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○ひらり、 ピュア百合アンソロジー(13)
○箱庭コスモス
○劇場版Wake Up,Girls! 七人のアイドル
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…今回は全てコミックとなります。
『ひらり、』はおなじみとなっております百合アンソロジーでございます。
『箱庭コスモス』はその『ひらり、』から派生したひらり、コミックスということもあり購入をいたしましたものとなります…元々好きな作品、ということなのでございますけれども。
一番下の作品は何となくよさそうに感じられましたことから購入…劇場版とは書かれておりますけれど、今期(もう前期?)放送されたアニメでもある様子でございます?
未知なるアイドルな作品も確かに気にはなりますけれど、今回は何といいましても『ひらり、』と『箱庭コスモス』でございましょう。
先日購入をいたしましたコミックがまだ先日読みました『キルミー』などしか読めていなくってまだまだ未読な作品が多数ございますけれど、この2冊は最優先で読みたいところ…ただ、アイドルな作品はいつ読めるか本当に解らないくらいでございますけれど…(先日購入をした作品たちからきらら系と『化け猫』『宇宙海賊』『なのは』『スト魔女』『艦これ』あたりは最優先で読みたいですし、それ以外にも『うつゆり』など百合的によさそうでしたりする気になる作品があったりと、最低でもその後になるでしょうし…って、本当に未読で優先したい作品が多い…)
また、先日はこの様なものも届きました。
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○のんのんびより(よんなのん)
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…こちらはアニメDVDとなりまして、予約購入をしているシリーズとなります。
今回は普段のブックレットの他、第1巻に続いて原作者さまによるフルカラーコミックな小冊子がついてまいりました…もちろん『のんのんびより』らしい楽しくよいお話となっておりました。
また、普段のブックレットのほうにも、最後の最後にあの『バナナ課長』が数ページ収録されて下りましたりして…?
ということで、昨日はさっそくこの『のんのんびより』DVD第4巻を観てみました。
第7話は『せんべいがカレーになった』ということで、夏休みも終わって2学期に入ったお話でございます。
夏海さんは初日から遅刻いたしますけれど、一穂先生はそれ以上に寝坊しており午前中は皆さん自由行動を行いますことに…。
あやとりをしたり漫画雑誌を読んだり、粘土遊びをしたりするのでございますけれど、れんげさんの独特な感性に皆さん戸惑うばかり…この漫画雑誌で上で触れました『バナナ課長』が見られる他、越谷兄の恐るべき特技が明らかになったりもして…?
放課後は飼育当番のれんげさんと蛍さんが飼育小屋にやってまいりますけれど、策士のうさぎの手によって小屋に閉じ込められる羽目に…下で触れます『その花』でもちょうど閉じ込められるお話があり、そちらでも蛍さん同様に慌てふためく人の姿が見られたりして偶然の一致が面白い…(何)
それも何とか無事に解決し、帰り道、れんげさんは一人で駄菓子屋さんへ立ち寄るのでございますけれど、この際に駄菓子屋さんがテレビで観ていた番組、明らかに以前読んでおります原作第1巻のおまけ漫画な『ユメのユメ』…まさかこの様なところで見ることになるとは思いませんでした。
駄菓子屋さんは無愛想なのでございますけれど、色々おっしゃってもれんげさんには甘いかたなのでございますよね…このお二人の付き合いはかなり長いのでございますけれど、ここでもその一端をうかがうことができましたでしょうか。
第8話は『学校でごはんを炊いた』でございまして、秋のお話…まずは学校菜園で収穫できた作物でお料理をすることになり、小鞠さんが張り切るのでございますけれど…?
ある日、小鞠さんと蛍さんが小鞠さんのお部屋でのんびりしておりますと、越谷家の隣人で高校生のこのみさんがやってまいります…このみさんの初登場はここになるはずでございます(そして小鞠さんのお部屋には先のお話で出てまいりました『ユメのユメ』の獏のぬいぐるみの姿が…)
このみさんと蛍さんが音楽やファッションの話をするのでございますけれど、大人ぶりたい小鞠さんはそれに混ざろうとしてかえって痛々しい空気を作ってしまいます…ここの小鞠さんは本当に痛々しい…。
それでも大人ぶりたい小鞠さんは別の日、センチメンタルになりたくって紅葉深まる森の中を散策いたしますけれど、そこでスケッチへ出かける蛍さんとれんげさんにお会いして同行することに…ここではれんげさんにかえって大人の対応をとられてしまって…?
また別の日には越谷家で干し柿を作ることになったのでございますけれど、ここでもまたちょっと恥ずかしいところをこのみさんに見られたりしてしまうのでございました。
…スケッチのお話では、れんげさんのイラスト能力が判明するのでございますけれど…?
ということで、今回の2話、第7話はれんげさん、第8話は小鞠さんのお話になっておりました。
どちらのお話もやっぱり楽しく微笑ましいお話でございましたけれど、大人ぶる小鞠さんはちょっと痛々しくて切なくなってきてしまいます…(何)
初登場のこのみさんもよろしい感じで、ひかげさんともどもまた登場していただきたいもの…春風さんの登場も望みたいところながら、春風さんは以前読んでおります原作でもほんのわずかの登場でございますから難しいでしょうか(さすがにルーチェさんの登場までは望みませんけれど…それでも難しいですか?)
次回は文化祭のお話のご様子で、これも楽しみなもの…このペースですとちょうど春夏秋冬の1年を描いたところでアニメが終わりそうな雰囲気でございますけれど、引き続き楽しみに見守りましょう。
とっても大好きでお会いできない日が続きましてもご無事な日々を送ってくださっておりますことを願っておりますあのかたもお好きなシリーズたち、『サモンナイト』は昨日はお休みで『その花』のほうのみを…こちらは引き続き『天使たちの約束』からでございまして、ある日りんごさんの機嫌がものすごくよくって、話を聞くと今度のお休みに千秋さんとともに温泉へ出かけるとのことでございました。
これはつまり以前購入をしておりますドラマCD『あじさいの季節』のことを指しているわけで、今はその時期ということが解ります。
この際に例によって晶さんが皆さんの会話にややきつい物言いで入ってまいりまして、今回は皐さんの言葉もあって優乃さんが心に深い傷を負った模様…成美さんが心中で「バカどもめ」と突っ込むのも面白いものでございます。
…ところで、りんごさんが文章では「馴染みの」になっているところを声では「幼馴染の」なんて全然別の意味になる様なことを言っていたのでございますけれど(もちろん文脈は「馴染みの」が正解)…でも、りんごさんならその様な言い間違いも普通にしそうでそう不自然でもない、なんて思ってしまうのでございました(何/りんごさんはこの後も文章と声とで台詞が微妙に違う箇所があったりして…)
りんごさんは温泉旅行のお土産を買ってこなかったらしいのでございますけれど、ともあれお話はその温泉旅行の後のことに…。
そのりんごさんと晶さんが口論になりそうになるのでございますけれど、天然かつそういう経験の少ないりんごさんはおびえてしまって相手にならない…例によって優乃さんと皐さんは二人の世界に入ってしまっておりますので成美さんが仲裁することになるのでございますけれど、この際に成美さんは晶さんを自分の部屋へ呼び出して…?
晶さんがくる、ということで成美さんは寮で同室な滝沢のぞみさん(きちんとフルネームの存在する珍しいサブキャラ…/何)に避難してもらう様にお願いしている中、晶さんがやってくるのでございますけれど、扉の立て付けが悪いのかなかなか開かない…それを晶さんは強引に開くのでございますけれど、それが後にあの様な不幸を招こうとは…(何)
のぞみさんがいることに晶さんはやきもちをやいたりするのでございますけれど、ともあれ彼女が去った後、成美さんはこの間の手鏡のお礼、ということでもふもふのついたボールペンをプレゼントいたします…どうも晶さんは猫好きな様子で、それにそのもふもふで少しでも気を和らげて暴言を抑えてくれれば、と思われたご様子でございます。
さらに成美さんもお揃いのものを用意いたしまして、晶さんは口ではもちろんツンなことを言うのでございますけれど嬉しそうなのでございました。
ここまできて、晶さんというかた自体に非常に興味を持った成美さん、彼女に昔のことをたずねてみます。
ここで彼女が話した過去に、彼女が人と馴れ合ったりせず一人でいるなどの理由があったりしたのでございますけれど、これはちょっとあまりに悲しい…見ているこちらが大泣きしてしまうくらいのことでございましたので、もちろん成美さんが泣かないわけがございません。
その様なつらい過去があるにも関わらず、それをけっしてマイナス方向に持っていかないことに彼女の強さを見る成美さんでございますけれど、でも心を許せる人などいらない、という考えはやっぱりどうにかしてあげたくって…気づけば、晶さんへ告白をしておりました。
それを受けてもちろんあたふたする晶さんで、その様な彼女を見てかわいく感じる成美さんはいじわるをしようと返事を即答で求めてみます…それに対し晶さんは逃げようとするのでございますけれど、先に乱暴に扉を開けた際に扉が壊れてしまった様で扉が開きません(のぞみさんが出て行く際も扉の様子は非常に怪しいもので…/何)
閉じ込められた、と知った際の晶さんの様子が上の作品で同様の状況に陥った蛍さん以上の混乱振りで、それがまたものすごくかわいらしくって、それを見た成美さんはもう我慢ができなくってついに一線を越えることに…言葉では素直にはなれない晶さんも、本心では成美さんのことが好きでございますから拒絶はしなくって…?
一線を越えたお二人なのでございますけれど、その後に晶さんはそのまま眠ってしまいまして、そのまま翌朝を迎えます。
成美さんが目を覚ますと隣には晶さんの寝顔があって、それがとてもかわいらしい…そして寝ぼける彼女もかわいいのでございますけれど、意識がはっきりするともちろんあたふたされてしまわれます。
さらに、扉の下にのぞみさんからの書き置きが残されており、お二人の関係はしっかり見られてしまったらしく、晶さんはさらにあたふたする事態に…その様な彼女がかわいくって、成美さんはまた…?
昨日はここまででございまして、ついにお二人が一線を越えるに至りましたけれど、晶さん自身はまだ自分の気持ちを口にはしていない…成美さんも思った様に、晶さんにとって自分の気持ちに素直になるのはとても勇気がいることのご様子でございますので、それはまたいずれ…?
晶さんの過去についてはちょっとつらくて悲しいものすぎまして、こちらは泣かされてしまいました…成美さんがその様な彼女の心を開いてあげることができるのか、見守ってみましょう。
…その様な泣けてしまうところもあるのでございますけれど、こちらの作品はやはり基本的にはおバカな意味での面白さが強い印象…晶さんが色々愉快なかたすぎで(そしてそれがかわいすぎ…)、成美さんの悪戯心がそれを助長しておりますし、それにりんごさんの天然っぷりもそれに拍車をかけております(何)
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