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○きんいろモザイク(2)
○プリズムメイト
○GrandrelleRoses -ハーウッド家のメイドさんたち-(3)
○帰れないふたり
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…一番上はDVD、その他は同人誌となります。
DVDのほうは全巻予約をしておりますアニメのDVDでございます…予約をしております虎穴通販が(また)発送を遅らせてきてしまっておりましたけれど、無事に届いてくださりよろしゅうございました。
こちらは最近のDVDにしましては普通に特典などもついてきておりましてよろしゅうございます(最近はblu-rayのみ特典がついてDVDは簡素なものになりがち…)
では、同人誌のほうは以前購入をいたしましたもの同様、こちらのページに書きました様に参考にならない百合度評価やお勧め度をつけつつ感想を書こうと思います。
なお、今回購入をいたしましたものは全て10月20日に出ましたらしいものとなっております。
○プリズムメイト《【天然酵母パン工房】さま/百合度評価:★★★☆☆(2.8)/★★》
こちらは『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、にこさんが1年生のときのお話…アイドル研究部を結成される流れを描いたお話となっております。
やる気に満ちたにこさんやそのにこさんに協力をする部員たちのお姿が描かれておりますけれど、この先どうなるか解っていて、実際そうなってしまうので、切ない…でも、希さんの占いもからめてさらに未来に光があることを示していたりとよいお話でございましたかと思います。
○GrandrelleRoses -ハーウッド家のメイドさんたち-(3)《【BouquetBlanc】さま/百合度評価:★★★★☆(3.8)/★★》
ここから下は全てオリジナル作品となりまして、こちらは以前購入をしております『クルールヴァリエ』などを描かれたサークルさまでありまた以前既刊を購入しておりますことから購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、既刊同様にとあるお屋敷にいらっしゃるメイドさんたちを描いたお話でございまして、今回はさばさばした性格のメイドさんと、そのかたと同室な真面目な性格のメイドさんのお二人の関係を描いております。
こちらはそのさばさばした性格のメイドさんが素敵…パートナーのかたのことをしっかりと支えてあげていらっしゃいますし、百合的にもよろしいものでございます。
○帰れないふたり《【ゆりりんの素】さま/百合度評価:★★★★★(5.0)/★》
こちらは以前購入をしております『もどれないふたり』の続編ということで購入をいたしましたものとなります。
なお、こちらは年齢制限ありの作品となっておりますので、ご注意くださいまし。
内容としましては、その『もどれないふたり』の続編ということで、すでにお付き合いをしていらっしゃるお二人のお話でございます。
タイトルどおり、雨の日に帰れなくなってしまったお二人を描いておりまして、ツンデレな子が雷を怖がったり微笑ましい…年齢制限ありな作品ということでそういう描写もございますけれど、それを置いておいても悪くない作品でございましょう。
その様な昨日は上で触れました『きんいろモザイク』の第2巻なDVDを観てみました。
第3話は『どんなトモダチできるかな』ということで、カレンさんが皆さんの学校へ編入してくるお話でございます。
アリスさんは自分のアルバムを見つつちょっとホームシック気味になったりもしていたのでございますけれど、その様な中でカレンさんがいらしてくださり、それは驚きとともにとっても嬉しいこと…ではありましたけれど、少し複雑な気持ちになることもあるのでございました。
それは、忍さんがカレンさん(の主に金髪)に惹かれてしまい、何かとカレンさんにべったりされてしまうこと…そんな忍さんの態度にさみしくなってしまうのでございました。
その様なアリスさんもとてもかわいくよろしゅうございますけれど、やはりかわいそうでもあり…忍さんは今後もこういうことが多くなると思われますし、カレンさんはアリスさんにとって大好きな親友ではございますけれど同時にちょっとしたライバルにもなってしまいます、かも?
後半ではそのカレンさんがクラスになじめないことについて悩まれたりするお話も…ちなみに1年生であるこの時点ではカレンさんのみ別のクラスになっております。
最終的にはカレンさんの持ち前である明るさとまっすぐさでクラスの皆さんとも打ち解けられますけれど、そういえばカレンさんの隣の席にはすでに穂乃花さんの姿があり、エンディングクレジットでもきちんとお名前がございましたり…?
この際の綾さん転入に関する回想もよきもの…綾さんと陽子さんのお二人の関係もよろしゅうございますよね。
…それにいたしましても「シノ部」はよろしゅうございますね…忍さんにしてみれば現状は金髪部、といった趣がありそうでございますけれど(何)
第4話は『あめどきどきあや』ということで、前半は忍さんのお誕生日に関するお話となっております。
姉に若さが足りない、と言われちょっとショックを受けている忍さんなど…このときのアリスさんは自分が若く見られることについては気にしていらっしゃらない様に見えましたけれど、その後アリスさんとカレンさんが姉妹に見られる、というお話の際には自分が姉だと言ってはばからなくなられるのでございました。
確かに、過去のエピソードなどを見るとアリスさんのほうが姉の立場なのはうなずけますけれど、でも外見を見ますとやはりアリスさんは全世界の妹(何)にしか見えませんかも?
後半は忍さんが風邪を引いて学校をお休みされるお話で、アリスさんは忍さんが心配になりつつも登校…でも、この後半のメインはそのアリスさんではなくって綾さんと陽子さんでございます。
何と陽子さんの下駄箱に謎の手紙が入っており、それがラブレターなのではないかと気にする綾さん…もうあまりに気になってしまっておりまして、その気にするさまがやはり微笑ましいのでございました。
そしてその手紙をどうするのか、ということに対する陽子さんの答えがまた綾さんにとって心を打たれるもので…やはりこのお二人の関係はよろしゅうございます。
…そしてその手紙は結局何だったのか、ということについては学校を休んだ忍さんが絡んでおり…。
第2巻、いよいよカレンさんも本格的に登場いたしまして、メインキャラが揃いました…カレンさんは元気で楽しい女の子でございます。
やはり全体的にかわいらしく微笑ましい雰囲気の作品で、特にアリスさんがかわいらしすぎで観ていてこちらもほんわかしてまいります…これは名作揃いでした今年出会ったアニメのいずれとも少し違うタイプかと思いますし(今後出会うことになる『のんのんびより』アニメは同じ部類になりますかも?)、よいことでございます。
その他、この時点できちんと穂乃花さんがきちんとお名前ありで認識できる存在として登場してまいりましたことが少し驚きでしたかも…ちなみに、付属のブックレットには2クラスのモブキャラ全員の席順とイラストが描かれたりしております。
ブックレットといえば、それに収録されております出演声優さまたちの交換日記がものすごくかわいらしい…ともあれ、やはりこちらは原作同様に微笑ましくよろしいもので、続きも楽しみにいたしましょう。
とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』を進行…皆さんのレベルも99となりましたので、先へ進むことにいたします。
はじまりの砂浜でアズリアさんと主人公のティアさんが話しておりますと、遺跡にイスラ氏が現れたとの一報…どうして無色の派閥がいなくなった際に封印を施さなかったのかと思ってしまいますけれど、ともかく皆さんでそちらへ向かいます。
現れたイスラ氏は相変わらず非常に気持ちの悪い笑い声を上げながらこちらの神経を逆なでしようとしてまいりますけれど、主人公のティアさんにはもうそれも通じなくなっておりました。
でもこちらの言葉も向こうには通じず、かの者は自らが叶えたいという願いのために襲い掛かってきますので戦うことになります。
戦いはイスラ氏に加え、かの者が剣の力で従えた亡霊たち…ブレイブクリア条件は敵に暴走召喚を使わせない、というよく解らないものとなっております。
どうすれば暴走召喚を防ぐことができるのかよく解りませんので普通に戦うことにいたしますけれど、先のオルドレイク氏との戦いがいつもと違うかっこいいBGMになったかと思いましたのに、今回はまたいつものものになってしまっており、明らかにこれで終わりでないことがうかがえます。
戦いのほうは一直線に進むだけでございましたのでダッシュのスキルが非常に有用でございましょう。
イスラ氏との戦いはティアさんで戦うとただ憎しみをぶつけられるだけなのでございますけれど、アズリアさんで戦うと何やら彼がどこかで道を誤ったかのような台詞を聞けます?
戦い終わり、ティアさんはイスラ氏の剣を完全には破壊しないもののすぐには再生できない程度に砕いてしまい、でもイスラ氏はティアさんへ対して異常ともいえる憎悪をぶつけてまいります…ただ、ベルフラウさんが一喝した様に彼の言葉はちょっと、結局のところただの僻みの類に過ぎなかったのか…?
ベルフラウさんに論破されてもかの者はあくまで諦めず、剣の力を用いようといたしますけれど、そのとき急にかの者が血反吐を吐いてしまうことに…島を去ったと思われたオルドレイク氏がこのタイミングで現れ、無色の派閥を裏切ったイスラ氏に報復をかけたのでございます。
このイスラ氏という人物は元々無色の派閥の呪いにより死ねないものの常に死の苦しみを与えられ続ける状態になっておりましたながら、無色の派閥に帰順することによりツェリーヌさんの力で呪いを中和してもらえていたそう…けれど剣を手に入れそれを必要としなくなった彼は増長し派閥を裏切るに至ったわけでございます。
そして今、剣の力を酷使しさらにその力がほぼなくなった状態で、オルドレイク氏はその呪いを解除した…それにより普通に死ねる身体になったイスラ氏でございますけれど、元々病弱でした身体を剣により酷使していた反動により一瞬で瀕死状態になった、というわけでございます。
イスラ氏なりに何かを強く願っていたらしいながら、結局それは解らないままにかの者は最後の力で島に施された封印を解除…ハイネルのディエルゴなる、島に封印された怒りの意志が開放されてしまいます(「エルゴ」とは世界の意志を示す言葉かと思っておりましたけれど、別に島一つ程度の意志でも「エルゴ」と表現するらしいです/何)
…そういえば、イスラ氏にティアさんや皆さんが気持ち悪い、なんて台詞を吐かれましたけれど、こればかりはそのままかの者に返してあげたくなってしまいます(何)
ディエルゴなるものが開放されたのはオルドレイク氏にとってもよいことではなかったらしく、完全に計画外で時間を無駄にしたと言ってその場を去っていきました…ここまでの暴虐を行い(またこれからも更なる暴虐を行う)かの者を放って置けるはずなく後を追おうとするティアさんですけれど、封印が解かれたことにより島の亡霊などがあふれてしまう状態になりそれどころではなくなってしまいます。
4人の護人がティアさんへ力を注ぎ込み再度の封印を行おうといたしますけれど…というところでこのお話は終わりでございました。
引き続き第17話…なのでございますけれど、このお話は最終話と明記されており、いよいよ最後のお話というわけでございます。
島は亡霊であふれかえってしまい、住民たちは皆さんの誘導により海賊船まで引き上げる事態になってしまうというところからはじまりましたけれど、これでも封印は失敗したわけではなく、最悪の事態だけは避けられているといいます。
最悪の事態、それは島にいる全ての者が操られてしまう事態だといい、あの遺跡には本来それだけの力があるといいます…核識という存在になった者はその力を行使することができ、過去に唯一核識となることのできたハイネルという人物、つまりファリエルさんの兄はかつてその力を使って島を無色の派閥から護ったといいます。
ただ、核識となった者は島で起こるあらゆる事象を知覚できてしまうため、ハイネルというかたは戦いの際の怨念や無念に苦しみなど全てを知覚してしまい、それにより徐々に精神を蝕まれていったといいます…剣の声や封印が解かれた際の異常に好戦的な声はその精神を破壊された末のハイネルというかたの成れの果て、その人の仮面をかぶった怨念のものというわけだといいます。
それほどのものを何とかする方法、それは核識の間というところへ赴き直接剣を叩き込む、という荒々しい、かつて無色の派閥が行ったのと同じ方法…でも他に手はなく、その方法を実行することになります。
ディエルゴと呼ばれるその怨念と化した核識の意志と戦うには準備が必要、ということもありそこから自由行動なのでございますけれど、BGMはフリーバトル時のもの、でございますか…最終話、最後の自由行動なのでございますし、ここは無印や『2』の最後の自由行動の際と同じ音楽にしていただきたかった…(戦闘時のBGMといい、今作はやはり『2』より音楽の使いかたが残念…)
ここではさすがにミニゲームは不可能でございますけれど、メイメイさんのお店とフリーバトルは可能…ただ、フリーバトルの場は前のお話と変わっておりませんのでもはや戦う必要性はございません(ただ、最終話になっても無限界廊を含めレベル上げは普通に可能となっており、前のお話でレベル99にする必要性はなかった、です?)
もうこれで最後、なのでございますけれど、召喚獣事典を見てみますと、鬼属性以外に空きがあり…よく考えますとそれは当たり前、オニビさん以外の友達召喚獣の枠なわけなのでございますけれど、でもそれを差し引いても獣属性にはなお2つもの空きがあり、何か見落としでもあったというのでございましょうか…。
その自由行動の際にアズリアさんとの会話がございましたけれど、やはりイスラ氏はあの際に亡くなってしまった模様…現状ですとその死に対してビジュ氏に対するものと同程度の感慨しか浮かばなくって、キャラクターとしての印象もやっぱり気持ち悪い人、というものから変化がないままに終わりましたけれど、かの者が真に願った願いというものが本当にあるのならば、この感慨や印象も少しは変化するのでございましょうか…。
…イスラ氏は同じ立ち位置でございました様に見えた以前しております無印のバノッサさんや以前しております『2』のレイム氏と同じかと思っておりましたけれど、微妙な小物キャラのまま最後の敵にはなりませんでした…でもオルドレイク氏により運命を狂わされ生命をも、という点ではバノッサさんに通じるでしょうか(その狂気も含め…)
船の外で海賊の皆さんにこれからの方針を説明しますけれど、船に集まった人たちの守りはどうなる、という話になります。
その人々の守りを買って出てくださったのがジャキーニさん…本当、この今作のジャキーニさんはずいぶんかっこよくなっておりまして『2』の末路が嘘の様…。
後方の守りはこうして得られまして、再び自由行動でございますけれど、もうフリーバトルも消滅して行き先はメイメイさんのお店のみ…メイメイさんがダメで元々という感じでみんなでこの島を捨てて別の場所へ移住しないか提案してくださいますけれど、ティアさんはそれを丁重にお断りいたします。
その代わり、というわけでもないですけれど、ティアさんはヘイゼルさんの身をメイメイさんに預け、二人でこの島を脱出していただきますことに…今までの島の異変からもう組織の人もヘイゼルさんが生き残っているとは思っていないはずで、新しい人生を歩んでもらいたいというわけでございます。
ヘイゼルさんのことを託して去ったティアさんでございますけれど、それを見送るヘイゼルさんがお礼とともに彼女の本当の名前を伝えてまいります…メイメイさんの転移術と重なってしまいかすかな声しか聞こえませんでしたけれど、どうやら本名はパッフェル、とおっしゃるらしい…。
…つまりはあのパッフェルさんでございまして、ジャキーニさんについで『2』に直接つながるキャラが登場していた、というわけでございます。
その他、メイメイさんからお守りを得られたのでございますけれど、もうフリーバトルも消滅いたしましたので誓約の機会がない…その後のイベントバトルで誓約してみましたけれど、得られるのは何とお酒のみで、メイメイさんらしいというべき?(ただ装備効果は全状態異常及び憑依無効という非常に有用なものとなっております)
そうしてもうあとは遺跡へ向かうのみ…遺跡には多数の亡霊がおりますけれど、それを何とか突っ切って核識の間へとたどり着きます。
けれど、そこにも多数の亡霊がおり、まずはそれとの戦闘に…最終話のこの段階にいたってもBGMが普通のもの、という状況は悲しいものがございますけれど、でも前座の普通の敵との戦いであれば仕方のないこと?
そしてこの段階にいたってはもうブレイブポイントも意味がない、ということからかブレイブクリア条件もなし…普通に全滅させればそれでよいということになります。
戦い終わると、いよいよディエルゴなるものとの対峙…なのでございますけれど、このディエルゴ、自然の代弁者と化しておりまして、何だか環境破壊をする人間対自然環境、という趣の会話になってきてしまいました。
それはともかく、人の意志や想いを信じるティアさんとそれを否定するディエルゴで会話が成立するはずもなく、最後の戦いになるわけでございますけれど…思い上がった、とはむしろディエルゴの独善のことを言う気がしてなりません?
最後の戦いはハイネルのディエルゴなる者との戦い…BGMは何だか『2』の最後の戦い、機械魔メルギトスとの戦いで流れたものに似たものとなっておりました。
戦闘のほうは、無印の魔王バノッサや『2』のメルギトスとの戦いがそうでありました様に、少し特殊なもの…特定のユニットなどを破壊しなければ本体にダメージは与えられないという、ここまでくると結構おなじみといえるパターンといえるものとなっております。
本体は2体おり、HPはもちろん999、さらに同じターンで倒さないとダメらしいので1体しかいなかった魔王バノッサやメルギトスよりも手ごわい…はずなのでございますけれど、その魔王バノッサやメルギトスが配置の関係上攻撃できる人数がかなり限られておりましたのに対し今回は四方を普通に包囲可能であり、またさすがにレベル99まで上げた皆さんの敵ではございませんでした(しかもこのディエルゴ、レベルが35程度と妙に低かったですし…確か魔王バノッサは50、メルギトスは不明になっていたはず…)
戦い終わり、これでめでたしめでたしと安堵する皆さん…でございますけれど、撃破されたディエルゴは何か愉快に笑ってしまっておりました。
かの者の話によると、この島の共界線なるものを繋ぎとめていた核識を倒したことによりそれを繋ぎとめるものがなくなった結果、島は崩壊するといいます…魔王バノッサは倒した結果本当にめでたしでしたのに対し、メルギトスが最後に放った黒き源罪同様の最後の悪あがきといえるでしょうか。
ディエルゴは消滅しましたものの、島の崩壊は止められない…そこでティアさんが剣の力を用いて代用しようとなり、一人でそれを行おうとされますけれど、ベルフラウさんがついていくと言って引き下がらず、皆さんの言葉もあり二人で向かうことになりました。
剣の力を用いて何とかしようとされたそのとき、ディエルゴ消滅により魂が開放されたというハイネル…ファリエルさんの兄が現れ、感謝を伝えてくるとともに自分の最後の力で島を何とかするとおっしゃいます。
どうやらオニビさんは彼が遣わした召喚獣でしたみたいなのですけれど、ともかく彼の最後の願いを聞き届けることにし、ティアさんたちは彼に全てを任せることに…結果、島の崩壊は止まり、また亡霊たちも全て縛られていた魂が開放されていったのでございました。
ティアさんも無事に皆さんのところへ戻ってまいりまして、めでたしめでたし…エンディングを迎えます。
エンディングクレジット後、エピローグ…『いつもの街角』ということで、ベルフラウさんと帝国の首都へ戻ってきてしまったことになっておりました。
そしてベルフラウさんは軍学校の受験も残るは面接を残すのみ、という状態…他の皆さんは島に残っている様子なのでございますけれど、こうして皆さんと離れ離れになるのはやはりさみしいものを感じますかも…。
このエピローグも、お二人の絆の強さは感じられますものの、この先のお二人がどうなるのか全く未知数…『2』のハサハちゃんエンドはもちろん、無印のリプレさんエンドあたりと較べましても少しすっきりしないものを覚えてしまいましたかも?
これにてついに『3』はクリア…クリアデータが保存できるとともにいくつかのパーティ能力、傀儡ユニットシステムなるものなどが開放されましたけれど、さすがにレベルは引き継げない模様で、現状では無印や『2』同様に2周めをする元気はございません…。
その他、ひみつメモ?なるものとひみつメモなるもの(前者は?マークつき…微妙に同じ名前のアイテム2つでございます)が入手できましたけれど、これは何なのか全く不明でございます。
こうしてクリアしたのでございましたらまとめの感想を書くべき…なのでございますけれど、タイトル画面へ戻ったところ、何とセレクトボタンを押すと番外編が出る、と表記されていたのでございます。
何だかいつか見た様な仕様でございますけれど、ともかくそうして番外編を出現させてみますと…何とそれは『2』の主人公さんが主役、護衛獣もきちんと『2』の4人の中から選べるという、完全に『2』のその後の物語となっていたのでございます。
昨日はその事実を知ったところまでで終えましたけれど、完全な『2』のその後の物語がやってくるとは思っておりませんでした…番外編について、『2』の番外編は確かアメルさんルートをクリアしないと出てこなかったり、出す方法も少し特殊で出しかたを忘れてしまったこともあり諦めており、今作も番外編があることは知っておりましたものの出しかたが解らなければ放置でもいいかなと考えていたわけながら、こうして出せました上に気になる内容でございますので、これは一体どの様なことになるのか、もう少し『3』を続けることになりそうでございます。
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