しかも、このweb拍手、最近は解析画面のほうに本来回避できる機能があってそれを使っているにも関わらずひどい広告が表示されてしまったり、公式サイトも放置された雰囲気と、きちんと運営されているのか怪しんでしまうことも多々あって不安…メンテナンスをした、ということは一応運営はされているのでございましょうけれど…。
今朝は復旧されておりましたけれど、でも解析画面のほうは相変わらずでございましたりとやはり今後に不安を抱かせるものになっていて、あのかたとの大切な繋がりの場が危ういことになるのは非常につらいですし、今後も安定して使うためには現状のweb拍手を放棄して何とか自力で設置したりする方向で考えたほうがよろしいのかも…むぅ。
では、先日読みましたコミックの感想です。

□セントールの悩み(6)
■村山慶さま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★★☆(3.6)
○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『まんがの作り方』や『ねこむすめ道草日記』などと同じものとなります。
内容としましては、とある高校に通う皆さんの日常を描いたものとなるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第5巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でもやはりこの現実世界とは少々進化の道の違った人類の日常を描いておりまして、この巻では南極蛇人に加えてさらに別の少数部族が登場いたしました。
いわゆる人魚は過去の巻にも登場したかと思いますけれど、今回は両棲類人なる、カエルが人類に進化した種族まで登場…ここまで外見の異なる人類が多々おりますと、確かに差別問題や種族間の対立は現実の地球よりもはるかに厳しいものとなる気がいたします?
…その他、人魚の歌姫さんが遭遇した神を騙る謎の巨大生物、あるいははじめのお話ではついにお風呂場を覗き見する宇宙人らしい生物まで現れましたけれど、あれらは一体…?
そうしたことも背景に匂わせつつも、でもお話のメインはあくまで皆さんの日常の風景でございます。
南極蛇人のサスサススールさんの過去のお話もございましたけれど、やはり台詞がないので詳細は想像するしかない感じです?
なかなか不思議な雰囲気漂う作品でございますけれど、確実に言えることは…やっぱりちみっこさんたちがかわいすぎて仕方ない、ということでございます。
今日の日誌のタイトルは、そのちみっこさんが観ていたテレビ番組のタイトル…子供向け番組かと思われますけれど、その日の放送タイトルが『ゆがんだ民主主義』でしたりと、教育テレビ(今はEテレ、でしたっけ)の内容ですか?
…カバー下で毎回説明されております皆さんの暮らす町の歴史も戦国時代までやってまいりました…ここで出てくる人名は実在の人物の漢字を少々変更したものになっているのでございますけれど、小田氏治だけ実在の名前そのものになっておりません?(しかし足利氏が海驢賀になっているあたりはともかく上杉氏が餓杉、は少々ひどい気が…)
イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、はじめのお話が色々感じられましたかも…?
ということで、こちらは相変わらず不思議な雰囲気のする作品でございますけれど、ともかくちみっこさんがかわいらしゅうございます。
また、同時にこちらも読みましたので…。

□劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語(1)
■ハノカゲさま(作画)/Magica Quartet(原案)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
○内容評価:★★★★☆(4.0)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
こちらも上の作品とともに購入をいたしましたものとなりまして、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなりますけれど、こちらは大判サイズでも4コマでもないものとなっております。
こちらはタイトルからも解ります様に以前DVDを観ております様にアニメが放送され劇場版も公開されており、また以前読んでおりますものなどコミカライズ版などやゲームも出ておりますシリーズの作品となります。
作画担当のかたはそのコミカライズ版『The different story』や以前読んでおります原作アニメそのもののコミカライズ版を描かれたかたとなります。
…上の作品を読みました際、今日の日誌のタイトルにいたしました魔法少女繋がりでこちらの作品のことを思い出し、なおかつ以前のアサミーナさんとかなさまの放送によりますとこちらははやくも来月に第2巻が出るそうでございますのでやや急いで読んでみました。
内容としましては、魔女と呼ばれる存在と人知れず戦っている魔法少女たちのお話となります。
と、説明が上で触れました原作アニメやコミカライズ版の説明と同じとなってしまいましたけれど、こちらはタイトルから解ります様にその作品の劇場版となる作品のコミカライズ版となっております。
その劇場版はアニメ本編の後日談となる模様で、つまりまどかさんが世界の理を変えてしまい、まどかさんは概念となり今の世界から姿を消し、その代わり魔法少女は魔女となることなく消滅する運命に変わった、そういう世界になっているはずなのでございました。
そう、そのはずなのでございますけれど、ほむらさんの感じる新たな世界は色々な違和感に覆われており…?
物語はほむらさんがまどかさんやさやかさんにマミさん、さらに杏子さんまで通っている学校に編入してくるところからはじまります。
彼女たちはすでに全員魔法少女となっており、ナイトメアと呼ばれる少女の意思から生み出されるっぽい異形の者と戦う日々を過ごしているご様子…まどかさんのそばには無害っぽいインキュベーター、マミさんのそばにはベベと呼ばれる明らかにシャルロッテな使い魔がいたりいたしました。
そう、彼女たちが戦っているのは改変後の世界にいるはずの魔獣でもない存在で、しかもまどかさんが普通にいるという状態…それはそれでよい世界に見えるのでございますけれど、ほむらさんはそれに違和感を覚え…?
その違和感を杏子さんと調べると、自分たちが今いる町は以前しております『アグリーメント』の契約者たちがいるような閉じた世界、つまり町から外へは出られない世界となっていたのでございます。
これは明らかに魔女の結界…そう、改変後の世界ではいるはずのない魔女の結界であることに、今の世界は幻だと気づいたほむらさんでございますけれど、一体何者がこの様なことを…ということでこの巻は終わりでございます。
この巻ではその様に魔女らしきものに見せられている幻の世界のお話となりますので、結構穏やか…幻というのはえてして幸せな世界でございますから。
でも、先生が妙に病みすぎでした様な…いえ、別にそれは気にしなくってもよいことでございましょうけれど。
その他、カバー下には謎の会社の概要や舞い上がってしまった杏子さんのお話があり…?
イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、今のところはアニメ本編と同程度かと思われます?
ということで、こちらはこれから物語が動いていくということでございましょうからまだ何ともいえない状態…ではございますけれど、なかなか面白いものではあったかと思え、続きを引き続き見守ってみましょう。
上で触れましたあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『4』を進行…スキルポイントもある程度貯まりましたので、主人公のすみれさんとリシェルさんとミントさんについて、全員召喚師タイプに育てるということもありMP上昇のスキルを中心に、その他ダッシュなど有用なものを覚えていただきます。
でもほとんどのスキルポイントは今後のために取っておきますことに…リシェルさんやミントさんは専用スキルの合計が600程度でございますので何とかなるのでございますけれど、すみれさんは何と数えた感じでは1,500以上ものスキルポイントを、しかも専用スキルだけで消費し共通スキルはまた別に必要というとんでもない計算になりましたので、いくら貯めておいても足りないわけでございます(以前しております『3』の主人公さんはそこまで必要とした記憶がない…)
とはいえあまり第3話でのんびりしすぎるのもあれでございますので、先へ進むことにいたしまして現状貯まった経験値で使用キャラの皆さんのレベルを上げてみますと、レベル20まで上昇…クラスチェンジが1回発生いたしました。
システム面で『3』を全て踏襲しております今作でももちろんクラスチェンジの際に成長タイプの分岐がございました…これ、結局最終的には全てのスキルを覚えるためにレベルを下げることになるのでございますから、ここでは最終的に選ばなさそうなほうのクラス、つまり物理攻撃タイプっぽいクラスへ進んでみました。
つまりすみれさんは竜の護り手、リシェルさんはおてんば召喚師、ミントさんは召喚獣医に、という感じでございます。
リシェルさんとミントさんはランクBの召喚術まで開放…ペンタくんの中範囲召喚術を使用可能になったりいたしました(ペンタくんは最終的にすみれさんに持たせる予定…『3』の特典として得られた召喚術は1つしか得られておりませんので、どこかで作れるものなら作りたいですけど、でも作れるとしても終盤になるでしょう…)
ということで先へ進みますことに…ミルリーフさんの卵が落下してきた地点へ行ってみますけれど、そこでミルリーフさんが何かに反応してどこかへ行ってしまいます。
それを追う皆さんでございますけれど、その先には眼鏡をかけた天使の少女を捕獲しようとする機械兵士の姿…しかもその機械兵士、皆さんを見ると目撃者排除のためか攻撃を仕掛けてまいります。
こうなるともう選択肢は戦う以外にはないわけでございました。
というわけで戦闘でございますけれど、この『4』、少なくともイベント戦闘の音楽は『3』よりずっとよい感じ(しかもこの時点できちんと複数存在しております)でサントラを購入していいかな、と思えます(以前購入をしておりますサントラは以前しております無印と以前しております『2』に『3』の曲までしか収録されていないのでございました)
今回の戦闘のブレイブクリア条件は獣属性の召喚術で敵を5体以上撃破、とのことですみれさんとミントさんという2人も獣属性召喚術の使い手がいる中では簡単なことでございました。
戦い終わり、降伏を促すこちら側に機械人形は状況を計算した結果「逃げるが勝ち」と言って目くらましの光を放って逃走してしまいました…クノンさんの出来損ないに見えるのでございますけれど、案外愉快な人(?)なのかもしれません。
天使の少女は怪我をしておりましたので、ひとまず宿屋へ連れ帰って手当てをしてあげることになりました。
竜に続いて天使まで拾うとはよほど召喚獣に好かれているらしいな、とグラッドさんに冷やかされてしまいましたけれど、果たしてこれは彼の言うとおり何かの力が働いているのか、それともただの偶然なのか…?
それでこのお話は終了、というわけではなくって自由行動の末にその天使の少女が目を覚まします。
リビエルという外見はすみれさんたちよりも年下に見えるその天使の少女、当初はかなり敵対的だったのでございますけれど、ミルリーフさんの姿を見ると態度を変えます。
彼女の話ではミルリーフさんは御子と呼ばれる召喚獣の集落の守護竜の跡継ぎらしく、リビエルさんは御使いという御子に仕える存在だといいます。
ミルリーフさんの親を探すつもりでした皆さん、その素性を知るリビエルさんの登場に安堵しますけれど、機械人形が狙っているという事実もあり、無事に親元へ送り届けるまでは付き合おう、ということになりその場は解散となりました。
そしてまた自由行動となり、町の外の泉でリシェルさんとお話できるほか、駐在所でグラッドさんがルシアンさんに帝国の軍学校について解説をして差し上げたりもいたします。
この軍学校の解説が何気に興味深い…パスティスといえば『3』のはじまりの町になるはずでございますし、またその『3』の主人公さんや生徒さん、あとアズリアさんなどは軍学校に通っていたわけでございますから。
そうして夕方を迎え、すみれさんはリビエルさんの様子を見に行きますけれど、彼女がもう帰る場所もない、と泣いているのを目撃してしまいます…それを問いただそうとすると、彼女はどこかへ走り去ってしまいました。
途中、ミントさんやグラッドさん、ルシアンさんに会いながらも町の外の水車小屋へ行くとリビエルさんの姿があり、事情を聞くことができます。
何でも先ほどの話に出てきた召喚獣の集落はすでにあの機械人形たちのせいでなくなっており、ミルリーフさんの親である守護竜もミルリーフさんをかばってすでに亡く、他にもいるという御使いともはぐれて一番力のない自分が残ってしまった…ということで嘆いていたわけでございます。
でもミルリーフさんはまだ健在なのでございますから、すみれさんは何とか彼女を励まし、立ち直らせることに成功…距離もちょっと縮めることができました。
そこに先ほどの機械人形が、しかもお姉さまを連れてやってまいりました…この際の二人のやり取りがまた何だか面白く思ったより愉快な人(?)たちな印象を受けますけれど、機械人形3姉妹、とのことでまだあと一人いるっぽい…。
さらにそれらを統括しているっぽい非常に老人な召喚師まで現れ、リビエルさんを引き渡す様に要求してまいりますけれど、もちろんその様な要求に従うわけもなく、戦いに突入でございます。
このお話2度めとなる戦い、その機械人形3姉妹のうちの2人との戦い…リビエルさんがゲストな立ち位置として参戦しており、ブレイブクリア条件は25ターン以内のクリアとともに彼女を瀕死にしないこと、でございます。
リビエルさんは戦闘開始当初川の対岸に孤立しておりしかも敵が向かってくる上に逃げ場もないため危うい状況なのでございますけれど、数ターンいたしますと川の上流から丸太が流れてきて通路になって繋がれますので、そこから他のキャラを送るなりリビエルさんを逃すなりすれば大丈夫でございました。
また、ある程度敵を撃破いたしますと例によって戦闘に出ていない老人がサポートスキルを使用して敵が応援状態になったりいたしますけれど、こちらは『3』の召喚獣を引き継いでいて火力がありますので問題なく撃破できるのでございました。
戦い終わり、機械人形に変わって老人が立ちふさがってまいりますけれど、なんとこの老人も先日の将軍同様にすみれさんの父親のことをご存知でございました…しかも父親は光学兵器による攻撃を剣の一閃で叩き切ってしまったというでたらめなことをしたといいます。
それはそうと老人はリシェルさんが驚くほどの魔力ですみれさんを攻撃しようといたしますけれど…突如咳き込んでしまい、危うく死んでしまいそうになるところを機械人形たちにたすけられ、そして去っていきました…。
あの老人、年齢的に相当限界に達している模様なのでございますけれど、ちょっと面白かったかも…機械人形ともども、案外コメディな立ち位置の人々なのかもしれません。
その去り際に姫さまのために、などと言っておりましたけれど…?
ともあれ、これで当座の危機を脱して一安心…ただ、わずか3話で繋がりがあるのかどうか解らない2つの勢力の敵が出てきたりと、展開が過去作よりもずいぶんはやいです。
リビエルさんはすっかりすみれさんたちと打ち解け、一緒に帰ることに…また父親が絡んでいた事実についてはあまり気分がよろしくないご様子なものの、ミルリーフさんやリビエルさんをたすけたことに関しては全く後悔はないのでございました。
そしてここで初の夜会話…今のところはミルリーフさんルートを目指そうと思っておりますものの彼女の姿はなく、リシェルさんにもしようかと思ったのでございますけれど、ポムニットさんを仲間にする条件は解りませんもののでもできる限りのことはしておきたくこれで好感度も多少は上がると思いましたのでポムニットさんを選んでおきました。
昨日はここまででございましたけれど、これ…リビエルさんはきっと仲間になりますよね?
あのかたのお話では『4』は女性キャラがすみれさんとミルリーフさんを含めちょうど戦闘に出撃できる最大人数である8人仲間になるらしく、リビエルさんが仲間になったらもうすでに半数の4人が揃うことに…さらにもう1人はポムニットさんと解っておりますし、となると残りの未知なかたは3人、果たしてどの様なかたがたなのか…?
ともあれ、リビエルさんが仲間になるとなると次のお話のフリーバトルでまたしばしのんびりすることになるでしょうか…そうでなくっても、過去の例によって1話につきレベルは5ずつ上げていこうと思いますので次のお話では皆さんをレベル25にしようと思いますし。
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