
…以前しておりますいわゆる赤文字系『その花』の新作の『白雪の騎士』について、発売日が11月29日から12月20日へ延期された模様でございます。
残念なことではございますけれど、でも無事に出てくださることを願ってお待ちいたしましょう…と、何となくなのでございますけれど、値段の高いPCゲームってほぼ例外なく一度は発売延期される様な印象がございます、かも…?(以前しております『ミカエルの乙女たち』も以前しております『百合霊さん』も以前しております『レゾナンス』も、そして以前しております『アグリーメント』も延期しているはず…)
ゲーム関連といえば、一時期見ることができなくなっておりましたこちらの『百合霊さん』の公式サイトが再び見られる様になっておりまして、ドラマCDのタイトルまで公開されており一安心…。
では先日読みましたコミックの感想です。

□艦隊これくしょん -艦これ- コミックアンソロジー 呉鎮守府編
■アンソロジー
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★☆☆(3.0)
○百合度評価:★★★☆☆(2.6)
○総合評価:★★★☆☆(2.9)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたがお好きなゲームの作品、ということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『シンデレラガールズ』や『ゆるゆり』のアンソロジーなどと同じものとなります。
こちらは上でも触れました様に原作はゲームとなる模様でございます…また、アニメ化が決定しているといいます?
内容としましては、『艦隊これくしょん』のアンソロジーとなります。
この作品のアンソロジーといたしましては、以前読んでおります様に別の出版社から出ましたものを購入しております。
そちらは横須賀鎮守府編でしたのに対し、別の出版社から出ましたこちらは呉鎮守府編で、さらにどこの出版社かは解りませんものの佐世保鎮守府編というものも出る予定だといいます…では、残された最後の一手、舞鶴鎮守府編も期待してよろしいのでございますか?(確かに他の鎮守府に較べるといささか地味かもしれませんけれど、でも呉と肉じゃが発祥の地論争をしたりしているのでございますよ?/何)
参加していらっしゃる作家さまで私がコミックなどを持っているかたといたしましては、作品の収録順に以前読んでおります『Rainbow☆Starbow』のBeLLさま、以前読んでおります『LSD』のほた。さまがいらっしゃいました。
思ったよりも知っているかたが少ない印象でございます?
お話のほうは、ということでその作品のアンソロジーでございます。
やはりこちらは連合艦隊のあらゆる艦艇(いえ、駆逐艦以上っぽくって、海防艦や潜水艦はさすがに見られないでしょうか)が擬人化されているご様子で、登場人物はかなり多彩…駆逐艦な子たちはちみっこな子が多く、大きな艦種になるにつれ大きくなっていく、という趣になっていそうでございます。
今回は巡洋艦クラスのかたがたのご活躍が目立ち、戦艦クラスのかたはほぼ出てこなかった印象…金剛さん大好きな比叡さんや駆逐艦な子たちを見守る扶桑姉妹が記憶に残ったくらいでございましょうか。
と、キャラクターはそれぞれによろしいのでございますけれど、こういった手の作品で個人的にちょっとあれな要素、つまり提督が絡んでくるお話がほぼ全てでございまして、しかもその人物について作中の人物の台詞を借りると「見下げ果てた屑(あくまで作中のキャラの台詞でございますよ?/何)」という変態な性格をした者がほとんどでございましたのが個人的には辟易…(一番はじめに収録された得能正太郎さまの『那珂のアイドル活動!』の様な提督でしたら特に違和感なくって普通に受け入れられたのでございますけれど…)
イラストはアンソロジーでございますので玉石混交ではございますけれど悪いものではございません。
百合的には作品によっては感じられるものもございますけれど、今回は提督率が高いのでおおむね残念…?
ということで、こちらはキャラクターはよいのでございますけれど、やはり個人的にはあの存在が少々ネックになってまいります、かも?
また、同時にこちらも読みましたので…。

□魔法少女まどか☆マギカ 4コマアンソロジーコミック(4)
■アンソロジー
○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
○内容評価:★★★☆☆(3.0)
○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
○総合評価:★★★☆☆(3.1)
こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。
こちらはタイトルからも解ります様に以前DVDを観ております様にアニメが放送され劇場版も公開されており、また以前読んでおりますものなどコミカライズ版などやゲームも出ておりますシリーズの作品となります。
…上の作品と同時に購入し、また同じくアンソロジーつながりということで同時に読んでみました(さらに同時に購入しております『なのはINNOCECT』のアンソロジーについては、いずれその本編コミックと同時に読む機会でもあるでしょう/何)
内容としましては、上で触れました『まどか』のアンソロジーコミックとなります。
この作品のアンソロジーとしましては以前読んでおります様な普通のものもございますけれど、こちらはタイトルで解ると思いますけれど以前読んでおりますもの同様に4コマに特化したアンソロジーとなっております。
参加していらっしゃる作家さまで私がコミックなどを持っているかたといたしましては、作品の収録順に上で触れました既刊と同時に読んでおります『ごきチャ』のるい・たまちさま、以前読んでおります『はみがき子たん』などの凪庵さま、以前第1巻を読んでおりますもののそこで切ってしまいました『くすりのマジョラム』の鈴城芹さま、以前読んでおりますものの途中で切ってしまいました『CIRCLEさ〜くる』の榊さま、以前読んでおります『アキタランド・ゴシック』の器械さまがいらっしゃいました。
また、カバーコミックには以前読んでおります『平成生まれ』のハトポポコさまが、カバー下4コマには以前読んでおります『こずみっしょん!』などの榛名まおさまがいらして、カバーイラストは以前読んでおります『ご注文はうさぎですか?』のKoiさまが、巻頭カラーイラストには以前読んでおります『P.S.リスタート』の桑島黎音さまや以前読んでおります『南波と海鈴』の南方純さまがいらっしゃいました。
お話のほうは、ということでその作品のアンソロジーでございます。
このアンソロジーについてはこれまでの傾向から特に期待も何もしない様にしているわけでございますけれど、今回もおおむねそのとおりでございましたかと…つまり可もなく不可もなく、面白い作品もあれば個人的には全く合わない作品もある、というわけで、それは仕方のないところでございましょう。
4コマなアンソロジーということでおおむね楽しい、お気楽な作品にはなっていたかと思います。
イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれど、悪くないものでしたかと思います。
百合的にはやはり杏子さんとさやかさんカップリングなどはほとんど期待できません…ほむらさんとまどかさんがほぼ全て、といえるでしょう。
ということで、こちらは良くも悪くも相変わらず、といったところでございましょうか…『まどか』に関しましてはこれ以外にも単体作品で様々なアンソロジー的というか、本編とは関係のないお気楽そうな作品がこの数ヶ月で多々出ておりましてとある1冊を除いて購入はしておりますけれどまだ全然手を付けられていない状況で、他に優先するコミックがなくなったら読もうと思っておりますながら、今のところまだ結構他に優先したいものもあったりして、果たしてそれらに手を付けられるのはいつのことになりますか…(今年中には無理、かも…)
上でも触れましたあのかたもお好きなシリーズでございます『サモンナイト』は『3』の本編を終えまして番外編のほう…マルルゥさんを倒してスキルポイント貯めをする日々でございます(何)
と、この戦闘のブレイブクリア条件はマルルゥさんだけを倒す、というものでございまして、再戦でもそれを達成した場合ブレイブポイントが得られますため、ベルフラウさんとケイナさんのお二人にやってもらってみましたところ、何とマルルゥさんだけ倒しましても敵を全滅させた際と変わらない経験値が得られてしまいました。
以前しております無印や以前しております『2』はもちろんのこと今作の、少なくともフリーバトルでは倒した敵の数によって経験値が変動したはずなのでございますけれど、これは一体…イベント戦闘は敵を全滅させなくっても得られる経験値は同じでしたりいたしました?
となると、純粋なレベル上げをしたい、ということになりますとマルルゥさんだけを倒せば勝利となってしまうここで戦うのが、無限界廊最下層を延々と繰り返すよりも効率がよいということになるのかも…とはいいますものの、現在戦っております理由はレベル上げではなくってスキルポイント貯めが主となっておりますので、できるだけ多くの敵と戦ってスキルポイントを得たいものでございますから、敵を全滅させるという方針に変更はございませんけれども。
【(更新終了)百合(かも?)作品感想の最新記事】
「艦隊これくしょん」はアニメ化に決まったことにより、
新規ユーザーが更に増えることが予想され
ますます盛り上がりを見せそうですね。
(ちなみに、自分はプレーしていませんが)
『艦隊これくしょん』はわずか半年前にはあったかどうかすら定かではないのに、ここ最近でずいぶん色々と見られる様になって、飛ぶ鳥を落とす勢いといったところでございましょうか。
私もゲームはしておりませんけれど、アンソロジーなどはチェックをしておこうと思います?