしてもいけません…やっぱりミニゲーム嫌い…(何)
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