2013年12月05日

愛のスミレちゃん劇場

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□TEI OH-! ていおー!(2)
■庄司二号さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、帝王部という部活の皆さんの日常を描いた4コマとなります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも帝王部なる謎の部活に入りました葵さんやその帝王部の個性的な皆さんが繰り広げる愉快な日常が描かれております。
何でございましょう、この比較的まともな1年生と色々規格外な2年生たちが繰り広げる、勢いだけでお話が進んでいっている印象の強く受ける作品、どこかで似た様なものを見たことがある様な…と思いましたらそうでございます、以前読んでおります『てーきゅう』が結構近しい印象の作品の気がいたしますかも?
登場人物のかたがたも、かなり変態なかたがおりましたり、お嬢さまながらどこかおバカなかたがおりましたりと、なかなか重なる印象…ただ、どちらの登場人物のほうが魅力的かとなると、あくまで個人的にはこちらの作品になりますけれど。

『てーきゅう』なんて完全なギャグ作品が類似作品として思い浮かびました様に、こちらもシリアスな要素は皆無といえるおバカ作品といえるかなと思います。
この巻では帝王部の個々のかたがたメインのお話や生徒会のかたがたやスミレさんメインのお話などもございますけれど、どれも勢いで押し切る様な印象の受けるお話たちになっておりますし…いえ、これほどの完璧なかたがたがそういう展開のみで描かれているというのはかなり面白く、それはそれでよいものでございます。
ですので、こちらは本当に難しいストーリーなどはなく気楽に笑って読めばいい作品…個人的にはかなり面白い作品なのではないかなと感じます。

その様なこちら、最後もおバカな展開で締めくくられており、本当に最後までシリアス展開とは無縁の楽しい作品となっておりました。
イラストがかなりよいこともあり登場人物のかたがたがより素敵に見えましたので、これで終わりというのはさみしく感じます…はい、こちらの作品はこの巻で最終巻となっておりました。
…ちなみに、今日の日誌のタイトルはカバー下にあるおまけ漫画のタイトル…スミレさんは相変わらず不憫なかたでございましたけれどそこがまたよろしく、出番がやや少なかったのが(生徒会のかたがたともども)惜しまれます。

イラストはよろしいものかと思います。
百合的にはいかがでございましょう、葵さんと雪乃さんではございますけれど雪乃さんの影がやや薄め…また、やはり変態的な方向で琴音さんが大変で、終盤にはとんでもないことにもなったり…?(生徒会にも同様のキャラがいたりして…?)
ということで、こちらは楽しくよい作品でございましたかと思います…それだけに、この巻で終わってしまうのは色々とさみしいものがあるでしょうか。


とっても大好きで少しお会いできない日々が続いてさみしく心配でございますけれどもご無事でいらっしゃいますことをお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズな『サモンナイト』は『4』のほう、引き続き主人公のすみれさんとリシェルさん、ミントさんとリビエルさんの4人だけで無限界廊へ挑みます。
そして先へ進むことにいたしまして、3周めのロレイラルのフロアへ…こちらは壁があったりして少々移動しづらいですけれど、現れる敵はアイテムを落とす敵を除くと物理攻撃しかしてまいりませんので、銃撃に気をつければ問題なく終えられます。
ロレイラルの階層については、何だか周回を重ねるにつれ難易度が下がっている様な印象…いえ、こちらのレベルが上がりすぎなだけなのかも、ですけれど…。

その様なロレイラルのフロアについて、落としてもらえるアイテム…何とまたローブでございました。
ここにきて、短い階層の間でローブを落とす場所が3回もございました…もちろんここでも人数分集めることにいたしましたけれど、この様なことってもうございません、よね…?
その他、何と機属性ユニット召喚獣育成料理に必要な素材を落としてもらえました…以前しております『3』ですとこの素材を使って初期の料理をたくさん作れば1ランク上の料理が現れる、という様になっておりましたから、これを得られるのはありがたいことでございます。

ローブを集め、でもやっぱりさくさく戦えてしまいますのでそれを終えてもまだ時間がございましたので、さらに先へ進みますことに…3周めのシルターンのフロアでございます。
こちらでは召喚師はいないものの雪女が強力な召喚術を使ってまいります…とはいえこちらは全員召喚師タイプのキャラで魔法防御力が高く、また全員石化と麻痺という致命的な状態異常は防げるアクセサリを装備しておりますので、そう危険なことはございません。
と、こちらのフロアでは中間地点あたりにいるおきつねさんを撃破すると、中央部に空いた空洞に舞台が現れ、そこに追加の敵が出現いたします…でもそう危険なものではないでしょう。

こちらのフロアでは着物など落としていただけますけれど、上の階層同様に今回は鬼属性ユニット召喚獣育成料理に必要な素材を落としていただけました。
すみれさんが装備しているユニット召喚獣は『3』のベルフラウさんのお友達でしたオニビさんにしておりますので、この素材をたくさん集めたいところながら、この時点で敵から得られる経験値が何と500,000を超えるという異常事態になっていて、ここでのんびりしていたりするとあっという間に全員のレベルが99になりかねません…。
着物などはそう数が必要なアイテムでないこともあり、ここはひとまず先へ進むことにいたしましょう。
…『3』のいわゆる友達召喚獣、一応全生徒のものが揃っていたりするのでございますけれど、やはりオニビさんが一番かわいらしく見える気がいたしますけれど、いかがでございましょう…?

昨日はここまでで、今日は引き続き先へ進みますけれど、ことここまできて、しかも多すぎる経験値によりレベルがどんどん上がってすでに70近い現状ですと、メンバーが4人でも圧倒的なレベル差によりさくさく進めてしまえる印象…『3』本編の召喚師タイプの皆さんでは持っていなかったマジックアタックの猛威がそれに拍車をかけます。
このまま最下層まで普通にたどりつけてしまいそう…果たしてどうなるでしょうか。
…その他、そういえばリシェルさんだけ他の皆さんに較べてMPが200程度、魔法防御も100程度も低くなってしまったりしてしまっております…やはりトリックガンナーになったことが原因、でございます?
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/81948254
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック