2013年10月14日

超次元ゲイム ネプテューヌ はろーにゅーわーるど

先日読みましたコミックの感想です。
アニメ版です?
□超次元ゲイム ネプテューヌ はろーにゅーわーるど(1)
■御影獏さま/アイディアファクトリーさま・コンパイルハートさま(原作)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となく気になりましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては他にないもの…電撃コミックスにも見えましたけれど少々違う模様でございます。
こちらは元はゲームでございまして、またアニメ化もされた作品のコミカライズ版となりまして、これ以外にも以前読んでおります『めがみつうしん』というコミカライズ版が出ております。
…タイトルに小さく『THE ANIMATION』と書かれておりますことから、これはアニメ版のコミカライズ版なのかもしれません。

内容としましては、異世界ゲイムギョウ界を守護する女神たちの日常を描いた作品、となるでしょうか。
と、説明が上で触れました『めがみつうしん』と同じになってしまいましたけれど、世界観や登場人物など、同じゲームのコミカライズ版であるそちらと同じとなるのでございますから当然でございまして、ですので詳細な説明は省略をいたします。
こちらの作品のほうも、その女神たち…主に主人公のネプテューヌさんの巻き起こす騒動などを描いておりまして、その彼女は『めがみつうしん』よりもさらにおバカな子、という印象を受けますかも…?
ちなみに妹さんやイストワールさんも登場いたしますけれど、イストワールさんは『めがみつうしん』とは少々立ち位置が異なっておりますかも…手乗りサイズにもなっておられますし。
…その他のキャラクターは、本編では姿が確認できませんかも?(おまけ漫画では登場いたしますけれど)

お話のほうは、ということでネプテューヌさんたちの日常を描いたものになっておりまして、完全にコメディでおバカな内容となっております。
ですのでそのあたりはお気楽に読んでいけばよいかなと思えるもの…あと、裏表紙の説明ですと「笑い&エロスがたっぷりの」となっておりますので、ちょっとだけ過激とも思えるシーンがあるかもしれません?
その他、巻末にはおまけ漫画としまして第2話の舞台裏、コンパさんとアイエフさんというお二人のお話がございまして、こちらはちょっと百合的によい感じ…。

イラストはなかなかよきものかと思います。
百合的にはやはりそこはかとなく感じられます様な気が…少なくともおまけ漫画は高めでございます。
ということで、こちらはやはりツンデレ枠のノワールさんがとてもよい感じの作品…おバカで楽しいものでございましょう(でも、さすがにアニメDVD購入までは至らないでしょうけれど…)


また、同時にこちらも読みましたので…。
最終巻でした
□ましゅまろ×タイフーンッ(2)
■源五郎さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★☆☆☆(2.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.8)

こちらは過日『けいおん!』のDVDなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。
…上の作品を読みました際、あとがきの手伝ってくれた人たちの中にこちらの作者さまのお名前もございましたことからこちらの作品のことを思い出しまして同時に読んでみました…ちなみに他には以前読んでおります『ハナレビの楽園』の水本正さまや以前読んでおります『LSD』のほた。さまなどもいらっしゃいました。

内容としましては、馴染な二人の女の子の日常を描いたコメディな4コマとなっております。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
メインの登場人物は第1巻の感想で触れました3人でございましたけれど、この巻でもう一人増えました。
そのかたは3人と同じクラスの桃山桜さんという眼鏡をかけたかたで、図書委員をしておりますし雰囲気はまさにその様な感じでございます。
本を読むのも好きながら、自分でも小説を書いております…ただ、その小説の内容というのが、過激なシーン入りのものしか書けないといいます。
また、大人しそうな雰囲気のかたながらことあるごとに妄想を暴走させてしまわれます…以前読んでおります『ゆるゆり』の池田姉妹の様に、といいたいところでございましたけれど、こちらのかたはただ単に過激な描写好きなだけでございました…(百合な妄想をされることもございますけれど、それが全てというわけではないのでございました…)
…この人、夏に例のイベントへ出て過激なものを買ったりしているっぽいですし、それにこの作品全体の変態的な描写からうっかり忘れてしまいそうでございますけれど、皆さん中学生なのでございますよね…?

お話のほうはその様なかたを加えた皆さんの賑々しい日常を描いたコメディ、となっております。
夏のお話にはじまって秋や冬のお話もあり、最後はまた夏のお話になって海へ行ったりされる様に、季節が一巡しておりました…別に進級イベントなどはございませんので、そこはそう気にしなくってもよろしいでしょう。
ただ、この作品、かなり微妙な…俗に言う下ネタというものが多くて、個人的にはそれにかなり辟易してしまいました。
第1巻の感想で「基本的にはコメディ作品でございますので、深く考えず気楽に読めば楽しめるお話かと思います」と好意的に言っておりましたけれど、この巻の変態っぷりはちょっと私の許容できる度を越えていた感がございます。
雛さんと花乃さんは良心的なかたでございますからよろしいのですけれど、残りお二人の暴走っぷりはどうなのでございましょうか…。

ちなみに、この作品はこの巻で最終巻でございました。
最後は皆さんで海へ出かけて、というもので特に波乱もなく、日常がこれからも続く、といった感じでございましたでしょうか。
雛さんときなこさんのお二人の関係も、きなこさんがあまりに暴走しすぎなためにそこまであまり本心は伝わってこなかったのですけれど、その最後のお話で以前読みました『落花流水』のキャンプイベントの様なことがあり、一応のかたちはつけられた感じでございましょうか。

イラストは悪くございません。
百合的には雛さんときなこさんのお二人の関係、でございましょうか…最終話でお二人ともお互いのことが好き、ということは伝わってきましたでしょうか。
ともあれ、こちらはちょっと微妙なネタが満載で、個人的にはあまり楽しく読めませんでしたかもしれません…キャラクターは花乃さんなど、悪くないと思うのですけれども…。


とっても大好きでご無事を願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行でございまして、無限界廊へ行きました結果かなり強力な装備を得られました上に皆さんのレベルも目標に達しましたので先へ進むことにいたしますけれど、その前に少し気分転換に釣りをしてみましたところ、何とゲンジさんが話していらしたヌシを釣り上げることに成功いたしました。
これには少々びっくり…なのでございますけど、ヌシはアイテムを吐き出した後、逃げてしまいました…。
結局ゲンジさんを驚かせることはできなくなってしまいましたけれど、主人公のティアさんは諦めていないご様子でございますし、これはまた釣り上げなさいということなのでございます…?
…無限界廊といえば、そこで得られましたアイテムから誓約できました獣属性の召喚術イラストに以前しております無印に登場いたしましたモナティさんらしき姿が…説明にも「ですの…!?」なんて彼女の口調が使われておりましたし…?(モナティさんは以前しております『2』にも番外編でメインキャラとして登場いたしますし、かなり優遇されていらっしゃるかも?)

本編は第9話、ティアさんが休日をもらえることになるお話…ここで仲間になっているかたがたとマルルゥさんあたりの中からどなたかお一人を選んで一緒にすごすことができますけれど、ここはもちろんベルフラウさんを選びます。
そして一緒にお出かけすることになるのでございますけれど、いつの間にやら他の子供たちやヤッファさんにアルディラさんとクノンさん、ソノラさんとカイルさんも一緒に行くことになりました。
向かいました場所は海に温泉の湧き出る、そしてきれいな花畑のある場所…ここでしばしのんびりとした、楽しい時間を過ごします。

そうして満足して帰ってまいりますと、ジャキーニさんが反乱を起こしておりました…畑仕事ばかりさせられていたことに対する不満の様なのでございますけれど、ミニゲームを見る限り結構楽しそうにしていらした様に思えたのでございますけれど…。
もっとも、反乱といいましてもやっていることは嫌がらせ程度であり微笑ましくも見えるのでございますけれど、そのジャキーニさんはこの時点で召喚術を使用できる様になっておりました…サモナイト石を拾って(イスラ氏に教えてもらって)使える様になったといいますけれど、これでは『2』でフリップさんが教えるまでもなくなってしまわないか…?
召喚術を使える様になったジャキーニさんは皆さんに再戦を要求…マルルゥさんが止めますけれど、ジャキーニさんに子供扱いされて激怒、一緒に戦うことになってしまいました。
その戦いにはさらに何の脈略もなくメイメイさんも参戦…戦いのほうは、ブレイブクリア条件がジャキーニさんが状態異常状態にて撃破、とございますけれどそう難しいことではないでしょう。

戦い終わり、ジャキーニさんへ対する処罰についてということになりますけれど、オウキーニさんの話では彼らはイスラ氏にそそのかされ完全に裏切る予定で、でもジャキーニさんはそれをよしとせずこの様なかたちになったといいます。
ですので悪いのはやはりあのレイム氏もどきなのでございますけれど、ジャキーニさんはあくまで責任を自分一人で負おうとされ、何だかやはり未来の話なはずの『2』よりもかなりいい人になっております?
その様な彼をこれ以上責めるのも何でございますので、お咎めなしというかたちで落着を見たのでございました。
夜会話は自動的にベルフラウさんとのものになり、彼女はこの島のことを離れるときのこと考えておられ、ちょっと切ない…。
…っと、この戦いの後、マルルゥさんがパーティに加わりました(メイメイさんは加わりませんけれど)

次は第10話…かと思いきや、ナンバリングのない『乱れた振り子』という無印のエルカさんのときや『2』のユエルさんやシオンの大将のときの様な外伝的お話が発動したしました。
こちらはクノンさんが自分は壊れてしまったと思い込み自ら自分を廃棄処分しようとされてしまうお話…ですがそれはアルディラさんと仲良くされるティアさんへやきもちをやいてしまうという、人間的な感情が彼女に宿ったという、でもそれがはじめてのことなので戸惑ってしまった、ということなのでございました。
ここではあくまで自分を壊そうとするクノンさんをアルディラさんと二人で戦って止めることに…戦い終わると一件落着となりますけれど、何だかクノンさんが百合的にかなりよい様に感じられ…?
…オリジナル版プレイ時はこの様なイベントは見た記憶なし…ですので当然第10話で起こったこともその当時は起こらなくって…(何)

第10話は皆さんの授業風景から…将来の夢へ対する作文を書くことになりますけれど、ベルフラウさんは無言実行タイプのかたのご様子でございます。
ベルフラウさんへの個別授業も終わった後、いつもどおり自由行動で集落などを見て回りますけれど、この世界ではタコを食べるという習慣はシルターン以外では普及してない模様…そのお話をされましたオウキーニさんのサブイベントマークがございましたけれど、例によってレベル上げが先でございますので後回しでございます。
ミスミさまが字の勉強をしているところなど見られましたけれど、何とクノンさんがパーティに加入…オリジナル版では仲間にしようと思ってもなりませんでしたので、これは非常に嬉しいことでございます。
ロレイラル関係といえばヴァルゼルドさん修理イベントもまたございまして、やはり彼は機械人形という割には恐ろしく人間的で愉快なかたでございます。

ということで、何とクノンさんがパーティに加わって、これでマルルゥさんも入って女性キャラが8人…出撃枠が全て埋まりました(もしもアズリアさんや未知のキャラが仲間になった場合は…それはそのときに考えましょうか)
8人を使用する、しかもマルルゥさんとクノンさんのお二人ともまずは育てるということで、これは非常に時間がかかることが予想されます…まずはお二人のスキルポイントを貯めることになりますけれど、二人同時となるとやはりとても大変でございますし、ここはのんびりとまいりましょうか。
ちなみにマルルゥさんは弓も使える万能タイプの能力なのでございますけれど獣属性召喚術を使用できるかたが現状おりませんのでそちらの召喚術タイプとし、ミスミさま同様に槍の使い手なクノンさんは物理攻撃タイプとして育ててまいりましょう。
弓と槍について、無限界廊で入手いたしましたものをそれぞれお二人に装備していただきましたら、フリーバトルの場の敵はレベル差が小さくてもぎりぎり一撃で倒せる様になりました…これでスキルポイント貯めも楽になるでしょう。
…無限界廊…これでパーティメンバーが8人揃ってしまいましたし、ここでマルルゥさんとクノンさんのレベルやスキルが十分になりましたら、思い切って一気に最後まで突き進んでしまうのもあり、なのかもしれません?(1話ごとに新たな場所が現れているイメージのあるフリーバトルの場はあそこはあそこでアクセサリなど入手できることがございますし、一気にレベル99まで上げてしまう様な真似は控えようと思いますけれど…)

…第10話までやってまいりましたけれど、この今作は落としどころが微妙に見えてまいりませんので、これがまだ前半なのかそれとももう中盤なのか、全く見えてまいりません…このあたりは、バノッサさんとの小競り合いがある以外は比較的穏やかな展開が続いておりました無印に似ておりますけれど、その無印はアキュートが現れたあたりから急に終盤の展開に入っていきましたし、こちらもそのうちその様なことがある、のかも…?
ちなみに『2』は序盤から結構ハードな展開続きで、鬱要素や切なくて泣けてしまうことも多かった印象を受けますけれど、今作は今のところそういうことはなく、やはり無印に近しい印象でございましょうか。
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