みやちゃん…ふと『ひだまりスケッチ』を思い出しちゃったりして。
…一度見に行こうかな?(ぇ)
四冊ある『歌姫 ―ロジエル』の最後の一冊、『木漏れ日の夢』を読了いたしました。
やっぱり今回は秋の歌姫さんの出てきたお話です…けれど、今までのお話と較べて内容が少し重かったです。
ユリアさんとスイさんのお二人の関係も、一時険悪に…とはいえ、最後はちゃんと仲直りされますけれど♪
隠し事が元で大切な人との関係が一時悪くなることは、よくありますよね…。
それはよいのですけれど、今回の作品はスイさんが全く活躍されなかったのがちょっと残念…次に期待です。
…あれっ、次ってあるのかしら?(もう季節が一周しましたし…)
『歌姫 ―ロジエル』、総じて私好みの作品でした…私は、別に全ての男キャラの登場を否定しているわけではないのです。
『ARIA』の暁さんや『よつばと!』のとーちゃんやジャンボ、色々な渋い(中年以上の?)男の人、稀沙さまの作品の男の人、『学園アリス』の翼先輩、『スケッチブック』の男子生徒たち、そして『歌姫』の男の人たち…要は私でも、百合好きさんに邪魔だと感じなさせない男の人なら好きになるかもしれないのです♪(こーりんは微妙です/ぇ)
邪魔、邪魔じゃないの線引きは難しいかもですけど、私の感覚では…『ARIA』の暁さんはOKでアル(呼び捨て!?)はNG、『マリみて』の祐麒くんはぎりぎりOKで柏木さんは激しくNGです。
…ちなみに、『想いは時を越えて』に登場予定の叡様の兄たちは、私の物語でははじめての「まともな男の人」になりそうです(友情出演のかたを除いては)
『歌姫』に注文をつけるとしたら…最後がちょっとあっさりしすぎ、というのがあるかもしれません。
『木漏れ日の夢』でも、結局エネル神父長が孫の病気を治した後どうなったとかそのあたりが軽すぎる説明でしたし…(でも、前作までよりはずいぶんよくなっていたと思います)
あっ、それでもなかなかよろしい作品でしたよ♪
ただ、百合なレベルとしてはかなり低いと思いますので、百合だけを期待して読む…というのはやめたほうがいいかもしれません〜。
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