2014年01月25日

ダークチェリーと少女A

先日読みましたコミックの感想です。
短編集です
□ダークチェリーと少女A
■ちさこさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日『百合姫』などとともに購入をいたしましたものとなりまして、百合が確実な作品ということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなります百合姫コミックスとなります。
作者のかたは以前読みました『わがままミルフィーユ』と同じかたとなります。

内容としましては、8+αの短編を収録しました短編集となります。
収録されております短編は高校生や大学生なかたがたといった学生さんのものから社会人なかたがたの関係を描いたものまで様々でございましたけれど、全体的な印象としましては大人なかたのお話がおおかった気がいたしますかも…何だかお酒絡みのお話が少なからず見られたことからその様な印象を受けるのかもしれません?
同じ作者さまの作品で上で触れました『わがままミルフィーユ』の感想で「少女漫画の方向に近しいかもしれません?」といったことを書いておりますけれど、こちらの作品も基本的にはその様な印象でございましたかもしれません?(でも、改めて1作品ずつ触れてみますと、案外おバカっぽいお話も多い印象かも…?/何)
ただ、タイトルや表紙の雰囲気を見ますとかなり暗そうなイメージを受けますながら、内容はそこまでは暗くございませんのでそれは安心…いえ、ちょっと暗めのお話もございますけれど。
その他、短編たちにつながりはございませんので完全に1話完結の読み切り、ということになります。

収録作品たち、『キャンディートラップ』は人の彼氏を取ることで有名な少女に告白をされてしまった少女を描いたもの…その様な噂がございましたので当初は警戒をしていたのでございますけれど、徐々にその子に惹かれていきまして、こちらはそのお相手の子がかなり独特なのでございますけれどそれもまた面白くよろしいものでございました。
『ハチミツメソッド』は理想の王子さまの様な雰囲気なかたとお付き合いする女の子のお話…こちらはこのお話自体は少々きつめの展開になっていて心苦しいのでございますけれど、ラストと後日談を見る限り大丈夫そうでございますので一安心です?
『ないしょのかいじゅうちゃん』は無口ながら心の中では饒舌な人見知りのかたと、職場の先輩で美人ながら妙に自分に迫ってくる女のかたを描いたお話…この先輩さんがかなりの天然というか何というか、ともかく愉快で楽しいお話でございました。
『正しいぱんつの捨て方』は一緒に暮らしている恋人な女性が出て行ってしまい、その人の残していったものを全て捨ててしまおうとする女性のお話…こちらは最終的には笑い話で済まされるお話でございましたけれど、一歩遅ければ全てゴミとして出されてしまっておりましたか…(何)
『さかさまブランコ』は同じサークルのちみっこ先輩が大好きな後輩さんがお酒の勢いで何かしてしまったのでは、と記憶をたぐり寄せるお話…こちらはその後輩さんの空回り振りが楽しく、また先輩さんもかわいらしく微笑ましいお話…(と、このかたがたのサークルがかなり不思議で面白い…「高みより見下ろす会」って何?)
『明日からはもう飲みません』は高校時代に仲の良かったかたと数年後にアルバイト先で偶然再会して、それ以降距離が縮まっていくお話…こちらは偶然かと思っていたものが実は相手のかたの、というよくある様な気もするお話ではございますけれど、それもまたよろしゅうございます。
『ガールズビターアンビシャス』は友人でひそかに想いを寄せている相手の子が突然自分は女の子好きかも、なんて告白してきて…こちらは直前までの微妙な距離感もまた微笑ましゅうございましたけれど、やっぱり我慢できなくって…?
単行本のタイトルにもなっております『ダークチェリーと少女A』はクラスでは浮いていてその様な皆さんなんてどうでもいい、特別な世界があるからそちらが大切と思っている女の子と、その女の子の幼馴染の子のお話…このときの幼馴染の子は非常に健気で微笑ましかったのでございますけれど、後日談の最後の最後を見ると…?(何)
最後は描きおろしといたしまして『オンナノコパーティー』という、収録されている全作品についての後日談が描かれております…それぞれによい関係になっているご様子が、ちょっとコメディ寄りに描かれていてそれぞれによろしゅうございました。
…こういう短編ですとこういう後日談を描いたものは多々あるわけでございますけれど、全作品の、となるとそうございませんし、それだけにより嬉しいわけでございました(そういえばこの作者さま、『わがままミルフィーユ』でも全作品の後日談を描いてくださいましたか…)

イラストは悪くございません。
百合的にはお話にもよりまして淡いものからなかなか深いものまで多々…後日談ではどのかたがたもよりよい関係になっておられましたのでよろしゅうございました。
ということで、こちらはなかなかよき短編集…個人的には収録作品では一番淡いままの関係で終わりました、そして単行本のタイトルにもなっております『ダークチェリーと少女A』が一番好きなお話でしたかもで、後日談のさらに先を読んでみたいかもしれません?


とっても大好きでお会いできない日々が長く続いてさみしくってとっても心配でございますけれどご無事でいらっしゃいますことを心からお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズ、『サモンナイト』は『4』のほうで新たに仲間になりました忘恩の徒…いえ、アカネさんのスキルポイントを貯めつつ、『その花』は引き続き『あなたを好きな幸せ』でございます。
昨日は玲緒さんの問題も解決してめでたしめでたし、仲直りした翌日に一緒に登校してクラスの皆さんに祝福していただけます…クラスメイトの子は玲緒さんに頬ずりをしたりしているみたいでございますけれど…?
放課後には誰もいない教室で激しく愛し合った後に夕日を眺めつつこれから先もずっと一緒にいて色々な想い出を作っていこうとお話しして、そうしてハッピーエンドでございます。

ということで、昨日進めました分はいわゆるエピローグ的なもののみになっておりましてボリュームは少なめでございましたけれど、これからもお二人は幸せに…というご様子の見て取れるよきお話でございました。
これで以前しております『あなたを好きな幸せ』…麻衣さんと玲緒さんのセカンドシリーズも無事にハッピーエンドを迎えました。
やっぱりこのお二人は非常に微笑ましくって、玲緒さんのツンデレっぷりもかわいいのでございますけれど、麻衣さんの玲緒さんへ対する溺愛っぷりも非常によろしいのでございました。

エンディングは『誘惑のEtude』…以前購入をしております『甘い花園』にも収録された曲でございますけれど、セカンドシリーズってエンディングがボーカル曲になっているだけでなく1作品ずつきちんと別の曲になっていたのでございますね…。
ちなみに歌っていらっしゃるのはやはり(2代め?)七海さんの中のひとでございまして、次にするのはその七海さんと優菜さまのセカンドシリーズとなります『唇とキスで呟いて』になります。
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