2014年02月20日

サモンナイト4

先日クリアいたしましたゲームの感想です。
リメイク版です
□サモンナイト4
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.3)
 ○グラフィック評価:★★★★☆(4.0)
 ○システム評価:★★★★★(4.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.9+)
 ○音楽評価:★★★★★(5.0)
 ○声優評価:★★★★★(4.5)
 ○難易度:★☆☆☆☆(1.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは過日届きましたものとなりまして、とっても大好きで長くお会いできない日が続いてしまっておりますけれどもご無事でいらっしゃいますことを心からお祈りしておりますあのかたのお好きなシリーズということで改めて一連の作品を進めてみようと思い立ったものとなります。
機種はPSPとなりますけれど、これはリメイク版…オリジナルはPS2となります。

内容としましては、若くして宿屋を経営している少女(または少年)がひょんなことから竜の子を拾い、そのために波乱に巻き込まれていくお話、となるでしょうか。
こちらはナンバリングタイトルが現在のところ『5』まで出ておりまして、上で触れました理由によりその一連のものを現在進めておりまして以前に無印、以前に『2』を改めてクリアし、以前には今作同様にリメイク版となる『3』をクリアしているものとなります。
その他以前『2』をしております『クラフトソード物語』など派生作品も結構ございまして、いずれも物語の舞台は同じとなるはず、でございます(『クラフトソード物語』以外の派生作品をしておりませんので断言はできませんけれども)
ジャンルは今まで同様にシミュレーションRPGでございます。
この『4』は『3』同様にオリジナル版はPS2となりまして、私の場合そのオリジナル版『4』は購入はいたしましたもののなぜか手をつけないままに終わってしまっておりました…そして『3』同様にこのPSP版は良リメイクなご様子でございましたので、この機会に思い切ってしてみたわけでございます。

物語の舞台は帝国と呼ばれる、『3』の主人公さんたちの出身地となる国の外れのほうにあるトレイユという宿場町とその周辺…無印におけるサイジェントとその周辺、といった感じでございます(聖王都ゼラムや港町ファナン、さらに三砦都市トライドラや崖城都市デグレアまであった『2』は今思うと相当範囲が広いです?)
時間軸といたしましては『2』の数年後…少なくとも無印のラミちゃんフィズちゃんアルバくんが15歳程度になったり『2』のユエルさんが大人びたり『3』のスバルくんがカイルさんの様になったりする程度には時が流れており、無印から『4』までのナンバリング作品では一番未来を描いたものとなっております(スバルくんとパナシェくんの成長速度はちょっと納得できないかも…いえ、あの島にいると成長が緩やかになるという設定があり、そのため『3』の主人公さんなどは実際の時の流れの割には年齢が進んでいない、と『3』番外編でベルフラウさんが語っておりましたから)
体感的に感じる時間の流れといたしましては『3』>>>>無印>『2』>『クラフトソード物語(1・2)』=『3(番外編)』>>>『4』といったところではないかなと思われます?
これまでのナンバリング作品全ての未来を描いた作品ということで、それら過去作の話題が聞くことができましたり物語に絡んでまいりましたり(終盤に『3』の抜剣者が町に結界を張る、とか…)、あるいは過去作の登場人物が成長した姿で出てきたりいたしますので、過去作をしている身としましては感慨深くなるわけでございます…というより、この『4』という作品の一番の楽しいところはその過去作との繋がりを見るところなのでは、と個人的には感じております。
ですので過去作をしていないとこの作品の魅力は十分には感じることができないのではないかな、というのが個人的な印象…ストーリー自体は『2』のほうがずっと上、と感じましたから。
…と、説明が何だか『3』の感想と同じとなりましたけれど、このあたりは『3』同様にそう感じますので仕方のないところ…ストーリーは『2』が完璧すぎて越えようがないでしょうし、それに今作は『3』以上に過去作の魅力に頼っているところが感じられますので、『3』以上に過去作をしていなければ十分な魅力を感じることができないのでは、と思えます(逆にいえば、過去作をしていればかなり楽しいのではないのかな、というところ…?)

主人公さんは上で触れましたとおり若くして宿屋を経営する、料理上手なかた…14、5歳でしたかと思いますし、この時点では歴代最年少の主人公さんになるのではないでしょうか。
もちろん過去作同様に男女から選択でき、さらにお名前と攻撃タイプを物理攻撃タイプか召喚術タイプかも選択可能でございますけれど、得意とする召喚術の属性は獣属性固定でございます。
これは後に明らかになる主人公さんの出自を見ると仕方ないと思われますけれど、今作では獣属性を得意とするキャラが多いのでこれは残念な仕様でございます…なお、『3』同様に別に1つの属性を自由に最大Bランクまで上げることは可能でございます。
この様に今回の主人公さんが複数の属性を操れる根拠、無印は誓約者(地球人のため、な気も?)、『2』は純粋に実力、『3』は剣の力でしたわけで、今作はどうししてでございましょう、響界種なのは関係ないと思われますから地球人の血を引いているからか、あるいは実力か…でも超律者以上の実力を持っているとは思えないので、やはり地球人の血によるもの…?(ちなみに最後まで明示はされないものの、あらゆる証拠から主人公さんの父親は無印のアサミーナさ…誓約者、『2』のレナードさん、『3』のゲンジさんに続く地球出身者でございます)
私はもちろん女の子にいたしまして、明るく元気で活発な女の子ということでお名前はすみれとし、過去作に倣い攻撃タイプは召喚術タイプといたしました…今作は主人公さんを含む召喚師タイプのキャラは(ピアさんを除き)全員マジックアタック持ちでございますので、召喚術タイプとしても普通以上に物理攻撃もこなせます。
この主人公さんは年齢や性格もあり、『2』の主人公さんにイメージが重なるところがあるでしょうか…無印や『3』の主人公さんが素敵過ぎるためにそのお二人に較べるとやや魅力は劣りますけれど、でも十分によいキャラでございます。
その主人公さんのパートナー…無印の召喚師さん、『2』の護衛獣、『3』の生徒さんに相当するキャラといたしまして竜の子がおりまして、女の子か男の子か性別不明かの3人から選択可能でございます…最後の一人はどうも本当に性別不明みたいです?
私の場合はもちろん女の子なミルリーフさんを選択…甘えん坊のかわいい女の子でございます。
…響界種といえば、今思うと『3』のオウキーニさんの子供もそうなる、のでございますか…(何)

お話のほうは、ひょんなことからそのミルリーフさんを拾い、彼女の母親代わりになることになった主人公のすみれさんがミルリーフさんを狙う勢力と対立し彼女を守って戦っていく、というもの…基本的にトレイユの町周辺でのできごと、ということになっていきます。
今回の敵も無印から続く無色の派閥の一派なのでございますけれど、無印でオルドレイク氏は滅亡しておりますので今回は別の幹部、ギアンさん(彼について、印象がバノッサさんには及ばないものの結構印象が好転いたしましたので呼称変更…/何)が率いる、無色の派閥とは別にある目的のために動く軍団を相手にすることになります。
そのギアンさんの立ち位置は完全に無印のバノッサさんと同一でございまして、暴走の末に彼が最後の敵になる、というのもまた同様…ただし、バノッサさんはオルドレイク氏の手によってあの様なことになったのに対し、ギアンさんはあくまで自分自身で力を手にしようとした結果、ということになりますけれど…。
過去作のキャラも登場するのでございますけれど、実は物語本編に直接深く関わってくるのはアルバくんくらいでございまして、その他のキャラは外伝で登場する程度でございましたり、あるいは薬を買い続けないと仲間にならなかったりと、よく見るとそれほど扱いがよくなかったりも…ファンサービス以上のものではない、ということになります。

そうした物語の進行は日々の日誌で書いてきておりますので、ここでは昨日あったことのみを…最後の戦いは堕竜となったギアンさんでございまして、過去作の最後の敵の例に漏れずかなり異形かつ巨大な姿になってしまっております。
HPも過去作の例に漏れず999、そしてこれは機械魔メルギトス同様にいくつか変な触手があり、それを攻撃すると相手が弱っていく雰囲気…ただ、これは攻撃しなくってもダメージは与えられるみたいです?(メルギトスはこれを消滅させないとダメージが通らなかった…)
敵の攻撃はランダムに降り注ぐ光を受けてしまうと200程度のダメージを受けてしまって痛い…と思いましたら、それはどうやら最大HPに応じた割合ダメージ攻撃の模様でございました。
竜の姿をした本体の手前に謎の光の玉があり、それを攻撃していくわけでございますけれど、それを撃破いたしますと奥への道が開け、竜の本体へ攻撃をすることになっていきます…この本体のHPは???となっており、体感的には3,000〜4,000程度はある様子で、このシリーズはじまって以来の高いHPとなっております。
正直、999ではすぐに倒せてしまうので、敵の強大感を出すにはこのくらいでちょうどいいのかな、とも思えます。
本体は周囲に発生させた魔獣を捕食して回復、なんてことをしたりもしてまいりまして、割合ダメージ攻撃の他に広範囲にわたる攻撃を仕掛けてきたりもいたしまして、割合ダメージやHPの高さを思うとシリーズでは一番強い最後の敵かも、と感じます?
…ただ、こちらのレベルは99なため、あっさり倒せてしまうのでございますけれども。

戦い終わり、ギアンさんは肉体は失ってしまったものの正気に戻り、そしてさらに今までの過ちから目を覚ました模様…ここは正気を戻すことなく消滅していったバノッサさんとは違いますけれど、正気を戻し、また真人間になっても消滅する運命は変わりませんのでこのほうがかえって切なく悲しいともいえるでしょう。
今までの過ちに気づき、そして自分が本当に望んでいたものは結局のところエニシアさんと同じ、彼女や皆さんとの穏やかな日常だったということに気づいたギアンさんはエニシアさんや皆さんに謝り、そして消えていってしまいまして、エニシアさんはそれを涙で見送る…。
悲しいことにはなってしまいましたけれど、でもこれは彼自身が言ったとおり自業自得の結果でもあり、まずはめでたしめでたしといって差し支えはない…のでございますけれど、今までの騒動から帝国軍が進発しておりまして、しかもラウスブルグを敵だとみなしているといいます。
それはエニシアさん、そして至竜のミルリーフさんの力で隠すことができるのでございますけれど、ここでミルリーフさんはエニシアさんやギアンさん、そしてこの城に希望を託した人々の望み…つまりメイトルパ行きを決行するとおっしゃいます。
これはかつてセイロンさんが全リィンバウムの同じことを望む者全員にそれをすることはできない、ということで却下したものなのでございますけれど、でもミルリーフさんは目の前の困っている人を見捨てておくことはできない、ということでそれを決めたのでございました。
ただ、竜の力はともかく、妖精の力はエニシアさんでは足りない…ということで、同じく妖精との響界種なすみれさんが力を貸すことになり、リシェルさんたちにまた戻ってくると約束をして旅立つのでございました。

ここでエンディングが流れ、その後にエピローグ…ミュランスの星にて大々的に紹介されたことにより宿屋は大繁盛、すみれさんやリシェルさんが忙しそうに働いておりますけれど、その中にミルリーフさんの姿もございました。
ミルリーフさんはラウスブルグにとどまらず、すみれさんと一緒に過ごすことを選んだご様子…御使いやエニシアさんたちがどうされたのかは明示されておりませんけれど、ひとまずラウスブルグに守護竜が常駐していなくっても大丈夫、と判断されたのでございましょうか。
すみれさんの父親がすみれさんに一目会うこともなく旅立ってしまう姿も描かれており、どうも妹のエリカさんの病気をまだ何とかできていないから会うわけにはいかない、ということらしいのですけれど、先のお話でエリカさんは普通に元気な姿を見せておりましたし、テイラーさんの言うとおり一目でも会っていくのが筋の様な気もするのでございますが…どうもこの人物に関しては不信感が最後までぬぐえなかったでしょうか(ギアンさんの印象がかなり好転した現状、『4』で一番印象のよくないのはこの人物、と言わざるを得ないかも…クラウレ氏以下でございましょう)
ともあれ、最後はすみれさんとミルリーフさんが二人でのんびりする姿が描かれお話は終わりを迎えました。

これにて、今作はミルリーフさんルートにて無事終了…『3』同様にいくつかのパーティスキルやおまけイラストなど開示されましたけれど、『3』にございました番外編は開示されませんでした。
『2』ではアメルさんorネスティさんルートをクリアしなければ番外編は開示されないそうでございますけれど、パートナーであるミルリーフさんルートをクリアして開示されないということはないでしょうし(『3』はベルフラウさんルートでクリア後開示…)、これは今作については番外編はなさそう…過去作のキャラがあれだけ登場したのでございますからひそかに何かあるのかと期待していたのでございますけれど、これはがっくりきてしまいました…。

番外編はございませんでしたけれど、過去作同様に2周めを行おうという際には色々引継ぎはできるご様子でございます。
引継ぎといえば、PSP版『3』のセーブデータがございますと、以前しております『七竜2020』のセーブデータに対する以前しております『七竜2020-2』や以前しております『Fate/EXTRA』のセーブデータに対する以前しております『Fate/EXTRA CCC』の様にゲーム開始時に特典が得られるのでございますけれど、それが何と『3』に登場した全召喚獣をとなっております。
これはちょっとやりすぎとも思えてしまうほど豪華な特典でございまして、これがあればゲーム開始時から召喚ランクさえあればあらゆる召喚術を行使できるわけで、この特典の有無で難易度が相当変わるかと思います。

その様な今作の印象でございますけれど、ストーリー面では大筋では『2』には及びませんけれど『3』と較べますと同等かそれ以上によいお話でした、といえるのではないかなと思えます…『2』のユエルさんイベントに匹敵する(キャラクター死亡によるものではない)泣けるイベントなポムニットさんイベントがあったのが非常に大きいところでございます。
もちろん、『3』同様にキャラクターの魅力と過去作との繋がりにより過去作同様の面白さを保っている、という印象を受けるのも事実なわけでございますけれど…それは『2』という完璧すぎる作品と比較をしてしまう以上、仕方ないかなとも思えます。
最後の敵が『3』の様なちょっとどうかと思える様な存在でなかったのも個人的にはよろしゅうございました…まぁ、バノッサさんと重なりすぎる面があるわけではございますけれども…。

キャラクターの魅力については、以前のアサミーナさんとかなさまの放送でも触れましたので(ただ最後までやってみた結果、これに少なからぬ変動があったかも…そもそもミュランスさんを忘れておりますし、ギアンさんも入るでしょうし)改めて触れることはやめておきますけれど、やはり過去作同様に男女問わず非常によいものでございましたかと思います…ユヅキさんやピアさんといった、『エクステーゼ』なる作品のキャラが気になってしまった、なんていうこともございましたけれども(何)
特に敵キャラについてはこれまでで一番魅力的なかたが揃っていたのではないでしょうか…無印はバノッサさんとカノンさんにマーン3兄弟は確かにそれぞれによろしゅうございましたけれど、『2』はルヴァイドさんとイオスさん、『3』はアズリアさんとギャレオさんといった仲間になるかたを除くといずれもやや微妙な面々(特に『2』って悪魔しかいない…)になるのに対し、今作はエニシアさんを敵扱いするのは逡巡してしまいますけれどともかくゲック教授と彼の子供たち、レンドラー将軍、カサスさんはいずれも大好きでございますし、ギアンさんも最終的には結構好きでございましたから(クラウレ氏は…裏切り者、ですよね…?/何)
パーティメンバーにつきましては、過去の例同様に今回も女性キャラonlyで進みましたけれど、今回は今作のストーリーで登場しました過去作のキャラ及び白夜を継ぐ者たちの分身の使用を開放いたしましたので、最終的にはリビエルさんやアロエリさんは出番を奪われることに…最終パーティはすみれさん、ミルリーフさん、リシェルさん、ポムニットさん、ミントさん、そして分身からラミちゃん、ユエルさん、ユヅキさんでございます。

それだけ魅力的な敵キャラさんたち、結局誰も仲間にならなかった…ルヴァイドさんたちやアズリアさんたちという前例があったならば教授や将軍が仲間になってもおかしくなかったかと思うのでございますけれど…(グランバルドさん、は敵キャラというより機械兵士枠に感じられます)
そう、個人的にこの『4』について不満に感じられることの1つがこの仲間になるキャラについて、なのです…敵キャラもそうでございますけれど、過去作のキャラについてもあれだけ出しておいて、結局仲間になるのはアルバくんとアカネさんだけ…(しかもアカネさんはたくさん薬を買ってあげた挙句忘恩の徒と化すという扱いの悪さ…)
過去作のキャラについてはルヴァイドさんとイオスさんを除けば外伝というストーリーに関係しないところでしか登場せず(これ、外伝で登場させなかったら終盤にたすけにきてくださらないのでは、という疑惑が…)、完全なファンサービス扱いでそれ以上でもそれ以下でもなく、もちろんパーティメンバーに加わってはくださいません。
一応外伝を起こすとその後分身で登場して迎え入れることは可能ながら、その分身も(少なくとも1周めでは)無限界廊最下層クリアで得られます白夜を継ぐ者たち同様に有償、つまりブレイブポイントを消費してでしか得られない、という悲しい仕様となっております…。

その他、ストーリー面でも例えば主人公さんの父親は先代の守護竜の最期に関わっていたりとずいぶん色々やっているみたいなのに結局何も深く描かれないままに終わってしまったり、主人公さんが響界種だと解った際に特定の一人にそのことを告白するのでございますけれどその際に他のかたがたとは何もないままお話が進んでいったり、何だか描写不足が目立つ印象…もう少ししっかり描いてほしいと思ってしまいます(ギアンさん消滅後の展開も妙にあっさりしておりましたし…無印並です?)
個人的には、エニシアさんや教授たちのその後を見たかったのでございますけれど…。
今作のテーマとしてリィンバウムの人間と召喚獣の関係、というシリーズの根底を流れる重大な問題があったかと思いますけれど、それも最後は特には深く語られなかった印象も受けますし…えっ、今作のテーマは子供と父親の対立、でございますって?(すみれさん、リシェルさん、そしてギアンさん…結局和解できたのはリシェルさんだけ…)
ですので、実のところ内容評価の4.9+というのは結構甘い評価でしたりいたします…あくまで過去作全てをしているから、過去作のストーリーの積み重ねを重ね合わせた結果このくらいよい作品に感じられた、ということになりますので、これ単体でした場合は、もちろんそれでも十分いい作品ながら、でもどうでございましょうか…(『3』の4.9++よりも+が一つ減ったのは番外編がなかったから…)

イラスト、グラフィック、そしてシステムは『3』同様でございましょう…特にシステムは『3』と同時期のリメイクということもあり『3』と全く同じでございます(つまりサモンアシストのわずらわしさ以外は良好、というわけでございます)
内容のほうは、上でも触れました様に過去作をしていることを前提とすればかなり楽しめるのではないかなと思われ…?
音楽はとてもよろしゅうございまして、『3』で不満でございました戦闘時のBGMのバリエーションも十分ありよろしゅうございました…そしてこれは『3』と同じ曲なのでございますけれど、ギャラリーを開いた際に流れる曲がなかなかよい感じでございます。
声優さんについてはこのシリーズは毎回かなりよい感じかと思います。
難易度について、レベルは99まで上がります上にマジックアタック持ちなかたも多くなり、ミニゲームもガーデンパズルさえ何とかなればあとは簡単でございますから、全体的に『3』より簡単になっているのではないでしょうか(さすがに無印よりは難しいでしょうけれど)…ただし無限界廊最下層(白夜を継ぐ者たち)と最後の敵は過去作よりも強いのではないかとも思えます?
百合的には、これは残念ながら主人公を女の子にしてリシェルさんやポムニットさんルートを目指してもそうないものになるそう…私の場合はそれをあらかじめ教えていただいておりましたのでミルリーフさんルートへ進みまして、こちらは親子といった趣でございますけれどそれも『3』のベルフラウさんルートにおける教師と教え子といった関係と較べてもそう低いものではないでしょうし、なかなかよろしかったかと思います。
付加要素は前作同様にギャラリーや無限界廊があり、その他夜会話やエンディングもギャラリーに保存して見られる様になりました…ただ、番外編がないのが不満…。
ということでようやく『4』を終えることができましたけれど、こちらはこれまでのナンバリングの未来を描いているということで過去作との繋がりを随所に感じられ、過去作をしている身としましては嬉しいところ…ただ、ストーリー本編にあまり関わってはこず、外伝で終始するのはさみしくもございましたけれど…。
そうはいいましてもストーリー自体は『3』くらいにはよろしかったかと思いますし、十分楽しめるものでございました…番外編がないのが惜しまれます。
…あと何か忘れている様な…そうです、今作にはお店の評価が星の数で表記されていたのでございますけれど、これって結局エンディングなどには影響しなさそう、でございますよね…(以前しております『ヴィオラートのアトリエ』では影響しましたので頑張って星を集めましたのに…)

今後につきましては、昨日はお休みしてしまいました『その花』シリーズを引き続き進めつつ、すでに予約をしております『ラブライブ!』に備えてリズムゲームな『けいおん!』をして腕を鳴らしておこうかとも思ったのでございますけれど、ただ現状ではまだそれの発売まで間がある上にお金の関係でヴィータさんを迎えられる目途が立っておらず、ですので今の段階でリズムゲームに慣れても実際に『ラブライブ!』を手にする頃には腕が元に戻ってしまっている可能性もある、ということで引き続き『サモンナイト』のナンバリング順に進めていこうと思います。
ですので次は『5』となるわけでございますけれど、あのかたのお話をうかがったりする限りではこちら、かなり残念な作品になっているっぽい…ですので微妙にやる気が起こらず、かえって無印から『4』までの作品をもう1周したりしたい気持ちにもなってしまいますけれど、でも実際にどの様なものなのか見てみることも必要かなということで、まずは『5』をしてみることにいたします。
…ただ、その『5』があまりに残念すぎる作品でした場合は途中でリタイアしてしまうかも、しれませんけれども…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
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