2014年04月03日

天使たちの約束

先日クリアいたしましたゲームの感想です。
よきものでした
□その花びらにくちづけを 〜天使たちの約束
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.0)
 ○システム評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○音楽評価:★★★★☆(4.0)
 ○声優評価:★★★☆☆(3.3)
 ○難易度:★☆☆☆☆(1.0)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは過日届きましたものとなりまして、好きなシリーズの作品ということもあり購入をいたしましたものとなります。
こちらはPCゲームとなりまして、そして同人でないもの…また、年齢制限ありの作品となりますので、ご注意くださいまし。
タイトルから解ります様に、こちらは以前しております『白雪の騎士』などと同じ、そしてとっても大好きでお会いできない日々が続いてもご無事でいらしてくださっておりますことをお祈りしておりますあのかたもお好きな、そもそもあのかたにお勧めをしていただけましたことからはじめたシリーズになるわけでございますけれど、それらおなじみのキャラクターやイラストの作品ががいわゆる「赤文字系」と表現されますのに対し、今回のものは以前しております『天使のあこがれ』や以前しております『天使たちの春恋』同様にいわゆる「青文字系」と表現されるシリーズとなっております。

内容としましては、看護学校に通う女の子の百合な恋愛模様を描いたもの、となるでしょうか。
ゲームのジャンルやシステム周りなどはもちろん上で触れました過去作同様でございますのでそのあたりの説明は省略をいたします。
そして上で触れました様に、今作はいわゆる「青文字系」のシリーズとなっておりまして、シリーズ3部作完結編と謳われております…シリーズのメインカップリングが3組でございますので、この作品で全カップリングが描かれた、ということになるわけでございます。

その様な今作の主役は、過去2作でメインカップリングにならなかったお二人、成美さんと晶さんでございます。
主人公となる氷川成美さんはキャラ紹介では「平穏太平を望む、いたって普通な女の子」と書かれておりますけれど、活発な雰囲気の皆さんのまとめ役、そしてツッコミ役となるかたになるでしょうか。
一方の稲取晶さんはキャラ紹介では「常に偉そうな、ツンデレならぬ罵詈雑言デレ少女」なんて大変な書かれ様でございまして、長い黒髪の鋭い雰囲気なこととあわせ、過去2作のイメージはまさに以前しております『白恋』のさゆりさんの様なイメージでございました。
ただ、実際に今作をやってみますと、結構子供っぽい面が見られたりと、さゆりさんとはいささかイメージが異なりますかも…でも、よいツンデレさんなのは間違いなく、さゆりさん同様に非常にかわいいと感じるかたでございます。
…今作では比較的はやく晶さんはデレますので、罵詈雑言を楽しみたい場合、第1作から通してやったほうがよろしいかも…その点、さゆりさんはデレになるまで相当の時間を感じましたからこれはこれで…(何)

お話のほうは、ということで成美さんと晶さんのお話…お話は過去作で見られました成美さんの手鏡のお話からはじまるのでございますけれど、その時点でもう晶さんは成美さんのことが好きでした、というところが見られます。
その後のお話の流れは先日までの日誌で触れておりますので、ここでは昨日進めた分のことのみを…日曜日、りんごさんがりんごをもらいすぎたためにもらってくれないか、なんて電話をかけてきますけれど、このときのりんごさんがなかなか強引で、こちらのお返事を聞かないままにりんごを持って寮へ押しかけてきてしまいます。
とりあえず優乃さんと皐さんも交えてアップルパイを作るのでございますけれど、優乃さんたちは相変わらずバカップル…その様なお二人を見て呆れる成美さんなのでございますけれど、優乃さんはなら成美さんもバカップルになればいいのでは、なんておっしゃいます。
そういうわけで…というわけではないながら、できあがったアップルパイは晶さんのお部屋へ皆さんで押しかけて食べることにいたします。
突然の来訪者にもちろん晶さんは戸惑うのでございますけれど、でも今回の件で皆さんと少しは打ち解けることができた模様でございます。
皆さんが帰った後は、やっぱり熱いひとときを過ごされて…?

その後、実習の際に成美さんからもらったボールペンが実習の場には相応しくない、なんて注意されてすねてしまったこともあり、実習が終わるまで晶さんは成美さんを少し避けてしまったみたいながら、でも熱い視線を向けているのは感じられたため成美さんはそれでまずは十分…。
ある日には優乃さんと皐さんのお部屋に押しかけて晶さんのことについてのろけてしまわれたりして…優乃さんたちもこれまで散々バカップルぶりを見せてきておりましたので、たまにはいいかなということで…?
実習が終わったときには、相変わらずの尊大な態度で晶さんが声をかけてきたのでございますけれど、その様な彼女に成美さんは教室であるのにキスをしたりして…?

これで「青文字系」の3カップリング全員のお話が書かれたわけでございますけれど、個人的にはこの『天使たちの約束』発売前からこの成美さんと晶さんカップリングが一番好みかな、と感じていて注目をしておりました。
そして実際にやってみた上での感想はというと、やっぱりこのお二人のカップリングはとってもいい感じで、「赤文字系」の皆さんにも負けていないくらいかも、と感じるほどでございましたかと思います。
もう晶さんというかたが非常によいキャラクターをしておりまして、それに成美さんもよきかた…このお二人だけでも十分面白いのでございますけれど、さらに天然なりんごさんやバカップルが加わることでより愉快な物語が展開されてまいります。
…はい、今作について、笑えるという意味での面白さがかなり高かったかと思います…とはいえ、晶さんの過去のお話などは本当に泣かされたり、そういうよいお話もあり、全般で満足できたかなと思えるのでございました。

イラストはおなじみの赤文字系『その花』シリーズとは違うわけでございますけれど、でも悪いものではございません。
グラフィックも特に問題はなかったかと思います。
システム面は過去作と同じでございます。
内容については上でも触れました様に色々と面白い作品で、それに百合的にも申し分のないものとなっておりまして、個人的にはかなり満足といえるかと思います。
音楽のほうは過去作と同じものになっておりまして、オープニング及びエンディングは皐さん役の杏花さまが歌っておられます(いえ、OPとEDは同じ曲でございます)
声優さまにつきましても、特に何も問題はございません…何だかりんごさんの声が癖になる…(何)
難易度についても、成美さんの気持ちに素直に選択肢を選んでいけば何ら問題ないかと…というより、最近の作品は途中エンドとかあるのでございましょうか(私は見かけなくって…)
百合的にも申し分のないものでございます。
付加要素については過去作同様…ちなみに下敷きなどはついてまいりませんでした。
ということで、無事に最後のカップリングな作品も出てくださり、そして期待通りのよきものでございました…シリーズ完結編、なんていいますけれど、こうして3部作をしていくとこちらの皆さんにも愛着がわきますし、特に晶さんが大好きでございますし、できればセカンドシリーズを制作してくださると幸いでございましょうか(でも、まずは『白雪の騎士』でルートのなかった雫さんとエリスさん及び貴子先生と瑠奈さんルートの作品を、でございましょうか)

と、これと同時に購入をしております『天使たちの詰め合わせ』についてはこの「青文字系」の3部作を収録したものでございますから、ゲームのほうは特に語ることはございません。
ただ、こちらにはドラマCDがついてきておりまして、それを目当てでわざわざこちらも購入したのでございますし、こうして『天使たちの約束』もクリアいたしましたから、今日にでもこちらを聴いてみることにいたしましょう。
そしてその後は、再び『その花』シリーズのリプレイに戻ることにいたしまして、まずは以前しております『ミカエルの乙女たち』の中断していた雫さんとエリスさんルートの続きから再開して「赤文字系」を最後まで進めその後以前しております『はなひらっ!』を経て「青文字系」へ向かうことになりますけれど、その際には『天使たちの詰め合わせ』のほうでしてみましょうか(こちらはこちらで独立したソフトになるっぽいので…)


また、先日はこちらのアニメも観ましたので…。
懐かしの…?
□Strawberry Panic 〜ストロベリー・パニック(1〜9/写真は第9巻のみ)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○音楽評価:★★★★☆(4.0)
 ○声優評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは過日第8巻のDVDを購入しておりまして(第9巻の購入履歴は残っておりませんでした…おそらくあの際に消した数十件の記事の中の一つに巻き込まれた模様…)、百合が確実なことから購入をいたしましたものとなります。
こちらは元は以前DVDを観ております『ラブライブ!』の様な誌上企画のご様子で、アニメの他にも以前購入をしております様に(そしてやはり古すぎてクリアの感想は残っていない)ゲームが出ておりましたり以前のみーさちゃんたちの講座で触れております様にコミカライズ版(例によって古すぎて/以下略)やノベルも出ている作品となります。
もちろんこちらの作品は2006年から2007年にかけての購入時に全て観ておりその後も何度か観返したりしておりましたけれどちょっと古すぎて感想は残っておりませんでしたこともあり、最近以前観ております『Candy boy』に以前観ております『ささめきこと』に続いて百合メインのアニメという一連の流れでこちらを先日まで観まして、よい機会でございますので今回改めて書き残しておこうと思ったわけでございます。
…この時期、『ストパニ』と『ARIA』と『貧乏姉妹物語』とDVDを3作同時に購入したりしていたのでございますね…最近でも以前観ております『ゆるゆり♪♪』と以前観ております『人類は衰退しました』と以前観ております『ラグランジェ』を3作同時購入していたりと、なら今期もスクールアイドルとぷちどると喫茶店という3作、全てを思い切ってもいいのかも…(何)

内容としましては、アストラエアの丘にある3つの女子校で繰り広げられる日常(?)を描いたお話、となるでしょうか。
その3校とは伝統のある聖ミアトル女学園、新進気鋭の趣を感じる聖スピカ女学院、そして色々マイペースな印象を受ける聖ル・リム女学校の3つでございまして、その3校はアストラエアの丘と呼ばれる場所の敷地内にございまして、また3校の寮生はいちご舎と呼ばれる寮に入っていらっしゃいます。
主人公の蒼井渚砂さんは家庭の事情から中途でミアトルに編入することになりまして、その初日にエトワールと呼ばれる存在な花園静馬さまと運命的な出会いをすることになりまして…?
…なんて、この作品のあらすじを今更語る必要などないでしょうか(何)

昨日でようやく全巻を改めて観終えることができまして…終盤の展開はちょっと頭から抜けているところがあり、改めて観てみまして色々と少し新鮮な気持ちになったりいたしました。
そして、この作品は思った以上に百合的に深いところまで描いている作品だったのでございますね、と感じましたり…個人的な印象ではやはりこの作品が全ての百合アニメで一番百合的に深いところまで描かれている印象を受けましたかも?

登場人物について、改めて観てみましてもやっぱり受ける印象は以前しておりますいちごさんたちの集会で書きました2008年の時点での好きなキャラクターの順番とそう変わらない感じでございましたでしょうか。
つまり千華留さまと夜々さんが色々と素敵でよいキャラで大好き、という感じであとは玉青さんと光莉さんと蕾さんあたりになりますよね、ということ…案外冬森会長が好きでしたりもいたしますけれども。
はじめて観ました際には天音さまが一番だった気もするのでございますけれど…でも、天音さまの王子さまっぷりは改めて観てみても驚くほど王子さまで、それに静馬さまもエトワールといえば静馬さま、となるほどの立ち振る舞いでございましたり、やはりそのあたりはさすがというべきでございます?
はじめて観ました際の印象とその後が結構変わってきた、といえば何といっても地球温暖化の人…はじめて観ました際には嫌な印象しか受けなかったのでございますけれど、改めて観てみるともうどう観てもネタキャラにしか見えず、件の地球温暖化のシーンは本当に笑ってしまうものになっておりました。
…そして主人公の渚砂さんがどうしても好きになれない、という印象も全く変わらず…渚砂さんに較べましたら以前劇場版DVDを観ております『スト魔女』の豆狸、いえ宮藤さんなんてかわいいものでございます(何)

その他、改めて観てみまして一番に感じるのは、やっぱりル・リムの扱いの悪さ…本当にル・リムの皆さんは扱いが悪く、千華留さまも含め深雪さまはもちろん温暖化の人などよりも出番が少なくって全員単なるサブキャラではないか、と見えてしまうほどでございまして悲しゅうございました…(校風からしてル・リムがエトワール候補を出さないのはある意味当然なのかもですけれど…?)
ル・リムの皆さんほど癒されて微笑ましい存在はないと思うのでございますけれど…最終話でも一番乗り部なんて発足させてしまう千華留さまは本当に素晴らしゅうございます。
今からでも遅くございませんので、ル・リム主役の明るい作風な『ストパニ』を作ってみたりいたしませんでしょうか…日常ものに終始しても、最近のアニメの風潮からして許されそうでございますし(あとコミカライズ版を完結しましょう/何)
…あと、千早さんと紀子さんをもっと見たかった…(何)

イラスト…作画のほうについて、この時期のアニメって作画に関してはちょうど底に位置している印象があって、今作も作画の悪さが悲しかったわけでございまして実際前半を中心にひどいものでございましたけれど、でもお話によっては安定していたりして、全体的に見るというほど悪くはなかったかもしれません(でも『Candy boy』『ささめきこと』と観てくるとどんどん悪くなっているのは事実…)
内容のほうは、ル・リムの扱いの悪さと渚砂さんという主人公さえ何とかしてくださればよいものでございましたかと思います…その他、何だか効果音を中心にちょっと古さを感じましたけれど、そう新しくはない作品だということを思えば仕方ないでしょう。
音楽のほうはよろしゅうございまして、オープニングテーマは前期後期ともに非常によろしゅうございました…エンディングは映像が今見てもなかなか斬新でございますよね、私はありだと思います(何)
声優さんは玉青さんと絆奈さんの声優を同じにしてしまう、ということがなければなおよろしかったのでございますけれど…実際、ゲーム版は違うかたになっているのでございますし…。
百合的にはもう言うことはないほどのものになっておりましたかと思われ…?
おまけなどは、確かキーホルダーなどついてきた印象があり…少なくとも何もなかった、ということはなかったかと思います。
ということで、改めて観てみましても、ル・リムなど多少の問題はございますもののよい百合アニメでしたかと思われ…百合、という意味でこれを越えた作品はやはりまだないのかな、と思えますし、これからもちょっと難しいかもしれません(『桜Trick』でもとても無理でございますし…)
…えっ、以前読んでおります『少女セクト』がアニメ化している、あるいは以前観ております『その花』はどうか、と…年齢制限ありなものはひとまず除外しておきましょう(今回の『ストパニ』で手元にある百合メインのアニメの回顧は終わりになりましたけれど、『少女セクト』や他に百合の期待できるアニメとして忘れてはいけない以前読んでおります『青い花』のDVDは持っていないわけで、どうしたものか…/何)


その様な先日はこの様なものも届いておりました。
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CDが…
○μ's Memorial BOX U Solo Live!collection 高坂穂乃果 〜orange cheers!
○μ's Memorial BOX U Solo Live!collection 絢瀬絵里 〜アイス・ブルーの瞬間
○μ's Memorial BOX U Solo Live!collection 南ことり 〜純白ロマンス
○μ's Memorial BOX U Solo Live!collection 園田海未 〜蒼の神話
○μ's Memorial BOX U Solo Live!collection 星空凛 〜Ring a yellow bell
○μ's Memorial BOX U Solo Live!collection 西木野真姫 〜SCARLET PRINCESS
○μ's Memorial BOX U Solo Live!collection 東條希 〜バイオレットムーン
○μ's Memorial BOX U Solo Live!collection 小泉花陽 〜若草のSeason
○μ's Memorial BOX U Solo Live!collection 矢澤にこ 〜ももいろえがお
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…こちらは全てCDとなりまして、上でも触れました『ラブライブ!』のμ'sの皆さんのアルバムということで購入をいたしましたものとなります。

今回届きましたものはそれぞれの皆さんのソロアルバムとなっております。
ボリュームは予想していたよりもずっと多い…1枚につき12〜15曲収録という十分すぎるボリュームになっておりました(曲数は個人差があり…)
タイトルはそれぞれの皆さんのイメージカラー、といえるでしょうか(にこさんの曲について、「ももいろ」と「えがお」の間にはハートマークが入ります)

その様な今回のCDたちはBOXに収納された状態、1つの商品としての購入になったりもしております…結構お高い品物ではございましたけれど、これだけのボリュームでしたら仕方のないところです?
また、特典としてタペストリーもついてまいりました。

さすがにこれだけの枚数、一気に聴くのは大変ではございますので、じっくりと聴いてまいりましょう。
…「Memorial BOX U」ということは、かつてTに相当する作品もあった、ということなのでございます…?

CDといえば、以前しております『屋上の百合霊さん』の以前購入をしております『恋人ごっこ』に次ぐドラマCD『友情プラン』が4月下旬発売予定でメロンブックス通販にて予約ができる様になっておりましたのでさっそく予約をしてみたりいたしました。


上でも触れましたあのかたもお好きなシリーズたちのうち、『その花』は上で触れましたとおりでございまして、一方の『サモンナイト』は『5』のほうを進めます…第5話に入りますけれど、メイトルパ特区に密猟者が暗躍している姿が見られ、しかもその者たちが密漁し、けれど逃げられた生き物をルエリィさんたちが拾って調停機構へ連れて行こうとするのが見られます。
それを見た密猟者たちはルエリィさんたちを口封じしようと企んでおり…?
…その密猟者たち、ルエリィさんたちを「この世界の人間」と表現しており、ではあなたたちは別の世界からきた人間なのです?(メイトルパに人間はいないはずですし…?)

そうした波乱の影が見えつつも、主人公のアルカさんは普段どおりの日常…イェンファさんに起こされますけれど、やはり彼女が追っているあの謎の影が気になります。
でも、イェンファさんはとりあえずいつもどおりに調停機構の任務をこなしていればいい、とおっしゃいますのでそうするしかないのでございました。

まずは自由行動…大家さんのお店で愛情お守りが普通に購入できるのがちょっとショック…(何)
町の住人と色々話が聞けますけれど、一番気になりましたのはシーダさんによる狂界戦争というものの話が聞け、その戦争の際には帝国軍の暴走やら召喚獣の反乱やら謎の世界の侵攻やら色々あったそうながら5人の勇者とその仲間たちの手により何とかなったという…どれもこれも気になる点しかないわけで、本当に一体何だというのでございましょうか。
普通、その勇者の話をゲームとして出すかと思うのでございますけれど、これはもしや『6』への布石か何か、だというのでございましょうか…(その戦争が以前しております『4』の直後にあったとでもいうのでしたら5人の勇者は誓約者と超律者と抜剣者と越響者の4人と誰か、ということになりますけれど…『クラフトソード物語』あたりの主人公が加わるのでございましょうか/何)

調停機構へ赴きますと、管理官さんから最近メイトルパな大人しい生物が少なからず行方不明になっている話が聞け、どうも真紅の鎖が裏で絡んでいるらしい雰囲気があるとのことでございました。
動物をさらって何になる、と首をかしげるカリスさんでございましたけれど、密漁して高く売る、という発想はこの時代の一般人にはなくなっている様子で、そういうこと目当てという話を聞かされて彼などは本当に信じ難いといった様子でございました。
この際に響融化という現象以前にあったという帝国という国では召喚獣の売買が自由に行われており、という話が聞けますけれど、逆にいえばもう帝国とかないというわけになるわけで…聖王国や旧王国ともども、そのあたりもやっぱり気になるのでございました。

警察騎士団のほうへ赴きアベルトさんと話をしますけれど、今回の案件は人ではなく獣、しかも異世界の獣の行方不明事件ということで誘拐ではなく窃盗扱いになり警察の動きも小さなものになってしまう、と言われます。
それを聞いたスピネルさんが激怒いたしますけれど、これはリィンバウムというよりも今の社会に通じる方向の問題といえるでしょうか…。
その様な中、ルエリィさんの姉がやってきて、ルエリィさんたちが昨日から行方不明だとおっしゃってまいります…イェンファさんは今回の案件とは無関係と言いますけれど、でもアベルトさんなど警察騎士のかたは関係ありそうだとにらんだあたり、こういう案件に関しては特務騎士よりも一般の警察騎士のほうが優秀です?
…でも、冒頭のあの描写、昨日のことだといいます…そこから行方不明なんて、普通でしたらもう最悪の事態になっていそうなものでございますけれども…?

ともあれ現場であるヒゲヒゲさん農場へ向かうことになりますけれど、そこはもうイベントポイントになっておりましたので、それは後回し…第4話で入手いたしました機属性のゴレムを召喚して、霊属性や鬼属性同様のミッションを出現させておこうと思います。
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