2014年04月20日

ワタシ症候群になればいい

先日はこの様なものを購入してまいりました。
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コミックは全て百合的に高め?
○SUPERNAL LIBERTY
○きものなでしこ(3)
○犬神さんと猫山さん(3)
○ロケット☆ガール -Rock it,GiRL!!-(2)
○イノセントノイズ
○モモイロデイズ
○とろとろ姫あわせ
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…一番上はCD、その他はコミックとなります。

CDのほうは毎回アルバムを購入をしております水樹奈々さまのNewアルバムということで購入…さっそく聴いてみましたけれどやはりよろしいものでございましたかと思います。
けれど、最近音楽はゲーム系の音楽のほうをメインで聴いている印象…アーティストさまのものは水樹さまとシモツキンとみとせのりこさまにμ'sくらいでいいのかな、と思います?(何)

コミックのほう、『きものなでしこ』から『イノセントノイズ』まではおなじみとなっております百合姫コミックスということで購入をいたしましたものとなります。
『イノセントノイズ』以外は過去に既刊を読んでおりますもの…『きもの』と『ロケット☆ガール』はこの巻で最終巻となっております。
…今日の日誌のタイトルは『イノセントノイズ』の帯から取ってみました。

下2冊は帯などに百合と明記されておりましたことから購入をいたしましたものとなります。
一番下の作品のタイトルや帯からなかなか過激な作品だということが推察されますけれど、でも表紙イラストがどちらもよろしい感じでございましたし、それに過激といっても多分百合姫コミックス程度ではないのかなと思い楽観しております?(『その花』をしている身で今更それを気にするのもおかしいです?/何)

今回のコミックは全て百合的に期待のできるもの、となっておりますからやはりどれも最優先で読んでいきたいものでございます。


その様な昨日は、先日届きました『FLOWERS』をはじめてみました。
こちらはゲーム起動時に百合なゲームだと明記されておりましたりと、百合がメインとなる作品…PCゲームながら年齢制限はない作品ともなります。

主人公の白羽蘇芳さんは長い黒髪に高めの背の、誰もが認める大人っぽい雰囲気をした美人さんなのでございますけれど、内向的でしたりマイナス思考が強かったりと、人付き合いがかなり苦手…ですのでこれまで学校へはほとんど通えておりませんでした。
その様な自分を変えたいと思い、アミティエ制度なる擬似的に友人を作らせる制度のあるという学校への入学をされたのでございました。
百合作品にはこういう制度が結構多めな印象を受けますでしょうか…ゲームに限ってみましても以前新装版をしております『白恋』のプリセプター制度は現実にあるものでございますから置いておくことにしましても、以前しております『レゾナンス』の一対の巫女とか…?(これは今作同様に(?)選択肢によって組み合わせが変わりますし…いえ、今作が選択肢によってアミティエの組み合わせが変わる、とはまた限らないのでございますけれど…)

学校へ入学をされた蘇芳さん、その前日の夜に匂坂マユリさんと花菱立花さんという二人の女のかたと結構運命的に思える出会いをしておりまして、メインルートはこのお二人、という雰囲気を見て取れます。
その他、同じクラスになりました双子の女の子、沙沙貴苺さんと林檎さんという女の子も登場…あぁ、お名前が恐ろしく引っかかる…(いえ、私の物語にもいちごさんとりんごさん、という姉妹がおりまして…/何)

昨日はまずゲームの雰囲気を感じ取ってみよう、ということでアミティエ制度をはじめるにあたっての試験を受けたところまでしてみました…ですのでアミティエのお相手が誰になるのかはまだ解らず、今日のお楽しみでございます。
ここまでしたこの作品の第一印象でございますけれど、これは…相当良い作品なのではないか、という期待を持たずにはいられませんかも?
イラスト、音楽などがいずれもとてもよろしく、それに登場人物もよろしい感じ…上で触れました『白恋』や以前完全版をしております『ソルフェージュ』など、年齢制限のない百合メイン作品ってこのあたりのレベルがものすごく高い作品ばかりなのでございますけれど、この作品はそれらと較べても遜色ございません。
また、演出のほうもこの手の変化の少ないノベルゲームにあって、蘇芳さんの立ち絵に吹き出しが現れたりと、なかなか面白いものになったりしております。
…ここまでの作品でございましたら、『白恋』『ソルフェージュ』の様にPSPなど(今でしたらヴィータさん?)に移植して出してもよろしいのではないのかな、と思えます?

少し不安なのは、選択肢がものすごく多い、ということでございましょうか…アミティエ試験は実際にいくつか質問に答えるものになっており、これは『レゾナンス』のペアを選ぶ際の様なものと考えても、それ以外の普通の選択肢も相当多い印象を受けます。
特に最近、『その花』や『レゾナンス』に以前しております『アグリーメント』など、(以前『4』をしております『サモンナイト』シリーズを除けば)選択肢がほぼない作品ばかりしておりましたので、よりそう感じられますかも…?
しかもこの作品は百合であると同時にミステリー要素もある(生徒が消える?)作品とのことで、もしかいたしますと以前廉価版をしておりやっぱり選択肢の相当多い『アオイシロ』あたりの様にバッドエンドが多くあったりするのでは、なんて感じてしまいましたりも…?
そのあたりは考えても仕方ございませんから、まずは自分の思ったとおりの選択肢で最後まで進んでいきまして、他のルート開拓は2周め以降にすればよろしいでしょう…選択肢ジャンプ機能はついているみたいでございますから。
…その他、メッセージウィンドウの右上には百合ゲージなる百合の花がございまして、選択肢によってこれの開花状況が変化していきまして、おおまかな目安になるみたいでございます?

ということで、選択肢の多さはやや不安を覚えますものの、これはとてもよい、しかもかなり正統派な百合作品の印象を受けましたから、引き続き楽しんでまいりましょう…ひとまずは、マユリさんルートを目指そうかと思いますけれど…?
…その他、設定変更画面で設定を変更すると、音楽がおかしくなってしまうことがあり…(何)


一方の、とっても大好きでお会いできない日々が長く続きますけれど陰ながらご無事を願ってやみませんあのかたもお好きなシリーズな『その花』は、昨日はお休み…。
posted by 桜乃 彩葉 at 05:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴
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