2013年11月20日

犬と猫が会うじゃろ?愛が生まれないワケがなかろう

先日読みましたコミックの感想です。
重大発表とは…?
□犬神さんと猫山さん(2)
■くずしろさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは先日『百合姫』などとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなります。
作者のかたは以前読んでおります『姫のためなら死ねる』を描かれたかたとなります。

内容としましては、高校生の皆さんの日常を描いた4コマ、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この作品、あとがきや帯によりますと十二支に登場する動物に対応するかたを全員出したいと考えているご様子…第1巻の時点では猫を除けば犬とネズミに牛しかいなかったわけでございますけれど、この巻では新たに2人の新キャラさんが登場いたします。
まずは猿に対応するかたとして、猿飛空さんという眼鏡をかけて真面目な雰囲気どおり委員長を務める、ちょっと性格はきつめかもしれないかた…犬猿の仲、というとおり犬神さんにはちょっとライバル意識を持っていらっしゃるご様子です?
鳥に対応いたしますのは鳥飼ひばりさんという病弱なかた…そのため影が薄かったりするのでございますけれど、そのことや病弱に関することを不謹慎ギャグにしてしまう、儚い雰囲気に似合わないことをされるかたで、また猿飛さんの幼馴染でもございます。

お話のほう、その様な新キャラも加えた中、相変わらずの皆さんの愉快な日常が繰り広げられていきます。
基本は愉快なコメディ作品でございまして、百合姫コミックスにしましては百合要素はそう強くはなさげ…『百合姫』における連載作品の立ち位置としましても、百合要素よりも楽しさを優先していて毎回複数回が収録されるという共通点を持つ同じく4コマの以前読んでおります『きものなでしこ』やこちらは4コマではないながら以前読んでおります『ゆるゆり』に近しいものがありでしょう(もっとも、お話はそれらとは違ってゆるいというわけではない、かも?)
犬神さんは相変わらずおバカな子でございまして、さらに鳥飼さんが不謹慎ネタでボケたりいたしますので、秋さんが一人ツッコミどおしであり疲れてしまう…大変なことでございます。
また、百合要素は低めとはいいましたもののそれはあくまで百合姫コミックス、という範疇で見た限りのことでございまして、普通の作品としましては十分高め…この巻では猫山さんが犬神さんのことを意識しすぎて、というお話なども見られてよいものでございますし。
そして個人的にはやはり杜松さんが非常に好みでかわいい…小さくてツインテールの無表情に敬語口調、とよろしいものでございます。
…その杜松さんはアニメ好きなのでございますけれど、カラオケで歌っていた曲のアニメ作品…『終末ヒロインあんごる・もあ』って、それ『姫のためなら死ねる』にも出てきた…。

イラストは悪くございません。
百合的には猿飛さんと鳥飼さんもカップリングになっておりまして、それぞれ結構感じられます…牛若さんが天然な様に見えて結構狙っている様にも見え?
ということで、こちらはやはり愉快で楽しい作品でございましたかと…ちっちゃいもの同盟はかわいくてよろしゅうございます。
…しかし、次号の『百合姫』にてこの作品について重大発表とは、普通に考えるとこの流れはアニメ化以外にはちょっと考えづらいのでございますけれど、果たして…?


とっても大好きでご無事でいらっしゃいますことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『4』を進行…はじめてのフリーバトルの場でスキルポイント貯めでございます。
ここでどの程度のスキルポイントを貯めるかは少々悩みどころ…3人同時ということもあり少々貯まりづらいというところもございますけれど、でもスキルポイント自体は敵の強さに関わらず同一の値しか得られませんから、序盤で貯めても終盤で貯めても大して効率は変わらないはず、でしたりいたします。
ですのでやはり、ここである程度貯めてしまいます?

それと同時に、料理レシピを覚えるためにフリーバトルの場で5つの料理を消費して作成、を連続して行っております。
さらに、キッチンやトレーニングをこなしてもレシピが現れる場合がございますので、そちらもこなし、あとガーデンパズルで必要な食材が得られますのでそちらもこなします。
結果、フリーバトル→料理作成→キッチン→トレーニング→ガーデンパズル→フリーバトル…というローテーションが形成されるに至ってしまいました。
1周に多少時間を要してしまいますけれど、ここはのんびりでよろしいでしょう…特にキッチンについては現状は非常に簡単ながら今度お話が進むにつれて以前しております『2』のパッフェルさんのアルバイトの様に難しくなっていって何度もするのが苦痛になってくるでしょうから、簡単な今のうちに数をこなしていったほうがよいのでは、と思うのでございます(トレーニングは難易度の変わりようがないですけど…また、ガーデンパズルも一度クリアしたものを何度でも再挑戦できますのでこちらも問題はない…)
ちなみに、トレーニングについてはパーフェクトを出すよりも少しミスをしておいたほうがよい様な感じ…いえ、パーフェクトですと景品がFエイドになってそれより少し低い点数ですと食材になって、現状ですと食材のほうがほしい感じでございますから。
…それにいたしましても、今作は以前しております『3』に較べまして料理の数がずいぶん多い…主人公のすみれさんの営んでいる宿屋は料理が評判とのことでございますし、その影響でございましょうか。
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