2013年11月14日

私と家族の一日

先日読みましたコミックの感想です。
ゲームが原作らしいです?
□魔法少女リリカルなのはINNOCENT(2)
■都築真紀さま(原作)/川上修一さま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『JA』や『しままん』『ファンタジスタドール』などと同じものとなります。
こちらはタイトルから解ります様に以前第2作の劇場版DVDを観ておりましたりあるいは以前コミカライズ版の1つである『ViVid』を読んでおりましたりと色々と出ております『なのは』シリーズの作品となります。
…帯によりますと、こちらはどうも元はゲーム…しかもいわゆるソーシャルゲームというものらしいです。

内容としましては、『なのは』のパラレルワールド、if世界を描いた作品となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻ではなのはさんたちがはやてさんたちのチームと混合でチームを組んで以前読んでおります『マテリアル娘』なチームのかたがたと対戦をするお話から…ちなみにシュテルさんは全国1位の実力者だといいます。
今回の戦いはちょっと色々複雑すぎましてルールは解説する気にもなりませんながら(というよりこの作品の戦い全体についていけない…)、簡単に言ってしまえばドッジボールの様なものとなっておりまして、その戦いの中で皆さんが戦いのやりかたをより学んでいかれたり、あるいは絆を育んでいったりいたします。
特にアリサさんとヴィータさんの関係が微笑ましくなっておりましたかも…この作品は色々よく解らない点が多いながら、よい点の一つといたしましてはアリサさんやすずかさんにも活躍の場がある、ということになるでしょうか。
…そのお二人、さらにリインフォース(アインス)さんや果てにはフローリアン姉妹などあらゆるかたがたに活躍の場が用意されているのもよい点ではございますけれど、でもこれは『ViVid』同様に登場人物が多すぎて理解が追いつかなくなってきてしまう、という諸刃の剣でもあり…(何)

その様な試合も終わり、後はなのはさんとフェイトさんとアリシアさん、アリサさんとすずかさんの5人で結成したチームはチームのお名前を考えたりすることになるお話など…こちらの作品、試合に関してはなかなかややこしくて理解できづらいのでございますけれど、その他の面では微笑ましいものでございますのでそのあたりは気楽に読めばよいのかなと思います。
巻末にはヴィータさんの八神家の皆さんを書いた作文のお話があり、これもまた微笑ましい(今日の日誌のタイトルはこのお話のタイトルから…)…ちなみにヴィータさんは小学生、その他の皆さんも外見相応の身分でございますけれど、はやてさんだけはすでに飛び級で大学まで卒業した身分となっている模様でございます?
そしてザフィーラさんは犬、ユーノさんはフェレット「そのもの」として存在しておりますけれど、この世界ではしゃべる動物は珍しくないそうで彼らは完全な動物そのものとして存在しつつもしゃべることができしかもそれを普通の人も正常と認識しております…アルフさんは変身までしておりましたけれど、これは果たしてどうなのか…?(っと、この作品にそこまでの世界観を求める必要はないのでございましょうか/何)

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、第1巻ではなのはさんの様子がよさげと書きましたけれど、この巻ですとフェイトさんの様子がよさげに見えましたかも…?
ということで、こちらは『なのは』本編とは完全に別物のお話とはなっておりますけれど、プレシアさんやアリシアさんにリニスさん、リインフォースさんなどまで含めました『A's』期までの皆さんが幸せに暮らしているというある意味での理想を体現したお話、その一点が叶っているだけでもよいお話かもしれず、そう難しくは考えずに見守っていこうかなと思います。
ゲームについては…個人的にソーシャルゲームというものはこれまでしたことはなくまたこれからもする気が全く起きませんので、気にしない方向で…。


また、同時にこちらも読みましたので…。
アンソロジーです
□魔法少女リリカルなのはINNOCENT コミックアラカルト
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、上の作品関連のものでございましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましても上のものと同じ…完全に上の作品の関連作品ということで同時に読んでみました。

内容としましては、『なのはINNOCECT』のアンソロジーとなっております。
つまり上の作品のアンソロジー…こういう公式のアンソロジーとしましては同じコミックスから以前読んでおりますものなど結構な数が出ておりますけれど、まさかこの作品単独のアンソロジーが出るとは…私はこの作品ってあくまで完全ifのスピンオフ、ただの外伝程度の扱いしかしていないのでございますけれど、世間一般ではもっと評価の高い、本編に近しい位置にある作品ということなのでございましょうか…。

参加していらっしゃる作家さまで私がコミックなど読んだことのあるかたといたしましては、作品の掲載順に以前読んでおります『ViVid LIFE』の漫画担当などのねことうふさま、以前総集編を読んでおります同人誌『LyricalMagic』シリーズの流民さま、以前総集編を読んでおります同人誌『なのはは小学4年生』などのタマゴルビーさま、上で触れました『マテリアル娘』の漫画担当の榊蒼十郎さま、以前総集編を読んでおります同人誌『姉は小学5年生』の月島マコトさまがいらっしゃいました。
また、巻頭のカラーイラストを描かれたかたには上の作品の漫画担当の川上修一さまがいらっしゃいました。
さすがといいますか、『なのは』関連のかたが多々見受けられたというところでございましょうか…他のかたにも、これまでのコミックアラカルトで見かけたかたがいらっしゃいましたし。

お話のほうは、ということで上の作品を題材といたしましたアンソロジーが収録されております。
アンソロジーでございますのでおおむね全て微笑ましく賑々しい、楽しい雰囲気のコメディ作品たちになっておりまして、やはり戦いのことになりますとよく解らなくなってきたりいたしますものの、それ以外の面では普通に楽しめるものになっておりますかと思います。
特にいわゆるマテリアル娘な皆さんが微笑ましい…私にとってのこのかたがたのイメージは主に『マテリアル娘』コミックに拠っているのでございますけれど、よいかたがたでございます。

イラストのほうはアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれど、どれもなかなかよろしいものでしたかと思います。
百合的にはいかがでございましょう、原作と同程度ではないでしょうか。
ということで、こちらも上の作品同様にそう悪いものではないかとは思います。


とっても大好きでご無事でいらっしゃいますことをお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『3』の番外編のほう…4周めの無限界廊へ挑みまして、無事に使用キャラの装備は全て揃えることができました。
憑依無効のアクセサリについては、今回は全状態異常無効のアクセサリ、宇宙からの石版のほうにしておこうかな、ということで…番外編の皆さんがご活躍をされた以前しております『2』でも全く同じアクセサリを装備しておりましたし(主人公さんだけ上位互換のアクセサリを装備していたのも同じ…)

昨日はその後は最下層でレベル上げでございました。
マルルゥさんとの再戦が経験値150,000ながら彼女一人を倒せば終わるためベルフラウさんお一人で倒せてしまって戦いが一瞬で終わるのに対しまして、無限界廊最下層は2ターンほどかかりはいたしますけれど経験値は450,000ほど…どちらのほうが効率がよいのかなかなか難しいところでございます(体感的にはどちらも変わらないかも…最下層はトリスさんとケルマさんのお二人がSランク召喚術を使用できますのでかなり軽く終わらせられますし)
ただ、マルルゥさんとの再戦ではパッフェルさんが出撃不能のため、サポート役に彼女を出せてスキルポイントを得ることのできる無限界廊最下層のほうがよいのかな、とも思えます。

ともあれ、今日はいよいよ先へ進んでみようかな、と思っております。
ただ、パッフェルさんが出撃可能なイベントバトルが出現いたしましたら、そこの再戦でパッフェルさんを鍛えようと思っておりますので、すぐにまた止まることになりそうでございますけれど…のんびり、でよろしゅうございますよね?
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/80582676
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック