2013年11月21日

虚報!鎮守府通信

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□艦隊これくしょん -艦これ- アンソロジーコミック 横須賀鎮守府編(2)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは先日『百合姫』などとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ネプテューヌ』や『閃乱カグラ』の一部の作品と同じものとなります。
こちらは元はゲームとなる模様で、アニメ化も決定している作品だといいます?

内容としましては、『艦隊これくしょん』のアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略いたします…といいましても、その第1巻の感想でも特段詳細な説明など何もしておりませんでしたけれども(何)
また、こちらの作品のアンソロジーといたしましては以前別の出版社から出ているものも読んでおります…そちらは呉鎮守府編となっており、今後佐世保鎮守府編と舞鶴鎮守府編も出る予定となっており、出版社によって分けられている模様でございます?

参加していらっしゃる作家さまで私がコミックなどを持っているかたといたしましては、作品の掲載順に以前読んでおります『LSD』のほた。さま、以前読んでおります『渚のハイQ部』の胡せんりさま、以前読んでおります『ゆかひめ!』のほっぺげさま、以前読んでおります『いいなり!吸血姫』の草壁レイさま、以前読んでおります『ひめくり倶楽部』の智さまがいらっしゃいました。

お話のほうは、ということでその作品のアンソロジーでございます。
こちらの作品はやはり連合艦隊所属の艦艇のうち駆逐艦以上のもの全てを擬人化しているご様子でございますのでキャラクターは豊富…潜水艦はいないものかと思っていたのでございますけれど、どうやらそうでもなくってきちんと潜水艦な子もいるご様子でございます?
こちらの作品については過去の感想でたびたび提督が(以下略)と書いておりますけれど、もうそれは諦めることにしてその部分は個人的には「なかったこと」にしてしまいましょう(何)
その要素の強い作品を「なかったこと」にいたしましても、半数程度の作品は普通に楽しめるものとなっておりますので、比較的安心…百合的にも高めに感じられるお話もいくつかございます。
百合的に、となると基本は同型艦、姉妹艦での関係が中心になってまいりますけれど、今回収録されておりましたお話で個人的に一番よろしゅうございましたのはぐみちょこさまの『うさぎとカメ』という、駆逐艦島風と軽巡洋艦夕張のお二人のお話…このお二人は諸々の事情によりどちらも姉妹艦のいないかたになるのでございますけれど、夕張さんが島風さんとお友達になろうと健気な姿を見せる、少し泣けるよいお話でございました。
…今日の日誌のタイトルはカバー下収録の作品からでございますけれど、この作品も何気に百合的によろしいものとなっております。

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれど、悪いものではございません。
百合的には作品にもよりますけれど、結構感じられるものも何点か見られましたかと思います。
ということで、こちらはなかなかよいアンソロジーでございましたかと思います。


とっても大好きでご無事をお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『4』を進行…はじめのフリーバトルの場でスキルポイントを貯めております。
この際にミニゲームもして料理を出していたのでございますけれど、何だか新しいものが出なくなってまいりましたのでひとまずはフリーバトルに集中しますことに…召喚獣用の料理の枠を除いてもまだ結構空きがあるのが気にかかりますけれど、まだ見ぬ釣りなど他のミニゲームも影響しているのかもですし、ひとまずは様子を見ましょう。

と、フリーバトルの場には以前しております『3』にもございましたサモナイト石の入った宝箱があるのでございますけれど、これ、トレジャースロットが揃った場合お金がもらえたのでございますね…。
いえ、『3』では結局一度も揃うことがなくって、今回はじめて揃いましたのでそれでようやく気づけたのでございました…まぁ、揃った場合の特典がないなんて、スロット形式にしている意味がないわけで、これはこれで当然なわけでございますけれど…。

あと、その『3』や『4』と以前しております『2』とのシステム面の違い、『3』の感想では触れるのを忘れておりましたけれどもう1つございました。
それは戦闘に参加するキャラ以外に、サポートメンバーを一人出せる、というもの…キャラクターごとにサポートスキルというものを持っておりまして、サポートに出したキャラはそのスキルを発動してくださいます。
ただ、そのスキルの発動はあくまでランダム(レベルが高いほど発動しやすい印象がありますかも?)でございますので、そう頼りにはできないのでございました。
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