2013年10月27日

魔導少女聖★レーカン!

先日読みましたコミックの感想です。
かなりよきものでしたかと…?
□レーカン!(1〜4)
■瀬田ヒナコさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうでございましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『笑って!外村さん』や『ロコ・モーション』『L16』などと同じもの、つまりきらら系でないまんがタイムコミックスとなります。
…こちら、巻数が多いこともあって本当はもっと後回しにしようかと思っていたのでございますけれど、同時に購入をいたしまして以前読みました『笑って!外村さん』がかなりの良作でございましたことからこちらも気になって、少し優先して読んでみました。

内容としましては、強い霊感を持つ少女と周囲の皆さんの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
主人公の天海響さんは高校生の女の子…長い黒髪にほんわかほわほわした雰囲気にそういう性格と、個人的にはアサミーナさんに非常に近しいものを感じる、とってもかわいく素敵なかたでございます。
この天海さんは非常に強い霊感を持っておりまして、あらゆる霊を視認し、また触れ合ったりすることまで可能でございます…そして彼女はそのほわほわやさしい性格もあり、それらを恐れたりすることもなく、日常の一部、普通の生きている人間と変わらぬものとして普通に接しているのでございました。
ちなみに家族構成は父親のみでございまして、この父親は霊感皆無どころか耐性すらない人…霊感はすでに故人となられた母親から受け継いだ模様でございます。
…と、こちらの作品も上で触れました『笑って!外村さん』同様に基本的に皆さん苗字で呼ばれておりますので、ここでもそれに倣うことにいたします(というより、フルネームが出ているのは天海さんと下で触れます井上さんくらいかも…?)

その天海さんの通う学校の同じクラスには井上成美さんという(実在の日本海軍提督でもちろん男性な人と同姓同名な/何)女の子がいるのでございますけれど、この子がそういう霊などが非常に苦手で、また気の強い性格をしておりますので天海さんへ突っかかりますけれど、一方の天海さんはその様な井上さんと仲良くしたいと思っていらっしゃり、お話が進むごとに少しずつその距離も縮まっているかと思います。
井上さんはツンデレでございますけれど、基本的にはかなりいい子…かなりのおばあちゃんっ子みたいでございますけれど、その祖母の霊が守護霊として彼女に憑いている模様でございます。

その他登場人物、まずは天海さんたちのクラスメイトといたしまして天海さんがそばにいることで撮れる心霊写真をブログに載せている女の子な上原さんや元々は『外村さん』の母親の様なかたでございました江角さんに元気な、でもなぜかゾンビ好きな女の子な小川さん、それに一言で言えばアホの子な山田くんといったところでございます。
そして一方の登場人物としては、天海さんの周囲にいる霊たち…特に目立つのは天海さんを崇拝する代返侍にその代返侍と犬猿の仲ながらよく一緒にいるいわゆるコギャルの霊、天海さんがよく帰り道に立ち寄る場所にいる地縛霊にボクっ子なトイレの花子さん、雨が好きな首なしさんに悪戯電話好きなメリーさんといったところでございまして、いずれもかなり愉快でしたりよいかたがたでございます。
基本的に天海さんにしか認識できない存在なはずでございますけれど、心霊写真その他で姿を見る機会はあるみたい…代返侍あたりは普通に触れてしまっていた気もいたしますけれど(何)
あと、天海さんには猫としゃべることができる、という力もある様子なのでございますけれど、猫関係としては変態としか表現しようのない猫が登場…ドラマCDでは若本規夫さまが演じていたみたいでございますけれど、どの様な感じになっていたのか…。
…そう、こちらの作品も『外村さん』同様にドラマCDになっている模様で第4巻ではその風景が描かれておりましたけれど、声優さんはかなり(個人的な印象ではもう限界に近いほど相当)豪華になっていらした印象を受けます。

お話のほうは、ということで霊と普通に接する天海さんとそれに振り回される周囲の皆さん、そして霊のかたがたを描いたお話ということになります。
基本的には霊と何の違和感もなく接していらっしゃる天海さんと周囲のギャップ、極度にそれをおびえる井上さん、そして個性豊かな霊のかたがたを楽しむコメディなお話かな、ということになりますけれど、時には涙を誘うよいお話もあったりいたします。
ところどころに天海さんや井上さんあたり、それに個々の霊に関する伏線なども触れられておりますけれど、お話の流れが天海さんの様にかなりゆったりしておりますので、それらもかなりゆったりとしか明らかになっていきません…現状ほとんど解らないといったところではございますけれど、この作品の雰囲気を思えばそれでよいと思います。
ちなみにこちらの作品、何周か季節をループした後に皆さんが2年生に進級いたしました…『外村さん』もそうなっておりましたっけ。

イラストはよきものかと思います。
百合的にはいかがでございましょう、天海さんと井上さんの関係がなかなかよさげに見えますけれど…?
ということでこちらは個人的には主人公さんが非常に素敵で、またお話のほうも楽しかったり泣けてしまったりととてもよきもので、個人的にはかなりの良作でしたかと…『外村さん』同様に大当たりの作品といえ、この2冊を購入するきっかけになりましたチラシの入っていた、以前第1巻を読んでおります『オトメシュラン』の第2巻には感謝いたしましょう(その感謝の意を示すために今日にでもそれを読んでおかないと…と思いましたものの今日あたり『ゆゆ式』DVDの最終巻が届きそうでそれは叶いそうにない…/何)
…ちなみに、今日の日誌のタイトルは第4巻の巻末から…?(本当は★ではなくダイヤマークなのでございますけれど、表示されるか怪しかったので置き換え…)


とっても大好きでご無事でいらっしゃいますことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行で、昨日はレベル上げに終始…ただ、やはりある程度レベルを上げると必要経験値が固定になり100,000を越えないというのは、先へ進むにつれ敵の経験値が増えていったり無限界廊があったりする中でレベル上げは楽になっていて、結構あっさりと5上げることができました。

ですので昨日は先へ進みます…と、メインイベントのほかにサブイベントのマークが出現しておりましたので、そちらへ向かいます。
そこはこれまでも何度か赴いておりました、ヴァルゼルドさんのいる場所…なのでございますけれど、ヴァルゼルドさんが突然襲い掛かってきてしまい、クノンさんが破壊するしかないとおっしゃられ戦闘に突入してしまいます。
今回の戦いのブレイブクリア条件、召喚術で全ての敵を倒すという少々面倒なことになっておりましたけれど、多数いる護衛ユニットたちはアルディラさんのSランク召喚術で(同じ機属性でも)一掃でき、残ったヴァルゼルドさんも召喚術で倒せば問題ございません。
そう、戦いは問題なく終わり、正気を取り戻したヴァルゼルドさんは暴走してしまったと言い、さらに今の人間的な彼はバグの結果生まれてしまっていると、サブユニットを組み込んで今の人格を消してほしいと言ってくるのでございます…。
以前しております無印のエスガルドさんや以前しております『2』のゼルフィルドさんに較べてもあまりに人間的すぎたのでございますけれど、この様な事情があったなんて…個人的にもこの人間的すぎるヴァルゼルドさんは好きでございますし、主人公のティアさんももちろんその様なことはできないとなりますけれど、ヴァルゼルドさんが戦って恩を返したいと懇願するに至り、サブユニットを組み込む決意をいたします…。
これでヴァルゼルドさんは仲間になってくださいましたけれど、人格はやはり失われたみたいで、非常に切なく泣けてしまいます…これは悲しい…。
…こういう経緯もあり、また『2』のゼルフィルドさんも好きでございましたからヴァルゼルドさんは使いたいキャラになってしまいますけれど、今回はあくまで女性キャラonlyで進める決意をしており、そうでなくっても現状誰も外せるキャラがおりませんので、諦めることに…(スバルくんなども使いたいのでございますけれども、ね…一度フリーバトルの場で男性キャラ全員を使ってみましたけれど、やはりいずれも悪くないかたで、特にスバルくんは年齢相応のかわいらしい子でございましたし…)

昨日はそこまでで、メインのお話はまた今日にでも進行…と、料理について、召喚獣用の料理は初期段階にあるものから1種類ずつ段階を踏んで何個か作ると新しいものが出てくる、というものになっておりましたけれど、人間用のものについてはどの食べ物でも構わないので何でも何個か作れば新しいものが出る、という仕様でした模様でございまして、昨日ようやく気づけました。
中には食材の不足しているものもある中、そういう仕様でございましたら食材の余っている料理を作ればいいわけで、これはありがたいことでございます。
料理は1種類につき5つまでしか持てない上にお店で売れませんので(なぜか召喚獣用は売れる…)実際に使用して数を減らしてそして作っていく、という流れをしなければなりませんけれど、それでも昨日は多数の新しい料理が現れました。
ただ、いくら料理を作っても、枠が2つ埋まらない…召喚獣用の料理はその下で全て埋まっておりますから人間用の料理なのだと思いますけれど、これは一体…?
もっとも、料理を実際に使うことはございませんので、構わないといえば構わないのでございますけれど…(何)
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