2014年02月02日

来年の夏も、ほのかちんと一緒なん!

先日はこの様なものが届きました。
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色々…
○きんいろモザイク(5)
○のんのんびより(にっなのん)
○ゆるゆり(11)
○ロリポップPARTY!!!
○anthology#2
○キス マイ ノイズ×ステイ ユア エデン
○小さな星が重なるとき
○うちのシロ知りませんか?
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…上2つはDVD、その下1冊はコミック、その他は同人誌となります。

DVDたちはこれまでも購入をしておりますアニメの続刊となります。
この2作品はやっぱりDVDでもそれなりにしっかりとした特典がついてきてくださり嬉しゅうございます。

コミックのほうは過去に既刊を購入しております作品で、発売時期が中途半端でございましたし特装版ということもありメロンブックス通販にて予約をしてみたものとなります。
特装版の付録は『さいしょのほうR』なる小冊子…タイトルどおり序盤を再収録したものみたいでございますけれど…?
その他、アンケートはがきが…
なかなか珍しい形式…?
…今までにない特殊すぎる形式になっておりました。

個人的にそれよりも衝撃的でございましたのは、その『ゆるゆり』に封入されておりました広告チラシ…『犬神さんと猫山さん』のアニメのことが書かれていたのでございますけれど、これ、どうも以前観ております『てーきゅう』同様なショートアニメだといいます。
これにはちょっと拍子抜けで、これなら来期に『ろこどる』があってもいいのかな、と思えます…いえ、もちろん『犬猫』もDVDは購入いたしますけれどショートアニメはDVD1巻で終わるでしょうから余裕ができまして、『ラブライブ!』第2期ともう1作品くらい購入することはできるでしょうから。

では、同人誌につきましては以前購入をしておりますもの同様に参考にならない百合度評価やお勧め度をつけつつ感想を書こうと思います。

○ロリポップPARTY!!!《【Labo】さま/百合度評価:★★★★☆(4.2)/★★》
こちらは『ラブライブ!』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルな作品ということで購入をいたしました、1月12日に出ましたらしいものとなります。
内容としましては、突如真姫さんが幼女になってしまう、というお話…。
当初は絵里さんがその真姫さんを非常に愛でておりましたから絵里さんメインのお話なのかと思いましたけれど、後半になると真姫さんがにこさんに妙に懐いており…ということでにこさんとのお話になるわけでございますけれど、小さな真姫さんがかわいらしく、そしてまた百合的にもよい結末になっておりよきものでございました。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『I'm in love with you.』を描かれたかたでございました。

○anthology#2《【なすこん】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)/★★》
ここから下の作品は全てオリジナルで百合と書かれておりましたことから購入をいたしました、また全て冬のイベントにて出ましたらしいものとなります。
こちらの内容としましては、タイトルにナンバリングが振ってあります様に以前に第1巻となるものを購入しておりました、他にも以前購入をしております『誰も知らない』などを描かれたサークルさまの短編を4つ収録した総集編となっております。
短編たちはいずれも学生さんなお二人を描いた百合なお話になっておりまして、前者2作品は色々ありつつも最後は結ばれるお話、後者2つは失恋、あるいはこれからといったところなもので、いずれもそれぞれによろしいお話でございました。

○キス マイ ノイズ×ステイ ユア エデン《【ランゲルハンス島】さま/百合度評価:★★★★☆(4.0)/★★》
こちらの内容としましては、タイトルにある2つの表題の作品を収録した総集編となっております。
前者のお話は同級生のお二人、後者のお話は転校生と部活の先輩さんのお話になっているのでございますけれど、どちらのお話も前後編でどちらのかたからの視点でも描かれており、またその後のことも描かれておりまして、そして何よりどちらも百合的なことも含めよいお話となっておりよきものでございました。
その他、この作品は表紙にR15、つまりちょっとだけ年齢制限ありな表記がされておりましたけれど、この点については特に気にしなくっても大丈夫かと思います。
…と、こちらのサークルさま、以前購入をしております『LIMITED FLAVOR』を描かれたかたでございました。

○小さな星が重なるとき《【ランゲルハンス島】さま/百合度評価:★★★★☆(3.5)/★》
こちらの内容としましては、突然親友の女の子がアメリカへ転校してしまう、ということになってしまうお話…。
その別れを惜しむお話でございまして、それが全てとなるわけでございますけれど、その際のご様子は親友以上の関係でございまして、こちらはかなり短いお話ではございますけれどよきものでございます。
…サークル名を見ていただければ解ります様に上の作品と同じかたの作品となります。

○うちのシロ知りませんか?《【AL=A.gif】さま/百合度評価:★★★★☆(4.2)/★★》
こちらの内容としましては、遠距離恋愛をしている二人の女の子がはじめて片方の子の家へ遊びにくるお話…。
タイトルどおり遊びにきた子が途中で迷子になってしまったりするのでございますけれど…こちらは百合的にもよろしく、また絵柄やお話など色々微笑ましくかわいらしいよきものでございました。

ということで、同人誌はいずれも百合的に高いもので、それに真姫さんや最後の作品など何だかかわいらしさも補充できましたりと色々とよろしゅうございました。


昨日は上で届きましたアニメDVDのうち、『のんのんびより』の第2巻のほうを観てみました。
『のんのん』も『きんいろ』も原作からして甲乙つけがたい素晴らしい作品なわけで、アニメもかなりそれを忠実に再現してくださっておりますから、どちらから観てもよいものだということは解っておりますから安心なわけで…これは完全な気分で、ということでございます。

第3話は『姉ちゃんと家出した』ということで、こちらは越谷姉妹メインのお話となっていたかと思います。
まずは遠足と称して田植えをさせられる皆さんの図…小鞠さんからいただけるおにぎりを楽しみにして田植えに励まれる蛍さんが非常に微笑ましゅうございます。
その夜は小鞠さんがレンタルしてきたものの返却期限が迫っている映画をまとめて観ていたのでございますけれど、その中にホラーがあって怖くなって夏海さんと一緒に眠ることになるのでございますけれど、最終的には夏海さんのほうが眠れない事態に陥ってしまい…。
そうしたことがございましたりしながら、後半は夏海さんが母親から冤罪をかけられてしまい腹に据えかね小鞠さんを巻き込んで家出をされてしまいます…越谷家の母親は確かにちょっと怖いかも…(でも夏海さんの普段の行いが招いた結果、ともいえ…)
夏海さんが冤罪を受ける理由になった猫も発見できましたけれど、あの様な猫さんの姿を見せられては捕らえることなんてできません…と、お家へ帰ってお休みするときには夏海さんと小鞠さんの立場が逆転しているのがなかなか面白いのでございました。

第4話は『夏休みがはじまった』ということで、タイトルどおり夏休み…1学期の終業式からはじまる、こちらはれんげさんのお話となっております。
終業式の日、通知表が配られ、れんげさんはオール5という素晴らしい成績…一方の夏海さんもほとんど5で喜んだのも束の間、中学生からは10段階評価ということで社会の厳しさを痛感されられたのでございました。
夏休み、宮内家に次女で東京へ行っているひかげさんが帰ってまいりました…このひかげさんという人物、以前オリジナル版を読み以前新装版を読んでおります『こあくまメレンゲ』に登場するひかげさんと同一人物ながら、悪魔にも一目置かれた『こあくま』の面影があまりないほどおバカになっていらして、実家に戻ってきて安心してしまわれたのでございましょうか…。
この第4話のメインは、何といいましてもれんげさんが偶然出会った同い年の少女、ほのかさんとの交流…ほのかさんは祖母の家に里帰りにきておりまして、お二人はすぐに仲良くなっていきました。
れんげさんは毎日ほのかさんと遊んで日々お会いできるのがとっても楽しみだったのでございますけれど、ある日ほのかさんは父親のお仕事の都合で別れを告げることもできないまま急に帰ってしまわれました…。
それを知ったれんげさんはショックで泣いてしまわれ、その後はやさぐれた日々を送ってしまうのでございますけれど、ある日ほのかさんから写真とお手紙がきて、自分もお手紙を返すと張り切られるのでございました。

今回の2話はそれぞれ越谷家と宮内家にスポットを当てたお話となっておりまして、第3話ももちろん面白くてよいお話でしたものの、でも何といいましても第4話に見所が多すぎます。
『こあくま』をオリジナル版から読んでいる身といたしましてはやはりひかげさんに目がいくわけで、このまま春風さんも出してくだされば非常に嬉しいわけでございます。
そしてれんげさんとほのかさんのお話…お二人の交流は微笑ましく、けれど突然の別れはとっても切なくって、お話の一部始終をすでに知っている身といたしましても泣けてしまうのでございました…。
この『のんのん』は本当に原作のエピソードを忠実に再現してくださっておりまして、原作好きといたしましてはとっても嬉しい…音楽や皆さんの声もぴったりでございますから、今回の様なお話ですと泣けてしまうのでございました。
これはもう、続きも楽しみにお待ちするしかないでしょう…本当、『のんのん』『きんいろ』に加え『桜Trick』『ろこどる』までアニメで観れる様になるとか、ここ最近私が好きな作品のアニメ化率が高くて怖くなってくるほどでございます。


とっても大好きで少しお会いできなくってさみしく心配になったりもしてしまいますけれども大丈夫でご無事でお過ごしくださっていらっしゃると願っておりますあのかたもお好きなシリーズたち、『サモンナイト』は『4』のほうでラミちゃんフィズちゃんの分身のスキルポイントを貯める…のでございますけれど、昨日は他の諸々を優先いたしましたのでほとんど何もできませんでした。
ただ、ここにきて敵とのレベル差をあまりつけない場合、敵を一撃で倒したりすることが難しくなってまいりました…今までは無限界廊下層で入手した装備品を装備すれば敵のほうがレベルが高くても余裕の戦いができたのでございますけれど、そのアドバンテージが失われてきた、ということでございます。
スキルポイントを貯めるだけならフリーバトルの一番レベルの低いところやいっそ再戦で戦ってもよいのかもしれませんけれど…?

一方の『その花』は『あまとろちゅ』のほう…ゲーム開始時はすでにお二人の関係がただならぬものになった後のことになっておりましたけれど、ここからはそれから見ると回想編となります。
まずは貴子先生と瑠奈さんの出会いから…瑠奈さんは転校生でありそれが初対面なのは確かだったのでございますけれど、でもそのときから瑠奈さんは貴子先生のことを恋人だとおっしゃり、皆さんの前で口づけまでしてまいります。
しかも瑠奈さんは転校生、それに小学生らしからぬ(6年生の模様…)堂々とした態度でございますので、ほんわかおっとりした雰囲気の貴子先生は終始圧倒されっぱなしでございます。
この瑠奈さん、その態度はかなり尊大ともいえるのでございますけれど、でも瑠奈さんだから許される、という面は確かにある…彼女はそれだけのカリスマ性を持っているのでございました。

どうして瑠奈さんがそこまで自分に対して積極的に好意を寄せてくるのか不思議になりながらも、でも彼女に惹かれていってしまう貴子先生…。
瑠奈さんが貴子先生のことを知っている理由、というのはふとしたことで明らかになりますけれど、貴子先生が学生時代に憧れていた先輩の妹さんが瑠奈さん、というわけだったのでございます。
その先輩は非常に手のはやい人でした模様ながら、貴子先生に対してだけは見守るだけで終始したらしく、けれど妹さんによく話をするほど気にしていた存在でもあったご様子…そのお話を聞いてるうちに瑠奈さんは貴子先生のことが好きになってきてしまった、といいます。
瑠奈さんの姉であり貴子先生の憧れの人物、というのは以前しております『ミカエルの乙女たち』から登場いたしました麗奈さんなわけでございますけれど、貴子先生は確かにほわほわかわいらしい雰囲気のかたでございますから、あの麗奈さんが見守るだけで終わらせた、というのも解るお話かもしれません?


その様な昨日はさらに以前届きましたドラマCDたちから『りりくる』第2巻な『bitter honey』を聴くことができました。
第1巻が親友のお話でございましたのに対し、今回は何の因果か上で触れました『のんのん』第3話同様に(?)姉妹のお話…姉の椎名真優さんは高校2年生、妹の真衣さんは1年生でございます。
真優さんは何でもできる優秀な、それに容姿端麗で完璧なかたということで男子生徒を中心に非常に人気のあるかたなのでございますけれど、ちょっと猫をかぶっているところがございまして、実はちょっとだらしないところもあったりして…妹さんの前でだけその様な姿を見せるみたいでございます。
一方の真衣さんは元気で快活な、スポーツ万能で人当たりもよい、女子生徒からかなりの人気のあるかた…どうやらファンクラブまで存在するご様子で、最後のフリートークで中の人たちが語っていらした様にかなり男前でございます?

そのお二人はお互いのことを大切に想っているのは確か、というよりお互いに自分のことより相手のことを思っているほどなのでございますけれど、真優さんが素直になれないというかツンデレというか、とにかくちょっと真衣さんに冷たく当たることが多く、お二人の間にはこの時点で微妙な距離感を感じます。
真衣さんは結構一途に真優さんのことを想って自分で力になりたいと思うのでございますけれど、それがちょっと空回り気味になってしまって真優さんの機嫌を損ねてしまったり…?
真優さんに迷惑をかけたりしているのかな、と思ったりしてしまう真衣さんでございますけれど、美術部な真優さんがコンクールに出す絵が真衣さんをモデルにして描いている、というのを見てしまって…?

その様なこちらのお話は百合、というよりも姉妹愛的な側面の強いお話でございましたけれど、それもまたよろしいもの…それに最後は姉妹以上の関係のスタートラインに立ったご様子で…?
ということでこの第2巻の内容もよろしいものでございました…真優さんと真衣さんの姉妹もそれぞれによいキャラクターでございましたし。
これで残すは第3巻を残すのみなのでございますけれど、この最後のカップリングは親友や姉妹という百合な王道を歩んできたここまでの2巻とは違って少し特殊な(少なくとも学園ものでは)カップリングになっておりますし、どうなるでしょうか…楽しみにしておきましょう。
…今回も第1巻や第3巻のキャラも普通に登場したのでございますけれど、第3巻に登場するメイドさんがちょっと上で触れました作品のポムニットさんのイメージ…(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴
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