2014年01月29日

女の子同士の"特別な関係"アンソロジー

先日読みましたコミックの感想です。
アンソロジーです
□SAKURA[さくら](1)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは先日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、気になる作品ということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、百合なアンソロジーとなります。
百合なアンソロジーといえば、今現在ナンバリングありなもので続いているのは以前読んでおります『ひらり、』のみという少々さみしい状態になっているわけでございますけれど、この『SAKURA』にはナンバリングが振ってあり、これは今後も続いてくださるのかも…と期待をせずにはいられません。
きらら系の百合アンソロジーといえば以前読んでおります『つぼみ』がかつて存在し、その『つぼみ』が最終巻を迎えておよそ1年…『つぼみ』から『SAKURA[さくら]』、と書くと何か繋がりを感じずにはいられませんけれど、ともかくこちらは『つぼみ』の後継アンソロジーという位置取りなのかもしれません?
ちなみに厚さはその『つぼみ』や『ひらり、』同等のなかなかの厚さ…また、『つぼみ』はきらら系ながら「GLシリーズ」という独立したレーベルになっておりきらら系のコミックの巻末に振られているきらら系通算何冊め、という数字もないのでございますけれど、この『SAKURA』は普通のきらら系コミック扱いらしくその数字も振ってあります(902、とのこと…きらら系、もう900冊以上出ているのでございますね…)

参加していらっしゃる作家さまで私がコミックなどを持っていらっしゃるかたといたしましては、作品の掲載順に以前読んでおります『桜Trick』のタチさま、以前読んでおります『まんがの作り方』の平尾アウリさま、以前読んでおります『レイニーソング』などの百乃モトさま、以前読んでおります『インプロ!』などの真田一輝さま、以前読んでおります『まどか☆えんがわ』の漫画担当のPAPAさまがいらっしゃいました。
表紙イラストも『桜Trick』のタチさまが描かれておられます。

お話のほうは、ということで百合なアンソロジーでございます。
タチさまにつきましては『桜Trick』なお話を収録…バレンタインのお話でございますけれど、この作品の主人公お二人が個人的には私の物語のアサミーナさんとかなさまに非常に似ている様に見えて大好きなのでございました。
その他の作品たちはもちろんそういう他のところで連載をしているというものではなく、完全オリジナル、そして読み切りのものになっておりましたかと…この『SAKURA』にはナンバリングがついておりますけれど、連載作品になりそうなものはないと思います?(とはいえ、『つぼみ』『ひらり、』もはじめはもちろん全て読み切りだと思っておりましたのでどうなるか解りませんけれど…?)
収録作品の傾向は百合の王道である学園もの、そして全体的に淡いもの…ですのでインパクトには欠けますものの、でも安定してよいものでございましょう(平尾アウリさまの作品はよい意味で相変わらずおバカでございましたけれど/何)
個人的にはそういう王道路線が大好きでございますので、変に冒険するよりはこういうもののほうが安心できてよろしゅうございます…その他、表紙のデザインなど全体的な雰囲気は『つぼみ』よりこちらのほうが好みでございます(『桜Trick』分が前面に出ているからそう感じるのかもですけれど…)

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれど悪いものではございません。
百合的には百合なアンソロジーでございますので問題ございません。
ということで再びきらら系から百合アンソロジーが出ましたけれど、こちらは今後どうなるのでございましょうか…ナンバリングは振ってありますものの第2巻がいつ出る、ということは特に書かれておらず、個人的には発行間隔は無理をして隔月刊行などにしたりせずいくら空いても構いませんので途切れることなく長く続いてくださればいいな、と願わずにはいられません。


また、同時にこちらも読みましたので…。
こちらもアンソロジー…
□艦隊これくしょん -艦これ- 電撃コミックアンソロジー 佐世保鎮守府編(2)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

こちらも上の作品などとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『はろーにゅーわーるど』と同じものとなります…タイトルに「電撃コミック」とございますけれど、通常の電撃コミックスではないみたいでございます。
こちらは以前読みましたものなどコミカライズ版など出ており元はゲームとなる、またアニメ化も決定しているものとなります。
…上の作品を読みました際、アンソロジーかつ同時に購入をしたもの繋がりということで同時に読んでみました(『桜Trick』に『ネプテューヌ』アンソロジーもございましたけれど、前者は上のものと同時に読むのはもったいない気がいたしましたし、後者は2冊ある上にこちらのほうが優先順位は高いかな、ということで…/何)

内容としましては、『艦隊これくしょん』のアンソロジーとなります。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので詳細は省略をいたします。
参加していらっしゃる作家さまで私が過去にコミックなどを読んでいらっしゃるかたといたしましては、作品の掲載順に以前読んでおります『宇宙をかける少女R』の漫画担当のかぼちゃさま、以前読んでおります『鳩町まめっこイグニッションズ』などの櫻太助さまがいらっしゃいました。
また、表紙イラストは以前読んでおります『ビビッドレッド・オペレーション』コミカライズ版の作画担当の小梅けいとさまが描かれておられました。

お話のほうは、ということでその作品のアンソロジーでございます。
収録作品たち、個人的に「なかったこと」にする要素がやはり少なからずあるのは仕方ないということで無視をすることにいたしまして…帯に「爆笑必至の鎮守府ライフ!!」と書かれておりますことから解ります様に、全体的にコメディな方向の楽しい作品が多かったかなと思います。
同じ原作を題材といたしました直近のアンソロジーでございます以前読んでおります『横須賀鎮守府編』第2巻は終盤のお話が個人的によかったと感じたわけでございますけれど、今回はその逆…序盤に収録された作品が主に私の好みになっていたかなと思います。
リヨさまの『艦これ本当にあった怖い話』は最終的に百合的によいお話に収まったかと思いきや、最後のオチは確かに怖い…というより悲しいものになっていたりして…?

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれど、悪いものではございません。
百合的にはお話によっては感じられるものもございましたり…?
ということで、この原作のアンソロジーも本当にずいぶんたくさん出てまいりました…ここまでアンソロジーがたくさん出る作品ってかなり珍しいのではないでしょうか(しかもかなり短期間の間に…?)


とっても大好きでご無理はなさらないでご無事でいらっしゃいますことをお祈りしておりますあのかたもお好きなシリーズたち、『サモンナイト』は『4』のほうで先へ進みます…私塾のほうへ行きますとセクター先生の帰りを待つ子供たちに会いますけれど、復讐に駆られたかのかたの様子を見ておりますので戻ってくる期待はできず悲しい…。
と、町の入口でそのセクター先生の姿を見つけ、後を追いますことに…けれど、帝都へ続く橋までやってきたところでかのかたは透明になる能力を発動、見失ってしまいます。
ですので見間違いだったということになって帰ろうといたしますけれど、そのときゲック教授やレンドラー将軍たちが橋を爆破する準備をしているのを発見いたします。
その際に教授とセクター先生との関係について、どうも教授はセクター先生をたすけてあげたのでは、という描写が見られるのでございますけれど、でもそれでもその誤解を解こうとせず討たれてもよいとする、けれど今は恩義ある人のために尽くさなければならないとする教授たちの姿は立派に見え…ということで以降このかたがたは呼称を変更しておきます(何)

皆さんを呼んで改めて、爆破準備が整ってまさに爆破されてしまう寸前の橋へ戻ってまいります。
どうして橋を爆破するのか教授を問い詰めますけれど、ギアン氏の言葉に従っているだけで理由は知らない模様…ギアン氏の言葉はエニシアさんの言葉、ということで盲目的に従っているご様子でございます。
ここで将軍も現れますけれど、彼らはやはり自分たちを救ってくれたエニシアさんに恩義を感じ、そのために忠誠を捧げているご様子…と、その様な中、突如としてセクター先生が現れ、不意打ちで教授を討ち果たそうといたします。
その攻撃は将軍に遮られましたけれど、彼は主人公のすみれさんたちをわざとここへおびき寄せ教授たちをそちらに集中させた上で不意打ちをかけようとしたわけでございます。
ちょっとここまできますとやっぱりセクター先生より教授や将軍のほうに感情が向かってしまいますけれど、ともかく橋の爆破は止めなければなりませんので戦闘に突入いたします。

ということで戦いは橋の上で教授や将軍の指揮する軍団…BGMが無限界廊のものになってしまっております(何)
戦闘枠にセクター先生が入っているものの、当初の戦闘ではセクター先生、それに教授や将軍の姿もなく、またブレイブクリアもなしになっておりまして、ある程度敵を倒すと敵が撤退、橋の先へ進んで新たなマップで戦闘、というちょっと特殊な形式になっております。
マップ移動の際に戦闘メンバーの入れ替えは可能でHPやMPも回復いたしますけれどセーブは不可能…そのマップもまたある程度敵を倒すと敵が撤退していき、橋の最奥までたどり着きます。
そこには教授や将軍、セクター先生の姿もあり、BGMが無限界廊下層のメイメイさんもどきとの戦いのものへ変化するとともにこでブレイブクリアも発動…リーダー以外の敵の主力を全撃破する、というのがございますけれどこちらはリーダーの教授を残して敵を全滅させれば問題ございません。
もう一つのブレイブクリア条件はセクター先生が将軍を撃破、ということで、どうして教授でなく将軍なのか、という疑問はございます上にセクター先生では将軍に20しかダメージを与えられずややつらいですけれど、でも何とかなるでしょう。

戦い終わり、敵方の行為は阻止できた…かと思われたのでございますけれど、グランバルドさんが自爆装置を起動させてしまいます。
それを受けた教授のショックの受けようが悲しいのでございますけれど、ともかくもう止めることはできないということで敵方は全員転移装置で去っていってしまい、グランバルドさんはセクター先生を道連れに自爆をしようといたします…が、作動不良により自爆装置は起動せず、グランバルドさんはそのまま壊れてしまいました。
これで一件落着となりますけれど、セクター先生はあくまで復讐にこだわり、親身になって心配をするミントさんやグラッドさんの言葉を振り切って透明化して去っていってしまいました…。

その夜、セイロンさんがやってきて、ミルリーフさんや御使いだけで話したいことがある、ということでミルリーフさんを連れ出しにきます。
主人公のすみれさんにはまだ話せないこと、とのことで…先にクラウレ氏から聞いた、ラウスブルグに関する最後の秘密のことみたいでございますけれど…?
ともかくそういうことで夜会話にはミルリーフさんが選べなくなりましたので、ここではじめてリシェルさんを選んでみたりいたしました。

これで第13話は終わりでございましたけれど、ここで外伝『我が身、朽ち果てる日まで』が発動…こちらはセクター先生と教授のお話…。
セクター先生が私塾へ身体の修復のためにこっそり私塾へ戻ってまいりまして、そこへダメで元々で様子を見にきたすみれさんがやってきてかのかたを発見、そしてさらに教授とミリネージさんもそこへ現れてしまいます。
けれど、そこで教授が申し出てきたのはセクター先生の修復…これまでの言動から教授は信用するに値する人物であると思ったすみれさんは、このままではもう朽ちるしかない運命のセクター先生にそれを受ける様に説得をし、かのかたはそれを受けることになります。
修復の間、すみれさんは教授の過去を聞くことになりますけれど、なかなか切ない…ポムニットさんの外伝ほどではないながらも、それでもやはり泣けてしまいます。
セクター先生の背負っている過去も相当に重くてつらいものなのでございますけれど、けれどここまでのお話の流れを受けますとどうしても教授のほうに感情が流れます…そして教授がエニシアさんに従っている理由も読むことができます。
約束どおり修復を行って、そして去っていく教授とミリネージさんの関係を見たりして、セクター先生は復讐のみで生きていくことをやめてくださいます…力を大切なものを守るために使いたいとおっしゃり、すみれさんたちに協力をしてくださることになりました。
ということで、外伝のお約束どおりセクター先生がパーティ加入…そう、外伝が発生した場合普通は該当キャラが仲間になるのが当然なのでございますけれど、この『4』の場合はかならずしもそうでないのが悲しい…。

昨日はここまででございましたけれど、何だかここにきて私の中でゲック教授の好感度が非常に高まっております…あの渋い声も何ともいえず大好きでございまして、今の印象でございますと(白夜や過去作に登場したかたがたを除くと)リシェルさん、ミルリーフさん、ポムニットさんという不動の大好きな3人の次くらい、つまり主人公のすみれさんやミントさんあたりよりも上にきそうでございますけれど、よ、よろしゅうございます、よね?
この『4』のキャラクターの好印象順についてはいずれ、もう明らかに終盤で新キャラもいなさそうと解った段階あたりで以前のいちごさんたちの集会で無印と『2』、以前のいちごさんたちの集会で『3』のかたがたをまとめている様にしてみようと思いますけれど、現状ですと教授が4番めにきそうでしたりと結構これまでにない順番になりそうな予感…?(白夜や過去作に登場したかたがたを入れるか入れないかで結構変わりますし…?)


一方の『その花』は『唇とキスで呟いて』の続きから…やっぱりまだ優菜さまの留学の噂は耐えることがなく、七海さんは不安な毎日を送ってしまいます。
一方の優菜さまも七海さんの浮気疑惑を完全に払拭できずにおりまして、お互いに何だか不安な日々…。
その様な中、環境整備委員会で他の委員の子が優菜さまへ留学のお話の真偽を確かめようとされ…それを他の人の質問で聞きたくない七海さんは思わず止めようとされますけれど、そのとき突如予想外の事態が…。
何と窓ガラスが割れる音がしたかと思うと七海さんの腹部に何かがぶつかって、その衝撃で七海さんは意識を失ってしまいました…。
…もちろん過去にこの作品もしているのでございますけれど、ちょっとこの展開には驚かされてしまいました(何)

七海さんにぶつかってきたのはソフトボール部の打者の打ったボールでございまして、その七海さんは優菜さまによって保健室まで運ばれておりました。
意識を取り戻した七海さんを見て優菜さまはもう本当に安心した様子…でも、その様子を見た七海さんはそこまで愛してくださっているならどうして留学のことを言ってくれないのか、とついに口にしてしまいます。
それで優菜さまは留学などされない…そういうお話はあったものの断っていたこと、それに優菜さまも七海さんと麻衣さんが親しげに話すのを見て不安になっていたことなど全てが判明いたしまして、お互いに勘違いをしていたことを笑い話にすることができました。
そのまま保健室で改めてお互いの愛を確かめ合って、これからもずっと一緒にいることを誓い合うのでございました。

ということで以前しております七海さんと優菜さまのセカンドシリーズである『唇とキスで呟いて』、無事にハッピーエンドを迎えることができました。
エンディングは『潤う夕空』ということで以前購入をしております『甘い花園』にも収録された、七海さんの中の人が歌う曲…これでセカンドシリーズは全て違う、そしてそのCDに収録された曲になりましたけれど、でもこの3曲、ぱっと聴くと同じ曲に聴こえる…。
七海さんと優菜さまのお二人はやはりとてもお似合いで微笑ましいカップリング…七海さんはちょっと妄想の激しい女の子になっておりますけれどそれもまたかわいい、そして優菜さまにふさわしい女の子になろうと健気に頑張るいい子でございます。
優菜さまはどこかで似たかたを見たことがあるかとずっと感じておりましたらそうでございます、以前読んでおります『ありかる』のゆきのんに近しい印象…素敵なお姉さまなのでございますけれど、七海さんを愛でるご様子が非常にかわいいのでございました。
…その他、このセカンドシリーズまでは学校などの背景が古いバージョンになっております…いわゆるファーストシリーズの新装版から新しい背景になるみたいです?

その様なお二人のセカンドシリーズも満足できまして、次は『あまとろちゅ』になりますけれど、その前にドラマCDが2枚挟まりますので、まずはそちらを聴くことになります…怒りのスーパーモードはならんと言ったはずだ!(何)
…と、どうも今日あたり4枚ほどドラマCDが届くことになりそうで、これはしばらくドラマCD漬けになってしまいかねません?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/86294697
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック