-----

○桜Trick(1)
-----
…こちらはDVDとなりまして、今期アニメが放送している作品の第1巻となります。
こちらはすでに全6巻を予約済み…今期でDVD購入な作品は現状これだけになっておりますけれど、他に百合分高めの作品のお話も聞きませんし、構いませんよね?
今回もまたblu-rayではなくDVDでの購入となりましたけれど、以前購入をしております(blu-rayでございました)『ラブライブ!』の様に透明ケースに収納された、ブックレットもしっかりついており、このあたりblu-ray版と同じ仕様なのかなと思います。
最近は以前観ております『きんいろモザイク』や現在DVDを購入しております『のんのんびより』の様にDVDでもしっかり特典のついてくるものになっていて一安心でございます。
ということで、昨日はさっそくこの『桜Trick』なDVDを観てみました。
こちらの作品は以前読んでおります様にきらら系原作のアニメでございまして、以前観ております『ゆゆ式』や上で触れました『きんいろ』という最近のきらら系アニメ化の流れに乗る作品というわけでございます(この流れはここで途切れず来期の以前原作を読んでおります『ご注文はうさぎですか?』や放送時期は未定ながらアニメ化は決定しております以前原作を読んでおります『ハナヤマタ』に続いていきます…これらのDVDを購入するかは主にお金の面で不透明、前者はおそらく見送りそうでございますけれど…)
第1話の前半は『桜色のはじまり』…と、この作品は1話につき前半と後半で別タイトルのお話が展開される形式になっております。
その前半のこのお話は春を迎え、晴香さんや優さんが高校へ入学をされるお話となります…同じクラスになれたお二人でございますけれど、晴香さんはてっきり優さんの真後ろの席になれるものかと期待しておりましたので(晴香さんの苗字は高山、優さんは園田…)、優さんが一番後ろの席になり晴香さんは一番前、というかたちになってしまって残念…。
しかも放課後になると、優さんに対し他の子が腕を組んでしまわれたりして、それを見た晴香さんはやきもちをやいて教室を飛び出してしまいました…これはすぐに友達ができる優さんにとって自分は今までどおり一番の存在ではいられないのかな、という不安感もあったみたいで…?
空き教室にやってきた晴香さん、そしてそれを追ってきた優さん、お互いが一番大切なのは確かで、その気持ちをこれからも持ち続けるために他の人とはしない様なことをしよう、ということで口づけをされることに…。
後半は『やきそばとベランダと女の子』ということで、その様なことをされてから少したった頃のお話…。
晴香さんと優さんはお昼ごはんを買いに行ったのでございますけれど、その帰り際にあの空き教室が目に付いてそこへ立ち寄って…あの日のことを忘れた様子にも見える優さんを見て晴香さんは少し不安になってしまいます。
そのとき、先生たちが廊下にいるのを見てとっさにベランダへ隠れるお二人…晴香さんが我慢しきれず優さんへ口づけをされたりしてしまいますけれど、先生には見つからずにすみました。
けれど、教室の扉には鍵がかけられてしまい、外に出られない…そこでベランダをたどっていくことにしたのでございますけれど、途中でベランダに切れ目があってお二人は飛び越えていくことにしたのでございますけれど…?
…あの距離を助走もなしに飛び越えるのって、結構危険な気がしてしまうのでございますけれど…。
第2話の前半は『もうひとつの桜色』ということで、こちらはコトネさんとしずくさんメインのお話…。
ある日しずくさんの様子が普段と違うことに気づいた皆さん、コトネさんに話を聞くと、どうもコトネさんとしずくさんのお二人が喧嘩をしてしまっていてそのため、とのこと…。
コトネさんはしずくさんの家で居候をしているのでございますけれど、うたた寝をしているしずくさんにコトネさんがキスをしたことが原因で喧嘩になってしまったご様子…しずくさんの本心はもうちょっと違うところにあるのでございますけれど…?
最後は無事に仲直りができ、そしてあつい口づけまで交わされるお二人…それを見てしまった晴香さんと優さんも我慢できなくなって…?
後半は『放課後はハリーちゃんと』…タイトルの最後にはハートマークがつきます。
優さんは勉強が苦手らしく、成績が思わしくない…留年ということになったらそれはそれでいいかも、と妄想する晴香さんながら、この学校は廃校が決定していて来年以降入学生を取らないので留年の場合は退学になるのでは、という事実に思いなおし、優さんのために勉強会を開くことにいたします。
放課後に皆さんで勉強会をするのでございますけれど、優さんは非常にやる気がなくって眠ってしまいます…そこで晴香さんは優さんの好きなキャラクターなハリーちゃんをノートに描いてあげますけれど、晴香さんは絵心はなかったみたいで…。
忘れられない様な恥ずかしいことをしたらどうか、という提案に、皆さんが帰った後に優さんを教室に残した晴香さん、口づけをしながら勉強をしよう…なんてまるで以前しております『その花』の皆さんが思いつく様な提案をするのでございました。
この『桜Trick』については久しぶりの百合メインなアニメ、さらに主人公のお二人が個人的に大好きなタイプそのもの(私の物語に登場するアサミーナさんとかなさまにかなり似ている…)こともあり非常に期待をしておりまして、すでに以前主題歌CDを購入しているだけではなくって以前には普段は購入しないキャラクターソングも購入していたりしましたけれど、こうしてアニメそのものを観るのは昨日がはじめてでございました。
その結果でございますけれど、これは期待通り…いえ、期待以上によきものでしたかなと、個人的には非常に満足のできるところだったかなと思います。
まず何より主人公のお二人が非常によろしゅうございまして、やっぱり個人的には大好き…晴香さんはあるいは以前観ております『Candy boy』の雪乃さんにも匹敵する、私が過去に観た全てのアニメの登場人物の中でも一番好きといえるかもしれないほどのかたになるかもしれません?
優さんももちろんとってもよろしく、そしてコトネさんとしずくさん…このお二人、上で触れました『その花』のエリスさんと雫さんのお二人に通じるものを感じたりしましたかも?(しずくさんは雫さん、と…/何)
キャラクターにまず目がいってしまいましたけれど、お話のほうももちろんよろしゅうございました。
百合的には晴香さんと優さんは友達の延長線上、にも見えますけれど特に晴香さんがもうすでに優さんが大好きすぎて仕方がない気持ちがあふれておりましたり、あるいは純粋に百合好きなところが見られよろしいもの…コトネさんとしずくさんのお二人もよきものでございます。
キスシーンはものすごく多め…ここまで女の子同士の口づけシーンの多いアニメ、他にはないのではないでしょうか(『ストパニ』でもここまでではなかったですし…?)
声のほうももちろん問題なく…晴香さん役を戸松遥さま、優さん役を井口裕香さまと両者ともに何となく名前の似たかたが演じているのはたまたまでございます?(何)
主題歌のほうはすでにCDで聴いておりましたけれど、オープニング、エンディングともによろしゅうございます。
作画のほう、キャラクターの作画のほうは問題ないものの背景のほうがちょっと適当に見え、でもこれはあえてこうしているだけにも感じられ、そう気にしなくってもよろしいのかも…?
ということで第1巻を観ました限りでは期待通り、あるいはそれ以上によろしい作品で、特に晴香さんが素晴らしすぎでございます…このままいけば、アニメとしましては過去では上で触れました『Candy boy』と以前観ております劇場版『なのはA's』と以前観ております『ガールズ&パンツァー』にしかついてない内容評価5.0も夢ではないかもしれません…?
すでにそれら3作品とともに個人的な最優良アニメの一角になることがほぼ確定した(アストラエアの丘にスクールアイドルや金髪万歳が次点、といったところ?)こちらの作品、気になるのはアニメではどこまで描かれるのか、といったところ…原作の進み具合などを思うと、『きんいろ』同様に1年生を終えて最終話で2年生への進級が少し描かれる、というのが無難な流れかと予想されますけれど、果たして…?
と、けれど『桜Trick』DVDの発売時期、月末の1週間前、でございましたか…『きんいろ』や『のんのん』が月末でございましたので今回も同じ時期かと油断をしておりました。
ですので『桜Trick』が届く前に全て観ておこうと思い観ておりました百合メインなアニメたち、『Candy boy』に以前観ております『ささめきこと』は全て観終えましたものの最後の仕上げたる『ストパニ』がまだ全然進めておりません…。
まぁ、焦ることはございませんし引き続きのんびり観てまいりますけれど…でも、『ストパニ』の作画の悪さには泣けてきてしまいます…(もっと泣けるのはル・リムの扱いの悪さでございますけれど…ル・リムの扱いをミアトルやスピカ並にしてくださっていれば作画レベルを無視して個人的な最優良アニメの一角になれましたのに…/何)
…静馬さまの外見がどうしても『その花』のエリスさんに見えたり、コトネさんといい何だかエリスさん似のかたにお会いする機会が多い?
とっても大好きでご無事な日々をお過ごしなことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズたち、『サモンナイト』は『5』のほう…第3話からでございます。
タイトルコールの前に異世界からの船を襲おうと計画する盗賊の会話を見ることになりましたけれど、この盗賊たちの顔つきが恐ろしく悪い…そしてその様な盗賊に怪しげな秘宝を渡して手助けをする謎の人物の姿も見え…?
ともあれその様なこととは関係なく、その日も主人公のアルカさんはイェンファさんに起こされ朝を迎えます…スピネルさんはまたもイェンファさんよりもはやく起きることはできませんでした。
朝の風景でアルカさんのいらないからといってものを切り捨てることができない、という性格が見れますけれど、それを見たイェンファさんはもしもどうしても切り捨てなければならない状況になったらアルカさんはどうするの、なんてちょっと先行きの展開が不安になる呟きをされ…?
管理官さんに呼び出しを受けましたけれど、ひとまずは自由行動…ですが鍛治師がなぜか行き先に表示されませんのでひとまず先へ進めることにいたします。
繁華街では先の盗賊に力を貸していた謎の人物と以前カフェで見かけた少年が言い争いをしている現場を目撃しその仲裁をいたしますけれど、これはなかなかどうして、両者ともにたちが悪いというか…。
調停機構ではこれまでの2話で起きた事件について解ったことを聞けまして、どうも両方とも背後に真紅の鎖なる犯罪組織の影がありそう、とのことでございました。
その犯罪組織がアイテムを盗み出していた、というわけでございますけれど、なぜかその後そのアイテムはタケシーでしたり悪魔でしたりという者の手に渡りあっさり回収されておりましたりと、目的が全く解らない…。
とはいえ放置しておくわけにはいきませんので、警察騎士との合同捜査を行うことになったみたいなのでございました…と、でもそれはまだもう少し先の話だそうで、ひとまずアルカさんには別件でシルターンの特区へ行ってもらいたい、ということになりました。
この際にシルターンのことなら専門のソウケンさんに行ってもらったほうがいいのでは、という話が出たりして、そういえば仲間の召喚師はシルターンの彼にサプレスのシーダさんにロレイラルのカリスさんがいるもののメイトルパ担当がいないことに気づき…アルカさんの響友をメイトルパな女の子にしたほうがよろしかったですか?(以前しております『4』では異常なほどのメイトルパ優遇でございましたから今作はその反動でも出たのでございましょうか/何)
ここでまた自由行動となりまして、警察騎士団の庁舎ではイェンファさんから警察騎士の成り立ちについて話していただけるのでございますけれど、これは『4』で存在を確認できる巡りの大樹騎士団が元になっているそう…さらにその騎士団などが過去の戦争で暴走した帝国軍や異界の者と戦った話を聞けるのでございますけれど、この戦いが明らかに『4』以降にあったことの話に感じられ、そこはこの『5』の世界観が成り立つ根源のお話な感じでございますからナンバリングタイトルでも出してしっかり描いたほうがいい気がするのでございますけれど、過去作のさらに過去にあったというエルゴの王の戦いの様に伝説化にでもしておくのでございましょうか…。
鍛治師街では腰を痛めてしまったというなじみの鍛治師の代理という人物に会うのでございますけれど、それが先に繁華街で出会った性格的にちょっとどうかと思う少年で名はトルクというそう…やっぱり性格には難がありそうながら鍛治師としての実力は確からしく、しかも鎚に対する想いとか召喚獣を連れているとか、この少年ってワイスタァンあたりからきた、なんてことはございませんか?
これ以降また普通に鍛治師が使用可能になりますのでまずは一安心でございます。
海沿いの公園では釣りをしている人物に出会うのでございますけれど、ここで選択肢としてその釣り人の性別を選択できます…ここはもちろん女性にしておいて会うのでございますけれど、これが明らかに以前しております『3』の主人公さんなのでございました。
これはもうティアさ…アティさんそのものでございまして、髪の毛の先端の色が少しあの剣の色になっているところをのぞけば『3』の頃そのままの姿になっており、これは何でございましょう、あの剣を持っているために歳を取らなくなったとか、そういうことでございます?
でしたら同じく剣を装備したらしいベルフラウさんもいていい気がいたしますし、そういえば『3』の設定ですとこの島って何やら時の流れが他の場所より緩やかであり歳を取る速度が遅くなる、という話があったのでございますけれどそれはすでに失われているのかとか色々気になってしまいますけれど、ひとまずは置いておきましょうか…。
アティさんに(と、名前は出ませんけれど…)に教えられ釣りをすることになりまして、それからもまた会えると嬉しいとおっしゃられます…彼女は若い人と話していると若返った気持ちになれる、なんておっしゃられたりしてアルカさんは十分に若いのではと疑問になるのでございますけれど、同時に彼女のスタイルのよさを羨ましく思ったりもして…?
…『3』のアティさんは主人公ということで声がございませんでしたけれど、今作では普通にしゃべりますよ?(何)
今作の舞台は『3』のあの島そのもの、ということで『3』との繋がりが一番見られるとは思っておりましたけれど、まさかアティさんそのものまで登場するとは、これは少々驚かされましたでしょうか(出るとしたらクノンさんあたりかな、と思っておりましたし…)…彼女がこれまでどうしてきていたのか、というのが非常に気になりますけれど…。
それはともかくここからミニゲームとして恒例の釣りが行える様になりまして、システムはこれまでとはまた違うもの…『3』のマネマネ師匠のミニゲームの様なタイミングを要求されるものとなっておりました。
これは『3』『4』の釣りよりも明らかに難しくなっていて正直に言ってかなりげんなり…以前しております無印や以前しております『2』の連打な釣りも連打しても釣り上げることができずつらいものがございましたけれど、こちらはこちらで、ときどき引っかかるアンコウのボタンが難しくなっており、1ランク上程度の魚でそれでございますのでこの先が思いやられる状態…。
それら釣った魚は全てポイント換算され、得られたポイントによってアクセサリやアイテムが入手できる、というシステムになっておりまして、どの様な小魚でも釣り上げればポイントは確実に得られますから無理に大物を狙わなくってもいいのかもしれません?
釣りを終えるとアティさんかスピネルさんからコメントがいただける他(『4』ではなぜかミルリーフさんによるこれがなかったのが不満…)、釣りをしている際の声もお二人のどちらかになります…ほんわかアティさんもよろしいですけれど、スピネルさんはスピネルさんで非常にかわいらしくどちらもとてもよろしゅうございます。
…釣りをしている間、スピネルさんは小型状態で水面を飛び回っているのでございますけれど、これって他の響友でしたらどうなっているのか少し気になる…いえ、空を飛べるのってスピネルさんだけな気がいたしますから(そもそもこの小型化、というのも不思議な現象…)
ということで昨日は延々釣りをしてポイント集めをして得られる限りのアクセサリや新たな釣竿を得てみることにしたのでございました。
第2話のイベント戦闘の再戦で新たな鉱石を得て武器のTEC値を上げることもしたいですし、少しのんびりしますか?(何)
一方の『その花』は引き続き『ミカエルの乙女たち』から貴子先生と瑠奈さんルートの続き…麗奈先生に頼まれるままにお二人もイベント実行委員会のお手伝いをすることになりました。
けれど、瑠奈さんは周りが全員年上ということもあって少しなじめない…特に玲緒さんとは衝突しがちで、これは玲緒さんとエリスさんのときとは違って本当に衝突してしまっているご様子でございます。
そうした中、瑠奈さんと玲緒さんがまた言い合いになるのでございますけれど、それを見た麗奈先生が瑠奈さんを叱って…ショックを受けた瑠奈さんはそのまま部屋を飛び出してしまいました。
その際に瑠奈さんと麗奈先生の関係を少し聞くことができるのでございますけれど、以前の瑠奈さんは麗奈先生にべったりでしたご様子ながら麗奈先生はそのままではいけないと自立を促す意味で海外へ行ったそうながら、それを彼女は別の意味に受け取ってしまったのかも…とのことでございます?
ともかく、貴子先生は瑠奈さんを放っておけませんから追いかけますことに…貴子先生のお部屋のお布団にくるまっている瑠奈さんを見つけます。
やさしく諭す貴子先生に瑠奈さんは同情などいらない、とおっしゃるのでございますけれど、これは同情ではなくって瑠奈さんのことを好きだから…ということで、そのままお二人、熱いひとときを過ごされてしまわれます。
翌日…落ち着いた瑠奈さんは皆さんに謝りたいとのことで、休み時間に麗奈先生へ謝りに行くとともに、放課後にはイベント実行委員会の皆さんにも謝ります。
それ以降は皆さんともうまくやっていけて、そしてお仕事のほうも積極的にお手伝いをされ、無事にクリスマスイベントの日を迎えることができたご様子でございます。
昨日はそこまででございましたけれど、回想編もクリスマスイベントに追いついたということでここまでなご様子…ここからは他の皆さんのルート同様にクリスマスイベント以降のことが描かれるご様子で、引き続き見守っていきましょう。
…そういえば、昨日気づいたのでございますけれど、あのかたが運営をしていらしてフィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださっておりますこの『私立天姫学園』で使用しております魔法のiらんどの掲示板について、こちらによりますとどうも大幅なシステム変更を行う模様…。
掲示板を強制的にスレッド式に変更し、従来の掲示板は廃止する、とのこと…これは明らかに不便になりますし、どうしたものか困ってしまいます。
しかも、このシステム変更、本来でしたら2月26日に行われたはずとのことで、もし何も知らないままにこの様なことをされていたらどうなっていたか…そのシステムメンテナンスは延期となり実施時期は未定らしいのでしばらく様子を見ようとは思いますけれど、そのまま実施しなければよいのにと思えます。
【(更新終了)一般作品等購入履歴の最新記事】